3月17日O.A.〜Master Piece〜「One」U2
サードシングルとしてリリースされた1曲で、
いまだU2の最高傑作のひとつとして愛され続けている
メッセージソングです。
お届けした楽曲は、U2 で 「One」。
今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年でリリースから30年。のちのロックサウンドに
多大な影響を与えた1枚、U2のアルバム『アクトン・ベイビー』に注目します!
この曲を作詞したボノは、ゲイであることをカミングアウトした息子と
その父親の関係性をモチーフにしたもので、
「俺たちはひとつだけれども、同じではない」
「相容れないもの同士でも、支え合って生きていくしかない」というメッセージを込めたそう。
ただ、「One」という意味深いタイトルと、包み込むような
素晴らしいサウンドは、聴く人の様々な感情を刺激し、
大きな存在としての「愛」を歌ったメッセージソングとして浸透していきました。
また、このシングルの収益は、エイズの調査機関に寄付されています。
ちなみに、アメリカの人気ケーブルテレビ「VH1」が選んだ
「90年代の最も偉大な100曲」で2位を記録。
のちのロックシーンにも大きな影響を与えています。
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2021.03.17
3月16日O.A.〜Master Piece〜「Mysterious Ways」U2
ギターサウンドとファンクビートがボノのボーカルと
バトルしているような印象的な1曲で、
アルバムからのセカンド・シングルとして、本国アイルランドや
カナダで1位、アメリカでもトップ10ヒットを記録しました。
お届けした楽曲は、U2 で 「Mysterious Ways」。
今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年でリリースから30年。のちのロックサウンドに
多大な影響を与えた1枚、U2のアルバム『アクトン・ベイビー』に注目します!
この曲が収録されているアルバム『アクトン・ベイビー』は
U2にとって、そして当時のロック界にとって、大きな転機となった
1枚として評価される名盤で、ありとあらゆるルーツを注ぎこみ誕生したこのアルバムにより、
U2はファン層をさらに大きく広げることにも成功しました。
これまでのU2サウンドに、エレクトロやダンスなどデジタルな
ビートを融合させ、実験的かつ革新的に作られたこのアルバムは、
全世界で1000万枚を超える大ヒットを記録。
その後、『ズーロッパ』、『ポップ』とそのサウンドが引き継がれ
テクノロジー3部作として、そのスタイルを確立しました。
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2021.03.16
3月15日O.A.〜Master Piece〜「The Fly」U2
ファンクの要素も感じる革新的なビートに、当時のアーティストの
ありかたを嘆いた歌詞、2つの声がからみあうサビの構成など、
新たなU2サウンドの幕開けにふさわしい1曲。
お届けした楽曲は、U2 で 「The Fly」。
今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年でリリースから30年。のちのロックサウンドに
多大な影響を与えた1枚、U2のアルバム『アクトン・ベイビー』に注目します!
この曲が収録されているアルバム『アクトン・ベイビー』は
1991年にリリース。これまでのルーツロックを基調とした
硬派なU2サウンドから一転して、レクトロやファンク、
ダンスビートを取り入れた革新的なアルバムでした。
その衝撃的なサウンドは、それまでのファンを中心に、
賛否両論ありましたが、この大胆な路線変更は、多くの
ミュージシャンから高い評価を受けたとともに、新たなファンを
獲得するなど、90年代のロックシーンを牽引した1枚となりました。
ボーカルのボノは「ザ・フライ」について、
「4人の男でヨシュア・トゥリーを切り倒している音だ」と
表現し、最大のヒット作である『ヨシュア・トゥリー』を超える、
新たな自信作ができたことを確信する名言です。
この曲は、U2にとって、2作目の全英チャート1位に輝きました。
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2021.03.15
3月12日O.A.〜J-POP Memories〜「さくら(独唱)」森山直太朗
まさに卒業シーズン、桜の時期にかかせない定番ソングの
ひとつとして愛されている1曲です。
お届けした楽曲は、森山直太朗 で 「さくら(独唱)」。
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
春、卒業シーズンにもはまりそうな
「花」をタイトルにした名曲をピックアップします!
元々は友人の結婚をきっかけとして作られたもので、
デビューミニアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』に、
バンドアレンジとして収録されていたものを、ピアノ独唱バージョンとしてシングルカットしたものでした。
発売当初の出荷枚数は1000枚程度だったものが、じわじわと話題を集め、
最終的にはミリオンセラーを記録しました。
この「さくら(独唱)」は、叙情的な詩の世界とその独自な歌声で、
その後の「桜ソング」ブームの起点にもなった1曲。
「僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を」と歌う「さくら」。
描かれているのは、森山直太朗さんが通っていた成城学園の通学路にあった桜並木の情景で、
春の別れと旅立ちをモチーフに、桜の美しくも儚い、
春を代表する風景を想像させるメロディーがとても印象的です。
今年は全国的に平年よりかなり早い桜の開花となる予想で、
昨日、全国で初となるソメイヨシノの開花が広島で観測。
今週末から来週にかけては東日本・西日本の各地でも続々と開花の便りが届く見込みです。
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2021.03.12
3月11日O.A.〜J-POP Memories〜「ハルジオン」BUMP OF CHICKEN
大ヒットアルバム『ジュピター』に収録された1曲です。
お届けした楽曲は、BUMP OF CHICKEN で 「ハルジオン」。
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
春、卒業シーズンにもはまりそうな
「花」をタイトルにした名曲をピックアップします!
ハルジオンは、春に咲くキク科の植物で、道端や空き地など
いろんなところで見ることができますが、
「よく見る花だけど名前を知っている人は少ない」というのもこの曲のタイトルに
なった理由のひとつだそうです。
作詞・作曲を担当した藤原基央さんは、このハルジオンの
どんどん咲いて、どんどん枯れていく様子が、自分の心情と重なったと話していて、
この曲について「雑草のように生きろ」という意味ではなく、
「あなたは土なんだ」という意味で、そこだけは間違ってほしくないと語っています。
どんな時でも希望は無くならない・・・そんなことに改めて気付かせてくれる名曲です。
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2021.03.11



