3月24日O.A.〜Lyrical Melody〜「The End of the Innocence」Don Henley
1989年にリリースした3作目のソロアルバム
『The End of the Innocence』からのファーストシングルで
全米チャートの8位を記録した代表曲のひとつ。
アルバムは、アメリカだけで600万枚もの売上を記録しました。
お届けした楽曲は、 ドン・ヘンリー で 「The End of the Innocence」。
今週は「Song Of Life 〜Lyrical Melody〜」。
今回は、春という季節にもはまる美しくも切ない
ピアノサウンドに注目します。
このタイトル曲は、シンガーソングライターでピアニストの
ブルース・ホーンズビーとの共作で、全編に渡って聴こえてくる
上品なピアノの音色がとても印象的な1曲。
優しく染みわたるドン・ヘンリーのヴォーカルも素晴らしいです。
また、モノクロが印象的なミュージックビデオは、
後に世界的な映画監督となるデヴィッド・フィンチャーが
手がけています。
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2022.03.24
3月23日O.A.〜Lyrical Melody〜「優しさ」藤井 風
各FM局でパワープレイされるなど注目を集める中、
翌月にこの曲も収録されたファーストアルバム
『HELP EVER HURT NEVER』をリリース。
オリコンアルバムチャートで2位、デジタルアルバムで1位を記録し
意図せずコロナ禍にリリースされたこのアルバムは、
時代が待っていた1枚となりました。
また、「宇多田ヒカル以来の和製R&B」や「規格外の新人」とも
評され、昨年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど
一気にお茶の間に浸透しました。
お届けした楽曲は、 藤井 風 で 「優しさ」。
今週は「Song Of Life 〜Lyrical Melody〜」。
今回は、春という季節にもはまる美しくも切ない
ピアノサウンドに注目します。
藤井風さんはこの曲について、
「優しさは強さ。優しさって最強。人と接するうちに
そんなことを感じるようになった」と話しています。
そんな藤井風さんの待望のセカンドアルバム
『LOVE ALL SERVE ALL』は本日発売です。
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2022.03.23
3月22日O.A.〜Lyrical Melody〜「If I Ain't Got You」Alicia Keys
今回は、春という季節にもはまる美しくも切ない
ピアノサウンドに注目します。
お届けした楽曲は、 アリシア・キーズ で 「If I Ain't Got You」。
CDトータルセールス6500万枚を誇る世界的スター
アリシア・キーズの2004年にリリースされたシングルで、
グラミー賞をはじめ、ビルボード・ミュージック・アワードや
MTVビデオ・ミュージック・アワードなど数々の賞を受賞した
代表曲のひとつです。
アリーヤの死や911など、世界や彼女の人生に
起こった出来事などに触発されてできたというこの曲は、
美しいピアノの旋律と、魂の叫びのような歌が、とても印象的です。
アリシア・キーズこの曲について、「私自身がその当時に持っていた
フィーリングを全て入れた」と振り返るほどで、
インタビュー時に、「人生、何が起こるかわからないって痛感した。
高価なものを持つことは簡単だけど、よく考えたら、そういうことは
意味がないことに気づいたの」とこの曲に込めた想いも語っています。
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2022.03.22
3月21日O.A.〜Lyrical Melody〜「Alone Again (Naturally)」Gilbert O'Sullivan
今回は、春という季節にもはまる美しくも切ない
ピアノサウンドに注目します。
お届けした楽曲は、 ギルバート・オサリヴァン で 「Alone Again (Naturally)」。
ギルバート・オサリヴァンは、アイルランド生まれの
シンガーソングライターで、もともとは美大を卒業後、
ロンドンで郵便局員をしながら作曲活動をしていたそうです。
デビュー後、イギリスで注目された後、1972年に、
アメリカを意識したシングルとしてリリースされたのが、
この「アローン・アゲイン」。
全米チャートで6週連続の1位を獲得した他、年間チャートでも2位。
ここ日本でもオリコン洋楽チャートで5週連続1位を獲得するなど
大ヒットを記録しました。
22歳の時にこの曲を作ったそうですが、
「他の曲と比べて何か特別だという感じはなかった」と
当時を振り返っていて、ごくごく自然に生まれた名曲。
哀愁を帯びたメロディーに、ピアノの美しいコード進行、
そして寂しげなボーカル・・・
この桜咲く春の時期は、新年度に向けての期待と不安もあるせいか、
美しくも切ないサウンドがとても心に響きます。
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2022.03.21
3月18日O.A.〜Masterpiece〜「The Closer I Get To You」Beyoncé with Luther Vandross
『デンジャラスリー・イン・ラブ』からは4つのグラミー賞を受賞。
セールス、評価ともに大成功をおさめました。
お届けした楽曲は、 ビヨンセ with ルーサー・ヴァンドロス で 「The Closer I Get To You」。
今週は「Song Of Life 〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、この時期話題となるアメリカ最大の音楽の祭典
「グラミー賞」で女性アーティストとしては最多受賞を誇る
ビヨンセのソロデビューアルバム『Dangerously In Love(デンジャラスリー・イン・ラブ)』に
注目します。
ビヨンセはこれまでに28個のグラミー賞を受賞していて、
女性アーティストとしては最多を記録。
これは男女合わせても2位タイの記録となっています。
この曲「The Closer I Get To You」も
最優秀R&Bパフォーマンス・デュオ・オア・グループ賞を受賞。
ビヨンセは「彼から連絡をもらって、コラボレートしないかって
言われた。私は彼の音楽でダンスし、彼の曲を歌って育った。
その彼から誘われるなんて本当に信じられない。
とても光栄に思う」とのちにコメントしています。
延期となった今年のグラミー賞は現地時間の4月4日
ラスベガスで開催となります。
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2022.03.18



