NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲は、1998年にリリースされたブリトニー・スピアーズの
デビューシングルで、全米、全英はもちろん、カナダ、オーストラリア、
フランス、ドイツ、オランダ、ベルギー、イタリアなどで1位を獲得。
全世界で900万枚以上ものセールスを記録した名曲です。
当時、彼女はまだ16歳でした。
2020年には、音楽専門誌「ローリングストーン」が、
『史上最高のデビューソングル100選』で1位に選出しています。

お届けした楽曲は、 ファウンテインズ・オブ・ウェイン で 「... Baby One More Time」。

今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
今回は、ロック・アーティストによる名曲のカバーに注目しています。

ファウンテインズ・オブ・ウェインは、ニューヨーク出身の
パワーポップ・バンドで、じわじわと人気を集め、
デビュー7年目にしてグラミー賞の「最優秀新人賞」にノミネート
されるなど話題を集めました。

このカバー曲は、2005年にリリースされた、
アルバム未収録やレア・トラックを集めた2枚組のアルバム
『Out-Of-State Plates』に収録された1曲で、
オリジナルとはまた違った解釈で聴かせてくれる名カバーと
なっています。


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「9月30日（火）OA分の放送はこちら」

この曲は、1973年にリリースされたスティービー・ワンダーのアルバム
『インナーヴィジョン』に収録され、輪廻転生、生まれ変わりを
題材にした名曲。全米チャートで4位のヒットを記録しました。

お届けした楽曲は、 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ で 「Higher Ground」。

今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
今回は、ロック・アーティストによる名曲のカバーに注目します。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズによるカバーは、
1989年のアルバム『Mother's Milk』からのファーストシングル。
メンバーのフリーは、アメリカのラジオ番組のインタビューで
「スティービー・ワンダーは、最大のヒーローのひとり」と
話していて、当時、注目が集まっていたヘビー・メタルな
雰囲気でカバーするアイデアを思いついたと語っています。

また、このアルバムは、ギターのジョン・フルシアンテが加入して
初めての作品で、イギリスのギター専門誌『トータル・ギター』が
かつて、史上2番目に偉大なカバー曲に選んでいます。


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「9月29日（月）OA分の放送はこちら」

この曲は、ハービー・ハンコックの名曲「Cantaloupe Island」を
サンプリングした1曲で、全米チャートでトップテン・ヒットを
記録。日本でもFMラジオを中心にパワープレイされ、
人気の1曲となりました。

お届けした楽曲は、 アススリー で 「Cantaloop (Flip Fantasia)」。

今週の「Song of Life」は、秋口にも似合う、
クラブジャズサウンド。1980年代終わりから90年代にかけて
イギリスを中心に世界的なブームとなったアシッドジャズに
注目しています。

アススリーは、ロンドンを拠点に活動していたプロデューサー、
ジェフ・ウィルキンソン によって設立されたグループ。
ジャズとヒップホップを融合させたサウンドは
当時人気だったアシッドジャズの流れとリンクし、
そのムーブメントをさらに広げることに成功しました。

1993年にジャズの名門「ブルーノート・レコード」から
リリースされたデビューアルバム『ハンド・オン・ザ・トーチ』は
20世紀の人気ジャズ・ミュージシャンの名曲をサンプリングし
現代風にアレンジした作品として注目を集めました。


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「9月26日（金）OA分の放送はこちら」

この曲は、デビューシングルとして
リリースされ、イギリスを中心にヒットを記録。
アシッドジャズ的な要素にソウルフルでかつクールな歌声は
とても高い評価を受けました。
また、あのスティービー・ワンダーが「大きくなったら
オマーみたいになりたい」と発言。
2012年には、イギリス音楽界への貢献が評価され、
「大英帝国勲章」も受賞しています。

お届けした楽曲は、 オマー で 「There's Nothing Like This」。

今週の「Song of Life」は、秋口にも似合う、
クラブジャズサウンド。1980年代終わりから90年代にかけて
イギリスを中心に世界的なブームとなったアシッドジャズに
注目しています。

オマーは、イギリス出身のシンガーソングライター。
幼少からクラシックに親しみ、様々な楽器も演奏する彼は、
キャロン・ウィラーのバックボーカルを経て、
1990年に父親のレーベルからアルバム
『There's Nothing Like This』でデビュー。
その才能を認められ、アシッドジャズのブームで勢いにのる
レーベル「トーキング・ラウド」と契約し、デビューアルバムが
再リリースされたことで、世界的な注目を集めました


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「9月25日（木）OA分の放送はこちら」

この曲は、1990年にリリースされた
ファーストアルバム『The Brand New Heavies』の
インターナショナル盤に、新たに収録された1曲で、
アメリカ出身のシンガー、エンディア・ダベンポートを迎え
制作されました。グルービーなサウンドとエンディアの歌が
高く評価され、ここからじわじわとアシッドジャズが世界に知れ渡り、
ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズは「アシッドジャズの王者」
とまで呼ばれる存在になりました。

お届けした楽曲は、 ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ で 「Never Stop」。

今週の「Song of Life」は、秋口にも似合う、
クラブジャズサウンド。1980年代終わりから90年代にかけて
イギリスを中心に世界的なブームとなったアシッドジャズに
注目しています。

もともとは、1985年にブラザー・インターナショナルという
バンドを結成し活動していた彼らは、
1987年にウェンブリー・アリーナで行われた
ジェームス・ブラウンのコンサートのオープニングアクトを
務めたことをきっかけに、「ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ」に改名。
1989年に「アシッドジャズ・レコード」に移籍し、
アシッドジャズを代表するグループとして注目を集めました。


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「9月24日（水）OA分の放送はこちら」