9月23日O.A. アシッドジャズ特集「Don't You Worry 'Bout a Thing」Incognito
『トライブス、ヴァイブス・アンド・スクライブス』に
収録された1曲で、スティービー・ワンダーのカバー。
オリジナルとはまた違った、インコグニート流ダンスミュージックに
仕上がっていて、そのお洒落なアレンジとメイザ・リークの歌声は
いまだ色あせない名曲です。
お届けした楽曲は、 インコグニート で 「Don't You Worry 'Bout a Thing」。
今週の「Song of Life」は、秋口にも似合う、
クラブジャズサウンド。1980年代終わりから90年代にかけて
イギリスを中心に世界的なブームとなったアシッドジャズに
注目しています。
インコグニートは、ギタリスト兼プロデューサーの
ジャン・ポール“ブルーイ”モーニックが中心となって
結成されたプロジェクト。
1981年にリリースしたアルバム『ジャズ・ファンク』が
話題になるも、一時活動休止を経て、1991年に
「トーキング・ラウド・レーベル」と契約し、
アジッドジャズ・シーンを牽引する存在として、
世界的な注目を集めました。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「9月23日(火)OA分の放送はこちら」
2025.09.23
9月22日O.A. アシッドジャズ特集「When You Gonna Learn?」Jamiroquai
ジャミロクワイのデビュー曲。
ジャズやファンクの影響を受けたサウンドに、
オーストラリアの伝統楽器「ディジュリドゥ」を取り入れ、
社会的なメッセージをブルーアイドソウルのような
洗練された歌声で表現しました。
ジャミロクワイはこの後、大手レコード会社と契約を結び、
一気にスターへと上り詰めることになります。
お届けした楽曲は、 ジャミロクワイ で 「When You Gonna Learn?」。
今週の「Song of Life」は、秋口にも似合う、
クラブジャズサウンド。1980年代終わりから90年代にかけて
イギリスを中心に世界的なブームとなったアシッドジャズに
注目します。
アジッドジャズは、イギリスのクラブシーンから派生した音楽ジャンルで
ジャズ・ファンクやソウル・ジャズなどの要素を取り入れ、
「踊れるジャズ」として昇華した音楽。
80年代にロンドンのクラブで行われたジャズイベントが広がりを見せ、
「アシッドジャズ」の名付け親ともいわれているクリス・バングスや
ジャイルス・ピーターソンといったスターDJ達が、
その後、レコードレーベルを立ち上げ、様々なアーティストを排出し
世界的な成功をおさめました。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「9月22日(月)OA分の放送はこちら」
2025.09.22
9月19日O.A. 〜Masterpiece〜「Love In The Dark」Adele
シーアやカイリー・ミノーグ、クリスティーナ・アギレラなどを
手掛けたサミュエル・ジャクソンが共作、プロデュース。
サミュエル・ジャクソンはアデルのツアーでベーシストとしても
活躍していて、アデルサウンドを支える重要人物のひとりです。
ピアノとストリングスを中心としたサウンドはアデルの歌を
見事に引き立てています。
お届けした楽曲は、 アデル で 「Love In The Dark」。
今週は、「Song of Life 〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、いまから10年前、2015年にリリースされた
アデルの名盤『25(トゥエンティーファイブ)』に注目しています。
前作『21』が驚異的なヒットを記録し、その後、出産のため
音楽活動を一時休止していたアデル。
音楽専門誌「ローリングストーン」のインタビューで
「息子を産んだ時、こうあるべきだったんだって思えたの。
文字どおり奇跡のような体験だった。地球を包み込むような
計り知れない母性が湧いてくるのを感じたわ」
と話していて、「子供を産まなかったら、私は音楽の世界に
戻ってこなかったかもしれない」と締めくくっています。
世界的な大スターへと上り詰め、様々な戸惑いと
計り知れないプレッシャーの中、新たな家族の誕生は
アデルにとって大きな力となり、このアルバムが完成しました。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「9月19日(金)OA分の放送はこちら」
2025.09.19
9月18日O.A. 〜Masterpiece〜「Water Under the Bridge」Adele
シングルで、アデルとグレッグ・カースティンが共同作曲し、
グレッグ・カースティンがプロデュースした1曲。
全英チャート39位、全米チャート26位とふるわなかったものの、
その音楽性とメッセージ性は、非常に高い評価を受けています。
お届けした楽曲は、 アデル で 「Water Under the Bridge」。
今週は、「Song of Life 〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、いまから10年前、2015年にリリースされた
アデルの名盤『25(トゥエンティーファイブ)』に注目しています。
アルバム『25』は、様々なレコーディングセッションを
繰り返しながら制作され、たくさんのヒットメイカー達が
アデルのもとに集結しました。
The Bird and the Beeのメンバーで、近年注目のヒットメイカーの
ひとり、グレッグ・カースティンが3曲を担当したのをはじめ、
世界一のヒットメイカー、マックス・マーティンや
ワンリパブリックのメンバーで作曲家のライアン・テダー、
デンジャーマウスとして知られるブライアン・バートン、
4 Non Blondesのボーカリストで作曲家のリンダ・ペリー、
さらには、アデルと並んで世界的な大スター、ブルーノ・マーズも
作曲で参加するなど、そうそうたるメンバーです。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「9月18日(木)OA分の放送はこちら」
2025.09.18
9月17日O.A. 〜Masterpiece〜「When We Were Young」Adele
第65回グラミー賞で「最優秀ソングライター賞」を受賞した
トバイアス・ジェッソ・ジュニアとの共作で
イギリスをはじめ、11カ国のチャートでTOP10ヒットを
記録しました。
お届けした楽曲は、 アデル で 「When We Were Young」。
今週は、「Song of Life 〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、いまから10年前、2015年にリリースされた
アデルの名盤『25(トゥエンティーファイブ)』に注目しています。
アデルのアルバムタイトルは、アルバム制作時の年齢にちなんだ
数字になっていて、こちらは25歳の時に作られた作品。
20代でこの貫禄は本当に凄いです。
『25』は、セールスはもちろん、非常に高い評価を受けていて、
イギリスの音楽賞、ブリット・アワードで「最優秀ブリティッシュ・アルバム賞」を。
そしてアメリカのグラミー賞でも「最優秀アルバム賞」と
「最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞」を受賞しました。
グラミー賞で、前作の『21』に続き、2作連続で「最優秀アルバム賞」を受賞したのは、
スティービー・ワンダー以来の快挙でした。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「9月17日(水)OA分の放送はこちら」
2025.09.17



