10月10日O.A. 〜Music Maestro〜「Kissing You」Des'ree
バズ・ラーマン監督、レオナルド・ディカプリオ主演の映画
『ロミオ+ジュリエット』のために書き下ろした1曲で、
デズリーとティモシー・アタックが共作し、ネリー・フーパーが
プロデュースを担当しました。
もともと、バズ・ラーマン監督がデズリーのファンで
監督自らオファーし実現しました。
お届けした楽曲は、 デズリー で 「Kissing You」。
今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、イギリスのクラブミュージックシーンを開拓してきた
先駆者的存在のひとり、 ネリー・フーパーに注目しています。
デズリーは、イギリス・ロンドン出身のシンガーソングライターで
1991年にデビューし、日本でも人気を博しました。
映画では、ロミオとジュリエットが、キャピュレット家の
屋敷で開かれた「舞踏会」で初めて出会うシーンなど、
とても印象的なシーンで使用され、切なくも美しく、
感情的なラブバラードは、映画とともに高い評価を受けました。
ちなみに、この曲はデズリー自身のアルバムに収録される際、
「I'm Kissing You」というタイトルに変更されています。
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2025.10.10
10月9日O.A. 〜Music Maestro〜「Sometimes You Can't Make It On Your Own」U2
『How to Dismantle an Atomic Bomb』からのセカンドシングルで
クリス・トーマス、スティーブ・リリー・ホワイトといった
大御所プロデューサーとともに、ネリー・フーパーが手掛けました。
全英チャートで1位を記録し、ヨーロッパでヒットした他、
アメリカのグラミー賞で「最優秀楽曲賞」を含む2部門を受賞。
アルバムは「最優秀アルバム賞」を受賞しています。
お届けした楽曲は、 U2 で 「Sometimes You Can't Make It On Your Own」。
今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、イギリスのクラブミュージックシーンを開拓してきた
先駆者的存在のひとり、 ネリー・フーパーに注目しています。
この曲はボーカルのボノが、癌で亡くなった父親に捧げ、
葬儀の時に初めて歌ったという特別な1曲。
オペラ好きだったという父親に『あなたは私が歌う理由であり、
あなたはオペラが私の中にある理由です』と綴っています。
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2025.10.09
10月8日O.A. 〜Music Maestro〜「Bedtime Story」Madonna
『Bedtime Stories』に収録された1曲。
ネリー・フーパーと、アイスランド出身の人気アーティスト
ビョークが共同作曲し、マドンナとネリー・フーパーが
プロデュースを担当しました。
様々なリミックスを制作し、ダンスチャートを賑わせた他、
ヨーロッパを中心にヒットを記録しました。
お届けした楽曲は、 マドンナ で 「Bedtime Story」。
今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、イギリスのクラブミュージックシーンを開拓してきた
先駆者的存在のひとり、 ネリー・フーパーに注目しています。
もともと、ビョークのファーストアルバムのファンだったマドンナが
ネリー・フーパーを通じてコンタクトをとり、実現したもので、
ビョークは「マドンナに曲を書くつもりはなかった」と語るように、
ネリー・フーパーだからこそ実現できたコラボレーションと言えます。
アンビエント、ダンス、アシッド・ハウス、エレクトロなど
様々な要素を詰め込んだ名曲です。
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2025.10.08
10月7日O.A. 〜Music Maestro〜「Golden Eye」Tina Turner
1995年に公開された『007/ゴールデンアイ』の主題歌。
ネリー・フーパーのプロデュースで、U2のボノとジ・エッジが
作詞・作曲、ティナ・ターナーがボーカルを務め、
伝統的な雰囲気と最新のサウンドがミックスされたアレンジは
さすがの一言。
ヨーロッパを中心に大ヒットを記録しました。
お届けした楽曲は、 ティナ・ターナー で 「Golden Eye」。
今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、イギリスのクラブミュージックシーンを開拓してきた
先駆者的存在のひとり、 ネリー・フーパーに注目しています。
ネリー・フーパーは、イギリスの音楽集団「ソウル・II・ソウル」で
その実力が認められた後、マドンナやU2、ビョーク、
ノー・ダウト、オール・セインツ、マキシ・プリーストなど
様々なアーティストの楽曲をプロデュース。
さらに、映画のサウンドトラックを手がけるなど
プロデューサーとして大成功しています。
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2025.10.07
10月6日O.A. 〜Music Maestro〜「Back To Life (However Do You Want Me)」Soul II Soul
ボーカルにキャロン・ウィラー、そしてサウンドに
レゲエ・フィルハーモニック・オーケストラをフィーチャーした1曲。
全英チャート1位、全米チャートの4位を記録し、
グラミー賞で「最優秀R&Bパフォーマンス賞」も受賞しました。
また、この曲の別バージョンが映画「ブラックレイン」の
サントラにも収録され話題になりました。
お届けした楽曲は、 ソウル・II・ソウル で 「Back To Life (However Do You Want Me)」。
今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、イギリスのクラブミュージックシーンを開拓してきた
先駆者的存在のひとり、 ネリー・フーパーに注目します。
1980年代後半にUKクラブシーンから登場し、
一世を風靡した「グランドビート」。
グランドビードは、打ち込みのドラムパターンで、
大地を感じるような、ミデアムテンポの重いサウンドが特徴です。
そのキーマンとも言えるのが、ソウル・II・ソウルという
音楽集団を率いたジャジーB、そしてネリー・フーパ―です。
ネリー・フーパ―は、あのマッシヴ・アタックの
前身となったグループ、ワイルド・バンチを脱退後、
1988年に、ソウル・II・ソウルに参加。
その後リリースされた名曲が、UKクラブシーンから
世界へと飛び出しました。
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2025.10.06



