10月3日O.A. 〜Lyrical Melody〜「I Fought The Law」The Clash
バディ・ホリーが在籍していたことでも知られるアメリカのバンド、
「ザ・クリケッツ」が1960年にリリースした1曲で、
1966年に「ボビーフラー・フォー」がカバーしたことで人気となりました。
お届けした楽曲は、 ザ・クラッシュ で 「I Fought The Law」。
今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
今回は、ロック・アーティストによる名曲のカバーに注目しています。
ザ・クラッシュは、イギリスのカリスマ的ロックバンド。
このカバーしたバージョンは、1979年にリリースされたEPに収録した後、
アルバム『ギヴ・エム・ナイフ・ロープ』のアメリカ盤に収録されたことで、
初めて、アメリカのラジオで話題となり、
最も知られたカバーのひとつとなりました。
もともと、メンバーのジョー・ストラマーとミック・ジョーンズが
サンフランシスコのレコーディングスタジオにあったジュークボックスで
この曲を耳にし、気に入ってカバーするアイデアを思いついたという
エピソードも有名です。
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2025.10.03
10月2日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Hard To Handle」The Black Crowes
オーティス・レディングが飛行機事故で亡くなった直後の1968年に
リリースした1曲で、遺作となったアルバム
『The Immortal Otis Redding』にも収録されています。
お届けした楽曲は、 ブラック・クロウズ で 「Hard To Handle」。
今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
今回は、ロック・アーティストによる名曲のカバーに注目しています。
ブラック・クロウズは、クリスとリッチのロビンソン兄弟を中心に
アメリカ・アトランタで結成されたロックバンドで、
サイケデリック・ロックやブルース・ロック、
サザン・ロックなどを昇華したスタイルで注目を集めました。
このカバーは、1990年にリリースされたデビューアルバム
『Shake Your Money Maker』からのシングル曲で、
見事なロックアレンジと演奏が素晴らしく、
全米、全英ともにスマッシュヒットを記録しました。
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2025.10.02
10月1日O.A. 〜Lyrical Melody〜「Dancing In the Street」David Bowie & Mick Jagger
作曲家、プロデューサーらによって、マーサ&ザ・ヴァンデラスのために
書かれた1曲で、1964年にリリースされ、
全米チャートの2位を記録。
マーサ&ザ・ヴァンデラスは、アメリカ・デトロイト出身の
ガールズグループで、1960年代を中心にモータウン・レコードの
主力アーティストとして活躍しました。
お届けした楽曲は、 デヴィッド・ボウイ & ミック・ジャガー で 「Dancing In the Street」。
今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
今回は、ロック・アーティストによる名曲のカバーに注目しています。
デヴィッド・ボウイとミック・ジャガーのカバーは、
1985年に「1億人の飢餓を救う」というスローガンのもと
開催された、20世紀最大のチャリティーコンサート
『ライブ・エイド』のためにレコーディング。
この2大スターのコラボレーションは話題となり、
全英1位、全米7位を記録し、収益はすべて『ライブ・エイド』の
慈善団体に寄付されました。
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2025.10.01



