1月31日O.A.「To U」Bank Band  

金曜日は月替わりのテーマで、リクエストとメッセージをご紹介しています。
今月のテーマは、「ウィンターハーモニー!THE BEST DUO & DUET SONGS」!
今朝は、20歳の女子大学生〔ソーマ〕さんから頂いたリクエストにお応えしました。
Bank Band with Salyu、「To U」。

〔ソーマ〕さんからはこんなメッセージ・・・

「私の好きなDUET SONGは、Bank Bandの「To U」という曲です。
同じサークルの男の子が、“どうしても一緒に歌いたい”というので、がんばって練習して、
カラオケでデュエットした曲です。
そこからどんどん仲良くなって、今は私の隣でお昼寝してるかわいい旦那様です^^*」

「To U(トゥ・ユー)」は、プロデューサーの小林武史、Mr. Childrenの桜井和寿を中心に結成された、
Bank Bandの1stシングル。2006年のリリース。
バンドのメンバーは流動的で固定されていなませんが、
はじめ、Salyuがソロで歌っていたものに、桜井さんが歌詞を書き加え、自らもボーカルに参加し、
〔Bank Band with Salyu〕というデュエット形式になったといういきさつが。

「To U」の〔U〕には、You=「あなた」と、Universe=「すべての世界」という意味が込められています。

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2014.01.31

1月30日O.A.「Carnival」The Cardigans

今日の曲は、90年代の半ばにムーブメントとなった
スウェーデッシュ・ポップの火付け役的存在、THE CARDIGANSです。
日本でプラチナ・アルバムを記録した95年のアルバム『ライフ』から、
シングルヒットしたこの曲「Carnival」。

THE CARDIGANSは、このニーナを含む5人組で、94年にデビュー。
その翌年にリリースされたアルバム『ライフ』はここ日本で大ヒットし、
プラチナ・アルバムを獲得しました。
その後もアメリカで成功を納め、世界的バンドとなりますが、98年に活動を休止。
2003年には、活動を再開してアルバムをリリースし、本国スウェーデンで大ヒット。
2012年には、サマーソニックに出演するなど、一時的な活動はしていますが、
現在は、それぞれ個々の活動を中心に行っています。

昨日、1月29日に、このTHE CARDIGANSのヴォーカリスト、ニーナが初のソロアルバム
『アニマル・ハート』をリリース。そのハスキーでコケティッシュなヴォーカルで
健在ぶりをアピールしました。


  
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2014.01.30

1月29日O.A.「Born In The U.S.A.」Bruce Springsteen 

今日ご紹介したのは、ブルース・スプリングスティーンの、「ボーン・イン・ザ・USA」です。

今から30年前の、1984年にリリースされたアルバム「ボーン・イン・ザ・USA」は
全米1位を獲得し、84週連続TOP10入りという大記録を成し遂げました。
84週・・・1年以上です! 1年と7ヶ月!
しかし、そのアルバムのタイトル曲である、この曲の歌詞は
“ベトナム帰還兵”の苦悩をテーマにしたもの、
アメリカの深い影の部分を歌ったものでした。

昨年は発売から30年の節目として、アルバム「ボーン・イン・ザ・USA」を
全曲再現したライブも行なわれました。
今日リリースされる、スプリングスティーン18枚目のアルバム、
「ハイ・ホープス」の初回盤には、そのライブDVDも付いて、
映像でも名盤を堪能出来るようになっています。
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2014.01.29

1月28日O.A.「Get Lucky 」 Daft Punk Feat. Pharrell Williams & Nile Rodgers

今日紹介したのは、昨日のグラミー授賞式で大いに話題となりました、ダフト・パンクです!
アルバム「ランダム・アクセス・メモリーズ」から、
ダフト・パンクfeat.ファレル・ウィリアムズ&ナイル・ロジャース、「ゲット・ラッキー」!

日本時間で昨日行われた、グラミー賞の授賞式。
およそ8年ぶりのアルバム「ランダム・アクセス・メモリーズ」をリリースしたダフト・パンクに
注目が集まっていました。結果、主要4部門の中の「最優秀レコード賞」「最優秀アルバム賞」
を含め、全部で5部門を受賞しました。

グラミー賞といえば、パフォーマンスも注目が集まりますが、
ダフト・パンクは、アルバムでも共演しているファレル・ウィリアムズとナイル・ロジャース、
そして、スティービー・ワンダーとコラボ!アルバムからの代表曲「ゲット・ラッキー」を披露しました。
その曲中に、ナイル・ロジャースが所属していたバンド・シックの「おしゃれフリーク」の一節や、
スティービー・ワンダーの「アナザー・スター」を織り交ぜて、みていた多くの人を魅了していました。
ちなみにグラミー賞の主要部門、最優秀新人賞にはマックルモア&ライアン・ルイスという
ヒップホップ・デュオが、最優秀楽曲賞にはロードというまだ17歳の女性シンガーが選ばれました。

ちなみに、ダフト・パンクはいつもヘルメットを被ってるんですよね。だから喋らないんです。
昨日も受賞スピーチするかしないか、という点にも注目が集まってましたが、
結局話すことはありませんでした…。来日公演は2006年のサマーソニックが
最後だったようですから、今度来たら、もう大変なことになりそうですね!

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2014.01.28

1月27日O.A.「 I Can See Clearly Now」Jimmy Cliff

今日、お送りしたのは、1972年のヒット曲!
ジミークリフ、「アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ」。
                      
この曲は、93年に公開された映画「クールランニング」でも挿入歌として使われていましたね。
1988年冬季オリンピックカナダ・カルガリー大会に出場したジャマイカの
4人乗りのボブスレーチームを描いた映画でした。
        
そのジャマイカチームは、今回のソチオリンピックに2人乗りで出場します!
しかし、出場までの道のりは険しいものでした。
88年のカルガリー大会以来、5大会連続出場をはたしていたのですが、
映画のブームも去り、それと同時に、国からの強化資金も激減。
2002年ソルトレークシティー大会以来、出場から遠ざかってしまいました。

しかし、今回、12年ぶりの出場が決定!
キッカケは、ソルトレークシティー大会にも出場した
操縦役で46歳のウィンストン・ワッツ選手。
ソルトレークシティー大会後引退をし、アメリカに移住。
油田で働いていたのですが、近くにボブスレーのコースを発見し練習を再開。
ソチオリンピック出場にこぎつけます。
46歳はボブスレーで過去2番目の高年齢でのオリンピック出場ということです。

また、ワッツ選手はソチ出場のため、およそ1700万円もの私財を出したものの、
渡航費や用具費の資金が不足していました。
そこで、インターネットの寄付金集めサイトを立ち上げることに。
開始から48時間で世界各地からの寄付は、およそ840万円が集まります。
さらに、ソチオリンピック組織委員会も遠征費を負担するということで、
はれて、出場することができるようになりました!

その勇姿是非、オリンピックで見てみたいですね。


      
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2014.01.27

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