12月29日O.A.〜Lyrical Melody〜「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」松 たか子

毎月第四週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏やアイデア、美しいメロディーに焦点をあて、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今月は、「ストリングスが印象的な曲」に注目しました!
  
お届けした楽曲は 松 たか子「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」でした。

この曲は、2013年のディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』に使用され大ヒットした1曲です。
映画の脚本は当初、エルサは悪役として書かれていたところ、
この曲にインスパイアーされた監督は、エルサを物語の主人公として書き直したというエピソードもあります。

ストーリーに寄り添い、盛り上げるのが映画音楽の役割ですが、
その曲がストーリーを変えるほどの名曲だったというのはすごいエピソードですね!
結果、アメリカのある新聞では、「映画のサウンドトラックとして最高の楽曲」と
絶賛されるほか、映画評論家や音楽評論家からも高い評価を得ています。
  
来週は、デビュー40周年を迎える竹内まりやさんの提供楽曲に注目します!
 
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2017.12.29

12月28日O.A.〜Lyrical Melody〜「Viva La Vida」Coldplay

毎月第四週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏やアイデア、美しいメロディーに焦点をあて、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今月は、「ストリングスが印象的な曲」に注目しました!
  
お届けした楽曲は Coldplay「Viva La Vida」でした。

この曲は、2008年の作品。
この印象的なストリングスアレンジは、
アンビエント音楽の鬼才ブライアン・イーノによるものですが、
コールドプレイのクリス・マーティンは、
「ブライアン・イーノからは音楽だけでなく愛についてまで教わった」と話しています。
そんな「愛」について、ロンドン大学で古代史を学んだというクリスらしい
難解な表現と、ブライアンのアレンジが見事にはまった1曲と言えるのではないでしょうか。

「Viva La Vida」は英語に訳すと「Live The Life」
「人生を生きろ」という意味になりますが、邦題は「美しき生命」です。
  
今週は、「ストリングスが印象的な曲」に注目して楽曲をお届けしていきます。
明日は、映画『アナと雪の女王』からあの名曲をご紹介します!
 
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2017.12.28

12月27日O.A.〜Lyrical Melody〜「To Love You More」Celine Dion

毎月第四週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏やアイデア、美しいメロディーに焦点をあて、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今月は、「ストリングスが印象的な曲」に注目しました!
  
お届けした楽曲は Celine Dion「To Love You More」でした。

この曲は、1995年の作品。
ドラマ『恋人よ』の主題歌として書き下ろされた1曲で、
アレンジには、葉加瀬太郎さんが在籍しているクライズラー&カンパニーが参加。
素晴らしいストリングスサウンドが印象的です。
この曲は結果、日本で130万枚ものセールスを記録。
葉加瀬太郎さんは、セリーヌ・ディオンのワールドツアーにも3年にわたり参加しました。
 
この曲のプロデューサーでもあるデビッド・フォスターが来日した際、
たまたまクライズラー&カンパニーの映像をみて、武道館のコンサートに
招待したのがきっかけ。その時にゲストボーカルとして来ていたのがセリーヌ・ディオンだったということです。
 
今週は、「ストリングスが印象的な曲」に注目して楽曲をお届けしていきます。
明日は、コールドプレイの名曲をご紹介します!
 
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2017.12.27

12月26日O.A.〜Lyrical Melody〜「終わりなき旅」Mr.Children

毎月第四週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏やアイデア、美しいメロディーに焦点をあて、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今月は、「ストリングスが印象的な曲」に注目しました!
  
お届けした楽曲は Mr.Children「終わりなき旅」でした。

この曲は、1998年の作品です。
突然の活動休止から、本格的に再開した時にリリースされた1曲。
Mr.Childrenの新たな決意を感じる作品で、ほぼ全編に響く
小林武史さんによる、優しいストリングスアレンジがとても印象的です。
 
この曲は、活動休止中に「意図的に曲を作ることからいかに離れて作品を生み出せるか」
を考えていた桜井和寿さんが、「もし活動を再開かしたらこんな曲はどうだろうか」と用意していた曲で、
「高ければ高い壁のほうが登った時に気持ちいい。まだ限界なんて認めちゃいない」 と歌うメッセージソング。
日本代表の長谷部選手や香川選手などたくさんのスポーツ選手が、この曲に勇気づけられたと語っています。
 
今週は、「ストリングスが印象的な曲」に注目して楽曲をお届けしていきます。
明日は、セリーヌ・ディオンの名曲をご紹介します!
 
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2017.12.26

12月25日O.A.〜Lyrical Melody〜「Eleanor Rigby」The Beatles

毎月第四週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏やアイデア、美しいメロディーに焦点をあて、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今月は、「ストリングスが印象的な曲」に注目しました!
  
お届けした楽曲は ザ・ビートルズ「Eleanor Rigby」でした。

この曲は、1966年のアルバム『リボルバー』と同時リリースで
シングルカットされた1曲。歌と弦楽八重奏で構成された特徴的なサウンドで、
ビートルズの音楽性の幅を感じる、とてもクラシカルで印象的な曲です。
この曲に登場するエリナー・リグビーとマッケンジー神父は、
ポールが言葉遊びをしている中で出てきた架空の人物だったんですが、
偶然にもエリナー・リグビーは実在し、その人のお墓がよりによって
ジョンとポールが初めて会った場所といわれる、セント・ピーターズ協会にある共同墓地で発見。
それ以来ファンの聖地になっています。

「Yesterday」などもそうですが、クラシック音楽に精通していたプロデューサー、
ジョージ・マーティンのアイデアが光る名曲ですよね。
ポール・マッカートニーは、ジョージ・マーティンにバロック後期の作曲家、
ヴィバルディー風に書いて欲しいと提案し、この美しいストリングスの演奏が生まれました。
  
今週は、「ピアノのイントロが印象的な曲」に注目して楽曲をお届けしていきます。
明日は、Mr.Childrenからストリングスが印象的な曲からピックアップ!
 
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2017.12.25

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