10月26日O.A.〜Lyrical Melody〜「翳りゆく部屋」荒井由実

この曲は、1976年、現在の松任谷由実さんが、荒井由実時代にリリースした
最後のシングルです。
  
お届けした楽曲は 荒井由実「翳りゆく部屋」
 
毎月第4週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今月は、オルガンが印象的な名曲を特集します!
 
松任谷由実さんが高校生の頃に、イギリスのロックバンド、
プロコル・ハルムの「青い影」に衝撃を受け、
クラシカルで教会音楽的な要素を含んだ彼らのサウンドに
「私にもロックができるかもしれない」と背中をおされたそうです。
 
そんなプロコル・ハルムへの影響を色濃く感じる1曲が、この「翳りゆく部屋」。
学生時代に、この曲の原型となった「マホガニーの部屋」という曲が
すでにあり、それを発展させたのがこの曲。
 
イントロの、バロック調のパイプオルガンは、目白にある
東京カテドラル教会で録音されたもので、まさにこの曲のイメージを決定づける
とても壮大で印象的なサウンドになっています。
 
「どんな運命が愛を遠ざけたの 輝きはもどらない 私がいま死んでも」
すでに終わってしまった2人の輝かしい日々は、たとえ人生をリセットしたとしても
もう戻ることはない…当時22歳にしてこのメッセージです。


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10月26日(金)OA分の放送はこちら
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2018.10.26

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