8月30日O.A.〜Lyrical Melody〜「Someday」佐野元春

この曲は、1981年にリリースされたシングルで、
その後同名アルバム『Someday』に収録されアルバムとともに
注目された1曲です。

お届けした楽曲は、佐野元春「Someday」

今週は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、夏にも心地いいウォール・オブ・サウンドに影響を受けた名曲を特集しています。

この曲のアレンジは、まさにフィル・スペクター風のウォール・オブ・サウンド。
音をいくつも重ね、巧みなエフェクト処理で、
音の壁を作っていく手法ですが、
当時、佐野元春さんは大滝詠一プロデュース作品
『ナイアガラトライアングル』に参加したこともあり、
大滝詠一さんのアルバム『ロングバケーション』の
レコーディングを見学したのち、すぐさまスタジオに戻って
この曲「Someday」の原型を完成させたと言われています。
   
さらにこの曲から感じるのは、
ブルース・スプリングスティーンからの影響です。
ブルース・スプリングスティーンもまた、
ウォール・オブ・サウンドに影響を受けたと公言している
ミュージシャンのひとりで、そのキラキラとしたサウンド作りは
世界中の音楽家にヒントを与えました。

とにかくサウンドの完成度はもちろん、歌詞の世界観といい、
いまだ色あせない名曲ですね!


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  •      

2019.08.30

8月29日O.A.〜Lyrical Melody〜「Wouldn’t It Be Nice」The Beach Boys

この曲は、1966年にリリースされたシングルで、
不動の名盤『ペット・サウンズ』に収録されています。

お届けした楽曲は、The Beach Boys「Wouldn’t It Be Nice」

今週は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、夏にも心地いいウォール・オブ・サウンドに影響を受けた名曲を特集しています。

ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンは、
フィル・スペクターが生み出したウォール・オブ・サウンドの
影響を公言していて、フィル・スペクターの代表作、
ロネッツの「Be My Baby」に影響を受けて「Don’t Worry Baby」
という曲を作ったり、アルバム『ペット・サウンズ』も、
腕利きのミュージシャンとともに、緻密なレコーディングを費やし
完成させたと言われています。

ウォール・オブ・サウンドは「音の壁」、いくつもの音を
重ね合わせることで得られる効果を利用した手法のひとつです。

「Wouln’t It Be Nice」は、邦題「素敵じゃないか」。
「僕ら結婚して幸せになるんだ。たまらなく素敵じゃないか」と
歌うストレートなラブソングで、重なった美しいギターや、
お得意のコーラスワークなど、とても心地いいサウンドに仕上がっています。


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2019.08.29

8月28日O.A.〜Lyrical Melody〜「Sunny day Holiday」松任谷由実

この曲は、1997年にリリースされたシングルで、
草なぎ剛さん主演のドラマ『成田離婚』のテーマソングとして
ヒットしました。

お届けした楽曲は、松任谷由実「Sunny day Holiday」

今週は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、夏にも心地いいウォール・オブ・サウンドに影響を受けた名曲を特集しています。

この曲「Sunny day Holiday」は、ユーミン自身も語っていますが
まさに、フィル・スペクターを意識したウォール・オブ・サウンドを
ユーミンなりに追求した1曲。
ウォール・オブ・サウンドは「音の壁」、いくつもの音を
重ね合わせることで得られる効果を利用した手法のひとつです。

プロデューサーの松任谷正隆さんは、
昨日ご紹介した大滝詠一さんの「恋するカレン」のレコーディングに
参加していて、そのオマージュ的イントロ、そしてサウンドに
仕上がっています。

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8月28日(水)OA分の放送はこちら
  •      

2019.08.28

8月27日O.A.〜Lyrical Melody〜「恋するカレン」大滝詠一

この曲は、1981年にリリースされたシングルで、
名盤『A LONG VACATION』に収録されています。

お届けした楽曲は、大滝詠一「恋するカレン」

今週は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、夏にも心地いいウォール・オブ・サウンドに影響を受けた名曲を特集しています。

ウォール・オブ・サウンドは、ビートルズやビーチボーイズら
たくさんのアーティストに影響を与えた手法のひとつで、
いくつもの音を重ねることで音が溶け込みあい迫力のあるサウンド、
「音の壁」を演出。名プロデューサー、フィル・スペクターが生み出しました。

大滝詠一さんもこのウォール・オブ・サウンドに影響を受けた
ミュージシャンのひとりとして有名で、
この「恋するカレン」のベーシックは一発録音なんですが、
そこに何層もの、ギター、ピアノ、パーカッションをダビング。

さらにこの曲最大の特徴は、大滝さん自身のコーラスを
独自の録音技術も使って、何層にもアレンジ。
楽曲全体を包み込むまでのサウンドを実現させています。
とにかく緻密で気が遠くなるようなレコーディング作業で作られた
歴史的名曲と言えますね。


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8月27日(火)OA分の放送はこちら
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2019.08.27

8月26日O.A.〜Lyrical Melody〜「Be My Baby」The Ronettes

この曲は、1963年にリリースされたシングルで、
アメリカのチャートで2位、2017年に音楽専門誌ビルボードが
発表した「偉大ガールズグループソング100」で1位を獲得しました。

お届けした楽曲は、The Ronettes「Be My Baby」

今週は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、夏にも心地いいウォール・オブ・サウンドを特集します!

この曲をプロデュースしたのがフィル・スペクター。
そのフィル・スペクターが生み出したサウンドがウォール・オブ・サウンドです。

ウォール・オブ・サウンドは言葉で表現するのが
非常に難しいのですが、
「当時としては珍しい多重録音と巧みなエコー処理により、
まるで音の壁のようなぶ厚く、迫力のあるサウンドのこと」
いくつもの音をユニゾンで重ねることで音の輪郭がなくなり
溶け込んで一体化していくイメージ。
その塊となった音から特定の音を浮かび上がらせることで
よりきらびやかに聞こえる効果もあります!

その代表作として語られているのが
ザ・ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」で、後にビートルズを
はじめたくさんのミュージシャンに多大な影響を与えました。


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8月26日(月)OA分の放送はこちら
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2019.08.26

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