6月30日O.A.〜Music Maestro〜「フレア」Superfly

この曲は、NHK朝の連続テレビ小説の主題歌として
書き下ろされた1曲で、デジタル配信リリースと、
1月にリリースされた最新アルバム『ゼロ』に収録されているヒット曲です。

お届けした楽曲は、Superfly「フレア」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、J-POP黄金期を支えてきた名プロデューサーのひとり
島田昌典さんに注目しました。

島田昌典さんは、aikoをはじめ、いきものがかりや
秦基博、YUKI、JUJU、スガシカオから、
松田聖子、小泉今日子、広末涼子などなど様々な
アーティストの楽曲を手掛けていますが、
ここ最近は、このSuperflyです。

ドラマ『わたし定時で帰ります』の主題歌として
話題になった「アンビシャス」で初めてSuperflyの曲の
アレンジを担当。そしてこの大きなタイアップがついた
「フレア」で再び起用され、その才能を余すことなく
発揮しています。

「アンビシャス」もそうですが、この「フレア」は、
とてもナチュラルな志帆さんの歌が印象的。
これは島田さんからのアドバイスがヒントになったそうです。
ただアレンジするだけでなく、さりげなくプロデュースもする・・・
まさにヒットメイカーですね。


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2020.06.30

6月29日O.A.〜Music Maestro〜「花火」aiko

この曲は、1999年にリリースされたシングルで、
aikoさんがブレイクのきっかけにもなったヒット曲のひとつです。

お届けした楽曲は、aiko「花火」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、J-POP黄金期を支えてきた名プロデューサーのひとり
島田昌典さんに注目しました。

島田昌典さんは、大阪出身の音楽プロデューサー、
アレンジャー、キーボーディスト。
プロデューサーとして注目を浴びたのは、このaikoの成功で、
デビュー前のアルバム2枚のプロデュースを担当したことを
きっかけに、aikoサウンドには欠かせない存在へとなっていきました。

島田昌典さん自身、インタビューで、印象に残っている曲として
この「花火」をあげていて、まさに彼女の才能が開花し、
成功を肌で感じた、奇跡の1曲といえますね。

もともと花火大会の始まりは、大飢饉でコレラが大流行したことを
受けて、当時の将軍、徳川吉宗が慰霊と悪疫退散を願って行った
お祭りが起源だと言われています。
そんな「花火」について歌った名曲もまた、様々な思い出とともに癒してくれそうですね。


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2020.06.29

6月26日O.A.「Radio Ga Ga」QUEEN

この曲は、1984年にリリースされたシングルで、
ドラムのロジャー・テイラーが作詞・作曲していることでも
有名になったQUEENの代表曲のひとつです。

お届けした楽曲は、QUEEN「Radio Ga Ga」

今週は、ラジオを題材にした名曲を特集しています。

この特集の最後を飾るのふさわしい「ラジオ」の名曲です。
「1人座って君の灯りを見てる。10代の夜を過ごす
唯一の友達で、知りたい事はすべてラジオで聞いていた」
と歌いはじめ、ラジオとともに過ごし、影響を受けた   
青春時代を振り返ります。
そしてラジオに向かって「調子はどう?いまでも誰かが君を
愛しているよ」と締めくくります。

Queenと言えば、「ボヘミアン・ラプソディー」などの
ミュージックビデオなどで一躍スターになった
いわばテレビの申し子的存在。
でもラジオは、他のメディアとは異なる役割と魅力があり、
それを若者たちに提唱するとともに、これからのラジオの
発展、そして本来は耳で聞く音楽の発展を願った名曲です。

ちなみに、この「レディオ・ガ・ガ」は、あのレディー・ガガの
名前の由来にもなっています。



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2020.06.26

6月25日O.A.「壊れかけのRadio」徳永英明

この曲は、1990年にリリースされたシングルで、
ご本人も出演したドラマ『都会の森』の主題歌にも起用され
大ヒットしました。

お届けした楽曲は、徳永英明「壊れかけのRadio」

今週は、ラジオを題材にした名曲を特集しています。

この曲は徳永英明さんが、音楽性の違いや、
もっと自分自身の力でチャレンジしていきたいという思いから
所属していた事務所を辞めて、独立した直後にリリースした
とても思い入れの強い1曲。

徳永英明さんは、「その時に”ほんとの幸せって何だろう?”と
追い求めた時に、夢の中に浮かんできたのが伊丹で暮らしてた頃の
自分で、部屋で中学高校時代にずっとラジオを聴いてた頃。
音楽を学んでた頃・・・あの頃の自分に戻りたいと。」

でもラジオは壊れかけていて、もうならないんだっていう現実も
感じたんだそうです。

実際に、この歌詞に登場する「黒いラジオ」があって、
そこから当時の音楽ヒット番組とか深夜ラジオなど聞いていた
ということもライブのMCなどで話しています。

ラジオは青春のシンボル・・・
そんな時代に生きてきた徳永さんだからこそ生まれた名曲
なのかもしれません。


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2020.06.25

6月24日O.A.「Video Killed the Radio Star」The Buggles

この曲は、イギリスのグループ、バグルスが1979年に
リリースし大ヒットした1曲で、81年に開局した
音楽チャンネル「MTV」で一番最初に流された曲としても有名です。

お届けした楽曲は、バグルス「Video Killed the Radio Star」

今週は、ラジオを題材にした名曲を特集しています。

ここ日本でも「ラジオスターの悲劇」という
とてもインパクトのある邦題で大ヒットしました。

50年代から60年代初め頃、ラジオが放送メディアの主役だった
時代に、名ディスクジョッキーや人気ラジオ番組、そして流れて来る
音楽など、みんなが夢中になって聴いていたころを懐かしみつつ、
テレビの出現がラジオスターを奪ってしまったと悲しんでいます。

過去の良き時代を忘れたくないという願望と、現代の子供達にその
良さがわからないことへの落胆にも触れながら、
あまりにも遠くへ来てしまった。と歌います。

ただこの曲のヒットが、ラジオの存在を改めて
クローズアップしたことは間違いないですし、
その後、日本でも各地でFM局が開局していくことになります。


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6月24日(水)OA分の放送はこちら
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2020.06.24

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