8月24日O.A.「Heart Of Mine」Bobby Caldwell

1989年にリリースされたアルバム
『ハート・オブ・マイン』に収録されたタイトル曲で、
日本でもテレビCMに使用されるなど話題となりました。

お届けした楽曲は、ボビー・コールドウェル「Heart Of Mine」

いつもとは違う特別となった2020年の夏。
そんな思いと、そして思い出とともに、
今週は夏の終わりを感じるこの時期にぴったりな心地いいAORサウンドを特集します。

この曲はもともと作家としても成功をしていたボビー・コールドウェルが、
ボズ・スキャッグスから依頼されて書いたバラードで、
ボズ・スキャッグスのアルバム『Other Roads』に収録された他、シングルカットもされてヒット。

それを受けた形で、翌年にリリースされた自身のアルバムで
この曲をセルフカバーし、アルバムタイトルにもした大切な1曲。
アルバムは、200万枚を超えるセールスを記録しています。

切なくも、美しいメロディーと優しい歌声は、火照った夏の空気を
クールダウンしてくれそうですね。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!

8月24日(月)OA分の放送はこちら
  •      

2020.08.24

8月21日O.A.〜Master Piece〜「River Of Tears」Eric Clapton

「涙の川で溺れているような気分だ」と歌うこの曲は、
アルバムのハイライトのひとつともいえる壮大なバラードで、
愛する息子を失ったことや、それまでの自分を振り返り葛藤し悩み苦しみを乗り越え出来た曲。
その心境を「自分の内面を徹底的に見つめて書いた詩と
新しい感性を融合させたサウンド」と綴ってます。

お届けした楽曲は、エリック・クラプトン「River Of Tears」

今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1998年にリリースされたエリック・クラプトンの名盤
『ピルグリム』を特集します。

この曲が収録されているアルバム『ピルグリム』は、
それまでの30年以上もの輝かしいキャリアに満足することなく、
新たな表現、本当に作りたいものを追求した1枚で、
エリック・クラプトン本人も「とても重要なアルバム」と位置づけています。

アルバム『ピルグリム』のリリース前に行われたインタビューの中で
「歌詞はきわめて自叙伝的なもので、それらはすべて
僕自身のストーリーをたどったもの。今、歌のテーマとして興味を
持っているのは、僕の頭の中や心の中にあるものなんだ」と
話していて、それまで書いてきた様々なラブソングとは
あきらかに違うクラプトンの世界観が詰まった1枚となっています。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!

8月21日(金)OA分の放送はこちら
  •      

2020.08.21

8月20日O.A.〜Master Piece〜「Born In Time」Eric Clapton

この曲は男女の精神的なすれ違いを歌った名曲。
ドブロギターと思われるスライドギターの音がとても印象的で、
クラプトンの歌とベビーフェイスによるコーラスが包み込んで
くれるような優しいサウンドに仕上がっています。

お届けした楽曲は、エリック・クラプトン「Born In Time」

今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1998年にリリースされたエリック・クラプトンの名盤
『ピルグリム』を特集します。

この曲が収録されているアルバム『ピルグリム』は、
オリジナルアルバムとしては8年ぶりにリリースされた1枚で、
それまでのどのアルバムよりも時間と労力をかけて制作された作品です。

アルバム『ピルグリム』は、得意のギターを全面に
出すのではなく、歌とソングライティングにこだわった内容に
なっていますが、それだけに印象的なギターのフレーズが
詰まっていますし、2曲のカバー曲も収録されています。
    
この曲「ボーン・イン・タイム」は、そのカバー曲のひとつ、
オリジナルはボブ・ディランです。
さらに、あの「チェンジ・ザ・ワールド」でタッグを組んだ
名プロデューサー、ベビーフェイスが参加しています。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!

8月20日(木)OA分の放送はこちら
  •      

2020.08.20

8月19日O.A.〜Master Piece〜「Circus」Eric Clapton

この曲は、本来、華やかで楽しいサーカスがもつ
どこか物悲しいさまを、自分の内面とシンクロさせたような1曲で、
幼い息子を失ったあと、その悲しみの中で
「ティアーズ・イン・ヘブン」などとともに、ギター1本で書き上げた曲のひとつでした。
イントロから聴こえてくるギターのフレーズがとても印象的です。

お届けした楽曲は、エリック・クラプトン「Circus」

今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1998年にリリースされたエリック・クラプトンの名盤
『ピルグリム』を特集します。

このアルバム『ピルグリム』は、「チェンジ・ザ・ワールド」や
「ティアーズ・イン・ヘブン」といった大ヒット曲を出したあと、
より内面的な感情を表現した内容で、エリック・クラプトンの
作品を語るうえで、重要な1枚となっています。

アルバム『ピルグリム』の印象的なジャケットは、
あの「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターデザインを手がけた貞本義行さんが担当。
これはエリック・クラプトン本人の強い希望によるもので、
ライナーノーツによると、「嵐の前の静けさ」、
「水面下で力を蓄積している緊張感」を表現してほしいという依頼に答えたものだそうです。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!

8月19日(水)OA分の放送はこちら
  •      

2020.08.19

8月18日O.A.〜Master Piece〜「Pilgrim」Eric Clapton

この曲は、赤裸々に自分の内面を
表現したようなメッセージを、お得意のギターサウンドではなく
繰り返される印象的なビートと、ストリングスで、その世界観に導いてくれる1曲です。

お届けした楽曲は、エリック・クラプトン「Pilgrim」

今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1998年にリリースされたエリック・クラプトンの名盤
『ピルグリム』を特集します。

このアルバム『ピルグリム』は、エリック・クラプトンにとって
90年代最後、20世紀最後のアルバムでもあり、
長いアーティスト活動の中で、新たな章の幕開けを感じさせるような
とても重要な1枚となっています。

この前作となったアルバムは「ゆりかごから」という意味の
『フロム・ザ・クレイドル』。クラプトンのデビュー30周年という
節目にリリースされた1枚で、本人にとっても、
待望のブルース・カバー・アルバムでした。
    
そこで自分の活動に、ひとつの大きな区切りをつけた
エリック・クラプトンが、次にとりかかったアルバムが
これまでのどのアルバムよりも時間と労力をかけて
制作されたというこの『ピルグリム』です。

タイトル曲となった「ピルグリム」は、「日陰にそっと立ち、心を自分の手で包み込む。
そして僕を理解しようとしない人から僕は遠ざかっていく・・・」と歌います。


過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!

8月18日(火)OA分の放送はこちら
  •      

2020.08.18

«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 | 5 || Next»
.
  • 番組への感想・リクエストを送る
.
  • ノエビアについてもっと知りたい方はこちら
  • NOEVIR Color of Life 毎週土曜日 9:00〜9:30 ON AIR
  • NOEVIR BOTANICAL LIFEこの番組は、2021年3月で終了しました。
.
< 2020年08月 >
MonTueWedThuFriSatSun
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

BACK NUMBER