10月30日O.A.「Amanda」Boston
『サード・ステージ』からのシングルカット曲で、
アメリカのチャートで1位を記録した代表曲のひとつです。
お届けした楽曲は、ダリル・ホール&ジョン・オーツ で 「Amanda」。
今週の「SONG OF LIFE」は、
肌寒くなってきたこの時期にもぴったりな極上のラブソング、
中でも女性の名前をタイトルにした名曲を特集します!
ボストンは、アメリカのロックバンドで、1976年に
アルバム『ボストン』でデビュー。全米屈指のエリート校として
知られるマサチューセッツ工科大学出身の天才、
トム・ショルツを中心に作られたサウンドは、デビュー作とは
思えないほどのクオリティーとセンスを誇り、
アメリカだけで1700万枚、全世界で2500万枚ものセールスを記録しました。
そんなスーパーバンド、ボストンが前作から8年の月日を経て
リリースしたのが『サード・ステージ』。
キラキラした80’Sサウンド全盛だった時代でしたが、
ボストンのサウンドは受け入れられ、再び大ヒットを記録。
この「アマンダ」は当時ヒットの法則には欠かせなかった
ミュージックビデオがなかったにもかかわらず、
世界中で愛される1曲となりました。
「僕の想いをわかってもらいたいんだ。きみを失いたくないんだ・・・」
と「アマンダ」への気持ちを切なくも美しいサウンドで綴った名曲です。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「10月30日(金)OA分の放送はこちら」
2020.10.30
10月29日O.A.「Sara Smile」Daryl Hall & John Oates
『ダリル・ホール&ジョン・オーツ』からのシングルカット曲で
アメリカのチャートで4位を記録。
彼らにとって初のヒット曲となりました。
お届けした楽曲は、ダリル・ホール&ジョン・オーツ で 「Sara Smile」。
今週の「SONG OF LIFE」は、
肌寒くなってきたこの時期にもぴったりな極上のラブソング、
中でも女性の名前をタイトルにした名曲を特集します!
ダリル・ホール&ジョン・オーツはフィラデルフィアで結成され1972年にデビュー。
ソウルミュージックとロックを融合したような
サウンドが持ち味で、親しみやすいメロディーと
ソウルフルな歌声で人気を集め、累計でおよそ4000万枚以上ものレコード売上を誇る大スターです。
お送りした「サラ・スマイル」は、
ダリル・ホールが当時のガールフレンド、サラ・アレンのために
書いたラブソングで、まさに甘いメロディーと歌声が印象的な
名曲です。邦題は「微笑んでよサラ」でした。
このサラ・アレンは、姉妹で活躍するソングライターで、
大ヒット曲「プライベート・アイズ」をはじめ、
ホール&オーツと何曲も共作している実力の持ち主です。
ちなみに、ダリル・ホールとサラは、のちに結婚しますが離婚しています。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「10月29日(木)OA分の放送はこちら」
2020.10.29
10月28日O.A.「Michelle」The Beatles
収録された1曲で、歌詞の一部でフランス語が使われた
美しいラブソングになっています。
お届けした楽曲は、ビートルズ で 「Michelle」。
今週の「SONG OF LIFE」は、
肌寒くなってきたこの時期にもぴったりな極上のラブソング、
中でも女性の名前をタイトルにした名曲を特集します!
フランスをはじめ、ヨーロッパの一部の国とニュージーランドなどで
シングルカットされたほか、第9回グラミー賞で最優秀楽曲賞を
受賞するなど、とても人気の高い名曲のひとつです。
もともとの原曲は、ポール・マッカートニーが10代の頃に
余興で歌うために作ったものと言われていますが、
メロディーラインがフランスの音楽をイメージさせることから
フランス語を歌詞に入れたかったと、のちに話しています。
冒頭の「ミッシェル、マ・ベル」というフランス語は、
「ミッシェル、僕の美しい人」という意味で、言葉の韻を
ふんでいるあたりも、さすがのセンスです。
なみに「ミッシェル」というのはフランス人女性の一般的な名前で
フランス語で一生懸命気持ちを伝えつつも、サビでは英語で
「I Love You」と繰り返す・・・
切なくも温かい、そんなラブソングと言えるのではないでしょうか。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「10月28日(水)OA分の放送はこちら」
2020.10.28
10月27日O.A.「Layla」Derek And The Dominos
デレク・アンド・ザ・ドミノスが1970年にリリースした
デビューアルバムからのタイトル曲で、
のちにエリック・クラプトンの代表曲として、いまだ
愛されている名曲中の名曲です。
お届けした楽曲は、デレク・アンド・ザ・ドミノス で 「Layla」。
今週の「SONG OF LIFE」は、
肌寒くなってきたこの時期にもぴったりな極上のラブソング、
中でも女性の名前をタイトルにした名曲を特集します!
この曲は、当時、親友だったビートルズのメンバー、
ジョージ・ハリスンの奥様、パティ・ボイドに恋をしてしまった
エリック・クラプトンが、「どうしても手に入らない女性を
愛してしまった気持ち」を歌にしたものとして有名です。
もともとは、エリック・クラプトンがそんな切なすぎる片想いを
スローバラードにのせて作った曲でしたが、制作の過程で
印象的なギターリフを生み出し、バンドサウンドとなり、
ロックの代表的なラブソングが誕生しました。
「レイラ」というタイトルは、悲劇のラブロマンス、
イラン版「ロミオ&ジュリエット」と言われた
『ライラとマジュヌーン』にインスパイヤーされたもの。
結局、ジョージ・ハリスンと離婚したパティ・ボイドは、
のちに、エリック・クラプトンと結婚。
ただ、恋多きロックスターに耐え切れず、10年で破局しています。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「10月27日(火)OA分の放送はこちら」
2020.10.27
10月26日O.A.「Joanna」Kool & The Gang
アメリカのチャートで2位のヒットを記録。
ここ日本でもいまだ人気の高いラブソングです。
お届けした楽曲は、クール&ザ・ギャング で 「Joanna」。
今週の「SONG OF LIFE」は、
肌寒くなってきたこの時期にもぴったりな極上のラブソング、
中でも女性の名前をタイトルにした名曲を特集します!
クール&ザ・ギャングは、1969年にデビューした
アメリカのソウル・ファンクバンドですが、
この曲は、AORの名曲とも言われるほど、心地いい
ミデアム・バラードに仕上がっています。
もともとは「ディア・マム(Dear Mom)」という
タイトルだったものを、当時、トトの「ロザーナ」という曲が
大ヒットしていたこともあり、
時代はネームソングがトレンドだということで「ジョアンナ」に変更。
思惑通り、大ヒットにつながりました。
美しいメロディーにのせて、
「ジョアンナ、愛してる。君は一番大切なひと。僕には君しかいない」と歌います。
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう!
「10月26日(月)OA分の放送はこちら」
2020.10.26