NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲は、アルバムからのサードシングルだったにもかかわらず、
アルバムの中で1番のヒットを記録。
初期のマルーン5を彷彿とさせるシンプルなサウンドと、
結婚式にサプライズ出演するというハッピーで感動的な
ミュージックビデオも印象的でした。

お届けした楽曲は、マルーン5 で 「Sugar」。
　　
今週は、「SONG OF LIFE〜Masterpiece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、今年でグループ結成20周年、
時代とともに進化してきたバンド、マルーン5のアルバム『V』を特集します！

この曲が収録されているアルバム『V』は
2014年にリリースとなった５枚目のアルバムで、
アメリカのアルバムチャートで1位となった大ヒット作です。
　　　　
マルーン5は、これまでに1億１千万枚以上ものセールスを
記録していて、「世界で最も売れたアーティスト集団」のひとつ
として数えられているほどの大スター。
ロックバンドがなかなか成功できない時代においても、
常に進化を続け、その地位を確立してきました。

アルバム『Ｖ』は、インタースコープに移籍した
第1弾となる作品で、「世界一ポップなロックバンド」とも評される
彼らが、ボーカルのアダム・レヴィーンのスター性に加え、
よりエモーショナルで、より深みが増し、そして、より進化した内容になっています。
　　　　
この曲のMVが公開されているYouTubeの再生回数は、なんと34億6千万回以上です！
翌年のグラミー賞にもノミネートされるなど、とても高い評価も受けています。


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「5月17日（月）OA分の放送はこちら」

この曲は、2002年にリリースされたシングルで、
スタジオジブリが手がけたアニメーション映画『猫の恩返し』の
主題歌として書き下ろされた1曲。

この新緑から初夏にかけてのシーズンにもぴったりな
サウンドで、日本はもちろんアジアのアーティストにもカバーされている名曲です。

お届けした楽曲は、つじあやの で 「風になる」。
　　
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
新緑の季節に、「風」をテーマにした名曲を特集します。
心地いい風、やさしい風、切ない風、いろんな風を感じてください。
　　　　
つじあやのさんはインタビューで
「依頼があり、台本を読んでみると、主人公で女子高生の
吉岡ハルさんにさまざまなことが起きるのですが、そのハルさんの
背中を、ガンバレ！と押しあげるために作ったのがこの
『風になる』でした。」と話していて、

「君のためいきなんて、春風にかえてやる。
君と出会えた幸せ祈るように。」と歌います。

さわやかな風とともに、やる気スイッチを押してくれるような
何度も聴きたくなる1曲です！


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「5月14日（金）OA分の放送はこちら」

この曲は、2014年にリリースされたアルバム『LOVER』に
収録された1曲で、岡田将生さん、広末涼子さん主演の映画『想いのこし』の
主題歌として書き下ろされました。

また、ミュージックビデオは、映画のスタッフが制作し、
映画のアフターストーリーともとれる内容が描かれています。

お届けした楽曲は、HY で 「あなたを想う風」。
　　
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
新緑の季節に、「風」をテーマにした名曲を特集します。
心地いい風、やさしい風、切ない風、いろんな風を感じてください。
　　　　
この曲を作曲したHYの新里英之さんは、
「自分が気になる人がいたら、話し方も変わると思うし、
その人に対して、やさしい気持ちで接するじゃないですか。
それに好きな人から話しかけられたら、前に乗り出して聞く耳を立てると思うんです。
その雰囲気が愛じゃないかなと。
その空気感を曲にしたかったから、あなたを風のように包んでいるんだよ、という曲名にしました。」
と話していて、あなたを想う切なさの中に吹く優しい風を
3人の歌とラップが見事に絡み合って表現しています。


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「5月13日（木）OA分の放送はこちら」

この曲は、1971年にリリースされた、はっぴいえんどのアルバム
『風街ろまん』に収録された1曲で、
作詞は、ドラマーの松本隆さん、作曲は、細野晴臣さんが手がけた名曲です。
歌っているのも細野晴臣さんです。

お届けした楽曲は、はっぴいえんど で 「風をあつめて」。
　　
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
新緑の季節に、「風」をテーマにした名曲を特集します。
心地いい風、やさしい風、切ない風、いろんな風を感じてください。
　　　　
松本隆さんは、その後、数々のヒット曲を手掛ける作詞家に、
細野晴臣さんは、YMOをはじめ、日本の音楽シーンを牽引する
存在として、現在でも大活躍されています。

「風をあつめて」は、70年代初頭の東京の風景や、
東京オリンピックを経て近代化し、失われていく昔の光景が幻想的に描かれています。

「風をあつめて、碧空を翔けたい」という詩的な表現は、
様々な感情を推測させるフレーズともいえますが、作詞した松本隆さんは、
「細野さんは別に「この詞がどういうことを語っていて、なんで『風をあつめて』なんだろう？」とか、
全く考えないでただ歌っているような気がする。
だから感情移入とかはまずゼロだと思う。
それが逆にいいんだよね。」ともコメントしています。

古き良き街の風景が失われることに対する憂いが、じわじわと
伝わってくるような名曲は、いまだたくさんのアーティストにカバーされています。


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「5月12日（水）OA分の放送はこちら」

この曲は、2012年にリリースされたシングルで、
「NHKロンドンオリンピック・パラリンピック放送」の
テーマソングとして、数々の名場面とともに寄り添ったとても印象的な1曲でした。

お届けした楽曲は、いきものがかり で 「風が吹いている」。
　　
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
新緑の季節に、「風」をテーマにした名曲を特集します。
心地いい風、やさしい風、切ない風、いろんな風を感じてください。
　　　　
この曲は、7分35秒にも及ぶ大作となっていて、
曲を作ったメンバーの水野良樹さんは、
「オリンピックはその時代の象徴。二度と訪れない一瞬を、
その時代に生きる人たちで共有できればとの思いを込めた」と話しています。

2012年といえば、あの東日本大震災からわずか1年。
まずは復興というムードの中で行われるオリンピック・パラリンピックは、様々な思いがあるに違いない。
水野さんは、そんな中で、異なる正義や思いを抱えていても
僕らは同じ時代を生きていかなければならない。同じ風がここには吹いている・・・
そんな思いをこの曲に込めました。

今年は、コロナ禍での五輪開催に賛否両論ありますが、
あの時のように、同じ風を感じながら、様々な感情が交差するのかもしれません。


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