7月9日O.A.〜Music Maestro〜「You're All I Wanna Do」Cheap Trick

この曲は、1994年にリリースされたアルバム『蒼い衝動』からの
シングルヒット。ワーナー・ブラザーズ・レコードに
移籍したのをきっかけに、このアルバムからテッド・テンプルマンが
プロデュースを担当しました。

お届けした楽曲は、チープ・トリック「You're All I Wanna Do」

今週は、「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、ワーナー・ブラザーズ・レコードに所属し、
数々のアーティストを手掛けてきたプロデューサー、テッド・テンプルマンに注目します。

スターバンドとなった初期の頃から低迷を続け、
これまではレーベルの意向で外部のソングライターが作った曲を
取り上げざるをえなかったチープ・トリックでしたが、
このアルバムは、自分達がメインのソングライターになり、
初期の頃のエネルギーを感じる作品に仕上がっています。

ワールドツアーの合間をぬってレコーディングされたにも関わらず、
メンバーは、「テッドは、やりたいことを十分にやらせてくれる
環境を作ってくれた」と話していて、
チープ・トリックがチープ・トリックらしさを取り戻した名盤となりました。


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2021.07.09

7月8日O.A.〜Music Maestro〜「Forever Man」Eric Clapton

この曲はエリック・クラプトンにとって
はじめてプロモーション・ビデオを制作した曲で、
歌いながらエレキギターを弾く姿は、まさにギターヒーロー。
MTVなどでも人気を博しました。

お届けした楽曲は、エリック・クラプトン「Forever Man」

今週は、「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、ワーナー・ブラザーズ・レコードに所属し、
数々のアーティストを手掛けてきたプロデューサー、テッド・テンプルマンに注目します。
  
ワーナー・ブラザース・レコードに移籍した
エリック・クラプトンが1985年にリリースしたアルバム
『ビハインド・ザ・サン』。

このアルバムは、フィル・コリンズをプロデューサーに迎え
制作されたことでも話題を集めましたが、
レコード会社からシングル向きの曲を要求されたため、
テッド・テンプルマンが数曲で起用されました。
第一弾シングルとなった「フォーエバー・マン」では、
プロデュースに加え、ティンバレスで参加。
また、TOTOのメンバー、スティーブ・ルカサーとジェフ・ポーカロ
をはじめ、腕利きのミュージシャンでレコーディングされ、
とても印象的なサウンドを奏でています。


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2021.07.08

7月7日O.A.〜Music Maestro〜「Lotta Love」Nicolette Larson

歌も演奏も素晴らしく、いま聴いても色あせない名曲のひとつ。
今日の「七夕」にもぴったりのラブソングです。

お届けした楽曲は、ニコレット・ラーソン「Lotta Love」

今週は、「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、ワーナー・ブラザーズ・レコードに所属し、
数々のアーティストを手掛けてきたプロデューサー、テッド・テンプルマンに注目します。
  
ニコレット・ラーソンは、ドゥービー・ブラザーズのアルバム
『ミニット・バイ・ミニット』に参加した時に、
プロデューサーのテッド・テンプルマンと知り合い、
それがきっかけでデビューしました。

ファースト・アルバム『ニコレット』は、
ドゥービー・ブラザーズをはじめ、リトル・フィートや
リンダ・ロンシュタッドなど豪華なメンツが集められ制作。
1978年にリリースされ、アメリカを中心にヒットしました。

なかでも「ロッタ・ラブ」は、以前から交流があった
ニール・ヤングが作詞・作曲した1曲で、
この曲を気に入ったニコレット・ラーソンが歌わせてほしいと
お願いしたところ「これは君の曲だ」と快諾。
ただその後、ニール・ヤングが自分で歌ったものをアルバムに
収録したため、同じ時期に同じ曲をそれぞれがリリースすることとなりました。


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2021.07.07

7月6日O.A.〜Music Maestro〜「Jump!」Van Halen


お届けした楽曲は、ヴァン・ヘイレン「Jump!」

今週は、「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、ワーナー・ブラザーズ・レコードに所属し、
数々のアーティストを手掛けてきたプロデューサー、テッド・テンプルマンに注目します。
  
テッド・テンプルマンは、ドゥービー・ブラザーズのヒットで
勢いにのる中、1978年に、このヴァン・ヘイレンの
デビューアルバム『炎の導火線』をプロデュース。
ほぼ1発録りでライブ感を大切にし、そのテクニックを見せつけた
このアルバムは話題を呼び、ギタリスト、
エドワード・ヴァン・ヘイレンの奏法、ライトハンドは、
広く知れ渡ることになります。

もともとヴァン・ヘイレンのショーをはじめてみた
テッド・テンプルマンが「やばいヤツを見つけた!」と興奮し、
翌日にレーベルオーナーを自ら連れて行き、その場で契約したという逸話もあります。

その後も、ヴァン・ヘイレンのアルバムを手掛け、
6枚目となったアルバム『1984』は、1000万枚以上のセールスを
記録し、名盤としてロック史に刻まれています。
ファーストシングルとなった「ジャンプ」は見事全米チャートの1位を記録しました。

昨年、エドワード・ヴァン・ヘイレンが亡くなった時、
テッド・テンプルマンは、「仲間ではなく友人を失った」
とその悲しみを口にしました。


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2021.07.06

7月5日O.A.〜Music Maestro〜「What A Fool Believes」The Doobie Brothers

テッド・テンプルマンは、1960年代にドラマーとして
バンド活動をする中、ボーカルとギターにパートをチェンジして
1967年に、バンド、ハーパース・ビザールとしてデビュー。
バンド解散後、その才能を活かし、
大手、ワーナー・ブラザース・レコードのプロデューサーになります。

お届けした楽曲は、ドゥービー・ブラザーズ「What A Fool Believes」

今週は、「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、ワーナー・ブラザーズ・レコードに所属し、
数々のアーティストを手掛けてきたプロデューサー、テッド・テンプルマンに注目します。
  
テッド・テンプルマンの代表作は、
デビューから解散までともにしてきたドゥービー・ブラザーズ。
デビューアルバムこそヒットはしませんでしたが、
サザンロック、カントリー、ファンク的な要素を消化し、
グルービーで力強いドゥービー・ブラザーズのサウンドは、
じわじわと話題を集め、3枚目のアルバム
『キャプテン・アンド・ミー』で大ブレイク。
当時、イーグルスと並び、アメリカンロックを代表するバンドにまで成長しました。

さらにドゥービー・ブラザースの快進撃は、
マイケル・マクドナルドが加入して勢いに乗り、
この「ワット・ア・フール・ビリーヴス」が全米1位に。
グラミー賞では最優秀楽曲賞と最優秀レコード賞を受賞し、代表曲のひとつとなりました。

ちなみに、テッド・テンプルマンは、この曲をプロデュースしている
のはもちろん、ドラマーとしても参加し、その手腕を発揮しています。


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2021.07.05

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