9月26日O.A.〜Lyrical Melody〜「Daughters」John Mayer

この曲は、2003年にリリースされたセカンド・アルバム『ヘビアー・シングス』
からの1曲で、アメリカ最大の音楽賞、グラミー賞で「最優秀楽曲賞」を受賞した
代表曲のひとつです。
  
お届けした楽曲は John Mayer「Daughters」
 
毎月第4週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今週は、秋の入口、泣きのギターが印象的なロックの名曲を特集します!
 
ジョン・メイヤーは「現代の3大ギタリスト」のひとりと言われていて、
バークレー音楽院仕込みのそのテクニックには定評があります。
サウンドバリエーションもとても豊富で、この曲のように、
シンプルな中に、切なくも優しいギターは、特徴のひとつといえます。
 
「父親たち、女の子は大事にしてあげて。
娘は父親に愛された通りに人を愛するものだから」
と、女の子を育てる責任みたいなものを表現しつつ、
「そんな女の子の優しい心のぬくもりがなければ男は消えてしまう」と歌います。
    
日本では、のちに、映画『八日目の蝉』で挿入歌として使用され
話題にもなりました。


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2018.09.26

9月25日O.A.〜Lyrical Melody〜「Europe(Earth’s Cry Heaven’s Smile)」Santana

この曲は、世界を代表するギタリストのひとり、カルロス・サンタナが率いる
ラテン・ロック・バンド、サンタナの1976年の名盤『アミーゴ』からの
シングルカットナンバーです。
  
お届けした楽曲は Santana「Europe(Earth’s Cry Heaven’s Smile)」
 
毎月第4週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今週は、秋の入口、泣きのギターが印象的なロックの名曲を特集します!
 
サンタナといえば、1999年のアルバム『スーパーナチュラル』以降、
様々なボーカリストをフィーチャーしてヒット曲を出していますが、
70年代、80年代にも素晴らしい作品をたくさん残してきました。
 
中でもカルロス・サンタナのギターは、
ブルースを基調とした特徴的なサウンドで人気があり、
「泣きのギター」を代表するギタリストのひとりです!
    
この「哀愁のヨーロッパ」は、イントロから図太くも物悲しい
泣きのギターが堪能できる1曲で、歌のないインストゥルメンタルにもかかわらず、
代表作として人気があります。
「哀愁のヨーロッパ」という邦題は、発明レベルですね!


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2018.09.25

9月24日O.A.〜Lyrical Melody〜「Wonderful Tonight」Eric Clapton

この曲は、1977年の名盤 『スローハンド』 からのシングルカットナンバーで、
いまでも、クラプトンのバラードを代表する1曲です。
ここ日本でも人気があり、1992年には、中村雅俊さん主演のドラマ
『しあわせの決断』 の主題歌にもなりました。
  
お届けした楽曲は Eric Clapton「Wonderful Tonight」
 
毎月第4週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今週は、秋の入口、泣きのギターが印象的なロックの名曲を特集します!
 
クラプトン作品の中でも珍しいストレートなラブバラードで、
イントロから、人妻に恋をしてしまった彼の切ない気持ちが
泣きのギターで表現されています。
この思いは、パティに通じ…1979年、2人は結婚しました。
     
ちなみに、「泣きのギター」 とは、
チョーキングと呼ばれるテクニックのひとつで、
ギターの神様とまで言われたエリック・クラプトンの得意技のひとつです。
 
そんなエリック・クラプトンの足跡を描いた映画
『エリック・クラプトン〜12小説の人生〜』 が、11月23日から公開となります。


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2018.09.24

9月21日O.A.〜Master Piece〜「As」Stevie Wonder

この「As」の邦題は「永遠の誓い」。
「君は安心していいよ。僕はずっと君を愛するから」というフレーズではじまり、
虹が空の星を燃やし尽くすまで……
母なる大地が仕事終了を宣言するまで……
それ以上、日が無くなるまで……
などなど、言い換えれば、「永遠に」というメッセージになっています。
 
毎月3週目は「SONG OF LIFE〜Master Piece」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今月は、スティービー・ワンダーの名盤『キー・オブ・ライフ』を特集します。
      
アルバム『キー・オブ・ライフ』は、
1977年にアメリカで2番目に売れたアルバムで、
全米アルバムチャートの年間チャートではR&B・ソウル部門で1位、
イギリスのアルバムチャートでも2位を記録した名盤です。
    
スティービー・ワンダー自身、「人生のすべてを表現したい」という
コンセプトのもと、それまでに最も長い制作期間を経て完成させた意欲作です。
      
「As」は、ジャズ界のスーパースター、ハービー・ハンコックが
キーボードで参加。フェンダー・ローズ独特のサウンドで、
素晴らしい存在感を放っています。
さらに注目すべきは、スティービー・ワンダーの歌で、
優しい入口から徐々にパワーアップし、終盤ではコーラスとともに
壮大なセッションを楽しむことができます。


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2018.09.21

9月20日O.A.〜Master Piece〜「Love’s In Need Of Love Today」Stevie Wonder

この曲は、アルバム『キー・オブ・ライフ』のオープニングを飾る1曲で、
いきなり7分を超える大作に仕上がっています。
 
毎月3週目は「SONG OF LIFE〜Master Piece」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今月は、スティービー・ワンダーの名盤『キー・オブ・ライフ』を特集します。
      
アルバム『キー・オブ・ライフ』は、
スティービー作品の中で最高傑作とも言われる1976年の名盤。
このアルバムに参加したジャズの大御所ハービー・ハンコックは、
「スティービー・ワンダーの偉大な曲を聴いていなかったら、世界はまったく
違っていただろう」と語っているように、愛の伝道師、
スティービー・ワンダーの想いがたっぷりと詰まった作品となっています。
    
「ラブズ・イン・ニード・オブ・ラブ・トゥデイ」は、
決して派手なサウンドではありませんが、スティービー・ワンダーが
音楽を通じて伝えたいメッセージがとても詰まった印象的な歌詞と
包みこむような優しいメロディー。
 
「今日、愛が愛を必要としています。あなたの愛をいますぐ送ってください。
憎しみがそこら中に蔓延し、多くの胸を傷めています。
手遅れにならないうちに、それを食い止めなくては…」
     
そして、最後は「世界に愛を」と締めくくっています。
まさにこのアルバムのコンセプトと言えますね。


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2018.09.20

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