NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲は、2016年の作品。
29歳でこの世を去った天才棋士、村山聖さんの
生涯を描いた映画『聖の青春』の主題歌として書き下ろされた１曲です。
　
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。新緑の季節に、「空」をキーワードにした名曲をご紹介していきます。
　 　　　
この村山聖さんは、幼い頃から難病を抱えながら
あの羽生善治さんのライバルとして肩を並べていたプロ棋士。
　
秦基博さんは、その命を懸けた真剣勝負の緊張感をサウンドで表現しつつ、
その生き様を自分たちの人生に重ね合わせ「痛いほど　僕ら　瞬間を生きてる」と
サビで歌い上げます。
　
また、この曲は、デビュー10周年という区切りの年にリリースされていて、
空に終わりがないように、生きている限り、歩を止めるな…
という、秦さんなりのメッセージも込められていますね。　　
　
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう！

「5月11日（金）OA分の放送はこちら」

この曲は、昨年、2017年に配信限定でリリース。
本人出演のCMソングとして書き下ろした１曲で、晴れた日の山の中を歩く
宇多田ヒカルさんの映像ととてもマッチしたサウンドになっています。
　
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。新緑の季節に、「空」をキーワードにした名曲をご紹介していきます。
　 　　　
宇多田ヒカルさんは、「こんな映像になるんだろうなということを意識しながら
作り始めたけど、ちょうど曲が『雲の中』とか『大空で』とか『青空で』とか
そういう状況で、また『会えないと思った人と再会する』という設定の歌詞。
　
本当に山の頂上とか霧がいっぱい周りにある状況で、その歌詞と同じような気持ちに
なれたなって思いました」とコメント。
まさにタイトルが示すような、とても大きなラブソングとなっています。
優しく包み込んでくれそうな宇多田ヒカルさんの歌声がとても印象的ですね。　　　
　

過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう！

「5月10日（木）OA分の放送はこちら」

この曲は、2000年の作品。
岸谷五朗さん主演のドラマ『神様のいたずら』の主題歌としてヒットしました。
　
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。新緑の季節に、「空」をキーワードにした名曲をご紹介していきます。
　 　　　
桑田佳祐さんは、発売当時のインタビューで、
「ジョン・レノンが作った曲『ビコーズ』の歌詞にある「こんなにも空が青いから
思わず涙が出てしまう」というフレーズにインスパイアされた」と話していて、
サウンドも、アコースティックギターやハーモニカがフィーチャーされた
60年代中頃のフォークロックを彷彿とさせるようなアプローチが印象的です！
　
2000年はあの「TSUNAMI」が大ヒットした年。
同じ年にこんな名曲も誕生したというのは改めてその凄さを感じます。
　　　
　
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう！

「5月9日（水）OA分の放送はこちら」

この曲は、1988年の作品。
日本を代表するロックバンド、THE BLUE HEARTSがリリースした
サードアルバム『TRAIN-TRAIN』に収録された１曲で、
翌年、アルバムからのリカットシングルとして注目を集めました。
作詞作曲は、ギタリストの真島昌利さん。
当時、ラブソングが中心だったJ−POPシーンに風穴をあけるようなメッセージソングでした。
　
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。新緑の季節に、「空」をキーワードにした名曲をご紹介していきます。
　 　　　
一人一人が全然ちがう考え方や感じ方、個性をもっているのだから
ヘンな先入観を持たずにいこう。みんな素晴らしいものを持ってるんだから。
青い空のしたで行われているいざこざに、そんなメッセージを届けてくれるような１曲です。

青空を眺めながら、そんな思いにふけるのもいいかもしれませんね。
この曲は、miwaさん、高橋優さん、菅田将暉さん、WANIMAなど、
若い世代を代表するアーティストたちにもリスペクトされ、カバーされています。
　
明日は、サザンオールスターズの１曲です！
　　
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
　
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう！

「5月8日（火）OA分の放送はこちら」

この曲は、2007年の作品。アルバム『空はまるで』のリードトラックとして、
そしてCMソングとしても使用された１曲で、有線の綜合チャートとリクエストチャートで１位を獲得した代表曲のひとつです。
　
今週は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
新緑の季節に、「空」をキーワードにした名曲をご紹介していきます。
　 　　　
モンキー・マジックメンバーの「楽しい未来を感じてほしい」という思いのもと制作されたアルバムの中でも、
特にこの曲は、「未来が楽しい旅になるように。そんなワクワク感を高めてくれる曲」とインタビューで話していました。
　
ちなみに、アルバム制作で最初に作り始めて、最後に完成した曲ということで、
まさに当時の彼らの思いが集約されたような１曲に仕上がっています。
晴れた日は風が心地いいこの季節、空を眺めながら聞きたい１曲ですね。
　
明日は、ブルーハーツ、1989年のあの名曲です！
　　
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
　
過去1週間分の番組が無料でお楽しみいただけるradikoタイムフリー
番組を聴いて気に入ったら、SNSで友達にシェアしよう！

「5月7日（月）OA分の放送はこちら」