4月26日O.A.〜Lyrical Melody〜「嗚呼、青春の日々」ゆず
毎月第四週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今月は、ハーモニカが印象的なサウンドを特集します!
お届けした楽曲は ゆず の 「嗚呼、青春の日々」でした。
この曲は、2000年の作品。
ゆずにとって、はじめてオリコンチャートで1位を獲得した曲で、
これまでのシングルに比べ、ロック色の強いサウンドが印象的です。
この曲は、メンバーの北川さんの亡くなった友人に向けて作られたもので
それをCDにしていいのか迷いもあったそうですが、どうしても歌いたかったという
気持ちを信じてリリースした1曲でした。
ハーモニカ独特の切なくも太いサウンドと、エレキギターの音が、
魂のように力強く響きますね!
明日は、スティービー・ワンダーのハーモニカサウンドからです!
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「4月26日(木)OA分の放送はこちら」
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今月は、ハーモニカが印象的なサウンドを特集します!
お届けした楽曲は ゆず の 「嗚呼、青春の日々」でした。
この曲は、2000年の作品。
ゆずにとって、はじめてオリコンチャートで1位を獲得した曲で、
これまでのシングルに比べ、ロック色の強いサウンドが印象的です。
この曲は、メンバーの北川さんの亡くなった友人に向けて作られたもので
それをCDにしていいのか迷いもあったそうですが、どうしても歌いたかったという
気持ちを信じてリリースした1曲でした。
ハーモニカ独特の切なくも太いサウンドと、エレキギターの音が、
魂のように力強く響きますね!
明日は、スティービー・ワンダーのハーモニカサウンドからです!
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2018.04.26
4月25日O.A.〜Lyrical Melody〜「Blowin’ In The Wind」Bob Dylan
毎月第四週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。今月は、ハーモニカが印象的なサウンドを特集します!
お届けした楽曲は Bob Dylan の 「Blowin’ In The Wind」でした。
ボブ・ディランは、アメリカを代表するシンガー・ソング・ライターで最近のニュースとしては、なんといっても、歌手として初めて、ノーベル文学賞を受賞した巨匠のひとりです。
「ブローウィン・イン・ザ・ウィンド(風に吹かれて)」は、1963年の作品。ピーター・ポール&マリーがカバーして世界的にヒットし、ボブ・ディランを一躍有名にしました。
ボブ・ディランは、「この歌について、あまり言えることはないけど、ただ答えは風の中で吹かれているということ。本や映画、テレビの討論会をみても答えはわからない。」とコメント。アメリカでは公民権運動や、ベトナム戦争の反戦歌として若者達を中心に人気を集める中、「I have a dream」で有名なキング牧師の演説の後にも歌われたりと、いわば公民権運動のシンボルとも呼ばれていました。
黒人にルーツを持つ音楽ではなく、白人の作ったフォークミュージックが公民権運動を牽引したんですね。
ハーモニカの持つ、独特の切なくも力強いサウンドが、この曲のメッセージ性をより高めていますね。
そしてボブ・ディランは今年、7月に苗場スキー場で開催される「フジロック・フェスティバル」への出演が決定!初来日から40周年となる記念ステージでもあります。
明日は、日本の男性デュオ、ゆずの1曲です。
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こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。今月は、ハーモニカが印象的なサウンドを特集します!
お届けした楽曲は Bob Dylan の 「Blowin’ In The Wind」でした。
ボブ・ディランは、アメリカを代表するシンガー・ソング・ライターで最近のニュースとしては、なんといっても、歌手として初めて、ノーベル文学賞を受賞した巨匠のひとりです。
「ブローウィン・イン・ザ・ウィンド(風に吹かれて)」は、1963年の作品。ピーター・ポール&マリーがカバーして世界的にヒットし、ボブ・ディランを一躍有名にしました。
ボブ・ディランは、「この歌について、あまり言えることはないけど、ただ答えは風の中で吹かれているということ。本や映画、テレビの討論会をみても答えはわからない。」とコメント。アメリカでは公民権運動や、ベトナム戦争の反戦歌として若者達を中心に人気を集める中、「I have a dream」で有名なキング牧師の演説の後にも歌われたりと、いわば公民権運動のシンボルとも呼ばれていました。
黒人にルーツを持つ音楽ではなく、白人の作ったフォークミュージックが公民権運動を牽引したんですね。
ハーモニカの持つ、独特の切なくも力強いサウンドが、この曲のメッセージ性をより高めていますね。
そしてボブ・ディランは今年、7月に苗場スキー場で開催される「フジロック・フェスティバル」への出演が決定!初来日から40周年となる記念ステージでもあります。
明日は、日本の男性デュオ、ゆずの1曲です。
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2018.04.25
4月24日O.A.〜Lyrical Melody〜「セロリ」山崎まさよし
毎月第四週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。今月は、ハーモニカが印象的なサウンドを特集します!
お届けした楽曲は 山崎まさよし の 「セロリ」でした。
日本でも、フォークロックやブルースロックサウンドを中心にハーモニカは欠かせないアイテムになっていますが、この山崎まさよしさんもブルースをルーツとしたハーモニカの名手です。
イントロから印象的でブルージーなハーモニカサウンドが聴けるこの曲「セロリ」は、あのSMAPのヒット曲としてお馴染みの方も多いかも知れませんが、オリジナルはこの山崎まさよしです!
好みが分かれる食べ物の代表として「セロリ」をチョイスするセンス。価値観の違いを見事に表現しつつ、「なんだかんだ言っても、つまりは単純に君のこと、好きなのさ」と締めくくるラブソングです。
ポップな表現の中にも深いメッセージが込められていますよね!
エンディングのハーモニカソロでは、10個しかない吹き口をたくみに吹いたり吸ったりしながら、素晴らしいテクニックを披露しているのも注目です。
明日は、フジロックでの来日も発表となったフォークロック界の巨匠、ボブ・ディランの名曲です!
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「4月24日(火)OA分の放送はこちら」
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。今月は、ハーモニカが印象的なサウンドを特集します!
お届けした楽曲は 山崎まさよし の 「セロリ」でした。
日本でも、フォークロックやブルースロックサウンドを中心にハーモニカは欠かせないアイテムになっていますが、この山崎まさよしさんもブルースをルーツとしたハーモニカの名手です。
イントロから印象的でブルージーなハーモニカサウンドが聴けるこの曲「セロリ」は、あのSMAPのヒット曲としてお馴染みの方も多いかも知れませんが、オリジナルはこの山崎まさよしです!
好みが分かれる食べ物の代表として「セロリ」をチョイスするセンス。価値観の違いを見事に表現しつつ、「なんだかんだ言っても、つまりは単純に君のこと、好きなのさ」と締めくくるラブソングです。
ポップな表現の中にも深いメッセージが込められていますよね!
エンディングのハーモニカソロでは、10個しかない吹き口をたくみに吹いたり吸ったりしながら、素晴らしいテクニックを披露しているのも注目です。
明日は、フジロックでの来日も発表となったフォークロック界の巨匠、ボブ・ディランの名曲です!
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2018.04.24
4月23日O.A.〜Lyrical Melody〜「I Should Have Known Better」The Beatles
毎月第四週目は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。今月は、ハーモニカが印象的なサウンドを特集します!
お届けした楽曲は The Beatles の 「I Should Have Known Better」でした。
ハーモニカは1820年代、ドイツで発明され製造がスタートしたと言われています。独特でパワフルな音と、誰もが気軽にふけるハーモニカは、ブルースやジャズ、カントリーといった様々な音楽に取り入れられてきました。
音量的にも、ギターと相性が良かったのかもしれませんね!そんなハーモニカは、ブルースやカントリーに影響を受けたロックフィールドにも広がっていき、重要な楽器のひとつとなっています。
今日、ご紹介したビートルズもハーモニカをフィーチャーした楽曲がたくさんありますが、「I Should Have Known Better」は、ジョン・レノン色が強く、フォークロック調な曲に、印象的なハーモニカサウンドを聴くことができる1曲です。
同じフレーズを繰り返すことで、耳に残りますし、改めて注目すると、ハーモニカって、音の主張が強い楽器ですよね!
「恋する二人」と邦題がついているように、好きな気持ちをストレートに歌ったラブソングになっていますが、ハーモニカの音が、とてもハッピーにさせてくれますね!
明日は、ハーモニカの名手でもあります、山崎まさよしの楽曲をお届けします。
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こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。今月は、ハーモニカが印象的なサウンドを特集します!
お届けした楽曲は The Beatles の 「I Should Have Known Better」でした。
ハーモニカは1820年代、ドイツで発明され製造がスタートしたと言われています。独特でパワフルな音と、誰もが気軽にふけるハーモニカは、ブルースやジャズ、カントリーといった様々な音楽に取り入れられてきました。
音量的にも、ギターと相性が良かったのかもしれませんね!そんなハーモニカは、ブルースやカントリーに影響を受けたロックフィールドにも広がっていき、重要な楽器のひとつとなっています。
今日、ご紹介したビートルズもハーモニカをフィーチャーした楽曲がたくさんありますが、「I Should Have Known Better」は、ジョン・レノン色が強く、フォークロック調な曲に、印象的なハーモニカサウンドを聴くことができる1曲です。
同じフレーズを繰り返すことで、耳に残りますし、改めて注目すると、ハーモニカって、音の主張が強い楽器ですよね!
「恋する二人」と邦題がついているように、好きな気持ちをストレートに歌ったラブソングになっていますが、ハーモニカの音が、とてもハッピーにさせてくれますね!
明日は、ハーモニカの名手でもあります、山崎まさよしの楽曲をお届けします。
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2018.04.23
4月20日O.A.〜Master Piece〜「Only The Good Die Young」Billy Joel
毎月第三週目は「SONG OF LIFE〜Master Piece〜」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップ、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今月は、ビリー・ジョエルのアルバム『ストレンジャー』を特集します!
お届けした楽曲は Billy Joel の 「Only The Good Die Young」でした。
出世作となったアルバム『ストレンジャー』は、
ビリー・ジョエルが何度も何度も聴いていた
ポール・サイモンのレコードを手がけたプロデューサー、フィル・ラモーンと
初めてタッグを組んだ作品で、それまでミュージシャンに恵まれなかった彼に、
一流のミュージシャンを揃え、様々なアイデアを提供。作品としての完成度もとても高い1枚です。
この曲「オンリー・ザ・グッド・ダイ・ヤング」は、
聖者と一緒に涙を流すよりも、罪人と一緒に笑いたいという、
ビリー・ジョエルらしいユーモアがたっぷりと表現されたロックンロールナンバーです。
この曲は、宗教的理由により、アメリカの多くのラジオ局では
放送禁止になったというエピソードもあります!
「善人のみが若くして死ぬ」という意味のタイトルも凄いインパクトですよね。
ちなみに、2008年に行われた東京ドーム公演で、
名曲「ピアノマン」とともに、アンコールでこの曲が歌われました。
来週は、ハーモニカサウンドに注目します!
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歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップ、
その曲に込められた想いやストーリーを紐解いていきます。
今月は、ビリー・ジョエルのアルバム『ストレンジャー』を特集します!
お届けした楽曲は Billy Joel の 「Only The Good Die Young」でした。
出世作となったアルバム『ストレンジャー』は、
ビリー・ジョエルが何度も何度も聴いていた
ポール・サイモンのレコードを手がけたプロデューサー、フィル・ラモーンと
初めてタッグを組んだ作品で、それまでミュージシャンに恵まれなかった彼に、
一流のミュージシャンを揃え、様々なアイデアを提供。作品としての完成度もとても高い1枚です。
この曲「オンリー・ザ・グッド・ダイ・ヤング」は、
聖者と一緒に涙を流すよりも、罪人と一緒に笑いたいという、
ビリー・ジョエルらしいユーモアがたっぷりと表現されたロックンロールナンバーです。
この曲は、宗教的理由により、アメリカの多くのラジオ局では
放送禁止になったというエピソードもあります!
「善人のみが若くして死ぬ」という意味のタイトルも凄いインパクトですよね。
ちなみに、2008年に行われた東京ドーム公演で、
名曲「ピアノマン」とともに、アンコールでこの曲が歌われました。
来週は、ハーモニカサウンドに注目します!
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2018.04.20