11月14日O.A. 〜J-POP Memories〜「Smile」TOKU
2002年にリリースされたアルバム『Chemistry Of Love』に
収録されたこのカバーは、TOKUさんらしいクールでかっこいい
アダルトなサウンドに仕上がっています。
ジャニス・ジョプリンやマイケル・スランクス
などで知られるジョン・サイモンがプロデュースを担当しました。
お届けした楽曲は、 TOKU で 「Smile」。
今週は、「Song of Life 〜J-POP Memories〜」。
今回は、ジャズが似合うこの季節に、日本のシンガーがカバーした
ジャズのスタンダード・ナンバーに注目しています。
「Smile」は、1936年に公開された
チャールズ・チャップリンの映画『モダン・タイムス』で
使用されたインストゥメンタルのテーマ曲で、
チャップリンが作曲した1曲。
1954年に、イギリスの作詞家・ジョン・ターナーと
ピアニストのジェフリー・パーソンズが歌詞とタイトルを加え、
ジャズピアニストでボーカリストのナット・キング・コールが
レコーディングし、一躍有名となりました。
その後も、ジャズ界はもちろんマイケル・ジャクソンなど
ポップス界でもカバーされスタンダード曲となりました。
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2025.11.14
11月13日O.A. 〜J-POP Memories〜「My Foolish Heart」JUJU
2013年にリリースされたジャズアルバム
『DELICIOUS 〜JUJU's JAZZ 2nd Dish〜』に収録。
12歳のころからジャズシンガーを志し、18歳で単身渡米した
JUJUさんにとって、ジャズは音楽性の原点とも言える音楽で、
色気たっぷりなボーカルは、このラブソングにぴったりです。
お届けした楽曲は、 JUJU で 「My Foolish Heart」。
今週は、「Song of Life 〜J-POP Memories〜」。
今回は、ジャズが似合うこの季節に、日本のシンガーがカバーした
ジャズのスタンダード・ナンバーに注目しています。
「My Foolish Heart」は、
1949年の映画『マイ・フーリッシュ・ハート』の主題歌として、
アメリカ出身の作曲家でヴァイオリニストのビクター・ヤングと
作詞家・ネッド・ワシントンによって書かれた1曲。
トニー・ベネットやチェット・ベイカー、
オスカー・ピーターソンなどたくさんのアーティストに
カバーされていますが、ビル・エヴァンスのカバーは、
名演としていまだ語り継がれています。
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2025.11.13
11月12日O.A. 〜J-POP Memories〜「Round Midnight」土岐麻子
2014年にリリースされた『STANDARDS』シリーズの第4弾
『STANDARDS in a sentimental mood 〜土岐麻子ジャズを歌う〜』
に収録された1曲で、このアルバムは、父であり日本を代表する
サックス奏者、土岐英史さんがプロデュースしたことでも
話題を集めました。
土岐麻子さんの歌うジャズは、クールで洗練されていて
とても心地いいです。
お届けした楽曲は、 土岐麻子 で 「Round Midnight」。
今週は、「Song of Life 〜J-POP Memories〜」。
今回は、ジャズが似合うこの季節に、日本のシンガーがカバーした
ジャズのスタンダード・ナンバーに注目しています。
「Round Midnight」は、アメリカ出身のジャズピアニストで
ビバップのパイオニアとも言われたセロニアス・モンクが
1944年に発表した1曲。
のちに、ソングライターのバーニー・ハニゲンが歌詞を書き
歌ものとしても人気を博し、
ジャズ・ミュージシャンが作曲したスタンダード・ナンバーの中で
最も多く録音されている曲のひとつです。
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2025.11.12
11月11日O.A. 〜J-POP Memories〜「Night And Day」原田知世
2015年にリリースされたカバーアルバム『恋愛小説』に
収録されていて、作編曲家で音楽プロデューサーの
伊藤ゴローさんがアレンジを担当しています。
ジャジーでボサノヴァ・テイストなアレンジは、
原田知世さんの歌にもマッチしていて大人なラブソングに
仕上がっています。
お届けした楽曲は、 原田知世 で 「Night And Day」。
今週は、「Song of Life 〜J-POP Memories〜」。
今回は、ジャズが似合うこの季節に、日本のシンガーがカバーした
ジャズのスタンダード・ナンバーに注目しています。
「Night And Day」は、アメリカの作曲家、
コール・ポーターが、1932年のミュージカル
『ザ・ゲイ・ディボース』、邦題『陽気な離婚』のために書いた1曲。
このミュージカルはロングランを記録し、1934年には映画化もされ
大ヒットを記録しました。
ミュージカルに主演したフレッド・アステアをはじめ、
フランク・シナトラやビング・クロスビー、ビリー・ホリデーなど
たくさんのシンガーに歌われ、コール・ポーターの代表曲として
ジャズのスタンダード・ナンバーとなりました。
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2025.11.11
11月10日O.A. 〜J-POP Memories〜「Fly Me To The Moon (In Other Words)」宇多田ヒカル
2007年に公開となったアニメーション映画
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のエンディングテーマ
として、脚本・総監督を務める庵野秀さんから依頼され、
録音されたもの。
もともと1995年にテレビ放映された『新世紀エヴァンゲリオン』の
エンディングテーマが「Fly Me To The Moon」で、
クレア・リトリーや高橋洋子さんなど様々なシンガーが歌ったものが
使用されていました。
お届けした楽曲は、 宇多田ヒカル で 「Fly Me To The Moon (In Other Words)」。
今週は、「Song of Life 〜J-POP Memories〜」。
今回は、ジャズが似合うこの季節に、日本のシンガーがカバーした
ジャズのスタンダード・ナンバーに注目します。
「Fly Me To The Moon」は、
元々「イン・アザー・ワーズ」というタイトルで、
アメリカの作曲家、バート・ハワードが 1954年に書いた曲です。
ケイ・バラードが初めて録音したのち、
クリス・コナーやジョニー・マティス、ナンシー・ウィソンなど
様々なシンガーがカバーし、1964年にリリースされた
フランク・シナトラのカバーでその人気を決定づけました。
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2025.11.10



