NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

「山の日」にお送りしたのは、コブクロ、「あの太陽が、この世界を照らし続けるように」。

2011年リリース、コブクロ21枚目のシングルで、
小栗旬主演映画、「岳-ガク―」の主題歌として書き下ろされた曲でした。

「岳―ガク―」は、日本アルプスを舞台に活躍する、山岳救助ボランティアを描いた作品で、
同名のコミックが原作の人間ドラマです。
誰よりも山を愛する、小栗さん扮する主人公が、山岳救助ボランティア隊員として活躍する姿を、
雄大な山の風景と共に描いています。

いま登山がブームになっていて、軽装で山にのぼって遭難する事故も毎年起きていますが、
この映画は、美しい風景の反面、自然の恐ろしさに警鐘を鳴らす作品にもなっています。

これからも山のシーズン続きますが、出かける方は気をつけて「山」の魅力を楽しんで来てください。

今日ご紹介したのは、ワンオクロック、「完全感覚Dreamer」です。

今回のリオオリンピックで男子団体総合が、３大会ぶりの金メダルを獲得しました。
予選からメンタルの強さを発揮し、安定した演技を見せた加藤凌平選手。
キャプテン・内村航平選手の盟友であり、つり輪のスペシャリスト・山室光史選手。
その彼が練習や試合前に聴いているというアーティストがこのワンオクロックです。

明日、個人総合の決勝を控えている加藤選手は、
昨年ワンオクのライブに行き、合宿前に大きな刺激を受けたそうです。

この曲の「僕がナンバーワンになるって分かってるだろ」という意味の歌詞が、
まさにその通りになりました！

今日は、イチロー選手の音楽の話題を曲とともにご紹介しました。
お届けした曲はヤンキース時代のテーマソングで、スヌープ・ドッグの全米ナンバーワンヒットで「ドロップ・イット・ライク・イッツ・ホットfeat.ファレル」でした！

昨日のロッキーズ戦で、メジャー通算３０００本安打を記録したイチロー選手。
プライベートがまだまだ謎に包まれていますが、
先日、元チームメイトで、今はエージェントとして活躍しているマイケル・モースさんが
アメリカの番組で、「イチローの家の玄関にはスヌープ・ドッグのポスターが貼ってある」と、暴露しました。
スヌープ・ドッグは日本でも有名なアメリカのヒップホップ・アーティスト。
実際、ヤンキース時代の、打席に入る時のテーマソングがスヌープ・ドッグだったり、
愛知県にあるイチロー博物館に、スヌープ・ドッグのサイン入りポスターがあったりと、
イチロー選手がヒップホップ好き、というのはなんだか意外な気がしますね。

果たして今後どこまでヒットを積み重ねていってくれるのか？何歳までプレーしてくれるのか？
現在４２歳のイチロー選手、まだまだ注目ですね！

毎週、月曜日は、アーティストがスターへ登りつめるキッカケとなった曲や
デビュー曲をご紹介していきます。

今日、紹介したのは、スティーブ・アップルトン、「ダーティー・ファンク」です。

スティーブ・アップルトンは、１９８９年、イギリス生まれ。
作詞作曲、演奏・プロデュースまで全て自分で手掛けるシンガーソングライター。
ボブ・マーリーや、ジャック・ジョンソン、ジェイソン・ムラーズなどの影響を受け、
１０代後半にして「１００％アップルトン・オリジナル・ブレンド・ミュージック」を完成させます。

デビュー前から車のCMに出演したりと、ヨーロッパで話題に。
そして、高校卒業と同時にレコード会社との契約が決まり、
２００９年夏、アルバム「ザ・サン・カムズ・アップ」でデビューします。
　　　　
その勢いは日本にも飛び火して、収録曲「ダーティー・ファンク」は、ラジオ・オンエアチャート１位になったりと２００９年の夏を代表するパーティーチューンとなりました。

現在は、自身のレーベルを立ち上げ、７月にニューアルバムをリリース！
現在２７歳のスティーブ・アップルトン、再び活躍を見られるのでしょうか。

今日ご紹介したのは、ジョアン・ジルベルト＆スタン・ゲッツの「コルコバード」です。

この曲は、ボサノバの生みの親としても知られるアントニオ・カルロス・ジョビンが
1962年に発表した名曲です！
ボサボバといえば、ブラジルのリオです。
そしてリオといえば、いよいよ現地時間の今日５日から、リオ・オリンピックが開催となります。
　　　　　
そんなリオの観光名所でもあるコルコバードの丘。
キリスト像がそびえ立ち、丘の頂上の展望台からはリオの街が一望できます。
この曲の中にも「窓の向こうにコルコバードの丘がみえ、キリスト像が美しく微笑みかけている」という歌詞が登場します。
　　　　　
リオ・オリンピックでの日本選手の活躍を願いたいですね。