NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

金曜日はシーズンごとのテーマで、リクエストとメッセージをご紹介しています。

この秋のリクエストテーマは、「秋のドライブソング」
今朝はラジオネーム〔アメリ〕さん、30代女性リスナーのリクエストにお応えしました。

ラジオネーム〔アメリ〕さんの〔秋のドライブソング〕リクエストは、
モンキーズ、1967年の全米No.1ヒット作品でした・・・「Daydream Believe」。
メッセージです・・・

「先日念願だった車の免許を取りました！それからは、ドライブにぴったりな音楽を聞きながら、
行ったことのない場所へフラッと出掛けるのが趣味になり、おかげで外出の機会も増えました☆
子供の頃、私が機嫌が悪くなると父がドライブに連れていってくれたのが思い出に残っているので、
免許を取った今、今度は私が父を助手席に乗せて、鎌倉にでもドライブに連れていってあげたいなぁと
思っています★その時は、父がいつも車の中で聞いていた、
The MonkeesのDaydream Believerを流すと決めています♪」


何て優しい娘さんでしょうか！
いいドライブができるといいですね！

今日ご紹介するのは、レッド・ウォーリアーズの「ルシアン・ヒルの上で」です。
この曲は、1897年にリリースされたシングルで、代表曲のひとつです。

レッド・ウォーリアーズは、1985年、レベッカを脱退したギタリスト、
「シャケ」こと木暮武彦（こぐれ・たけひこ）さんと、ヴォーカルのダイアモンド・ユカイさんを中心に
結成されたロックバンド。1989年に解散しましたが、その後も幾度となく
再結成、活動休止を繰り返してきました。
　　　　
そして、レッド・ウォーリアーズですが、今日から４日間にわたって
埼玉スーパーアリーナで開催される「肉ロックフェス2015」にて、一夜限りの復活！
５年半ぶりに再結成し、13日（日）の大トリを務めます。
　　　　 　　　　　　　　
ちなみにこのフェスには、若手のバンドもたくさん参加しますが、
このレッド・ウォーリアーズをはじめ、ジュン・スカイ・ウォーカーズ、パーソンズ、
リンドバーグといったメンツが揃います！

今日ご紹介したのは、エアロスミス、「I Don't Want To Miss A Thing」です。

先週、エアロスミスのスティーヴン・タイラーがコンサートで訪れたモスクワで
ストリートミュージシャンの演奏に飛び入り参加した映像が話題を呼んでいます。
ギターの弾き語りをする青年を観ていたスティーヴン・タイラー、
おもむろに近づいていくと、一緒にエアロスミスの曲を熱唱し
その場に居合わせた通行人からは、歓声が上がりました。

この時、デュエットしたのが、1998年に映画「アルマゲドン」の主題歌として
全米ナンバーワンを獲得したこの曲でした。

今日紹介したのは、１９７９年リリースの、
ザ・スペシャルズ「ア・メッセージ・トゥ・ユー・ルーディー」です。

ザ・スペシャルズは７０年代後半から８０年代初頭にかけて、
イギリスで大旋風を巻き起こした白人と黒人の混合バンド。
音楽ジャンルの「スカ」と「パンク」を融合させた、「２トーン」と呼ばれるサウンドで人気を博しました。
スペシャルズは２枚のアルバムを残して解散しますが、
２００９年、オリジナルメンバーで再結成し、その年のサマーソニックに出演。
新旧のファンたちでステージは大盛り上がりとなったそうです。

しかし、このスペシャルズ、先週４日、トロンボーン奏者 リコ・ロドリゲスが８０歳で亡くなりました。
彼は、６０年代にイギリスへ移住、レゲエバンドで活動を始め、
７９年、スペシャルズの「ア・メッセージ・トゥ・ユー・ルーディー」のレコーディングに参加しています。
また、２００７年には大英帝国勲章も受賞し、名実ともに音楽界に貢献した１人となっていました。

そして、リコ・ロドリゲスが亡くなったことに関して、スペシャルズやエルヴィス・コステロも
追悼の言葉を発表しています。

今朝、ご紹介する曲は、マックルモア＆ライアン・ルイス、
２０１３年全米年間シングル・チャートNo.１に輝いたシングル
「スリフト・ショップ フィーチャリング ワンズ」。
　　　　　
シアトル出身の彼らは、ラッパーであるマックルモアと、
プロデューサー＝ライアン・ルイスの２人組で、インターネットとライブでファンを増やしていきました。
その結果、２０１４年の第５６回グラミー賞で最優秀新人賞を含む
４部門を受賞という結果に繋がりました。
特に同性婚を支持する曲「セイム ラブ」は、感動を呼びました。
ヒップホップ界では、タブーとされていた同性愛を歌い、革命を起こした２人、
今度は、ヒップホップのレジェンドをフィーチャーした新曲「ダウンタウン」も
発表しています。