11月7日O.A. 〜Music Maestro〜「Thriller」Michael Jackson
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、自身の才能はもちろん、巨匠クインシー・ジョーンズの
右腕的存在として マイケル・ジャクソンをはじめ数々の
アーティストに楽曲提供してきたロッド・テンパートンに注目しています。
お届けした楽曲は、 マイケル・ジャクソン で 「Thriller」。
今年の7月にロッド・テンパートンの生涯を綴った
ドキュメンタリー本『インヴィジブル・マン
マイケル・ジャクソン「スリラー」を作った男
ロッド・テンパートンの生涯』が出版され話題となりました。
この中で、巨匠・クインシー・ジョーンズは
「私は彼のことを音楽における偉人だと思っている。
過去の偉大な人々に並ぶ存在だということだ。」と発言し、
その功績をたたえています。
「Thriller」は言わずと知れた、世界で最もセールスを記録した
アルバム『Thriller』からのタイトルナンバー。
ロッド・テンパートンが作詞・作曲を手がけました。
13分以上にも及ぶこの曲のミュージックビデオは
あまりにも有名で、現在、YouTubeでの再生回数は10億回を突破しています。
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2025.11.07
11月6日O.A. 〜Music Maestro〜「Baby, Come to Me」Patti Austin & James Ingram
パティ・オースティンのアルバム
『Every Home Should Have One』からのシングルで、
発売当初は全米チャートでふるわなかったものの、
人気ドラマ『ジェネラル・ホスピタル』に使用されたことで、
1983年に全米1位を獲得。
お届けした楽曲は、 パティ・オースティン & ジェームス・イングラム で 「Baby, Come to Me」。
今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、自身の才能はもちろん、巨匠クインシー・ジョーンズの
右腕的存在として マイケル・ジャクソンをはじめ数々の
アーティストに楽曲提供してきたロッド・テンパートンに注目しています。
「Baby, Come to Me」は、ロッド・テンパートンをはじめ、デビッド・フォスター、
スティーブ・ルカサー、リチャード・ティー、
マイケル・マクドナルドなどそうそうたるメンツで
レコーディングされた名バラードです。
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2025.11.06
11月5日O.A. 〜Music Maestro〜「Give Me The Night」George Benson
ファンク、ディスコを基調としたロッド・テンパートン節全開の1曲。
クインシー・ジョーンズのプロデュースのもと、
バックコーラスにはパティ・オースティン、
ジョージ・ベンソンと一緒にギターを弾いているのは
リー・リトナーです。
全米チャートで4位を記録し、ジョージ・ベンソンにとって
ポップチャートで最も成功したヒット曲となりました。
お届けした楽曲は、 ジョージ・ベンソン で 「Give Me The Night」。
今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、自身の才能はもちろん、巨匠クインシー・ジョーンズの
右腕的存在として マイケル・ジャクソンをはじめ数々の
アーティストに楽曲提供してきたロッド・テンパートンに注目しています。
クインシー・ジョーンズが、自身のレコードレーベル
「クエスト・レコード」に新たなアーティストを加えるため
ジョージ・ベンソンにアプローチし、
クインシー・ジョーンズが手掛けた代表作のひとつ、
マイケル・ジャクソンのアルバム『Off The Wall』を聴いた
ジョージ・ベンソンは契約に同意。
そしてそのアルバムでも大活躍したロッド・テンパートンを
作曲家として起用し、1980年にリリースされたのが
アルバム『Give Me The Night』でした。
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2025.11.05
11月4日O.A. 〜Music Maestro〜「Always and Forever」Heatwave
セカンドシングルで、ロッド・テンパートンの
メロディーセンスが光るソウル・バラード。
全英9位、全米でもTOP20に入り、R&Bチャートでは2位を記録しました。
お届けした楽曲は、 ヒートウェイヴ で 「Always and Forever」。
今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、自身の才能はもちろん、巨匠クインシー・ジョーンズの
右腕的存在として マイケル・ジャクソンをはじめ数々の
アーティストに楽曲提供してきたロッド・テンパートンに注目しています。
ヒートウェイヴは、ロッド・テンパートンがキーボーディスト、
そして作曲担当として在籍した多国籍ファンクバンドで、
1975年にイギリス・ロンドンで結成。
1976年にリリースされたデビューアルバム
『Too Hot To Handle』は、全曲、ロッド・テンパートンが
作曲を手がけ、ファーストシングル「ブギー・ナイツ」は
全英、全米ともに2位のヒットを記録し、一躍注目を集めました。
「Always and Forever」はたくさんのアーティストにカバーされていますが、
1994年にリリースされたアルバム『ソングス』でカバーした
ルーサー・ヴァンドロスのバージョンは、
グラミー賞にノミネートされるなど高い評価を受け、
再び注目を浴びました。
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2025.11.04
11月3日O.A. 〜Music Maestro〜「Rock With You」Michael Jackson
はじめてクインシー・ジョーンズがプロデュースした1979年の名盤
『Off The Wall』に収録された1曲で、
作詞・作曲をロッド・テンパートンが手掛けています。
お届けした楽曲は、 マイケル・ジャクソン で 「Rock With You」。
今週は、「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、自身の才能はもちろん、巨匠クインシー・ジョーンズの
右腕的存在として マイケル・ジャクソンをはじめ数々の
アーティストに楽曲提供してきたロッド・テンパートンに注目します。
ロッド・テンパートンは、イギリス、リンカンシャー出身。
70年代に、ファンクバンド「ヒートウェイヴ」の
キーボーディストとして活躍した後、作曲家に転向。
巨匠、クインシー・ジョーンズに気に入られ、
クインシーがプロデュースするほぼ全員のアーティストに
楽曲提供し、名裏方としてその名を知らしめました。
ディスコ・ファンク・サウンドに仕上げられた「Rock With You」は、
心地いいテンポに、素晴らしい演奏とマイケルの歌声が
見事にマッチしていて、全米チャートの1位を獲得。
多くの評論家は、その年の最高の1曲に選出しました。
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2025.11.03



