2026.07.07
クライアントの求めるゴールへ
ONE MORNING「The Starters」
火曜日のこの時間は社会に風穴を開けようと取り組む若き起業家をお迎えして
そのアイデアの根っこにあるものや未来へ向けたビジョンを伺います。
今週と来週のゲストは、株式会社 STAGEON(ステージオン)代表取締役の軽米昇平(かるまい・しょうへい)さんです。軽米昇平さんは1989年生まれ、東京のご出身。大学卒業後、ベンチャー企業の営業部に就職し、わずか1年で全社トップクラスの業績を上げます。24歳で独立、人材支援とマーケティングのジャンルで2社立ち上げ、その後、2017年に設立されたステージオンに参加されています。
今週は事業内容をうかがいたいのですが、その前に、就職後一年で会社の全社トップクラスの成績を収めたということで、すごいですね!なにか特別なことをやっていたんですか?
「まだ社会人一年目だったので、そんなに難しいことはしてないんですけども、行動量の部分で、まず誰よりも行動することを意識していました。その時は飛び込み営業をしていたんですが、平均大体一日50件回ればいいところを倍以上の100から150件回る、といったことから始めました。ほぼほぼ断られるんですが、やっぱり他の人よりも倍の情報量が集まってくるので、そこから分析してどうするか、といったことを繰り返しやっていきました。」
一年目でそれをやっていて実際に結果も残されたというのがすごいですよね。
その後、24歳で独立されたということで、かなり早いですよね。
「そうですね。当初は独立するつもりはなかったんですが、早いうちにチャレンジするならやった方がいいなっていうところで独立しました。」
本題に戻り、主な事業内容も伺いたいと思います。YouTube関連のビジネスということですが、こちら具体的に教えてください。
「STAGEONという会社なんですけども、法人さん、特に中小企業さん向けにYouTube のマーケティングのプロデュースだったり、制作運用をだったりをするような会社で、社長さんが自らチャンネルに出て、喋っていくようなチャンネルが結構多かったりします。そういったようなチャンネルを多々やっておりまして、YouTubeをさらに伸ばした後に、ちゃんと売り上げにつながるような導線設計も必要なのでそこの部分も行っています。」
むしろそこが企業YouTubeチャンネルとしての目的だったりもしますからね。
このYouTubeの運営代行、特徴としては他にはどんなことがありますか?
「やっぱり企業さんのチャンネルにはなるので、ゴールにつながるような分析だったり、企画力だったり、チャンネルの設計だったりが必要です。やはりゴールにつながらないようなチャンネルを作ってしまうと、YouTubeの伸びだけで終わってしまうので、企業さんとしてはあまり望ましくない状況になってしまいます。」
しかし、社長さんに出てもらうと言っても、社長さんはタレントさんではないので、人前でうまく喋れる社長さんもいれば、YouTubeなどのコンテンツになった時にうまく喋れない人もおそらくいるのかなと思ったんですが、その辺難しいですよね。
「まさにそういった方が多くてですね、やはりそのまま社長さんが喋りたいことを喋ってしまうと、校長先生の話みたいになってしまうんですよね。そこをいかにエンタメ要素を足して、YouTubeを見ている方たちにも見る姿勢になってもらえるか、という工夫をこちらがお伝えさせていただいています。」
運用する上で、企画の段階から一緒に話し合って作るのか、STAGEONの皆さんが考えた企画をプレゼンして、「これいこう」というふうに決めるのか、企業はどのように関わるんでしょうか?
「STAGEONでは、YouTubeを全くやられてない会社さんからの依頼が多く、まず 「YouTubeを何のためにやりたいか」という見直しから入り、「じゃあYouTubeが適していますね」となってから、「じゃあこういうゴールにつなげるために、こういうYouTubeを作りましょう」という戦略や企画を考え、そして、撮影・編集という形で、一貫してサポートさせていただくような形です。」
ヒアリングとして、社長さんと面談を行うと思うんですが、「この社長さんの性格だったらこれがいいな」といったふうに分析するんですか?
「その方のパーソナリティや、どういう生活をされているか、といったところまで深掘って分析していきます。」
YouTubeを運用する上で、チャンネルを伸ばすコツみたいなものあるんでしょうか?
「投稿本数にもよるんですが、STAGEONだと毎日投稿を前提とさせていただいて、大体10分から15分ぐらいの動画を毎日投稿という形で運用しています。」
頻度、大事なんですね。
毎日投稿ともなると人手が必要になると思うんですけど、YouTubeの世界ってテレビや映像関係の経験者がヘッドハンティングされているのかなと思うんですけども、ただSTAGEONでは未経験者も採用するというふうにもお聞きしました。これはなぜなんでしょうか?
「そうですね。STAGEONでやっている、マーケティング視点からチャンネルを作るということをやっている方が採用市場にほぼいないんです。やっぱり番組制作の方ですと、制作には特化されているんですが、マーケティング視点がなかなかなかったりするので、だったらもう未経験の方から募集して教育をちゃんとさせていただこう、ということです。」
やる気があれば大丈夫!ということなんですね。
ターゲット層によって映像作りに変化はありますか?
「これも発信する企業さんの「何につなげたいか」にも変わってくるんですが、例えば「肌の悩み」というチャンネルだったとして、やっぱり十代と二十代で悩みは違いますし、さらに細かくすると、例えば車についてのチャンネルだとしたら、十代と二十代、三十代で持ちたい車や、車の金額帯も違うので、ターゲットごとに映像の内容が変わりますね。」
この分析をできる人たちはどうやって育てるんでしょうか?
「これは研修をしっかり作り込んで、未経験者の方でも実績が出せるような仕組み作りは徹底しています。」
実際何社ぐらいこれまで公式 YouTube の運用代行されてきたんですか?
「累計で今200チャンネル以上はしてきていますね。」
いろいろなSNS媒体ある中でもなぜ YouTube に特化したんでしょうか?
「そうですね。 やっぱりYouTube が長尺で見られやすく、ファン化が一番促進されやすい媒体ということが一つ。あとは、ここまで組織構築できる会社さんもそこまでなかったので、そこは差別化しやすいということでYouTubeに特化させていただいます。」
YouTubeの運用をされている企業さんで、どんな系統の企業さんが多いんでしょうか?
「結構バラバラで、士業さんだったり、医療関係だったり、エクササイズをされる方だったりと幅広いですね。」
YouTubeを飽きさせないための構成として、基本的にはどういった構成が多いんですか?
「少しお勉強系寄りにはなるとは思いますが、掛け合いの方をこちらでも入れさせていただいて、先生と生徒みたいな形でちょっとツッコミながらも進めていく、みたいな形が今結構オーソドックスですね。その話し相手も弊社で用意いたします。」
企業さん側で喋りうまい人を立てる必要もないんですね!すごく一貫していますね。
最後にこれまで乗り越えてきたハードルを教えてください。
「この会社、ありがたいことにいろいろお問い合わせいただいて、会社も急成長してきてはいるんですけども、その中で組織の拡大とクオリティのバランスを取るのがやっぱり難しい時期もありまして、教育の体制だったり、仕組み作りだったりを進めることで乗り越えてこられました。やはりそこのバランスを取るというのが難しかったですね。」






20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、






