ONE MORNING「 The Starters 」。
火曜日のこの時間は社会に風穴を開けようと取り組む若き起業家をお迎えして
そのアイデアの根っこにあるものや未来へ向けたビジョンを伺います。

先週に引き続き、
えほんインク株式会社　代表取締役会長 CEOの
国則圭太さんです。おはようございます！

国則圭太さんは1981年生まれ、現在41歳。
大学を卒業後、デザイン専門学校を経て
広告制作プロダクションでグラフィックデザイナーとしてキャリアをスタート。
転職後、イベント制作会社で空間デザイナーとして様々なイベントを担当されます。
その後、独立し、Web制作やブランディングを中心とする会社を創業。
事業の一環として、オーダーメイド絵本のギフト、ÉHON INC.のサービスを始め、
さらに事業構想を練るため、40歳から大学で学び直し、
去年、スタートアップの「えほんインク株式会社」を創業されました。

今週は主な事業内容をうかがいます。
会社の名前にも「絵本」が入っていますが、
ただ、僕らがイメージする絵本とはひと味違うんです。
国則さん、どういったものか教えて下さい。


「絵本と言えば、昔から、子どもとのコミュニケーションの１つで、
　寝かしつけの時に絵本を読んだり、
　声や表情をおおげさに変えて読んだり・・・。
　子育ての中で『絵本』はとても身近にあります。
　そして、読み聞かせの時、絵本に出てくる登場人物を『子どもの名前』に変えて
　読み聞かせた経験あるかと思います。
　子どもは自分が主人公になりたい・・・ということに気付いた。
　そこで『子ども自身が絵本の中の主人公になる』オリジナル絵本を展開しています。」

具体的にはどんなサービスがあるんですか？

「オリジナルストーリーとオリジナルイラストで
　世界にひとつの完全オリジナル絵本作成サービス『オリジナル絵本』。

　絵本の主人公を子どものアバターにする３D絵本サービス
　『パーソナライズ絵本』があります。」


これまで乗り越えてきたハードルを教えて下さい。

「2019年頃から始めた事業なのですが、
　一人でやってる期間が長くて、仲間集めに苦労しました。」

ありがとうございました。
えほんインク株式会社の国則圭太さんでした。
来週もよろしくお願いします。