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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

21.01.11

Twitter社、トランプ氏の個人アカウントを永久凍結

nullいま知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!

今日は、報道ベンチャーの株式会社「JX通信社」代表取締役・米重克洋さんにお話を伺いました。米重さんが注目したネットの話題はこちらです。


Twitter社、トランプ氏の個人アカウントを永久凍結

このニュースのあらましは…


アメリカのツイッター社は「暴力行為さらに扇動する恐れがある」として、ドナルド・トランプ氏の個人アカウントを永久凍結したと発表しました。


鈴村:こちらネットの反応はいかがでしたか?


米重さん:賛否それぞれ二極化してる印象があります。「むしろもっと早く凍結すべきだったのではないか」と今回の発表を評価する声がある一方、「やり過ぎ」「言論の自由に関わることなのでは?」といった意見も見られます。また少数ですが、日本国内のトランプ氏支持者の中には、もっと苛烈な反応もあります。


鈴村:議会にトランプ氏の支持者が乱入・占拠するという事件が発生したことで、今回Twitter社はこういった措置に踏み切ったんですよね。


米重さん:そうなんです。そもそも、ワシントンでは6日にトランプ氏の支持集会があったんですね。要は上院・下院それぞれで大統領選の選挙人の正式な票を数えて指名する、というプロセスがあるので、そこに合わせて集会をしよう、ということをトランプ氏が呼び掛けまして、当然この集会の動員にはTwitterを使っていたんですが、その結果、群衆が暴徒化して議事堂に乱入する…という驚くような事態になってしまった訳です。で、その集会のときに、トランプ氏は演説で支持者に対し「議事堂に向かおう」と促していたんです。こういったことが暴力の先導になるのでは、ということで、そのときTwitter社は一時、トランプ氏のアカウントを凍結していたんです。その後も、参加した群衆に対して「特別だ」とお墨付きを与えるかのような発言の動画を投稿していたりということで、これは暴力をさらに先導する恐れがあるとみなされ、トランプ氏のアカウントを永久凍結する、という措置に踏み切りました。


鈴村:Twitter社がここまでの判断を下したことに関して、米重さんはどう思われますか。


米重さん:一般のユーザーに対する凍結やアカウント削除は、まぁよくあることではあるんですが、大統領に対してというのは全く前例がなく、民間企業が大統領に対してアカウントの凍結が出来てしまうのは、ある意味、逆に言論の自由があるのでは?という気がしなくもないですが、一方で政治的な意見が封殺された、と感じる人もいますので、そういったところはTwitter側も相当なリスクを感じていたでしょうし、それを天秤にかけて判断した…ということなのだと思いますね。


鈴村:今回の措置に対する、トランプ氏、そしてトランプ氏の支持者の反応はどうなんでしょう。


米重さん:支持者は当然反発の声を上げていますが、トランプ氏の側近のアカウントも次々と凍結されている状態で、今後は投稿に規制のない場に移動をしようという動きが大きく目立ってきそうですね。


鈴村:これ、他のプラットフォームは今後どんな対応をするんでしょう。


米重さん:こういったプラットフォームは他のサービスに依存している場合が多く、例えばトランプ氏の支持者が集まる「Parler」というサービスは、Amazonのサーバーを使っているのですが、Amazon側はParlerのサーバーを止めると言っていますので、サービスの継続が難しくなりますね。


そして、今日の #スズコメ はこちら。





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