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26.01.02

第102回 箱根駅伝にフォーカス!

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金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
今朝のテーマはこちら!


「第102回 箱根駅伝にフォーカス!」

手島:お正月恒例、関東の大学対抗で競う「箱根駅伝」は、今日このあと朝8時から往路がスタートします。東京・大手町から神奈川県・箱根町までの5区間107.5kmに関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加。今年も熾烈な戦いが予想されています!


ユージ:今年の箱根駅伝について、スポーツジャーナリストの生島淳さんにお話を伺います!生島さん、あけましておめでとうございます!


生島さん:あけましておめでとうございます!今年も宜しくお願いします!


手島:まず、去年の箱根駅伝の結果を振り返りますと、青山学院大学が10時間41分19秒の大会新記録で2年連続8回目の総合優勝を果たしています。そして、2位には駒沢大学が入り、3位は国学院大学という結果でした。


ユージ:そして、今年の箱根駅伝ですが、これまでに行われた出雲駅伝や全日本大学駅伝などの様子からすると、どんな戦いが予想されますか?


生島さん:10月の出雲駅伝は国学院が優勝。次いで早稲田、創価大。11月の全日本では駒澤が優勝。2位に中央、3位に青山学院という順位。出雲と全日本の優勝から3位までのチームがすっかり入れ替わるということは大変珍しく、どのチームも強みと弱みを抱えていると思いますが、今年はシーズンが始まる前に青学、駒沢、国学院、早稲田、中央の“5強”と言われてましたが、どの学校にもチャンスがあって、絶対的本命はいないのかなという気がします。


ユージ:そんな状況を踏まえまして、今日、行われる往路の見どころをそれぞれの区間ごとに生島さんに説明して頂きましょう!


手島:まずは、大手町から鶴見中継所まで21.3キロkmを走る1区!レースの流れを大きく左右する区間でもあるので、特に近年はチーム屈指のスピードランナーが集まる傾向がありますが、今年はどうなりそうでしょうか?


生島さん:前回は中央の吉居駿恭選手が序盤から独走態勢に。このあと、エントリー変更で中央が吉居を1区に起用するかどうか、大変注目されています。何故なら、吉居選手が来るとハイペースになるのは間違いなく、他の学校がそれに対応しなければならないです。吉居選手が来なければ様子見の区間となり、終盤のスパート合戦、混戦になるんじゃないかなと予想しています。


ユージ:続いて、鶴見中継所から戸塚中継所までの23.1kmを繋ぐ2区!“花の2区”とも言われ、各校のエースランナーが登場する長距離コースですが、いかがでしょうか?


生島さん:今回は本当に強いランナーがそろいました。まずは、青山学院の黒田朝日選手。前々回は区間賞、去年は区間新を上回っての区間3位。年末ぐらいから「黒田選手は2区じゃなくて、5区にいくのでは?」と噂もあったので、このあとの当日変更を注目して頂きたいと思います。黒田選手が走ればここで中止になると思いますが、青学が他の選手を使った場合も考えられます。中央の溜池一太選手か早稲田の山口智規選手。このあたりの選手を注目して頂きたいと思います。去年、区間記録をマークした東京国際大のイエゴン・ヴィンセント選手が無双するかもしれませんし、優勝を狙う学校が2区でどんな戦術をとるのか、またレース中の駆け引きも観ていきたいと思います。


手島:そして、戸塚から平塚までの21.4kmを走る3区から、平塚から小田原までの20.9kmを走る4区にかけては、海へと向かって緩やかな下り坂が続き、そのまま相模湾の海沿いを駆け抜けるコースとなります。この2つの区間はいかがでしょうか?


生島さん:もし、黒田選手が5区にまわったとしたら、3区は結構もつれる展開だと思うので、去年、区間賞を取った中央の本間颯選手を注目して頂きたいです。早稲田は4区に起用されそうな1年生の鈴木琉胤選手。「世代トップ」と言われてきたので、鈴木選手が浮上すると5区に早稲田「山の名探偵」が待っています。


ユージ:ということで往路の最後は5区!小田原から箱根までの20.8km。コースのほとんどが山登りとなる名物コースですが、今年はどうなりそうでしょうか?


生島さん:前回、区間2位で走破した早稲田の「山の名探偵」工藤慎作選手。工藤選手は山に強いので、今年は区間新記録として、もしも先頭から2分差なら逆転できると話していたので、神った走りに期待したいですが、もし、ここに黒田選手が来るようになったとしたら、非常に面白い往路のフィニッシュになると期待しています!


ユージ:スポーツジャーナリストの生島淳さんでした。ありがとうございました!第102回 箱根駅伝。往路はこのあと朝8時スタートです!

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