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26.04.17

ヨーロッパでプレーする日本人選手たちの最新情報

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金曜日は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
けさ注目するのは、サッカー!
いま、海外で活躍している日本人選手たちにフォーカスします!


ヨーロッパでプレーする日本人選手たちの最新情報

吉田:ヨーロッパのサッカークラブチームによる最高峰のトーナメント、「UEFAチャンピオンズリーグ」。日本時間のきのう、準々決勝の最後の試合が行われ、ベスト4が決定。今月末から行われる準決勝の組み合わせは、伊藤洋輝選手が所属する「バイエルン・ミュンヘン」対前回の王者、「パリ・サンジェルマン」。そして、2シーズン連続でベスト4に進出となった「アーセナル」対9年ぶりのベスト4を決めた「アトレティコ・マドリード」。一方で、守田英正選手が所属する「スポルティング」と遠藤航選手が所属する「リバプール」は、準々決勝で敗退となりました。


ユージ:チャンピオンズリーグの決勝トーナメントで複数の日本人選手が活躍しているというだけでも凄いことなんですが、最近は、他の大きな大会でも数々の選手が活躍しています!サッカージャーナリストの河治良幸さんに伺いました!


河治さん:主要リーグだけでも60人を超えるくらいの選手たちがいろんなところで挑戦していて、その中の一部の選手がヨーロッパのカップ戦に出場するようなところで活躍しているという流れになっています。ヨーロッパでは「チャンピオンズリーグ」が一番の注目です。本当に世界的にもクラブのナンバーワンを決める大会と言ってもおかしくないようなハイレベルなところで日本人選手がかなり出場しています。その中で準決勝、決勝って残っていくところにも参加できつつあるという流れでは素晴らしいことなんです。ですがまだ主力で関わる選手がなかなか出てきていないという事実もあるので、そこの評価はもう少し様子を見ないとなと思っています。一方で、「ヨーロッパリーグ」という「チャンピオンズリーグ」に続く次のカテゴリーの大会があるんですけど、そこではすでにフランクフルト時代に鎌田選手が優勝しています。今回でも「フライブルク」の鈴木唯人選手が主力として準々決勝まで残ってきたりもしているので、そういった大会で結果を出しながらさらに「チャンピオンズリーグ」に繋がっていけばいいのかなと思っています。そしてもう1つ、「ヨーロッパカンファレンスリーグ」という、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに続くヨーロッパの大会があります。そこではさらにチャンスがあるというか、日本人選手の所属するクラブが出場していて、「AZ」の毎熊選手だったりとか「クリスタルパレス」の鎌田選手、それから「マインツ」の佐野海舟選手・川崎颯太選手が今参加しています。


ユージ: チャンピオンズリーグに続く大きな大会「ヨーロッパリーグ」、さらに続く大会「ヨーロッパ カンファレンスリーグ」。これらを含めると、所属チームでしっかりと結果を残している日本人選手たちが沢山いるんですね!


吉田:その中から、特に最近、評価を挙げている選手を一人ピックアップして頂きました!


河治さん:第一には【鈴木唯人選手】ですね。デンマークのブレンビーというクラブで大活躍をして、そこからドイツ1部の【フライブルク】にステップアップして、ちょうど堂安選手がフライブルクからフランクフルトに移籍するという流れもあった中で、攻撃の中心として期待されてかなり早いタイミングで主力に定着しました。そこで攻撃面だけでなく守備面でもすごく貢献しているという形になっています。そしてヨーロッパリーグでもすごく躍進しているので、さらにここから活躍していって日本代表につなげてほしいと思います。


吉田:ということで、ドイツ「ブンデスリーガ」のクラブチーム【フライブルク】に所属するミッドフィルダーの【鈴木唯人選手】を挙げていただきました!現在開催中の「ヨーロッパリーグ」では、4年前に鎌田大地選手が当時所属していたクラブチーム【フランクフルト】でチームの優勝に大きな貢献を果たしていますが、今回は鈴木唯人選手が、【フライブルク】の主力として活躍。日本時間のきょう未明に行われた試合の結果、【フライブルク】は、「ヨーロッパリーグ」準決勝進出を果たしています!先ほどの試合では2得点を上げたそうですね。


ユージ:各地で活躍する日本人選手たち。そのパフォーマンスについて、現地ではどんな評価を受けているのでしょうか?


河治さん:日本人選手たちのアスリート能力やプレー強度というものがどんどん世界基準で上がってきているというのも確かなんですけど、ただそこはやはりアフリカ系の選手たちに比べて上回るとか突出するというのは難しい。その分、「継続性」や、監督の要求を理解して周りとつなげていく、今このときはどうするべきかの「状況判断」、周りに対しての「影響力」のあるプレーをしている選手がすごく活躍している印象ですね。とくに鎌田大地選手はどのチームに行っても、ボールを持ったときの素晴らしいプレーもありますがボールを持ってないところでの観察眼だったり、リズムをつくったりという、周りの個性を輝かせる働きをしながらハードワークを怠らない。これは日本人選手の特性かなと思います。そういった中でやはりいつか、チャンピオンズリーグの決勝でレギュラーに立つような選手が出てきてくれるかなと思いますし、直近で言うと伊藤洋輝選手がバイエルンで決勝のピッチに立つかもしれないので、そういうところも期待してみたいなと思います。


ユージ:伊藤洋輝選手が所属する【バイエルン・ミュンヘン】。チャンピオンズ・リーグ準決勝 ファースト・レグは、日本時間の4月29日 午前4時にキックオフです!

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