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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

21.02.15

ファイザー製ワクチン、今週半ばに接種開始
nullいま知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!

今日は、報道ベンチャーの株式会社「JX通信社」代表取締役・米重克洋さんにお話を伺いました。米重さんが注目したネットの話題はこちらです。


「ファイザー製ワクチン、今週半ばに接種開始」

このニュースのあらましは…


菅総理は新型コロナウイルス対策本部で、ワクチン接種について「有効性・安全性を確認した上で、今週半ばには接種を開始する。」と表明。「医師、看護師の全面的な協力を得て接種を始める」と強調しました。


鈴村:こちらネットの反応はいかがでしたか?


米重さん:「暗いトンネルの出口がようやく見えた。」といった、期待する声が多く見られますね。一方で、普及にはやはり時間がかかるでしょうし「まだ我慢が必要そうだ。」という投稿も見られました。


鈴村:ワクチンがようやく承認されたという事ですが、国が考えているスケジュールはどのようになっているのでしょうか?


米重さん:対象は16歳以上の全国民なんですが、今週の水曜から始まるのは「医療従事者の方への接種」なんですね。まず東京で、コロナ感染者の対応にあたっていらっしゃる“最前線”の方々への接種が行われます。で、この医療従事者への接種が一巡すると、そのあとは「高齢者」の方への接種に移ってきます。これがだいたい4月からを想定しています。そのあとで「基礎疾患を持っている方」や「高齢者施設で働く方」と続き、最後にその他の方…といった順に接種が行われる予定です。


鈴村:こちらはスケジュール通り進めることが出来そうでしょうか?


米重さん:そうですね。遅れるリスクもあるでしょう。というのも、我々JX通信社では今日から、皆さんのワクチンの接種時期をアプリで簡単に予測できる…というプロジェクトを始めたんです。「NewsDigest(ニュースダイジェスト)」というアプリからご自身で接種時期を予測できるので、ぜひお試し頂きたいと思うんですが、このアプリを展開するのにあたって、今月の上旬に全国の自治体を対象にアンケート調査を行ったんですね。そうしましたら700件近い回答を頂きまして、その中で「4月から高齢者への接種開始が可能だ。」と回答した自治体は5割台にとどまっているんです。で、接種が終わる時期についても、2割くらいの自治体が「年内には終わらないだろう。」という見方を示しているんです。なので、想定よりもちょっと時間がかかってくる可能性がある、と思われますね。ワクチンの接種には会場も必要ですし、医師や看護師の方の調整も必要になってきますが、特に医療従事者の調整に手間取っている自治体が多いようです。あとは、国によるワクチンの承認がおりる前に準備を進めなければならない、という難しさもあったようです。


鈴村:僕らは「オリンピックまでに接種することになるかなぁ。」と勝手にイメージしていたんですけれど、それは難しいということですね。


米重さん:オリンピックまでに終わる、とした自治体はわずか2%しかありませんでしたので、かなり難しい状況ですね。


鈴村:それでは、コロナワクチンの効果についても教えて頂きたいんですが。


米重さん:今回特例承認されたファイザー社とビオンテック社が開発したワクチンは、接種するとコロナの発症リスクが20分の1になる、という試験結果が出ています。これはワクチンとしての効果は他と比べても結構高いレベルだ、と言って良いそうです。


鈴村:じゃあ、かなり効果は期待できるということですね。こちらは接種した後、どれくらいの期間で効果が出るんでしょうか。


米重さん:こちらは1回目の接種からおよそ2週間くらい、と言われています。ただ、このファイザーのワクチンは2回接種することが必要になってきます。十分な効果を得るためには、「最初の接種から3週間あけ、2回接種するのが望ましい」ということだそうです。




そして、今日の #スズコメ はこちら。





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