21.02.01
音声SNS“Clubhouse”について
今日は、報道ベンチャーの株式会社「JX通信社」代表取締役・米重克洋さんにお話を伺いました。米重さんが注目したネットの話題はこちらです。
「音声SNS“Clubhouse”」について
このニュースのあらましは…
先週から突如、急速に流行している“Clubhouse”。TwitterでもFacebookでも“Clubhouse”の話題で持ち切りで、招待制であるにも関わらず、アプリストアではずっとランキング1位となっています。
鈴村:えー、恥ずかしながら…私それ知らなかったんです。ザベスさんは知ってるんだよね?
ザベス:登録しました、私も!
鈴村:さすがだなぁ。そんな“Clubhouse”ですが、こちらネットの反応はどうだったんでしょう。
米重さん:いち早く始めた方が「何回も起動してしまう」とか「ずっと聴いている」といった投稿をされているのがものすごく多いですね。私自身も同感で、先週の水曜日くらいから使っているんですけれど、自分が興味のある話だけのラジオをザッピングしているみたいな感覚で結構楽しいので、同じように思っている方が多いのではないかと思いますね。先ほど「招待制」という話もありましたけれど、そちらが結構希少性があるように見られているようで、メルカリで招待枠が売買されている…なんて動きも出てきていますね。
鈴村:えぇー?そうですか!そんな流れもあるんだ。では改めて、この“Clubhouse”がどんなサービスなのか教えていただけますか。
米重さん:音声で話したりとか、他の人同士が話しているのを聞くことが出来るSNSなんですね。特徴としては、ポッドキャストなどとはちょっと違って、リアルタイムでしか聴けないということで、あとは友だちや気になる人をフォローしたりされたりということも出来るので、仕組みとしてはTwitterにちょっと似ているところもありますね。なので“音声版Twitter”みたいな言い方をする人もいます。
こちらは今のところiPhoneでしか使えないので、Androidをお使いの方はまだ入れないんですが、アメリカでは昨年の10月にスタートしたばかりで、日本では1週間くらい前に何故か突然流行り始めた…という感じですね。
鈴村:これ、かなり盛り上がってるんですよね。
米重さん:盛り上がってますね!芸能人や政治家の方はすでに参加されている方も多くて、例えば、小島瑠璃子さんがAIの研究者の方とお話をされていたりとか、あとは報道番組のキャスターが番組の前後にオフトークみたいのを流していたりもします。その他にも小嶋陽菜さんは、ご自身で運営されているブランドのビジネス的な課題をベンチャー経営者の方と話されていたりして、私もちらっと聴いたんですけれど「面白いなぁ」と思いました。
私も世論調査などをしている立場ですので、何名かの若手の国会議員の方と“Clubhouse”で選挙の話をしていたんですけれど、それもリアルタイムで何百人も聴いている人がいる、という感じでした。こういったネットサービスは、著名な芸能人や政治家の方がどれくらい利用しているか?というのがどれだけ流行っているかを計るひとつの物差しになりますが、Twitterがこのレベルまで来るのに2~3年くらいかかっていたと思うんですが、“Clubhouse”は2~3ヶ月でそのレベルを突破しているのではないかと思われます。
鈴村:これってつまり「いつでも・どこでも・誰でもラジオができちゃう」みたいなことですよね?
米重さん:そうですね。グループ電話とラジオの中間みたいな不思議な仕組みですね。
鈴村:はぁー、面白い!まだ僕は完全には理解できていないんですが、“Clubhouse”の面白さはどういうところにあると思いますか。
米重さん:私がリスナーとして感じる部分ですと、自分が興味のある分野の“ぶっちゃけ話”みたいなものがラジオ的に聴けるんですよね。例えば、私はベンチャー経営者としての立場もあるので、他の会社はどんな風にやっているんだろう?といったことに興味があるんですが、そういった話をしているルームに入って聴いたりするのも結構面白いですし。
鈴村:クローズドだから“ぶっちゃけ話”が出やすい…みたいなところもある??
米重さん:そうなんです。あと、話してみたかったけれど、これまで話す機会がなかった人っていらっしゃいますよね??特にSNS上にはそういう方っているかと思うんですが、グループ電話みたいな感覚で気軽にそういう人と話すきっかけが出来たりもします。私もここ数日、一方的に知っていた方と話す機会があったので、そういう部分も面白いですね。
鈴村:“Clubhouse”を楽しむ上でのルールみたいなものはあるんでしょうか。
米重さん:はい。規約で「録音は禁止」となっています。メモを取るのも本当は良くない、とか…。録音が見つかるとアカウントを止められるらしいです。「その瞬間を楽しもう」というコンセプトなので、ぶっちゃけトークみたいのを促しているんだと思いますね。
鈴村:なるほどー。ちょっとチェックしてみよう!
そして、今日の #スズコメ はこちら。
#スズコメ ②
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) February 1, 2021
今後広がってくると状況は変わってくると思うので、今しか楽しめないClubhouseの面白さがありそうな気がしました。僕はSNSをやっていないので、Clubhouseに登録したら、自分で登録する初めてのSNSになるかもしれないです。この新しいムーブメントに首突っ込んでみようかなと思いました。