20.12.14
Go To トラベル、東京、名古屋市も“一時停止”へ
今日は、報道ベンチャーの株式会社「JX通信社」代表取締役・米重克洋さんにお話を伺いました。米重さんが注目したネットの話題はこちらです。
Go To トラベル、東京、名古屋市も“一時停止”へ
このニュースのあらましは…
Go To トラベルの一時停止について、政府は、北海道・札幌市と大阪市の延長に加え、東京都と愛知県名古屋市を新たに一時停止の対象とする方向で調整に入ったことがわかりました。
鈴村:米重さん、こちらネットの反応はいかがでしたか。
米重さん:すでにGo Toを使って予約をしていた都民と思われる方が、旅行のキャンセルを心配する声がTwitterなどにたくさん投稿されています。あとは、年末まで2週間ということで、そろそろ帰省についてもしっかりと注意喚起をするべきではないかという声、ほかには医療従事者や宿、お店などに対しての支援策も必要なのではないか、といった声も見られました。
鈴村:東京と名古屋市がGo To トラベル一時停止となる大きな理由は?
米重さん:特に東京と名古屋ということで言いますと、東京の場合は政府の分科会で、感染状況がステージ3、つまり感染が急増している地域とみなされています。Go Toは10月に東京が対象地域となってからの利用者数が倍増していて、多くの人が移動することによる感染のリスクは政府も当然把握していると思われますので、そういったことも判断のひとつの材料となったのではないかと思います。
名古屋については、先週半ばの時点で、すぐに使える病床のうち4分の3くらいがすでに埋まっている状態…つまり病床がひっ迫している状態が起きていますので、これが大きな理由になっているのではないかと思われますね。
鈴村:実施する場合、どれくらいの期間になりそうでしょうか。
米重さん:一応今月の下旬ということで、12月25日までを想定しているようです。が、もちろんこれで終わるとは限らないわけで、現に「勝負の3週間」と言われた期間はもうほとんど終わっていますが、感染者数はむしろ増えていますので、向こう10日間くらいで状況が良くなるとは考えにくいですよね。国としては都に対して、営業時間の短縮要請をさらに1月11日まで延長することを要請している、ということなので、最初からある程度の長期戦をにらんでいるのではないか、という印象もありますね。
鈴村:今後、どういう対策が考えられるのでしょうか?
米重さん:追加的な引き締め策として、強いメッセージが出るような対策…例えば「緊急事態宣言」ということも、現実的には想定しなければならないフェーズにいずれはなってくるのではないかと思いますね。社会に対してのメッセージを発信する、という意味では、社会が聞いて驚くような、想定を上回るような対応がどこかで必ず必要になると思います。例えば、第一波のときの学校の一斉休校がそれにあたりますね。同じような強い措置が、もしかしたら今後必要になってくる可能性が高いと思います。
そして、今日の #スズコメ はこちら。
#スズコメ ②
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) December 14, 2020
"Go Toトラベル中止"どうなんだろうと思う人もいるでしょうし、中止するべきだと思う人もいるでしょう。その感情に振り回され過ぎず、手を洗う・人との接触を避ける、マスクをする、僕らの今できることを守っていくことしかできないのが歯痒いですが、できることをまずやりましょうね。