network
リポビタンD TREND NET

今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

20.11.30

190 の大学が年度末の休退学増加を予想
nullいま知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!

今日は、報道ベンチャーの株式会社「JX通信社」代表取締役・米重克洋さんにお話を伺いました。米重さんが注目したネットの話題はこちらです。


190 の大学が年度末の休退学増加を予想

このニュースのあらましは…


コロナ禍の影響で、全国の国公私立大のうち少なくとも 190 大学が「経済的理由による退学・休学者」が今年度末に増えると予想していることが、朝日新聞と河合塾の共同調査「ひらく 日本の大学」でわかりました。


鈴村:米重さん、こちらネットの反応はいかがでしたか。


米重さん:一時的な経済の困窮で学業が続けられなくなるのは非常にもったいないことなので、それは避けなければならないという声や、あとは学費の減免といった対策が必要なのではないか、といった声が非常に多いですね。経済的な理由はすでに顕在化していることなので非常に重要なことなんですけれど、同時に、通信制の大学に入ったわけでもないのにオンラインでの授業ばかりで、未だにキャンパスに行ったことのない新入生もいるということで、そういった精神的な負担も心配してあげた方が良いのでは?という声もありました。


鈴村:“あらまし”にありました「ひらく 日本の大学」という調査ですが、どういう調査結果だったんでしょうか?


米重さん:こちらは大学に対して行った調査で、各大学の学長が回答したものです。その結果を見てみると、「学生の募集」や「授業の実施方法」、「就職活動」などへの影響が今の時点では大きいと言われているんですけれど、中でも注目すべき点は「休学や退学が増加する」という影響が特に年度末に向けて多くなっていくのではないか?という点で、同じ調査を今年の7月に行ったときには9%だったのが、10月の調査では15%まで増えています。で、来年の3月には30%にまで急増するとみられていて、特に私立では35%と、やはり学費の差で心配がより顕在化するのではないかという状況になっています。大学側もコロナ禍で学費や生活費の支払いが厳しくなる学生が増えるのではないかと予想しているんですね。


鈴村:それに対し、大学側はどういう対策をしているのでしょうか?


米重さん:経済的に直接、または間接的に支援をしていくということで、例えば奨学金を出したり、授業の支払いを猶予したり免除したりですとか、一部の大学では留学生を対象に、徐行を補佐するアシスタントとして採用したりする動きもあるようです。


鈴村:これから受験する受験生も大変ですよね。


米重さん:そうですね。コロナの感染状況によって試験が延期されたり、方法自体が見直される可能性もありそうです。なので、共通テストの結果で代替する…といった方法をすでに決めている大学もあるようです。


鈴村:就職への影響もありそうですね。


米重さん:そうですね。いまは就職内定率も結構下がっていまして、前年の同月と比べると7.0%内定率が下がっています。就活で人気上位の企業は軒並み採用を絞っていますので、こういう影響もあるでしょうね。


鈴村:そうか…大変な状況ですが、頑張ってほしいですね。



そして、今日の #スズコメ はこちら。





過去の #スズコメ #シゲコメ を音声でCHECK!!

  • X
  • Facebook
  • LINE
Top