25.10.03
プロ野球に注目!

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「プロ野球に注目!」
吉田:3月28日に開幕し、セ・パ交流戦を含めて各チーム143試合を戦うペナントレースが、もうすぐ終了。セ・リーグは阪神タイガースが、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスが、それぞれリーグ優勝を決めています。そして、11日から始まるクライマックスシリーズへは、セ・リーグは優勝を決めた阪神のほか、2位・横浜DeNAベイスターズ、3位・読売ジャイアンツがそれぞれ進出。パ・リーグは、ソフトバンクのほかに2位・北海道日本ハムファイターズ、3位・オリックス・バファローズがそれぞれ進出決定となっています。
ユージ:お話を伺うのは、スポーツジャーナリストの生島淳さんです!生島さん、おはようございます!今シーズンのセ・パ両リーグについて、生島さんに振り返って頂きますが、まずはセ・リーグ!どんなシーズンでしたか?
生島さん:阪神が強すぎましたね。9月7日にセ・リーグ最速で優勝決定しました。セ・リーグ全体を見てみるとやっぱり主力選手に怪我が多かったです。巨人の岡本和真選手やヤクルトの村上宗隆選手など。その中で、阪神は主力選手に怪我人がいなくて安定的な力を見せていたのが勝因だなというふうに思います。藤川新監督が色々なところで整備を進めて、先発は才木浩人選手と村上頌樹選手の先発2枚看板がありましたけど、ブルペンが素晴らしかったですね。特に、石井大智選手など数年前と比べたら格段の成長でしたし、岩崎優選手もブルペンが安定していました。そして打撃陣では、打率ランキングで佐藤輝明選手、森下翔太選手、大山悠輔選手とトップ3が阪神の選手です。これは、投打のバランスが良くて、そりゃ強いよねというような感じです。クライマックスシリーズまで待たされたので、結構調整が大変だろうなと思いますが。
ユージ:続いて、パ・リーグはいかがでしょうか?
生島さん:ソフトバンクが優勝を決めたわけですが、シーズンを盛り上げたのは、新庄監督率いる北海道日本ハムだったと思います。20代中盤の選手が中心なので、勢いがあって数年後は日本ハムの天下になるんじゃないかなという勢いを見せてくれたと思います。だがしかし!故障者が戻ってきたソフトバンクがやっぱり強かったです。選手層の厚さが感じられましたし、ピッチャーも色々素晴らしかったですね。日本ハムを終盤で寄り切った感じだったと思います。
ユージ:ペナントレースも終盤を迎えていますが、最近の大きなニュースのひとつといえば、「マー君」でおなじみ、巨人の田中将大投手が、36歳にして史上4人目となる日米通算200勝を達成しましたね!
生島さん:めでたかったですね。199勝から足踏みが続きましたが、めでたく200勝。ファンは彼の人生を追いかけていますね。甲子園での活躍があって、楽天での日本一。ヤンキースに渡って楽天に戻り、巨人とユニフォームを変えながらも現役続行したというところ、200勝へのこだわりが実を結んだと思います。できればCSでも登板を見たいところですね。阿部慎之助監督がどう考えるか。
ユージ:そして、この時期あたりから気になってくるのが、プロ野球で活躍している選手達のメジャーリーグ移籍の報道!今回は、これまで以上にメジャーに挑戦する選手が多くなるかもしれないですか?
生島さん:そのような状況で、ヤクルトの神宮最終戦に行ってきました。ヤクルトの高津臣吾監督の勇退以来、シーズン最後のセレモニーで「お前、アメリカに行くのか!」と村上選手に聞いていて頷いていましたね。村上選手はどこに行くのか気になりますが。その他にも、阪神の才木浩人選手、西武のWエース髙橋光成投手と今井達也投手も移籍希望ですね。特に、僕は今井選手も需要あるなと思うのでちょっと注目したいです。あとは、報道では巨人の岡本和真選手と阪神の佐藤輝明選手も今シーズン、ポスティング移籍希望ということで、ひょっとしたら日本の一流どころがごそっとアメリカに行っちゃうかも?というオフになりそうですね。
ユージ:来年3月にはWBCも控えていますからね。ここでの選手の活躍も楽しみですね!
生島さん:そうなんですよ。村上選手が移籍して来年、WBCに出場できるかどうか、まだ分からないです。球団の方針などあるので。ちょっとその辺りが気になるところですけど、今アメリカではポストシーズンでみんな活躍していたりしますから、まずは歴代シーズンが終わってCSでの活躍をみんな期待したいと思います!
ユージ:スポーツジャーナリストの生島淳さんでした。ありがとうございました!プロ野球、10月11日(土)からはクライマックスシリーズが始まります!