network
リポビタンD TREND NET

今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

25.02.14

サッカー、Jリーグに注目!
null

金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
今朝のテーマはこちら!


「サッカー、Jリーグに注目!」

吉田:「明治安田J1リーグ」は、2月14日(金)から2月16日(日)にかけて、第1節が開催されます。今夜7時にキックオフとなるオープニングマッチは、ガンバ大阪とセレッソ大阪による“大阪ダービー”!ガンバ大阪のホームスタジアム「パナソニックスタジアム吹田」で行われます。


ユージ:サッカージャーナリストの河治良幸さんにお話を伺いました!今シーズンのJリーグは、これまで行われてきた春から夏、秋にかけての「通年制」での開催最後のシーズン!そして来年8月からは「秋春制」が導入され、Jリーグは、8月から翌年5月にかけて、秋・冬・春にわたって開催されるようになります!


河治さん:秋春制のメリットというのは間違いなく、ヨーロッパの主要リーグと同じシーズンの流れになることによって、移籍のIN/OUTがすごくやりやすくなるというのが第一になります。あとは、日本は真夏の試合を避けたいという意向がありまして、安全面など考えても特に6月の終わりから8月にかかってくるところをシーズンオフだったりプレシーズンにすることによって、そこで比較的涼しい場所でキャンプをやったり、その期間にヨーロッパのチームも行っているようなプレシーズンの大会に参加したり、そういうことが出来ることによって、いい状態でシーズンに入っていけるというメリットがあります。もちろん、こうやって大きくレギュレーションが動くという事は、それに応じてマイナスに働く要素があるというのは何事も一緒です。やはり日本の場合は「寒冷地問題」というのがありまして、気温もそうですが、積雪によって自分たちのホームで試合が出来ない・練習ができないというチームが出てきてしまいます。ただ、これまで従来も北海道コンサドーレ札幌などは、最初の数節くらい熊本を拠点にしながら試合だけ札幌ドームに泊まりに行って、また戻るみたいなことも行ったりしてきたので、そういう状況になるクラブがもしかしたら東北・北陸辺りに増えるかなというのは、少し感じていますね。それに応じた予算だったり補助金などを、Jリーグからどういうふうに差し伸べていくかというところも少なからず問題になったりするんだと思いますが、やっていく中でそこを適応していくしかないかなという部分もあります。


吉田:ヨーロッパの主要リーグに合わせたスケジュール、酷暑の中の戦いをなるべく避けた試合日程など、Jリーグの在り方が大きく変わる節目を迎えています。チームのコンディションづくりも変わってきそうな「秋春制」の導入を前に、最後の「通年制」となる今シーズンを制するのは、どのクラブチームでしょうか?


ユージ:まず注目されるのが、昨シーズンにリーグ2連覇を達成。今回3連覇がかかっている【ヴィッセル神戸】です!


河治さん:ヴィッセル神戸の強さは2つありまして、1つはサッカーの攻守の切り替えです。縦の速さを、特にボールを保持する傾向が強かったところに「縦の速さ」や「守備のハイプレス」というところを前面に押し出して、そこに大迫勇也選手や武藤嘉紀選手といったヨーロッパでやってきた選手達が加わって、厚みを増してきたというところですね。特にその1年目は、そこの勢いがタイトル獲得に繋がったと思います。そして2連覇した昨年は、そこにチームの選手層というものが加わってきて、それが結果的に天皇杯優勝です。要するに2連覇だけではなくて、カップ戦と二冠を達成したというというのが大きいです。武藤選手・大迫選手もそうですが、酒井高徳選手など経験のある選手が、一方的に要求とか発信をするだけじゃなくて若手からもフィードバックがあったり、コミュニケーションの活性化というものがチームとしての底上げに繋がっていったと思うので、やはりすごく強いチームになって3連覇に挑んでいくような今シーズンになると思います。


ユージ:周りの期待が高まる中で、チームの実力をいかに発揮できるのか?【ヴィッセル神戸】の初戦は2月15日(土)の午後2時から、こちらも優勝争い候補の一角、【浦和レッズ】とホームの「ノエビアスタジアム神戸」で対決します!


吉田:そんな第1節の注目カードをもう1つ。昨シーズン、リーグ2位の【サンフレッチェ広島】と、リーグ3位の【FC町田ゼルビア】。2月16日(日)午後2時から、町田GIONスタジアムで行われる1戦です!


河治さん:サンフレッチェ広島に関しては、富士フィルムスーパーカップの制覇、ヴィッセル神戸に勝ってタイトルを獲ったところから始まり、そしてまたすぐ後にACL2でも勝利したのですが、3試合目みたいな形で入っていくので、後々の疲労などを考えたら一歩早くシーズンがスタートするデメリットがあります。この町田戦に関しては有利なのかなと思います。町田戦では、やはり金明輝(キム・ミョンヒ)コーチがアビスパ福岡の監督に就任して、そこが変わったことによって黒田剛監督の戦略面だったりとか試合に関しての準備だったりとかが変わってくるところがあります。そこが未知数だなということと、かなり大駒と言っていいようなタレントが新しく入ってきたのですが、代わりに準主力的な位置付けで縁の下の力持ちで支えたような選手たちがかなり出ていったので、そこの入れ替わりがどういうふうにマイナスになるのかプラスになるのかというのは、ここから先見ていかないと分からないと思います。ただ、そうは言っても本当に優勝候補の筆頭と挙げられるくらいのサンフレッチェとの開幕戦になるので、そこで勝利できるかいい試合ができるかというのはゼルビアの今後のシーズンを占う意味でもすごく大事な一戦になるかなと思います。


ユージ:ということで、昨シーズンのリーグ上位チームをピックアップした形になりましたが、他にも【鹿島アントラーズ】、【ガンバ大阪】、【FC東京】、【柏レイソル】、【川崎フロンターレ】、【横浜F・マリノス】、【名古屋グランパス】など、優勝争いを盛り上げそうなクラブチームにも注目が集まります!


そして、今日の #ユジコメ はこちら。





過去の #ユジコメ を音声でCHECK!!

  • X
  • Facebook
  • LINE
Top