network
リポビタンD TREND NET

今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

24.07.19

ゴルフにフォーカス
null

金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。今朝のテーマはこちら!


「ゴルフにフォーカス」

吉田:まずは現在、スコットランドの「ロイヤルトルーンゴルフクラブ」で行われている、海外男子ゴルフにおける今シーズン最後のメジャー大会、【全英オープン】の日本人選手の第1ラウンドの結果からお伝えします。松山英樹選手は、4ボギーの75と振るわず木下稜介選手とともに首位と十打差の82と出遅れました。川村昌弘選手が3バーディー。2ダブルボギーの72をマークして31位につけています。岩﨑亜久竜選手は、74で69位。久常涼選手と桂川有人選手は76で96位。星野陸也選手は、79で138位。中島啓太選手は80で145位となっています。


ユージ:今シーズン最後のメジャー大会ですから、第2ラウンドへ進む選手の皆さんには納得のいく結果を残して頂きたいところですが、いま名前が挙がった選手達も代表する選手達で僕も何人もお会いしたことあります。今、レジェンド級のトッププロ達も注目している選手だったりするようなすごい選手達です。この全英オープンが終われば、次に待っているのが、パリ・オリンピック!ゴルフ競技は、日本から男女2人ずつ、合わせて4人の選手が出場します!


吉田:ゴルフジャーナリストの舩越園子さんにお話を伺いました!まずはオリンピックにおけるゴルフ競技の歴史について。


舩越さん:オリンピックにおけるゴルフというのは、歴史からいきますと第1回目のオリンピックはアテネで開かれた1896年大会ですが、この時は人生にゴルフ場がなかったので、ゴルフはありませんでした。第2回の1900年というのがパリだったのですが、このパリで行われた1900年大会で初めてゴルフが行われました。そして、その次のセントルイスのオリンピックでもゴルフは行われたのですが、この時女子はなくて男子のみ。そうやって2回やったあとは自然消滅した形でなくなっていました。そのゴルフが112年ぶりに復活した!と言われたのが2016年のリオオリンピックです。なので、リオオリンピックでゴルフが復活するよ!といったときに、金メダル目指して!って言われても、ピンとこない!というのが、正直なところでした。そこで、イギリスのジャスティン・ローズが金メダルを取ったその姿を見て、「やっぱり僕もオリンピックのゴルフに出てみたい!」となり、頑張ろう!となったのが東京のオリンピックでした。この辺からリオでの手探りから始まり、東京オリンピックで頑張るぞーとなり、そして迎えるのが今回なので、そういう意味では本当に誰もが新しいチャレンジをするぞという状態です。これこそ本当に誰が勝つのか、金メダルを取るのか実際のところ分からないと私は思います。そういう意味で、日本からは松山英樹・中島啓太の両選手、そして女子は笹生優花・山下美夢有選手が出ますが、誰にでも金・銀・銅メダルを獲る可能性は十分あると私は思っています。


ユージ:前回パリでオリンピックが行われたのが、1900年。その時と同じくゴルフ競技が行われるということで、世界トップクラスのゴルファー達が124年ぶりにパリを舞台にオリンピックのメダルを目指して戦います!オリンピックにおけるゴルフの注目ポイントの1つが、舞台となるゴルフ場への選手達の適応能力です。本当にこれは難しいところがあります。コースによってもその時の気温や環境がだいぶ変わります。今回は、フランスの「ゴルフ・ナショナル」というゴルフ場で開催されるのですが、世界トップクラスのゴルファー達が集う「PGAツアー」などではパリで戦うことは無いので、多くの選手にとっては馴染みの無い会場です。事前に戦略をたてるのが難しく、ほとんどの選手にとって経験も少ないコースなので、誰が勝ってもおかしくない状況だそうです。


吉田:そんなパリオリンピックに挑むゴルフ日本代表選手達。まず男子は松山英樹選手と中島啓太選手です。


舩越さん:男子でいえば、松山英樹選手はマスターズで勝っていますし、ビック大会を経験しているベテランといっていい選手です。変な緊張をするとかそういうことは多分ないと思います。東京の時に銅メダルのプレーオフまで絡んで負けてしまってメダルを逃してしまうので、彼は今回とてもメダルが欲しいのではないかなと思ってしまいます。欲しいものを彼が取りに行って取れるかどうかというところがあります。中島啓太選手は、アマチュア時代は世界トップアマだったわけですが、プロになってからまだビックな大会や舞台を沢山経験してるとはまだまだ言えない状況です。そういう中で、日の丸を背負って彼がどこまで自分の実力を出すことができるかという勝負。なので、松山選手はメダルが欲しいというところとの欲望との勝負です。中島啓太選手は、日の丸のプレッシャーなどメンタル的な自分との闘いみたいな形になるのではないかと思います。


吉田:続いて、女子日本代表。笹生優花選手と山下美夢有選手です。


舩越さん:笹生選手は、全米女子オープン2勝していますので、ビック大会に強いですし経験も十分にあるといっていいと思います。男子の松山英樹選手と同じような感じで「変に欲をかいたらいけないよ」という感じです。山下選手は男子でいう中島啓太選手とほぼ同じような感じで、世界の大舞台を踏むという経験はまだまだ少ないと思います。世界のトッププレーと比べれば全然少ないです。その舞台で日の丸の重みをどんなふうに受け止めることが出来るのかというところが見どころ、注目ポイントになるのかなと私は思っています。


ユージ:パリ・オリンピック。ゴルフ競技にも大注目です!


そして、今日の #ユジコメ はこちら。





過去の #ユジコメ を音声でCHECK!!

  • X
  • Facebook
  • LINE
Top