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26.09.25

男子プロバスケットボール「Bプレミア」開幕!

金曜日は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
けさ注目するのは、男子プロバスケットボール!
新たなトップカテゴリー「Bプレミア」にフォーカスします!


男子プロバスケットボール「Bプレミア」開幕!

吉田:今週の火曜日、バスケットボールBリーグの新たなトップカテゴリーとなる「Bプレミア」が開幕しました!2016年にスタートしたBリーグは、11年目となる今シーズン、55チームあるクラブを3つの新たなカテゴリー「Bプレミア」・「Bワン」・「Bネクスト」に再編。最上位となる「Bプレミア」には26クラブが選ばれました。「Bプレミア」は、東西2つの地区に分かれてレギュラーシーズン60試合を実施。各地区の1位から3位と、ワイルドカードの2つのクラブを合わせた合計8つのクラブがプレーオフに進み、初代王者を争います!


ユージ:コメントは、スポーツライターの永塚和志さんです!男子プロバスケットボールの新たなトップカテゴリー、「Bプレミア」!これまでの「B1」との違いについて伺いました。まず「Bプレミア」の大きな特徴となるのが、クラブが参入するための条件として、競技の成績だけではなく、クラブの事業規模なども、審査の対象となったことです。


永塚さん:「Bプレミア」に入るためには売り上げが年間で12億円以上なければならないです。あとはバスケットを観戦するためにむいたアリーナを確実に持ってなければならないというのがあります。ちなみにアリーナは要件としては「最低限5000席以上を設けてないといけない」という、ビジネス面というか事業面を重視しているのが「Bプレミア」にもたらされた変化ということが出来ると思います。


吉田:「Bプレミア」は、「アメリカのNBAに次ぐ世界2位のリーグ」を目標に掲げ、持続的な収入や強化維持のため、競技成績による昇格・降格制度を廃止。参入審査では、5000席以上でスイートルームなどを備えた新基準のアリーナ、平均入場者数、売上高を重視し、条件を満たした26のクラブが初年度を戦うことになりました。


ユージ:もちろん、事業規模だけでなく競技力も伴っていなければ、世界2位のリーグとはいえません。そこで「競技力を上げるための改革」として、同時に出場できる外国籍の選手も、これまでの「2人」から1人増やして、「3人」に変更されました。これは、選手個人への影響も大きくなりそうです。


永塚さん:日本人の選手の目線からいうと、そういう大きくて能力・迫力のある外国籍の選手たちを日々相手にして、日本代表を含めた日本男子バスケットボールの全体のレベルを上げたいというような目論見もあってやっています。そのぶん日本人の選手はコートに出場する時間が減ってしまう、あるいはまったく出られなくなってしまうという状況が生まれかねないのかなという懸念はあります。私はもうすでに開幕戦の2試合取材してるんですけども、既にそういう傾向はみられていて、やっぱりある意味の残酷さというのが出ていて、その辺りはコーチだとかBリーグの島田慎二コミッショナーなんかも、その辺を乗り越えて競技力を上げてほしいというような希望も持っていますけど、もしかしたら日本人の選手の中にはなかなか登録はされてるけどコートに立つことができないというようなことが出てくるかなとも思います。


ユージ:日本の国内リーグとはいえ、同じチームのなかでも、世界トップクラスのライバル達とレギュラーの座を競わなければいけない。厳しいかもしれませんが、日本のレベルの底上げのためにも必要な試練なのかもしれません。


吉田:ちなみに「Bプレミア」では、各クラブの戦力の均衡化とクラブ経営の健全化を目的として「サラリーキャップ制度」が導入されています。これは、各クラブの選手達の年俸の総額に制限をかけるもので、年俸の総額の上限が8億円、総額の下限が5億円と設定されました。これによって、どこが優勝するかが今までよりも分かりにくくなり、どちらが勝つか分からないという試合を増やすことによって、ファンに盛り上がってもらえる、という狙いがあります。


ユージ:そしてファンにとっても大きな変化となるのが「開催スケジュール」。選手の負担を軽減する目的で、これまでのような土日の連戦を減らし、平日開催を増やしています!「月曜日から日曜日まで、常にバスケットボールがどこかで行われている」、そんな状況をつくることによって、多くの人にアリーナへ来てもらえる、「Bプレミア」が活性化する、そんな未来が期待されています!


永塚さん:これからは子供であるとか、そんなにバスケットボールに詳しくないけどアリーナは楽しそうだなとか、あるいはアリーナの中で飲食やいろんなアトラクションもやってますので、そういったものをちょっと見に行ってみたいな、みたいな人もいて、今までの日本のバスケでみられてきたような光景とは違った光景というのが、この「Bプレミア」というのが始まることによって、あるいはこれが成長していくことによってみられてくるのかなと思います。あと一方でさっき言った外国籍の選手はより長い時間プレーする可能性が高くなっていく中で、より戦略を持ってやるとか、より良い選手を引っ張ってこられるチームが優勝に近くなるのかなという予想も立てられるので、コアなバスケットボールファンでも楽しめるリーグになっていくのかなというふうに思います。


ユージ:バスケットボールの盛り上がりを感じさせてくれますが、このシステムの新しい改変によってね、より活性化していくんじゃないかということで注目しております。日本のバスケットボールの未来を変える「Bプレミア」、これからに注目です!

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