Yuming Chord
松任谷由実
2013.04.05.O.A
♪Onair Digest♪
今年は桜が早く咲き初めて、本格的な春が駆け足でやってきた気がします。
4月の半ばを過ぎれば、春の雨のあとの空に虹がかかることも・・・。そこで今日のChordは「虹」。 


■今週のChordは “虹”

m1 SHE'S A RAINBOW
THE ROLLING STONES

雨上がり、空気中に残った水分と、そこに照らされる強い太陽の光、そのふたつの条件がそろって生まれる「虹」。たったそれだけのことなのに、出会えるとものすご〜く、ラッキーな気分になれますよね。
なぜ空に色のついた橋がかかるのか?というメカニズムがわからなかった頃は、不気味なもの、不吉なもの、と思われていたようです。中国では、虹は天に住む「竜」の形をした獣が水を求めて下界に下りてくる、干ばつの前触れだったという説も。日本でも、「にじ」は万葉集なんかでは「ぬじ」と呼ばれて、池や沼にすむ「ぬし」、つまり怪物のような恐ろしいもの、とされていたとか。沖縄地方では、虹に指をさしては駄目(指や手が落ちてしまう)、という言い伝えも。これは韓国、台湾、タイなどの東南アジアなど、けっこう広い範囲に残っているそうです。神聖なものだから、不吉なものだから、など、理由はさまざまだとか。でも、虹を「吉」と見る国もたくさんあります。ヨーロッパではほとんどが虹は「ラッキー」のしるし。しかも、「富」の象徴です。今や、日本でも虹は幸せな気分になれるアイテムのひとつ。


m2 IT'S A BEAUTIFUL DAY
MICHAEL BUBLE

今日のChord「虹」から一曲。
虹といえば、私が撮影の仕事で出かけていた「ハワイ」の名物ですよね。アメリカの州にはニックネームがついていますが、ハワイはズバリ、「Rainbow State」です。そんなわけで、当然、ハワイにおける「虹」は、ポジティブなアイテムです。たとえば雨上がりの虹はその後の幸福を約束するもの。また、色々な国や島から人々がやってきて支配されてきたハワイの人たちが、苦しみや悲しみを受け入れ、新しいものを創造しようと、肌の色や文化、考え方の違いとの間にかけてきた「橋」が虹、つまり、虹はハワイの人々が願った「平和の象徴」、とも言われています。


m3 PARTNERSHIP
松任谷由実

今日のコード「虹」から、私の曲を。
今日のコードは「虹」ということで、今までに出会った虹の風景、そして、つい先日出かけてきた、「Rainbow state・ハワイ」のお話も少し、してみました。
ちなみに、ハワイは本当に虹との遭遇率が高い!一日に一度はやってくる通り雨の後、ぱあっと晴れたら、虹をつかまえに出てください!ちなみに、空想家・夢想家のことを、「Rainbow Chaser」というそうです。私、まさにそうかも。
どしゃぶりの雨のあと、見える虹の風景を夢みて、これからも創作活動を続けていきたいと思います。


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