Yuming Chord
松任谷由実
2019.02.08.O.A
♪Onair Digest♪
今日のコードは、「Yumingプレイリスト〜“あなたが選ぶ松竹梅ソング”」。
番組に届いたリクエストにおこたえしていきました。


■今週のChordは“Yumingプレイリスト〜“あなたが選ぶ松竹梅ソング””

m1 やさしさに包まれたなら
荒井 由実

1974年にリリースしたアルバム『MISSLIM』からの1曲、昨年末の紅白歌合戦でも、ライブで歌わせていただきました。
本当にたくさんの方からいまだに「紅白、見ました!」とお声をかけていただきます。
この曲のライブ初披露は、デビューソロコンサート「First Impression」でのこと、1974年に京都と東京でやった公演でした。・・・・・・あれから44年、今もこの曲はライブでよく歌う「松」の曲です!

東京都 ラジオネーム<せんか>さんが選ぶ「松ソング」
「松:『やさしさに包まれたなら』。
ジブリでお馴染みの一曲!サビが印象に残りやすく、つい口ずさんでしまいます。

竹:『Midnight Scarecrow』。
孤独と向き合う歌。曲名から凄く惹かれました。
メロディーと相まって、聴くと泣きだしそうになってしまいます・・・。

梅:『川景色』
かわいらしくて純粋な歌だなと思いました。好きな人との思いを川辺に散りばめてあるようで、胸がキュッと締まる思いでよく聴いてます。」

<せんか>さん、選曲ありがとうございました!

今日は、サブスクリプション全曲配信と、現在開催中のライブ「SURF & SNOW in Naeba」にちなんで、オールリクエスト企画をお送りしています。

松竹梅、というのは、苗場のライブで毎回やっているリクエストコーナーから生まれた、曲のジャンル分けみたいなもの。観客の方からのリクエストを即興で歌うコーナーなんですが、そのときに、リクエストしていただいた曲を松・竹・梅、と呼ぶんです。
「松」は大ヒットナンバーやシングル曲、ライブでよく聴く曲など。
「竹」はアルバムの中の1曲、そして、アルバムのタイトルがついたライブで演奏する曲など。
そして「梅」はライブでもめったにやらないレアな曲・・・・・・という感じなんですが、今回は、私のコンサートにお越しいただいた経験のあるYuming Loversのみなさんや、サブスク配信で私の曲を知ってくださった方などから、番組サイトを通じて届いた「私的なプレイリスト」をオンエアしていきます。


m2 緑の町に舞い降りて
松任谷 由実

1979年12月にリリースしたアルバム『悲しいほどお天気』の中の1曲。
ファンの方にはおなじみですが、この曲の舞台は「MORIOKA」。

福島県 ラジオネーム<ゆこぺコリン>さんが選ぶ「竹ソング」
「松竹梅リクエスト!待ってました!
昭和、平成、そして、新しい元号に歌い継がれる天才、ユーミンの424曲の中から、私が独断と偏見で(頭の中でユーミンの曲がグルグルとレコード盤のように回転中)、選んだ松竹梅です。

松:『ひこうき雲』
永遠に歌い継がれて行く最高の曲だと思います。紅白で圧巻のパフォーマンスを観る事が出来、私の人生最後に聴きたい曲だと思いました。

竹:『緑の町に舞い降りて』
盛岡のコンサートのアンコールで必ず歌ってくれる、5月生まれの私にとって最高のプレゼントです。苗場のリクエストコーナーでも結構、歌われていて、心がほっこりする大好きな曲です。

梅:『Walk on,Walk on by』
何という場面、胸がキュッと締め付けられそうな詩に、自分でも『あっ!こんな経験あったな』と昔の事を思い出した。
ちょっと辛いけど懐かしく思う素敵な曲です。
♪過ぎた恋は未完成のシナリオだから♪
♪面影は一幕のエキストラにしておいて♪などなど、本当にユーミンは言葉を操るマジシャンだと思います。」
<ゆこぺコリン>さん、熱いメッセージ、ありがとうございました!


m3 ワゴンに乗って出かけよう
松任谷由実

この曲は1980年リリースのアルバム『SURF & SNOW』に収録された1曲です。
アルバム発売当時のライブでは、この曲を演奏した記録がないんですが・・・確かに、この曲はあまり演奏することのない、ちょっとレアな梅ソングかもしれません。

そんな1曲を選んでくださった、東京都の15歳、ラジオネーム<テキーラみたいなキスがしてみたい>さんからのメッセージ、ご紹介しますね。

東京都 ラジオネーム<テキーラみたいなキスがしてみたい>さんが選ぶ「梅ソング」
「ユーミン、いつも楽しく聞かせていただいています!
私は2003年生まれなのですが、ユーミンが大好きで、いつも70年代のレコードの時代から、リアルタイムでユーミンを見たかったなぁと思っています。
私のyumingプレイリスト、『松』は『守ってあげたい』。
小さい頃、まだユーミンを知らない時からなぜか知っていた私の心の一曲です。
『竹』はアルバム『昨晩お会いしましょう』から『グループ』。この曲は車の中で父がかけてはじめて聞きました。ユーミンを大好きになるきっかけになった一曲です。
『梅』は『ワゴンに乗ってでかけよう』で、この曲に出会ってユーミンが以前よりもっともっと好きになりました!
これからユーミンの曲が似合うような大人になれるように頑張って行きます。
よろしくお願いします!」

<テキーラみたいなキスがしたい>さん、選曲ありがとうございました!


m4 リフレインが叫んでる
松任谷 由実

「リフレインが叫んでる」は1988年のアルバム『Delight Slight Light Kiss』の1曲目に入った曲。
「DANG DANG」「ホライズンを追いかけて」と並んで、どれもライブで盛り上がるナンバーです。

宮城県 ラジオネーム<まなはるまま>さんが選ぶ「松ソング」
「『松』は『リフレインが叫んでる』。初めてこの曲を聴いた時の衝撃といったら・・・!
当時小学生で、それまでも当然Yumingは聴いていましたが、父が買ってくれた『Delight Slight Light Kiss』をラジカセで再生し・・・すごい衝撃を受け、繰り返し繰り返し聴いた、大好きな一曲です。
『竹』は『DANG DANG』。私が行ったコンサートで聴くことはできなかったのですが、コンパートメントを見てから大好きになった曲です。
『梅』は『ホライズンを追いかけて』。今でも、この曲がB面1曲目で、ワクワクしながら聴いた子どもの頃の気持ちを思いだし、テンションがあがります。」

<まなはるまま>さん、選曲ありがとうございました!

今年で39回目を迎える「SURF & SNOW」のステージは18日まで、苗場プリンスホテル ブリザーディウムにて開催中です。
期間限定のスペシャルサイト、「NET RESORT Y‐topia」も好評配信中!
360度カメラを導入して、ステージ間近の特等席から、立体的にステージが楽しめます。
ご自宅をはじめとした身近な場所が苗場リゾートに大変身! Y-topiaだからできるスペシャルなミニライブなど、スペシャルコンテンツも満載です。

詳しくは私のオフィシャルサイトや、FacebookTwitterInstagramを、チェックしてくださいね。
3月からふたたびスタートする「松任谷由実 Time machine tour」の詳細もわかります!


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