NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest山本容子さん

山本容子さん

【2015年9月ご出演】

銅版画家。1952年埼玉県生まれ、大阪育ち。
京都市立芸術大学西洋画専攻科修了。
1978年日本現代版画大賞展西武賞、1980年京都市芸術新人賞、1983年韓国国際版画ビエンナーレ優秀賞、1992年『Lの贈り物』(集英社)で講談社出版文化賞ブックデザイン賞、2007年京都府文化賞功労賞、2011年京都美術文化賞受賞、2013年京都市文化功労者表彰。
都会的で軽快洒脱な色彩で、独自の銅版画の世界を確立。絵画に音楽や詩を融合させるジャンルを超えたコラボレーションを展開。数多くの書籍の装幀、挿画をてがける。「山本容子の美術遊園地」展は全国10カ所の美術館を巡回。2007年に鉄道博物館のステンドグラス、2008年に東京メトロ副都心線の「新宿三丁目」駅のステンドグラスとモザイク壁画を制作。2009年『山本容子の姫君たちhimegimi@heian』(講談社)に収録された掛け軸全24点と小版画全5点で構成された個展が、イタリアのボローニャのギャラリーAgenzia04で開催。2009年から2010年に「不思議の国の少女たち-山本容子のワンダーランド」展が、ふくやま美術館と埼玉県立近代美術館で開催され話題を呼んだ。

また、2005年から現在にいたるまで、新たなライフワークのひとつとして“ホスピタル・アート”に取りくんでいる。
絵の持つ癒しの力で患者をはじめ、医師や看護師たちが心穏やかに過ごせるよう、
医療現場で壁画制作の創作にも活動の場を広げている。

「山本容子のアーティスト図鑑」展
会期:2015年8月24日(月)~10月30日(金)  
午前10時~午後6時土日・祝日は午後5時まで
会場:ノエビア銀座ギャラリー(株式会社ノエビア 銀座本社ビル 1F) 入場無料

山本容子 ホスピタルアートを語る2

2015/09/26
ノエビア カラーオブライフ9月は山本容子さんを
お迎えしてお届けしてきました。


現在、山本容子さんは「山本容子のアーティスト図鑑」展を
ノエビア銀座ギャラリー(株式会社ノエビア 銀座本社ビル 1F) 
で開催中。
会期は10月30日(金) まで。 
午前10時~午後6時土日・祝日は午後5時 入場無料ですので
たくさんの方の来場をお待ちしています。

さて、今、山本容子さんが取り組む創作活動が、
アート イン ホスピタル。
“病院の中のアート”=アート・イン・ホスピタル。
患者やその家族、時に病院スタッフの心を癒すための活動です。
「アート・イン・ホスピタルはバック・グラウンド・ミュージックのようなもの。
画家のエゴを表現するものではなく、その場所に求められるものであること。
心地よく聞き流せるようなものであること。
また、老若男女、年代問わず万人が心癒されるものでること。
芸術は社会にとってどのような力を発揮することができるのか?」
そんな思いを込めて取り組んでおられます。

また、山本容子さんの作品の発信拠点になっているのが
インターネットで発信する美術館、名前は「LUCAS MUSEUM」
LUCAS、、とは山本さんの創作に不可欠だった飼い犬の名前、
数年前に亡くなり、その思いを込めて「LUCAS MUSEUM」は誕生しています。


アート イン ホスピタル、そしてこの「LUCAS MUSEUM」、
山本容子さんの創作活動には今後も目を離せませんね。
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山本容子 ホスピタルアートを語る1

2015/09/19
今週も「アーティスト図鑑」展をノエビア銀座ギャラリーで開催中の
銅版画家の山本容子さんをお迎えしました。

8月より開催されている「山本容子のアーティスト図鑑」
1995年より「本の話」(文藝春秋)の表紙画として、
17年にわたり描かれた191名の肖像画。
今回の展覧会では、その191名の銅版画のポートレイトから、
日本人アーティストを選んで、ご自身の作品に寄せた文章と一緒に
展示されています。

是非、お気軽にお立ち寄りください。


さて、現在山本容子さんが取り組むアート活動が
“病院の中のアート”=アート・イン・ホスピタルです。
患者やその家族、時に病院スタッフの心を癒すための活動。
ある番組の取材を通してアート・イン・ホスピタルをスウェーデンで学ばれ、
日本で実践されています。

山本さん曰く、、「アート・イン・ホスピタルはバック・グラウンド・ミュージックのようなもの。
画家のエゴを表現するものではなく、その場所に求められるものであること。
心地よく聞き流せるようなものであること。
また、老若男女、年代問わず万人が心癒されるものでること。」

芸術は社会にとってどのような力を発揮することができるのか?
そんな山本さんの思いを込めて活動されています。
活動を実践した経緯、アート・イン・ホスピタルの本場で受けた刺激、
そして、込める思いを伺い、これから日本でも、この活動が広がってゆく事を
願わずにはいられませんでした。
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山本容子「山本容子のアーティスト図鑑」展2

2015/09/12
今週も、銅版画家の山本容子さんをお迎えしてお送りしていきます。

山本容子さんは現在、ノエビア 銀座本社ビル1Fにあります、
ノエビア銀座ギャラリーにて「山本容子のアーティスト図鑑」展を開催中です。
この展覧会は、山本さんが1995年より雑誌「本の話」の表紙画として、
17年にわたり描かれた191名の銅版画のポートレイトから、
日本人アーティストを選んで展示しています。

山本容子のアーティスト図鑑」展

 会期:2015年8月24日(月)~10月30日(金)  
 午前10時~午後6時土日・祝日は午後5時まで
 会場:ノエビア銀座ギャラリー(株式会社ノエビア 銀座本社ビル 1F)  
 入場無料です。

今回の展示は全部で32名。
志ん生、南方熊楠、片岡球子、北大路魯山人、岸田劉生、高村智恵子、高村光太郎、
藤沢周平、開高健、星新一、山口瞳、吉田健一、白洲正子、井上靖、石川淳、円地文子、
野上弥生子、幸田文、武者小路実篤、堀辰雄、佐藤春夫、長塚節、室生犀星、
金子みすゞ、草野心平、中原中也、立原道造、正岡子規、北原白秋、泉鏡花、山頭火

版画作品はもちろん、添えられた山本容子さん自身の文章も興味深く、
絵と言葉、両方の魅力がいっぱいの展覧会です。

山本容子さんの絵のインスピレーションはアート、音楽、本、人物など多岐に渡ります。
これまでもジャンルを超えた世界とのコラボーレーションを展開、
その創作の「源」には山本さんの人や作品への深い愛情があることを
改めて気づかされた今回のお話でした。

山本容子のアーティスト図鑑」展
是非、お気軽に足を運んで、その世界を体験してください。
身の回りのものの大切さや素晴らしさに気づかさせてくれる刺激をきっと
得る事ができますよ!
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山本容子「山本容子のアーティスト図鑑」展1

2015/09/05
今週からは、銅版画家の山本容子さんをお迎えしてお送りしていきます。
山本容子さんは現在、ノエビア 銀座本社ビル1Fにあります、
ノエビア銀座ギャラリーにて「山本容子のアーティスト図鑑」展を開催中です。
私も先日拝見させて頂きました!

この展覧会は、山本さんが1995年より雑誌「本の話」の表紙画として、
17年にわたり描かれた191名の銅版画のポートレイトから、
日本人アーティストを選んで展示しています。

展示は全部で32名。
志ん生、南方熊楠、片岡球子、北大路魯山人、岸田劉生、高村智恵子、高村光太郎、
藤沢周平、開高健、星新一、山口瞳、吉田健一、白洲正子、井上靖、石川淳、円地文子、
野上弥生子、幸田文、武者小路実篤、堀辰雄、佐藤春夫、長塚節、室生犀星、
金子みすゞ、草野心平、中原中也、立原道造、正岡子規、北原白秋、泉鏡花、山頭火

実は、作品全てに“EX-LIBRIS”=蔵書票と描かれているんですが、
これには山本さんが個人的にもとっても愛している、お気に入り!
という意図が込められています。

版画作品はもちろん、添えられた山本容子さん自身の文章も興味深く、
絵と言葉、両方の魅力がギュッとつまった展覧会です。

山本容子のアーティスト図鑑」展

 会期:2015年8月24日(月)~10月30日(金)  
 午前10時~午後6時土日・祝日は午後5時まで
 会場:ノエビア銀座ギャラリー(株式会社ノエビア 銀座本社ビル 1F)  
 入場無料です。

是非、足を運んでみてはいかがでしょう?
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