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番組初のゲストは、日本が誇る女流作家・田辺聖子さん! 以前田辺さんの作品を番組で取り上げたこともあり、幼い頃から母の本棚で何度も見てきた作家ご本人とあって、私、お会いする数日前から相当硬くなっておりました。その緊張を解きほぐしてくれたのが田辺さんの愛犬、トイ・プードルのくーちゃん! お宅にお邪魔するやいなや、とととと…と走ってきたくーちゃんは、私と同じく緊張の面持ちのスタッフの間をぴょんぴょん駆け回り、山のような私たちの持ち物の中から、ガムテープ、ガムの包み紙、そして私のネームタグを咥えては、まだ奥にいらっしゃった田辺さんの元にせっせと運んでいました。セレクトの基準は今もってまったく不明ですが、くーちゃんが対談前に場を相当温めてくれたのは確か。くーちゃん、前説ありがとう!(?)
(アシスタント:藤丸由華)

2009年06月28日
江戸川乱歩
『押絵と旅する男』

2009年06月21日
ジェームズ・バリー
『ピーター・パン』

2009年06月14日
太宰治
『人間失格』

2009年06月07日
西原理恵子
『いけちゃんとぼく』

アーカイブ
すみれの花咲くころ/コロムビアオーケストラ(編曲:甲斐靖文)
宝塚歌劇団がお好きな田辺聖子さんにちなんで選びました。
ひとりよりふたり〜ピアノバージョン/栗山和樹
田辺さん原案、ご自身がモデルのテレビドラマ「芋たこなんきん」の主題歌のインストルメンタル。
BGMとして少しだけ聞いていただきました。

夢見るころを過ぎても/キリ・テ・カナワ、ネルソン・リドル・オーケストラ
いつも夢見ることを忘れない田辺聖子さんのイメージで選びました。
1935年のミュージカル「ザ・ナイト・イズ・ヤング」で歌われた美しいワルツです。

 
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