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「生まれ変わったら、山際さんのような作家になりたいんです!」そう小川さんに言わせてしまうほど、スポーツ、そして選手達への愛を筆に込めることができた作家・山際淳司さん。江夏豊投手の涙の意味、高校球児が緊迫したシーンで野球とまったく違う話題をマウンド上でしていたことなど、よくもまぁタテマエ抜きに、選手からここまで本音を聞き出せたものだと衝撃を受けてしまう8編です。一つ一つは短いストーリィですが、あっというまに登場する選手達を応援する気持ちになってしまうのも山際マジックなのでしょうか。選手達のその後が知りたくなって、ついついネットで検索しまくり、夜更かししてしまいました。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2010年10月03日
吉田篤弘
『つむじ風食堂の夜』

2010年09月26日
『小泉八雲集』
2010年09月19日
黒井千次
『高く手を振る日』

2010年09月12日
アガサ・クリスティ
『オリエント急行の殺人』

アーカイブ
奇跡/スガシカオ
夏の高校野球中継のために書いた曲です。「8月のカクテル光線」の箕島対青陵の試合も小川さんにとっても印象深い一戦です。
グローリー・デイズ/ブルース・スプリングスティーン
♪高校のとき、花形の野球選手だった友達がいた・・先日道路沿いのバーで彼に会った・・栄光の日々は過ぎていく、少女の一瞬のまばたきのうちに♪ という内容です。

BOXER/久保田利伸
「シティボクサー」に。♪勝つか負けるか2つにひとつ♪という歌詞も。

 
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