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今日は久しぶりのお出かけ企画。目黒区の日本近代文学館にお邪魔しました。都心とは思えない緑豊かな公園の中にある文学館はレトロな雰囲気が素敵。展示室では大正期の名作の初版本などを見ることができたのですが、その凝りに凝ったゴージャスな装丁に小川さんも驚嘆!当時は発行部数が少なく、一冊一冊がとても貴重だったため、今では考えられないほど装丁も豪華だったのだそうです。中でも夏目漱石はデザインにこだわっていて、今でいうトップデザイナーが手がけた初版本が残されています。趣向を凝らしたデザインにすっかり魅せられ、文学館で販売している装丁を撮影したポストカードを、小川さんはじめみんなで大人買いしてしまいました。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2011年8月14日
島尾敏雄
『島の果て』

2011年8月7日
河合隼雄
『泣き虫ハァちゃん』

2011年7月31日
V.E.フランクル
『それでも人生に
イエスと言う』

2011年7月24日
小澤征爾
『ボクの音楽武者修行』

アーカイブ
シリル・スコット、クライスラー編曲:蓮の国/ワンダ・ウィウコミルスカ(ヴァイオリン)
「蜘蛛の糸」は、池の中に咲いている蓮の花、その金色の蕊から良い匂いがあふれているというシーンから始まります。
C'mon Everybody/エディ・コクラン
かん陀多は、蜘蛛の糸の途中で、自分だけ上へ行こうとせず「みんな来いよ!」と言えばよかったかもしれませんね。

燦(さん)/Cocco
こちらは、暗闇に咲いた桃色の蓮の花の情景を歌った曲です。

 
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