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放送後記2025.11.11

あなたの毎日にキラッと光る 楽しみや、情報をプラスオン。
火曜日は、『エンタメ+』。
今日は、新作映画『兄を持ち運べるサイズに』をご紹介しました🎥✨
エッセイスト村井理子さんのノンフィクションエッセイ
『兄の終い』を原作に映画化された作品。
「宮城県塩釜警察署から電話がかかってくる」というシーンで映画は始まります。
村井さんのお兄さんが脳出血のため54歳で突然亡くなった、という知らせでした。
お兄さんは離婚し、小学生の息子と二人で宮城県に暮らしていました。
甥のことを心配しながら、遺体の引き取りに宮城県へ向かった村井さんは、
そのあとそのまま残って葬儀を行い、兄が借りていたアパートの整理をするなど、
「お兄さんの死」から起きていく様々なできごとが
成人している唯一の肉親である村井さんの元に押し寄せてきます。
そしてお兄さんと離婚した元妻と、元妻が引き取った娘(姪)と再会し、
3人で後始末をする4日間が描かれていきます。
脚本・監督を務めた中野量太さんは、
「自分の身にも起こるかもしれない話です。『面白い映画を作ったので観て!』と、
自信を持って言いたくて、脚本から仕上げまで真摯にこだわり抜いて作り上げました。」
と熱意を語っています。
新作映画『兄を持ち運べるサイズに』は
11 月 28 日から全国の劇場で公開されます。
是非チェックしてみてください😉











































