10月30日(金) 銀座美人

銀座美人。
昔と今がとけ合い、いつの時代にも最先端をいく、魅力あふれる街、「銀座」。
毎週金曜日のこの時間にお届けしている銀座美人ですが、
月の最終週は、銀座のお店やプロフェッショナルに、
暮らしの中で生まれた悩みや疑問にお答えいただきます!
まずは、お悩みを紹介!
(東京都・41歳 ラジオネーム・スンデさん)
気に入って買ったのに、サイズが合わなくなってしまった服や、母から譲り受けた、少し形が古く感じられるコートが、クローゼットに眠っています。捨てるのはもったいないし、できればまた着たいのですがお直しも可能なのでしょうか。
今日は、こちらのお悩みに、銀座2丁目「サルト銀座本店」
社長の檀正也(だん まさや)さんにお答えいただきます!
「サルト」は、洋服のお直しを中心に手がけるお店。オーダースーツやワンピースなど、もともと洋服を仕立てていた職人さんたちが、サイズの調整から、形を変えるリメイクまで、一着一着のお直しにあたっています。
まずは、サイズが合わなくなった洋服...
お直しでどんなことができるのか伺いました!
・サイズを大きくすることも可能です。またサイズを小さくすることも可能です。あとは肩幅についている肩パッドを外したりとか、そういったことで小さくする方法もあります。
・洋服の裏についてる縫い代が大きくできる範囲っていうことにはなるんですけれども、それとは別に、少しデザインは変わるんでしょうけど、生地を足して大きくするとか、いろんな方法で大きくすることは可能です!
「縫い代」というのは、生地を縫い合わせた、その内側にある余分な部分。その余裕を使ったり、別の生地を足したりする方法があるそう。
ただし、どこまで直せるかは、お洋服によって違います。また、傷みがひどいものはせっかく直しても長く着られない場合があるので、まずは状態を見てもらうことが大切だそうです。
そして最近は、ご家族から受け継いだ服を、自分に合う形に直して着る方も増えているそう。こんな心に残るお直しのお話も聞かせてくださいました。
・特にここ数年増えてきてるのが、新しいもののお直しも当然多いんですけれども、お父様とかお母様、はたまたおじい様、おばあ様から頂いたお洋服を自分の気に入った形にして着るってことが非常に増えてきてる状況です。
・一番感動したのは、お亡くなりになられたご主人のトレンチコートを、奥様がどうしても主人のイメージなもので、自分が着てみたいということで、スリーサイズぐらいダウンして着ていただいたトレンチコートが一番忘れられません。
着ていた人の面影や、一緒に過ごした時間も感じられる一着。新しく買う服とは、また違う良さがありますよね。
では、実際にお店で相談するときには、何を用意して、どんなことを伝えるといいのでしょうか?
・自分がこういうふうに着たいっていうものがもし明確であれば、そのイメージに近い写真なり、絵でも何でもいいんですけど、完成図をお持ちいただくとありがたいです。
・はっきりと予算感を言っていただくと、そこに応じてこちらの方から予算の範囲内、もしくはその後プラスこれぐらい料金をお支払いいただくと、ここまでお直しができますっていうご提案をさせていただくので、金額は遠慮なく言っていただいた方がいいかと思います。
「銀座美人 銀座くらしの相談室」。
今日は「サルト銀座本店」社長の檀正也(だん まさや)さんに、大切な洋服をもう一度楽しむための「お直し」について、アドバイスいただきました!
サルトでは、洋服を世代を超えて大切に着続ける「受け継ぐお直し」を提案しています。
その技術は海外にも広がっていて、香港やシンガポール、タイのバンコクなどでも、出張でお直しの相談を受ける会を開いているそうです。銀座のお店には、海外からのお客様も多いそう。
「もう着られないかな」と思っていた一着も、お直しで、また出番が増えるかも!大切な服を、今の自分に合う形で楽しんでみませんか?
「サルト銀座本店」では、来店予約をおすすめしています。詳しくはサルトの公式ホームページをご覧ください。







































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