大きな地震が発生したら、数日から1週間程度
「ブラックアウト」と呼ばれる大規模停電が起きる可能性があります。
そこで今朝は、
「冬場のブラックアウトに備える」という視点でお届けします。
2018年9月に最大震度7を観測した、
北海道胆振東部地震では、およそ295万戸が停電。
この地震では、街中の信号が消え、市役所などに、
スマートフォンの充電をしたい人の列ができました。
また、覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、
2022年3月の福島県沖の地震では、
首都圏などでおよそ200万戸以上が停電しました。
冬場は、停電が長期化すると住宅内が屋外並みに冷えて、
低体温症などになる恐れもあります。防寒対策を心がける事が大切です。
関東南部の山沿いの地域にお住まいの方は特に、
「電気を使わない暖房器具をおうちに置いておきましょう」
灯油のストーブは、最近お家に置いてあるご家庭も少なくなってきましたが、
電気を使わない為、いざという時に非常に役立ちます。
また、カセットコンロを準備しておくと温かい料理を作る事もできる為
身体も部屋も温める事ができます。
更に、災害が起きた時、「布団の使い方」も工夫してみましょう。
健康機器の開発・販売を手掛けている「オムロンヘルスケア」は
ホームページ上で、布団の使い方のコツを紹介しています。
毛布は、体の下に敷くと体の熱を受け止めて保温する事ができます。
また、羽毛布団を身体の上に直接かけると体温を感知して羽毛が膨らんで
保温性を高める事ができるそうです。
ちょっとした工夫で保温効果を高められます。
ご自宅で一度試してみてる事をオススメします!
毛布、布団の冬用寝具、ダウンコートやウインドブレーカー、
スキーウエアなど保温効果が高い衣類も停電中の防寒アイテムとして
活用できます。
アルミシートや防寒シートは室内の保温に役立ちます。
アルミシートは窓ガラスに貼る事によって、屋外の冷気を遮断する事が
キレイできます。梱包に使用する気泡シートは、アルミシートや防寒シート
に比べると保温効果は下がりますが、代用として使う事もできます。
湯たんぽも災害の時に役に立ちます。
湯たんぽには様々な種類がありますが、持続力や温かさが特に重要になる
停電の時は、熱が伝わりやすい金属製の湯たんぽがおすすめです。
冬は停電が起こりやすい季節でもあります。
停電による寒さを防ぐためには、
電気を使わない暖房器具や防寒アイテムを上手に活用しましょう。
また、灯油など暖房器具の燃料は多めにストックして
急な停電に対応できるように備えておきましょう。