9月は防災月間です。
都内の様々な場所で防災イベントが開催されていますが、
8月31日と9月1日に東京駅から直結のKITTEでは、
オープンハウスグループと日本郵便株式会社の共催で行われた、
「親子で見て、触って、学べる!防災2DAYSひろば」が行われました
今朝は、「家族で学べる防災」についてお伝えします。
会場では、この様な声が聞こえてきます。
お家の2階にいるようなイメージです。スイッチをいれると地震が発生して 震度4くらいで揺れていきます。装置がついていない状態で揺らして後から装置を付けて、 地震の揺れがどれくらいか体験していただきます。 |
このイベントでは9つの企業がブースを出展し、
制振装置で地震の揺れを体験できたりゲームで消火体験ができたりと
親子で楽しみながら「学べる」をコンセプトにしていて、
会場には大人から子供まで多くの家族で賑わいました。
| (親)こんなにいろんな事が体験できるのは、子供にとって楽しみながら学べるのは良かった。 (子供)機械で消防車の炎を消す奴やつが面白かった |
今回の防災イベントを企画した株式会社オープンハウスグループ
コミュニケーションデザイン本部 広報PRの小林裕加里さんに開催の意図についてを聞きまし。
弊社なんですけれども戸建て関連事業を展開しておりまして、地震の揺れを軽減する制振ダンパーの設置やセットバックによって緊急車両が通れる道幅を確保する事で街全体の防災性やレジリエンス性の向上に寄与しております。今回のイベントを通してハード面だけでなく、防災知識の向上などを図る事で、ソフト面からもお客様が安心して住み続けられる街の活力向上を目指すべく企画させていただきました。様々な業界の企業が集結し開催する事で防災における保管や住まい飲料、食事、通信、情報機器などについて様々な角度からワンストップで知っていただける機会になっています。 |
災害時に必要な防災備蓄について考えたり防災アプリを学んだり、
防災食や災害対応の自動販売機について知ったり、
地域の防災や避難生活についてや自分のおうちを工作をしながら
避難について考えるブースなどがありました。
では、オープンハウスではどんな事が体験できたのでしょうか?
主に二つありまして、一つ目は地震体験装置、もう一つが給水袋の配布になっております。 制振装置なんですけれども、この装置を住宅に設置する事で、 揺れを吸収して、住宅に加わる住宅のダメージを軽減してくれますので、防災力を高めてくれる商品という事でお客様にご提案させていただいております。弊社の展示ブースでは震度1~5の揺れに対し制振装置がある場合と、ない場合の揺れを比較できるようになっているので、制振装置の効果を分かりやすく実感いただけるかなと思っております。 |
その他のブースもごしょうかいします!
日本郵便株式会社【防災備蓄を考える】
災害で必要になるもの、なくしやくないものはなんだろう?
防災ゆうストレージに預けるものを考えてみよう!
という事で実際に、ゆうストレージにものを詰める体験を行いました。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 【災害対応の自動販売機とは?】
オリジナルの防災自動販売機をデザインしたり、
災害対応の自販機クイズを実施したりして、
災害の時の自動販売機について理解を深めて貰いました。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社【ゲームで消火体験】
学校で火災が発生した事を想定し、
消火体験ができるゲームで消火に必要な事を体験しながら学びました。
江崎グリコ株式会社は、【初動対応の備蓄食、ビスコの紹介】
初動対応可能な備蓄食の紹介と防災アンケートを実施し、
参加者1日500名にビスコミニをプレゼント。
ソフトバンク株式会社【防災アプリを一緒に学ぼう】
災害時の行動をスマホで学ぶ「スマホ避難シミュレーション」
「Yahoo防災速報」などで防災体験を実施、スマホアプリのレクチャーも行いました。
ブラザー販売株式会社【手作りで避難体験】
ペーパークラフトで作った街で地震が起きた!
危険なポイントを避けて安全に避難する為の知識を工作しながら考えました。
東京都のブースでは、
東京都が行っている防災対策のチラシたパンフレットの配布や説明。
帰宅困難者対策について紹介されました。
KNT-CTホールディングス傘下の近畿日本ツーリストは、
企業社員向けのリアルな避難訓練。
廃校を活用した避難生活を疑似体験できる
プログラムについての説明が行われました。
スタンプラリーで各ブースを回ってコンプリートた人には
先着で防災グッズのプレゼントもありこちらも大好評でした。