北朝鮮の弾道ミサイル発射がいまも懸念される中、
今回も特別編として
Jアラートで緊急情報が発表された時に
取るべき行動をご紹介します。
今回は「車に乗っている場合」。
防災・危機管理アドバイザーの
山村武彦(やまむら・たけひこ)さんに伺いました。
ハザードランプをつけ、
前後の車に注意しながら、左側に寄せて止める。
止めたあとは、車から降ります。
そして、車から少し離れた物陰などに隠れて、
姿勢を低くし、身構える。これが原則です。
なぜ車から離れるかというと、
Jアラートが鳴った
=ミサイル発射情報があった時なので、
3分から5分後くらいには着弾する恐れがあります。
直撃弾を受けた場合はやむを得ませんが、
怖いのは、近くに着弾した場合です。
着弾した時には、衝撃、風圧、爆風などによって、
車のガラスが割れたり、ガソリンタンクに引火したり、
火災が発生したりということが起こりえます。
そこで、原則は「車から降りる」ということと
「陰に隠れて姿勢を低くする」。
もし近くに丈夫な建物や地下室があったら、
そこに避難する方がもっと良いと思います。
おさらいすると「車から降りる」
そして「車から離れた物陰に隠れて、姿勢を低くする」
これが原則ということでした。
ただ、どうしても車から降りられない!
という場合もありますよね。
そうした時には、
ガラスが割れて飛び散ってくるということを前提に、
運転席で体を低くして、
頭と耳を守りながら、屈みこむようにしましょう。
ちなみに、首都高速道路やNEXCO東日本によると
Jアラートによる情報が出された場合、
高速道路では情報板やハイウェイラジオでも
ミサイル発射の情報を伝えると言うことです。
また、高速道路上に
ミサイルが落下する可能性がある場合には、
該当地域で通行止めになることもあるので
ご注意ください。
いざという時にパニックにならないために。
自分の身を守る方法を身につけておきましょう!