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TOKYO FM「防災1DAY」 東京 浸水 ~その日、あなたはどう動く~

9月1日は防災の日。

1923年9月1日に発生した関東大震災を教訓に、災害への備えを見直す日として制定されました。

TOKYO FMでは防災1DAY 『東京 浸水~その日あなたはどう動く』と題して、千葉豪雨のような大雨が起き都市で水害が起きた時、街はどう変わるのか。

『Blue Ocean』『ALL-TIMEBEST』『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』『THE TRAD』の中で集中豪雨から命を守る”ワンアクション”をお届けしていきます。


〇BlueOcean(9:30ごろ)

BlueOceanでは、番組が始まる1時間前の朝8時に雨が降り始めたと想定して、 1時間後どんな事が起き、どんな行動をとるべきなのかを考えます。


〇ALL-TIMEBEST (12:40ごろ)

ALL-TIMEBESTでは、朝8時に雨が降り始めたと想定して、3時間後(11時)どんな事が起き、どんな行動をとるべきなのかを考えます。


〇山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(14:20ごろ)

ダレハナでは、朝8時に雨が降り始めたと想定して、5時間後のお昼1時ごろにはどんな事が起き、
どんな行動をとるべきなのかを考えます。


〇THE TRAD (16:10ごろ)

THE TRADでは、朝から1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降り続き、その後、午後になって雨が止んだ後に起こりうる災害リスクについてお話しします。

Blue Ocean 『危険が高まる前に情報をして早めの行動を』

岩田:今日は防災の日です


1923年9月1日に発生した関東大震災を教訓に、


災害への備えを見直す日として制定されました。



TOKYO FMではきょう、防災1DAY として、


『東京 浸水~その日あなたはどう動く』と題して、


千葉豪雨のような大雨が起きた時都市で水害が起きた時街はどう変わるのか。


集中豪雨から命を守る”ワンアクション”をお届けしていきます。


スタジオには、TOKYOFMの手島千尋さんです。よろしくお願いします。



手島:よろしくお願いします。台風や線状降水帯による記録的な大雨や都市での浸水被害など、水害は私たちの暮らしに最も身近な災害の一つとなっています。令和8年8月千葉豪雨のような災害は都市部のどこで起きてもおかしくありません。 BlueOceanでは、番組が始まる1時間前の朝8時に50ミリ以上のが降り始めたと想定して、1時間後どんな事が起き、どんな行動をとるべきなのかを考えます。



岩田:50ミリ以上の雨ですと道路の冠水や低い土地の浸水、 河川の増水などの危険が一気に高まりますね。


手島:はい、1時間に50以上ミリの雨が降り続くと短い時間でも私たちの暮らす街は、普段とは全く違う姿に変わります。低い場所に水が集まり、道路がまるで川のようになる。都市型水害で怖いのは、都市型水害は、決して「川の近くで起きる災害」だけではありません。では、なぜ都市の道路が冠水するのか。大きな理由の一つが、街の「排水能力」です。都市の下水道などには、一度に流せる雨水の量に限界があります。1時間に50ミリ、つまり1時間に5センチもの雨が降るような激しい雨が降り続けば、場所によっては排水が追いつかなくなります。なぜかというと、日本の多くの都市の排水設備(下水道やポンプ)は「1時間に50ミリの雨」を処理の限界(設計基準)として作られているからです。こういった事から水が道路にたまり始めます。


岩田:アンダーパスにも注意が必要ですよね。


手島:はい、道路と道路が立体交差しているアンダーパスは、周囲より低い、いわば街の中の「くぼ地」。千葉で起きたような激しい雨が降れば、周囲の道路から水が一気に集まり、短時間で水位が上昇する危険があります。千葉に帰省していた際に豪雨にみまわれた、日本気象協会の関口元朝(もとあさ)さんはこんな光景を目の当たりにしたそうです。

道路がくるぶしぐらいまで冠水していて、川のようになり始めている状況だったんですね。 その水がどんどんこの低いところに集まっていく。 で、冠水していってアンダーパスの水深はどんどん深くなっていく。 で、そこに通行止めですよっていう看板のですね、表示も出始めてたんですけれども、 やはり雨ですと今フロントガラスに水がついて見にくくなりますけれども、 やはり状況わからなくて突っ込んでしまう車があってですね、 アンダーパスに入ってしまって直前に気づいて引き返している こういった状況が至るところで発生していました。


手島:対向車や大型の車の水しぶきで前が見えにくくなる事もありますよね。そして、道路の下にある下水道にも大量の水が流れ込みます。水圧が高まることで、マンホールの蓋が押し上げられたり、周辺から水が噴き出したりすることもあります。

岩田:1年前に横浜でマンホールから水が噴き出して、水柱が10mの高さまで達したというのがニュースになりましたが、あの映像は衝撃的でした。都市というと・・・地下道などが張り巡らされていますよね。


手島:地下街や地下鉄の入り口は、地上と地下が階段などでつながっています。地上の道路に水がたまれば、その水が階段を伝って地下へ流れ込む可能性があります。つまり、千葉で経験したような猛烈な雨は、川だけではなく、道路、アンダーパス、マンホール、そして地下空間など、街のさまざまな場所で危険を生み出す可能性があります。雨が降り始めて1時間で今説明したような状況になる、なりはじめる可能性があります。だからこそ重要なのが、


「雨が降ってから考える」のではなく、

「危険が高まる前に知っておく」こと。


例えば、雨が降り始めたら、雨雲レーダーで今後の雨雲の動きを確認する。


そして、もう一つは気象庁が提供している「キキクル」です。


手島: キキクルは、気象庁が提供していて大雨による災害の危険度を、             地図上でリアルタイムに確認できる情報です。スマホからも見る事ができます。


「土砂災害」「浸水害」「洪水害」の3つについて、今いる場所の危険度がどの程度高まっているのかを、 色分けして見ることができます。雨が強くなってから確認するのではなく、             雨の降り方や周辺の状況を見ながら、早い段階からキキクルを確認することが大切です。
「今、どこが危ないのか」を知ることで、避難するのか、安全な場所にとどまるのか、           早めに判断する為に非常に役立つ情報です。                        スマホでも確認できますので一度開いてみる事をオススメします。

岩田:TOKYOFM防災1DAY『東京 浸水~その日あなたはどう動く』手島千尋さんでした。

ALL-TIMEBEST 『車での移動中 道路が冠水し始めたら・・予定を変更 近い所で安全な場所を探そう』

LOVE:今日は防災の日です 1923年9月1日に発生した関東大震災を教訓に、


災害への備えを見直す日として制定されました。きょうは、TOKYO FMでは防災1DAY として
『東京 浸水~その日あなたはどう動く』と題して、
千葉豪雨のような大雨で街はどう変わるのか。
集中豪雨から命を守る”ワンアクション”をお届けしていきます。

スタジオには、TOKYOFMの手島千尋さんです。よろしくお願いします。


手島:台風や線状降水帯による記録的な大雨など、水害は私たちの暮らしに最も身近な災害の一つとなっています。先日の千葉のような災害は都市部のどこで起きてもおかしくありません。 ALL-TIMEBESTでは、朝8時に雨が降り始めたと想定して、3時間後(11時)どんな事が起き、どんな行動をとるべきなのかを考えます。

LOVE:先日の千葉豪雨はすごかったですよね・・。

手島: 雨が降り始めて3時間。1時間に50ミリから100ミリという激しい雨が降り続けば、街のあちこちで排水が追いつかなくなる可能性があります。まず、道路です。下水道などが雨水を処理しきれなくなると、道路に水がたまり、側溝からも水があふれ、低い場所へと水が流れ込んでいきます。交差点や道路のくぼんだ場所には水が集まり、普段は車が走っている道路が、まるで川のようになることがあります。水は高いところから低いところへ流れます。周囲より低い土地やアンダーパスには、さらに水が集まります。地上の道路にたまった水が、地下街や地下鉄の出入口、地下駐車場などから地下空間へ流れ込めば、地下では短時間で水位が上がる可能性があります。


ここで怖いのが、車での移動です。                                     道路が冠水すると、                                 車が動かなくなったり、前方の道路状況が分かりにくくなったりすることがあります。
帰省中に千葉県の豪雨災害に遭遇した日本気象協会の気象予報士                          関口元朝さんは当時をこう振り返ります。


【素材①】前の車を入って行ってたんですけれどもすでにタイヤの半分ぐらいまで水が来ていましたし 私が乗っている車の方がちょっと車高が低そうだなというところもあって このまま進んでいいものかなというところで一旦後続車はいたんで迷いましたけど 止まったんですよね 少し前の車がどういうふうに進んでいけるかなというのを様子を見て確認していました 前の車がたとえ行けたとしても同じ条件ではないっていうのがありますよね 流れのある交通の中で止まるのって結構勇気がいったんですけれども 早めに一旦立ち止まって判断していくのが良かったかなと思いました。





LOVE:千葉豪雨ではおよそ2500台の車が水没したんですよね・・。アンダーパスって深さがわからないですよね。いける!と思わずに、侵入しない事ですね。

手島:さらに、バスやタクシーなどの交通にも影響が出る可能性があります。つまり、「危なくなったら帰ればいい」「危なくなったら避難すればいい」と思っていても、その時には、すでに安全に移動すること自体が難しくなっている可能性があります。一夜を会社や施設などで過ごす事もあるかもしれません。自治体と防災協定を結んでいる企業はでは、社員以外の帰宅困難者を受け入れているところもあります。自分が働いている場所や仕事で行く街の自治体がどんな備えをしているかどうかなども知っておくと安心です。

山崎怜奈の誰かに話したかったこと。「道が冠水している中、避難しなければならないとしたら・・?」

山崎:今日は防災の日です
   1923年9月1日に発生した関東大震災を教訓に、
   災害への備えを見直す日として制定されました。
   TOKYO FMでは防災1DAY『東京 浸水~その日あなたはどう動く』と題して、
   千葉豪雨のような大雨が起き都市で水害が起きた時、街はどう変わるのか。
   BlueOcean、ALLTIME BEST、ダレハナ、ザ・トラッドで
   集中豪雨から命を守る”ワンアクション”をお届けしていきます。

   スタジオには、TOKYOFMアナウンサーで防災士の後藤亮介さんです。よろしくお願いします。



後藤:台風や線状降水帯による記録的な大雨や都市部での浸水被害など、
   水害は私たちの暮らしに最も身近な災害の一つとなっています。
   先月、千葉で起きたような豪雨災害は、
   都市部のどこで起きてもおかしくありません。
   ダレハナでは、朝8時に雨が降り始めたと想定して、
   5時間後のお昼1時ごろにはどんな事が起き、
   どんな行動をとるべきなのかを考えます。


山崎;例えば1時間に50ミリの雨が降ったとして、
   5時間で250ミリ。50ミリの雨は滝のような、「非常に激しい雨」と表現されますけど、
   実際、5時間も降り続くことはあるんですか?!



後藤:稀なケースではあるのですが、線状降水帯が停滞した場合など、
   数時間にわたって非常に強い雨が降り続くことがあります。
   最近では想定を超える雨というのが増えていますから、
   地震と同じように、大雨も、いつ、どんなことが起きてもおかしくない状況だと考えた方がよさそうです。


山崎:今年の夏は実際に水害を目にすることが多いから、恐ろしいです。
   さて、5時間も非常に激しい雨が降った場合、
   道路が冠水していたり、家にも水が押し寄せてきていそうですね。


後藤:そうですね。すでに災害が起きていると考えられる、

   レベル5大雨特別警報が出ているような状況だと思います。
   ここまで状況が悪くなると、このタイミングで避難を始めるのは難しい場合があります。
   なので、こうなる前に、つまりレベル4大雨危険警報が出るまでに、
   避難を完了するようにしていただきたいです。
   この時間は、そんな避難の仕方についてお伝えできればと思います。

山崎:都会に住んでいる場合、地震の時は、避難所に行かずに家に留まる
   在宅避難が推奨されていますが、大雨の時も同じですか?

後藤:はい。マンションなど高い建物に住んでいる方はそのまま。
   浸水しないと考えられる2階や3階がある家は、上の階に避難する
   垂直避難が推奨されています。
   川が氾濫するなどして、道路が冠水している場合、   
   基本的に外に出て避難所に向かうのは危険なので、
   事前にハザードマップで調べて、垂直避難が可能なのであれば、これが一番安全です。


山崎:たとえば、家の裏に山があるとか、
   家にとどまっていては土砂災害に巻き込まれるリスクがあるなど、    
   外へ避難しなければいけない場合はどうしたら・・

後藤:そういう場合は、道路が冠水する前に、

   避難所などへ避難を完了させてほしいのですが、
   どうしても冠水した道を歩いてを避難する必要がある場合。
   まず安全な服装が大事です。
   長袖・長ズボン、履きなれたスニーカー、できれば靴底の厚いものを履いてください。

   長靴は水が入って歩きにくいのでやめましょう。帽子やヘルメットがあると、より安心です。

   そして歩き方にも注意です。

   冠水した道路、想像してみてください。
   濁っていて、まず足元は見えづらいと思います。
   マンホールが開いていたり、側溝のふたが外れていたりして、事故が起きてしまう危険がありますから、
   傘や杖などで、足元を突いて確認しながら、歩くようにしてください。

   でもこれは本当にやむを得ず水の中を歩く場合です。

   基本的にとても危険なので、早め早めに、安全を確保できるように、準備・行動するようにしてください。

山崎:あと、いま私みたいに仕事で外にいるとき、

   道路が冠水するような大雨になったら、家に帰るか他へ避難するか、
   どう判断したらいいんですか?


後藤:線状降水帯はほんの少しの距離や、数分の時間で雨の量が違うので、
   もしそのとき電車が動いていたとしても、最寄り駅に着く前に止まってしまうかもしれません。
   仮に最寄り駅まで行けたとしても、家までの道が冠水していて、

   駅で身動きが取れなくなるということもあります。

   我々のいるスタジオ、ビルの高いところですから、

   今大雨が降ってきたとしたら、まずここに留まるのがベストです。

   最近の大雨は予想が難しくなってきているので、地震への備えと同じように、
   もし災害が起きたらどこにいたら安全か、どこが危険か、
   シミュレーションしておくのがとても大切です。


山崎:TOKYO FMでは防災1DAY 
   『東京 浸水~その日あなたはどう動く』後藤さんに伝えてもらいました。





THE TRAD「大雨が止んでも、山・川・道に注意!」

山本:今日は防災の日です
   1923年9月1日に発生した関東大震災を教訓に、
   災害への備えを見直す日として制定されました。

   防災の日は、地震、大雨、台風……。いつ起きるかわからない災害から、

   自分や大切な人の命をどう守るのか。避難場所はどこなのか。

   家の中に危険な場所はないか。そして、災害が起きたとき、どんな情報を見て、いつ行動するのか。           

   「もしも」のときの行動を、具体的に考える日です。
   TOKYO FMでは防災1DAY 『東京 浸水~その日あなたはどう動く』と題して、
   千葉豪雨のような大雨が起き都市で水害が起きた時街はどう変わるのか。
   BlueOcean、ALLTIME BEST、ダレハナ、ザ・トラッドで
   集中豪雨から命を守る”ワンアクション”をお届けしていきます。
   スタジオには、TOKYOFMアナウンサーで防災士の後藤亮介さんです。よろしくお願いします。

後藤:台風や線状降水帯による記録的な大雨や都市部での浸水被害など、

   水害は私たちの暮らしに最も身近な災害の一つとなっています。

   千葉のような災害は都市部のどこで起きてもおかしくありません。

   THE TRADでは、朝から1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降り続き、
   その後、午後になって雨が止んだ後に起こりうる災害リスクについてお話したいと思います。


TENDRE:雨が止んだ後も注意が必要なんですか?


後藤:はい。大雨が止んだら、災害リスクがなくなるわけではないんです。
   むしろ雨が止んだ後の方が、注意しなければいけないシチュエーションもあります。
   具体的には、雨が止んだ後、「山・川・道」に注意です。


山本:山・川・道・・・どんなことが起きるんですか??




後藤:まず、山についてですが、
   土砂崩れ、がけ崩れに注意です。地盤に大量の水が含まれているため、

   雨が止んでから数時間〜数日後に山崩れや崖崩れが起きることがあります。

   危険が迫っていることがわかるポイントは、

   斜面から水が吹き出してきたり、小石が落ちてくる、地鳴りが聞こえるなど、
   こうした前兆を感じたら、すぐに離れるようにしてください。


TENDRE:川はどうなりますか?




後藤:川も、雨が止んだら水位が下がってくると思ってしまうのですが、

   一概にそうとは言えません。
   特に川の下流は、上流からの雨水が流れてくるため、時間差で水位が増すんです。
   雨が止んだ後も、川の増水に注意して、水位が上がった川や用水路に近づかないようにしてください。


山本:最後に、道の危ないこととは?

後藤:大雨で冠水してしまった道を想像してみてください。

   雨が止んだ後も、すぐに水が引くとは限りませんし、
   なんとなく歩けそうな水位になったからといって、むやみに道路に出るのは危険です。
   たとえば、泥で足元が見えないけれど、実は泥の下にマンホールや側溝が外れていたり、
   釘などが落ちていて、足に刺さってしまったりするかもしれません。
   さらに、東京など都市部で道路が冠水した場合、
   原因は雨水の排水が追い付かなくなって発生する内水氾濫が多いです。
   その場合、道路に溢れる水は川の水ではなく、下水ですから、
   感染症の危険があります。直接触れないように十分気を付けてください。


TOKYO FM防災1DAY 『東京 浸水~その日あなたはどう動く』 後藤亮介さんでした。

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