木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2026年11月08日Flow 第四百三十二回目「拓哉キャプテン × ふぉ~ゆ~」Part1

今月のマンスリーゲストは、11月11日にCDデビューをするという、ふぉ~ゆ~の4人。
一体どんなトークセッションになるのか? お楽しみに!

木村:目の前に座ってくれてますね。福田悠太。辰巳雄大。越岡裕貴。松崎祐介。このメンバーの、ふぉ~ゆ~です。

ふぉ~ゆ~:ありがとうごいます! ふぉ~ゆ~です! よろしくお願いします!

木村:よろしくお願いします。初めてですね。

ふぉ~ゆ~:「はじめまして」ですね。

木村:何て呼んだらいいですか?

福田:じゃあ、僕からいいですか? はい、僕は福田っていうんですけれども、福田の「福」を取って、皆から「福ちゃん」って呼ばれてるんですよ。なので、「福ちゃん」って呼んでいただけたら。

木村:あ、僕の方から…。「福ちゃん」。

福田:「福ちゃん」って呼んでいただけたら、もう。

木村:ファンの皆さんは何て仰ってるんですか?

福田:「福ちゃん」って呼んでくれてます。

木村:皆「福ちゃん」なんだ。

福田:はい。

木村:なるほど…。ちょっと考えときます(笑)。

福田:ありがとうございます! 考えていただけるだけでもありがたいです。

木村:で、続いて。

辰巳:はい、僕、辰巳雄大は、皆ニックネームあるんですけど、僕だけ本当になくて。「辰巳」って先輩には呼んでいただいてるんで、「辰巳」でお願いします。

木村:辰巳で。
ちょっと話が前後しちゃうけど、そもそも、皆いくつなんですか?

辰巳:全員同い年で、今年40の年になります。

木村:40!?

辰巳:39.5歳で、デビューです。

木村:まあまあまあ。でも、とは言え、入所っていう形を取らせていただく前までは、各々のご両親のもと生まれてきて、ちっちゃい頃を過ごし、それで今に至るんだけど…。そうか、40か。

辰巳:下積みに下積みを重ねて。

木村:でも、下積みってそれを言ってしまうとあまりポジには捉えづらい言葉だけど、でも、逆にさ、その積み重ねた部分は人よりあるから、足場土台はあって基礎工事完璧っすよね。

ふぉ~ゆ~:完璧です(笑)。

木村:ちょっと周りからの弊害だったりとかそういうものがもしあったとしても、めちゃくちゃ基礎工事がなされた皆さん、っていう、その考え方で言ったらめちゃくちゃ強いんじゃないかな、って思うんですよね。

ふぉ~ゆ~:ありがとうございます(笑)。

木村:じゃあ、福ちゃんに、辰巳に…。で、続いて?

越岡:はい、僕、越岡は大阪府出身で、大阪府の時のあだ名は「こっしゃん」だったんですけど、小6の時に東京に引っ越してきて…。

木村:じゃあ、結構前だよね。

越岡:かなり前です。僕、東京入ってからこの事務所に入ったんで。で、東京に移り住んできた時に貰ったあだ名は「こっしー」でした。

木村:ああ、ちょっと東な感じですね。

越岡:はい。「こっしゃん」から「こっしー」に変わって。

木村:でも、「こっしゃん」良くない?

越岡:え? そう呼んでいただける、周りの人はいないんですよね。いいんですか?
僕の母は木村さんのめちゃくちゃファンなんで、俺のこと「こっしゃん」って呼んだら、たぶん悲鳴あげますね。

木村:母ちゃんはなんて呼んでんの?

越岡:母ちゃんは、「裕貴」です。

木村:だろ?

越岡:そりゃそうですよね(笑)。

木村:でも、その「こっしー」とかはなんかちょっと東の要素があって、「自分関西出身ですよ」っていう部分をしっかり持ち続けられるのは、その当時の自分の愛称とか呼ばれ方。それでいくと、ルーツを見失わなくていいんじゃないかなって、僕個人的には思うんですけど。

越岡:じゃあ「こっしゃん」か…。

木村:福ちゃんに、辰巳に、こっしゃん。
で、続いて。

松崎:私、松崎祐介と申します。トゥクストゥ~ル~!

木村:はい。

松崎:ごめんなさい。

木村:ごめんなさい。マイクテストの時の謎の効果音みたいなのに聞こえたんですけど。

松崎:これ、僕がずっとやってるマイギャグで、「トゥクストゥール」っていうんです。

木村:それギャグなんですか?

松崎:はい、ギャグです。

木村:何て言ってるんですか?

松崎:「トゥクストゥール」です。トゥクストゥ~ル~!

木村:それの意味は?

松崎:これはマジカルフレーズで、どの場所、どの現場でも、どの人も、マジカルフレーズなんで。OK!

木村:何がOKなんですか?

松崎:オールマイティーでOKなんですよ。そこに意味はないんです。

木村:意味はない。

松崎:はい。

木村:じゃあそれは、好意的な気持ちとか、そういうものもない?

松崎:悲しい時も、トゥクストゥ~ル~…。とか、色んな(パターンがある)。

木村:あ、その発音は変わらないんですね。

松崎:涙のトゥクストゥールとか。

木村:…え?

松崎:デビューの発表があって、次の日に涙を流しながら「トゥクストゥ~ル~」っていうのもあります。涙のトゥクストゥール。

木村:…うん。これはちょっとそうね。もらい事故だよね。

ふぉ~ゆ~:いや、本当に申し訳ないです。無視してもらえれば(笑)。

松崎:でも、僕らふぉ~ゆ~のファンの方々は、木村さんの口から「トゥクストゥール」が出たことで、ちょっと感動を覚えているかもしれないです。
(ニックネームは)皆からは「マツ」って呼ばれるんで。先輩からも「マツ」って言われますね。

木村:松崎の「マツ」。

松崎:はい。松竹梅の。

辰巳:じゃあ、木村さん、戻っていいですか?

木村:戻ろう。

辰巳:僕ら全員下の名前が「ゆう」から始まるので、「ふぉ~ゆ~(4U.)」なんですよ。

木村:4人。悠太、雄大、裕貴、祐介。皆「ゆう」だから…。

ふぉ~ゆ~:ふぉ~ゆ~。4人の「ゆう(U)」でふぉ~ゆ~。

木村:福ちゃんも辰巳もこっしゃんもマツも、このひらがなで「ふぉ~ゆ~」っていうのは、「おー、いいじゃん」って?

ふぉ~ゆ~:いやぁ…。

松崎:いや、当時はさすがに「うわ、ダサい」と思いました…。

ふぉ~ゆ~:言っちゃったよ。

松崎:トゥクストゥ~ル~!

ふぉ~ゆ~:お!

木村:でも、今現在どうなんですか?

松崎:今ですか? 今は最高にハッピーです。ふぉ~ゆ~の名前がひらがなでよかったな、って。

福田:僕たち、結成15年なんですけれども、最初の頃は、やっぱりちょっと「ん?」と思ってたんですけど、この名前でずっとやってきて、デビューが決まってからはもう馴染みに馴染んじゃって、僕たち的にはこのひらがながかっこいいとすら思ってますね、今。

木村:これがね、大人の答え方っていう(笑)。

ふぉ~ゆ~:リーダー。福田悠太。

福田:僕リーダーなんですよ。

木村:マツ、わかる? これが、大人の答え方。

松崎:学びます。今日で。

木村:割と遅めだね。

松崎:40ですからね(笑)。

木村:いやでも、いろんな方たちが主演されている、主に舞台。その支柱と言うか。
要は、主演されている人っていうのは、立ち位置的にも、作品的にも、客席の皆さんからしても、軸になる部分に立ってすべて表現する、っていうのが主演の役割だと思うんだけど、皆のことを見受けていたら、さっきの基礎工事の話じゃないけど、どんなハプニングだったりとかどんな表現に対しても、それこそアクロバットが必要だっていう時も、基本的なジャジーな踊りに関しても、ちょっとコミカルなシーンにしても、確実に主演の方の主軸を支えている4本の柱のように、僕は見て取ってたんですけど。

ふぉ~ゆ~:ありがとうございます。

木村:(堂本)光一が、今回における11月11日のCDデビューの方も、縁があって。光一がプロデュースしてるんだよね?

ふぉ~ゆ~:そうです。

福田:プロデュース、そして作曲も。そしてコーラスでも参加してくださって。

木村:あ、作曲もしてるんだ。まあ、作曲したんだったらやるべきことでしょう。自分が責任取らないと。

福田:でも、光一くん自体も、それをデビューシングルだと思わなくて、作ってくれたんですよ。

木村:それは何用に?

福田:ジョイポリスさんの30周年の時に、それがデビュー曲だと思わずに光一くんが作ってくれてたんで。これがデビュー曲になると知らずに、今、こういう形になってるんですね。

木村:いや、でも、「棚ぼた」っていう言い方はちょっとチープな言い方になっちゃうけど、そういうきっかけがあったからこそ、それができたってことでしょ?

ふぉ~ゆ~:そうかもしれないですね。

福田:でも、歌い出しは僕たちじゃなくて光一くんなんですよ。

木村:なぜ?

ふぉ~ゆ~:コーラススタートなんで(笑)。

木村:ということは、CDデビューした暁に何かどっかで表現する、ってなったら、光一は後ろでコーラスやってるんだ。

ふぉ~ゆ~:そうですね(笑)。やってほしいですね。

木村:「なんかコーラスの人、あれ?」っていう感じの引き絵から始まらないと。寄りではなく。

ふぉ~ゆ~:(笑)。寄りだったら、もう注目取られちゃうから。

木村:でも実際にデビューも間近という状況ですけど、皆さん、今どうですか?

松崎:びっくりするぐらい、心境というのはあまり変わってないですね。
デビューっていうのをしたことがないので、まだいろんなことがわからないんです。だから、とにかく飛び込もう、みたいな。っていう意識はありますけれど。

木村:「ありますけれど」って、言い聞かされた(笑)。
皆さんはどうですか?

福田:僕たちは結成して15年なんですけれども、その間にもライブとかやらせていただいてて、そのタイミングでオリジナル曲を作っていただいたんですよ。

木村:どなたに?

福田:いろんなアーティストの方に作っていただいてて、自分たちの曲はあったんですけれども、リリースがない状態で。
でも、リリースがなくても、ライブにファンの方が…、僕たち、自分たちのファンのことを「おともだち」と呼ばせていただいているんですけれども、そのおともだちの皆はリリースがなくて家で聴けないはずなのに、ライブに通ってくれて曲を覚えてくれて、一緒に盛り上がってくれてたんですよ。

木村:どうやって、皆は染み込ませたんだろう?

福田:ライブに通ってくれたり、YouTubeでライブの動画がちょっと観れたりしてたので。

木村:それは、皆がやってるやつ?

ふぉ~ゆ~:そうですね。「ふぉ~ゆ~ちゅ~ぶ」っていうのをやってるんですけど。

木村:「ふぉ~ゆ~ちゅ~ぶ」。ああ、やりやすいですね(笑)。

福田:でもやっぱり全曲は流せてなくて。それでも、おともだちの皆は僕たちの曲を工夫して聴いてくれて、ライブに来てくれて、とても盛り上がってくれてたんです。
でも、やっぱり僕たち的には、楽曲をおともだちの皆、ファンの皆に届けたい、っていう思いがあって。で、音楽活動をしたい、そういう意味でデビューしたいというのがあって。
今回のデビューが決まって、おともだちの皆に音楽活動として新しいことを提供できるのが嬉しいな、という気持ちです。

[OA曲]
M.BLOOM WORLD/ふぉ~ゆ~

2026年11月01日Flow 第四百三十一回目

今日は皆さんから頂いたメッセージを元にトークしていきます!
最後までお付き合いよろしくお願いします!

まずはライブツアーに来てくれた方からのメッセージです。

【熊本県 まいこ 53歳 女性】
キャプテンのライブ『Checkpoint』神戸公演に熊本から参加することができました。
私の住んでいる熊本は7月28日の地震で、10年前と同じような激しい揺れにより、再び大きな被害を受けました。
今でもたまに余震があり、また次の大きな地震が来るのではないかと、ハラハラしている状況です。
そんな心も傷ついている中で神戸へ向かい、キャプテンからパワーをもらい、そしてMCの中で熊本地震の事にも触れてくれて、これから先も前向きに乗り切っていこうという気持ちになりました。
さらにライブ会場には、今回の熊本地震に向けての義援金箱が設置されていて、キャプテンのきめ細やかな心遣いを感じ、熊本県民としてとてもうれしかったです。
本当にありがとう。
11月の千葉の最終日まで、体調万全で『準備満タン(笑)』でね!

木村:ありがとうございます。

【大阪府 とも 46歳 女性】
拓哉キャプテンこんにちは。
TAKUYA KIMURA Live tour2026 Checkpointソウル公演お疲れ様でした。
私もソウル公演に参加させていただきました!
一人での海外は初めてでソウルも20年以上ぶりで不安もあり、最初はチケットを取るか悩んだのですが、キャプテンのソロ初海外公演を見届けたい!という思いで参加を決めました。
韓国語も話せず、知り合いも居ない環境で心配でしたが、ライブが始まってみると、お隣の韓国人ファンの方と一緒に盛り上がり、公演後はLINE交換までしていました。
彼女は20年以上前に日本語を学ぶ際にキャプテンのドラマを見るようになり、そこからずっとファンで、今回初めて実物のキャプテンに会えたと物凄く感動していました。
帰国後もお互い、いつから好きなのか、何がきっかけだったのか等LINEでの会話で盛り上がっています。
海外にもこんなに熱量を持ったファンが居ると言うことを改めて感じ、住んでいる国が違っても同じ人が好きと言う共通点で繋がれたこと、そんな機会をくれたキャプテンにも感謝です。
キャプテンがソロでの初海外公演を終えて感じたこと、裏話等あれば教えてください。
台北、千葉とまだまだツアーは続きますが、お身体に気を付けて駆け抜けてください!

木村:熊本から参加してくれたまいこ。いつ・どこで何が起きるか分からないような状況下で、自分たちのタイミングでいろんなことをさせてもらってる、っていうのも事実だし。でも、そうやって被害に見舞われた方たちもいるってことも、絶対に忘れちゃいけないな、とも思ってるし。
できることを探しつつ、何かアクション、モーションをしていきたいなぁっていう気持ちは、今でもありますね。

そして、大阪府のともも書いてくれてましたけども…。「待ってくれてるんだったら、行く? できるっていうその状況があるなら、じゃあやろう」っていう感覚になっていて、それで、初めて自分個人的に行かせてもらったんですけど。

僕は言葉の壁っていうのを、お邪魔する側としてはすごい危惧してて。日本語表記なんて、モニターに出しても意味ないし。
韓国出身のアーティストの皆さんが日本に来て、いろんなテレビ番組だったりとかそういうものに出演されている時に、片言ではあったとしてもさ、通訳さんを通さずに思っていることや伝えたいことを日本語で伝えてる皆さんのことを見て、もうすげえなって思ってたんですけど。
逆の立場になった時に、「うわー、どうしよう。自分はそれだけの知識がないから、MCの内容をどうする? どうすればいいんだろう?」って思ってて。
そしたら、韓国のスタッフの方が、「同時通訳ではないけど、木村さんが日本語で話したことを、その場で韓国語に(訳して)、速記としてモニターで文字にしましょうか?」っていうふうに言ってくれて。「え、それ、お願いしていいんですか?」って言ったら、「もう大丈夫です、やります」っていうふうに言ってくださって、で、やってくださったんですけど。
もちろんそれで理解してくれた客席の方たちもいらっしゃったと思うんだけど、一番びっくりしたのは、この大阪府のとものメールにも書いてありましたけど、俺、日本語で話してるんですよ? 日本語で話してるのに、もう速記の字幕を読んでるっていうその間じゃない、笑いだったり、驚きだったり、「えー!」とか。
「えっ、皆日本を理解してない?」っていう。もう、本当に8割以上の方が、タイムリーに今自分が話したことを分かってくれていて。で、その場でリアクションをしてくれていたっていうのは、ものすごいありがたかったし、びっくりしたし。

これは後からスタッフに聞いたんですけど、その速記を担ってくれていたスタッフの人も、会場のリアクションを感じていく流れで、「これ、俺、いらねえんじゃないかな?」っていうことになったらしくて(笑)。で、後半は、「木村さん、もうそのままやっちゃってください」みたいな感じで進行できてた、っていうのを後から報告受けて、「わー、すげえ、ありがたいな」とは思いましたね。

兵庫だったり、韓国・ソウルだったり、この間は久々に福岡のマリンメッセにまたお邪魔してやらせてもらったんですけど。いや、ありがたいな。ほんと。
まぁ、来てくれているお客さん、クルーの皆だけではないんですけど。

続いてのメッセージはコチラ!

【福岡県 Haku 34歳 男性】
キャプテン、こんにちは。
私は韓国出身なのですが、キャプテンのおかげで今は福岡で働いています。

中学の頃、偶然チャン・ドンゴンさんがゲストに出演されていた番組を見たことをきっかけに日本のドラマを観るようになり、日本の文化にハマりました。
いつからかキャプテンの存在が私のモチベーションになり、そのおかげで大学では日本学科を専攻し、九州の熊本へ留学もしました。

留学当時、熊本の地震で大変だった時に、キャプテンが熊本まで炊き出しに来てくださったことにすごく影響を受けました。
「私もキャプテンのようにカッコいい生き方がしたい」と思い、日本で働くことを決心しました。

その影響もあって九州でずっと社会人として過ごし、来年の5月22日には福岡で出会った女性と結婚式を挙げることになりました。
キャプテンのおかげでここまで来られたと思っていますし、これからもずっとリスペクトし続けます。

先日の韓国のライブ、福岡のライブにも伺いました!

初めてのファンレターでこのようなお願いをするのは大変恐縮ですが、もしよろしければ、結婚のお祝いメッセージをいただけないでしょうか。
どうかよろしくお願い申し上げます。

木村:えっ、マジ? これは、韓国出身のHakuが書いてくれたメールってことだもんね。これ、俺らよりちゃんとした日本語になってねえか(笑)? 「木村さ~~ん」のスタッフよりすごい綺麗な日本語になってるなぁ、って思ったんですけど。
ありがとうございます。

ってことは、2016年のやつか。
いや、元石原プロの方たち…舘(ひろし)さんとか神田(正輝)さんとか皆さんが、元気食堂っていうのをやられるってなった時に、「ちょっと一緒に同行させてもらってもいいですか?」って言って、その当時、(長瀬)智也と岡田(准一)にも来てもらって、一緒に参加させてもらったんですけど、そのタイミングのことかな?

でも、「自分をきっかけに日本の文化に興味を持ってくれた」っていう。さっきも話しましたけど、「日本語を知るきっかけがドラマでした」とかいうふうに言ってくれる方がものすごくいてくれて。それで、実際にライブのMCで日本語で自分が好き勝手なことを言っても、皆が笑ってくれたり、驚いてくれたりしてた現状があったので、「ああ、ありがたい話だな。現実だなぁ」って思ったんですけど。
でも、このHakuも実際に九州の方で社会人として働いてたら、素晴らしい女性と出会うことができて、ご結婚されるということで。本当わかんねえなあ。どこでどうなるか。

まあでも、「自分のお陰で」ではないと思うし、Hakuのその行動力があったからこそ、奥さんになられる女性とも出会えたんだなぁ、と思いますし。
自分はHakuの人生の中の電流が流れる導線の一部にしかなってないとは思うんですが、末永く奥様とね、うん。
毎回ご結婚される方には、僕はこのワードを3つ贈るんですけど、「めでたい」「めでたい」「めでたい」っていう。1つ目の「めでたい」はHakuに対して。2つ目が奥さんに対して。で、3つ目は、この先増えるかもしれない家族に対しての、3つ目の「めでたい」なんですけど。
その3つの「めでたい」を、Hakuには届けたいなと思います。

[OA曲]
M.ありふれた世界の果てに (feat. Awich, CHICO CARLITO, ONE OK ROCK & Paledusk)/YAO

2026年10月25日Flow 第四百三十回目「拓哉キャプテン × 黒木華」Part3

今月のマンスリーゲストは、役者の黒木華さん!
黒木華さんとのトークも今週が最後。黒木華さんにとっての「人生の1曲」も伺います!

木村:今現在、2026年10月2日に公開された映画「本当にあった話(の話)」にもご出演されているんですけど、これは水上(恒司)さん。

黒木:そうです。水上くんと、佐々木蔵之介さんと、小池栄子さんですね。

木村:もう今、劇場で存在してますし。
で、立て続けなんですけど、11月には「日曜のあと」っていう最新主演映画作品の公開も控えてる、っていう。いつ(撮影を)やってるんですか、これ?

黒木:(笑)。これは去年でしたかね?

木村:公開順に、この「本当にあった話(の話)」を撮影された後に?

黒木:そうですね。これ(「本当に~」)は2年前に撮って、これ(「日曜~」)は去年ですかね。

木村:じゃあもう、結構絶えないんですね。

黒木:ありがたいことに。あと、自分が入れちゃうっていうのもあるんですけど(笑)。

木村:被ることはないんですよね? これをやりながらこれをやるっていうことは、あまり?

黒木:被ることは、ほぼないですね。ないようにしてもらってます。

木村:でも、それ、1回OKしちゃったら、もうダメですもんね。前例を作っちゃったらもう無理ですよね。「いけるじゃん!」ってなったら。

黒木:そうなんですよね(笑)。「やれるよね?」みたいになっちゃいますよね。意外と体力があるので、やれちゃうっていうのもあるんですけど。

木村:意外と体力がある? それ、今気になってはいたんですけど、役ではなくご自身で出演されてたものを、俺がチラッとたまたま拝見した時に「嘘でしょ?」っていうぐらいアクティブだったんで。

黒木:本当ですか?

木村:ちょっと今「体力がある」って、自分で仰ってたところにつながるかもしれないんですけど、パーソナルな部分をいろいろお聞きしていっても大丈夫ですか?

黒木:もちろんでございます。

木村:この、お料理。お料理っていうのは、どれぐらいの? 自分を表現するとしたら、何%ぐらいお料理で占めてますか?

黒木:80%ぐらいは占めてますね。好きですね。

木村:すげー。
これまたご自身で作られている、365日、朝・昼・晩に食べたものだったりとか作ったものを、纏めた形になるんですかね? お料理のエッセイとレシピ『はるの献立日記』。これ、ここまで人に紹介できるってなかなかなことになりません?

黒木:そうですね。

木村:自分のアイディアですか? それとも、どなたかが?

黒木:はい、こちらの出版社の方が、「黒木さんがお料理を好きだということを何かで見ました。つきましては、黒木さんが普段何を食べているのか、僕は知りたいです」って、「そういう本を出しませんか?」って言われて。

木村:それ、その人の告白なんじゃない(笑)?

黒木:そうだとしたら、ちょっと受け止めきれてなかったかもしれないですけど(笑)。
で、最初はお断りして…。

木村:断ったの(笑)?

黒木:はい(笑)。「そんなの誰も知りたくないと思います。私が何を食べてるかとか面白いですか?」って言ったら、「僕は面白いです」って言って。
それで、「でもそんなに言ってくださるなら、やったことないことだし、チャレンジしてみるか」と思って、365日も、朝・昼・晩、現場でも食べたものとかをメモして、やってたんですけど。

木村:じゃあ、スタッフの方にパスを出してもらった後は、365日、本当に?

黒木:本当に。ちっちゃいメモ帳を持ち歩いて、書いて。で、メモできない時は写真を撮って、振り返りながら書いたりとかしたんですけど。メモすることがこんなに大変だと思わなくて(笑)。

木村:それもそうだし、別に彼氏ではないわけだから、朝・昼・晩食べるものをすべてメモって、できない時には写真に残して、ってなったら、ずっとともに時間を過ごしてるんだと同じぐらいじゃないですか。でも、それを全部纏めて1冊の本にするっていう(笑)。

黒木:はい(笑)。私はあんまりプライベートなこととかを出さないようにしてるんですけど…。
ちゃんと形になる前のペラを確認してたら、「あれ、これ思ったより自分がバレるなあ」と思って、そこで気づきました。「あ、そうだ、この時はこの撮影してたから、このご飯を食べてて。あ、これ体力なくなってるから料理作るのやめてるな」とか。「海外から帰ってきた後だから、すごい寿司食べてるな」とか、「私、めちゃくちゃおにぎりばっかり食べてるな」とか、そういうのが透けて見えちゃうっていうことを…。

木村:うん、透けてないよ。モロだよ。

黒木:すごい恥ずかしい~(笑)。

木村:レシピって、何かを見ながらですか? それとも、自分で「こうではないか?」っていうことでいきます?

黒木:両方あります。あと、母のレシピとか。

木村:ああ、バトンとして、「こういう味だったな」、「こういう見た目だったな」って。

黒木:そうです。

木村:へぇ~。
「体力はある」って仰ってましたけど、じゃあ、インドア・アウトドアで言ったら、間違いなくアウトドア系ですか?

黒木:それは両方ですね。長いお休みがあればアウトドアしますし、お休みが2日間とかだったら、もう家から出ないとかもあります。

木村:あ、2日で留まる系ですか。天気関係なく、晴れてても?

黒木:天気関係なく、晴れてても、本読んだりとか寝たりとかしちゃいます。

木村:へー。俺2日だったら出ちゃうなあ。

黒木:あれですか? サーフィンとか。

木村:いや、海は最近本当に、もう自称できなくなってきましたね。それぐらい行けてないです。友達にも言ってるんですけど。
じゃあ、結構でかい纏まった時間があったりとかした時には、表に?

黒木:そうですね。ダイビング。

木村:あ、確か、その番組でもされてたかな。してましたよね? そういうのもするんだ、と思って。

黒木:そうですね。ボルダリングも…。

木村:ボルダリング! 今はやってないんですか?

黒木:今ちょっと行けてなくて。また気が向いたら行きたいなと思ってます。時間があれば。

木村:すげえ(笑)。そうなんだ。
今日、お話しさせていただくのも初だったんですけど、めちゃくちゃ見えてきたと言うか。“黒木華さん”っていう人が「あ~~」っていう感じの時間にさせていただきました。

黒木:ありがとうございました。私もお話しできてすごく楽しかったです。

木村:逆に、黒木華さんからしての自分、ってことですか? 見えました? 自分からは、すごい見えました。

黒木:本当ですか? 今日は話を聞いてもらうことが多かったので、私も何か聞いてみたいことがたくさんありましたね。私はまだ見えてないですね(笑)。もうちょっと深掘りしたいな、って思います。
あと、私、芝居をご一緒したいなってずっと思ってて。それは、「グランメゾン」の塚原さんからも、「黒木さん、木村さんとやったら面白いと思うんですよね」っていう話をされたことがあって、だから、もうちょっと知りたいな、って思いました。

木村:こちらこそ、ですけど。本当にいつの日か、タイミングさえ、作品さえ…まあ、それこそ巡り合わせかもしれないですけど、そういうものがあったら、その時はもうぜひお願いします。

黒木:ぜひお願いします。また、芝居をぶつけると、こうやってお話しさせていただくのと多分違う気がするので。

木村:いやでも、それって作品もそうだし、キャラクターもそうですし、作品によって温度があるじゃないですか。

黒木:まあ、それはそうですね。

木村:何かあったらその時はよろしくお願いします。

黒木:こちらこそよろしくお願いします。

木村:今月のマンスリーゲストは黒木華さんをお迎えしましたが、現在公開中の映画「本当にあった話(の話)」に出演中、っていうのもありますし、最新主演映画「日曜のあと」、こちらは11月20日に全国公開っていう。
あとは、これはご本人のことをものすごい知ることができるんじゃないかな、っていう、365日の朝・昼・晩に華さんが食べたものや、作ったものを記録した料理エッセイ&レシピ集『はるの献立日記』が発売中ということで。
作品もう控えてるって仰ってましたけど、「こんなことをやってみてえな」っていうことは、今現在、具体的にあったりします?

黒木:やったことない役、すっごい悪い役とかやったことないなと思ってるので、そういうのもやりたいですし、もしチャンスがあるなら海外の作品とかもやりたいな、って思ってますね。

木村:これはきっとやりますね。思っていること、望んでいること、思い描いていることに、多分行く。今日お話しさせていただいて、もう気づいたら会ってる人って言うか、そういう感じはしましたね。

黒木:はい、ありがとうございます。

木村:楽しみですね。
この番組は、毎回ゲストの方に「人生の1曲」って伺ってるんですが。黒木華さんにとっての「人生の1曲」は。

黒木:私にとっての「人生の1曲」は、阿部芙蓉美さんの「希望のうた」っていう歌がありまして。結構落ち込んじゃった時とか、ナーバスになっている時に聴くんですけど、「頑張らなくていいんだな」って、「自分の気持ちが落ち込んでいるのを、頑張って盛り上げなくてもいいんだな」っていうような気持ちにさせてくれるんですよね。
「いまは希望のうたをうたわなくていいよ」っていう歌詞があるんですけど…。

木村:タイトルが「希望のうた」なのに?

黒木:そうなんです。でも、なんか希望が見える、っていうか、優しい気持ちにさせてくれるので、この曲にしてみました。

木村:じゃあしっかり受け取らせていただいて、共有させていただこうと思います。本当にありがとうございました。

黒木:こちらこそありがとうございました。

[OA曲]
M.希望のうた/阿部芙蓉美

2026年10月18日Flow 第四百二十九回目「拓哉キャプテン × 黒木華」Part2

今月のマンスリーゲストは、役者の黒木華さん!
今週も黒木さんの役者人生を伺います!

木村:蜷川さんの舞台をやられた後に、映画「東京オアシス」で、メインキャストとして初出演。
2012年には「おおかみこどもの雨と雪」で声優として参加もされてますけど、声ってどうでした?

黒木:声、楽しかったですけどね。

木村:僕はいつもゲストをお迎えしてお話しさせてもらう時に、耳にイヤホンをしてやらせてもらうんですけど、やっぱ耳にいいです(笑)。

黒木:(笑)。ありがとうございます(笑)。

木村:なので、逆にこの「おおかみこどもの雨と雪」、僕もすごい好きな作品はなんですけど、なんか「だよな」っていう。この「耳にいい」って思える、感じる人が、好きな作品の一部でいてくれることが、なんか上乗せして「よし!」っていう気持ちになれると言いますか。

黒木:嬉しいです。

木村:楽しかったですか?

黒木:楽しかったですね。でも初めてなので、難しかったは難しかったですけど。
でも、木村さんもジブリのすごいいい声でしたよ? 最初、本当に木村さんってわからなくて。

木村:(笑)。あれですか? 魔法の方(「ハウルの動く城」)ですね。

黒木:すごい好きな声だったんです。キャラクターも好きだったんで、「めっちゃかっこいい!」と思って、ああいうちょっと落ちてっちゃう感じとかもすごい自分の好きな感じだったので(笑)。
最初お声を聞いた時に、本当に絵にもぴったりでしたし、最初分からなくて、調べて、木村さんってわかった時に、すごい多才だな、すごいなって思ったんです。
ジブリ大好きで、いつかジブリに出たいって思ってるんです。

木村:いやいや、もう声良きなんで、きっとそういうことになるとは…。たぶん、湧き出る泉が何かしらエプロンをかけ続ける限り、あるんじゃないかなと思いますけど。

黒木:エプロン…そうですね。

木村:そして2012年、NHK連続テレビ小説(「純と愛」に出演。)…あ、これでテレビドラマ初なんですか?

黒木:そうなんです。朝ドラで。オーディションを受けて。

木村:でも、初だったら大変でしたよね。

黒木:そうですね。右も左もわからないまま、ドラマ、って感じでしたね。

木村:撮影自体は10か月ぐらいですか?

黒木:長かったですね。あと、「台本がこんなに多いんだ」って思ったし。「こんなバラバラに撮るんだ」って思ったし。

木村:僕も経験ないんで「あ、そうなんだ」っていうふうに。

黒木:そうなんです。ヒロインの方は、毎日10冊ぐらい台本持ってて。

木村:10!?

黒木:覚えなきゃいけないものと、その日撮らなきゃいけないものがあって、もう行ったり来たりして撮ってたんで。

木村:そうなんですね。まあ、作品によっていろいろあるとは思うんですけど…10冊。

黒木:「なんでそんなに持つの?」って。結構たくさん皆さんは持ってました。

木村:そして2013年に、映画初主演されておりまして、「シャニダールの花」っていう(作品)。そして「舟を編む」も、これは、日本アカデミー賞、ブルーリボン賞、7つの新人賞を普通に持ち帰るという。
その時、きっと周りには、「わ、あの方だ」とか、いっぱいあったと思うんですけど、そういう時ってどういう気持ちになるんですか?

黒木:賞の時ですか?

木村:賞もそうですし、それこそ自分自身が賞をいただくって、要は、その現場以外の方に称されることじゃないですか。それってどういう感覚になるのかなと思って。

黒木:でも、この頃は、自覚というか実感があんまりなかったですね。「なんか賞くれた。わーい。やったー!」みたいな(笑)。

木村:「賞くれた、わーい」(笑)。

黒木:「いただいてしまったわ」って(笑)。でも、やっぱりいい作品に呼んでいただけた、っていうことがすごく大きいとは思うんですよね。私、そういう“人の運”がたぶんめちゃくちゃ良くて。
なので、それが評価された要因だと思ってたので、その時もずっと、自分がいい芝居したとかいうことではない気がしていて。だから、たぶん「もらった。わーい!」みたいな(笑)。

木村:2014年には、山田洋次監督の「小さいおうち」に出演されていますけれども。ここで大きな転機が訪れるという。これで、第64回ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞しているという。これ、日本の方では、4人目?

黒木:4人目だったと思いますね。

木村:23歳での受賞っていうのは、最年少っていう。いやぁ、エグいですね、これ。あ、この時もあれですか? 「もらった。わーい!」ですか(笑)?

黒木:さすがにこの時は違いました(笑)。でも、やっぱり信じられないじゃないですか。海外の賞っていうのを貰うのは、自分の人生の中でもちろん初めてですし、そういうふうに賞をいただけるっていうことが、あんまり実感がなくて。
なので、呼ばれる前に皆で自分たちの席に座ってるんですけど、その時も「すごいね」みたいに言いながら座ってて。呼ばれた時に、本当に知らなくて、本当にびっくりして。何を言えばいいかも考えてなかったし(笑)。
でも、一応「小さいおうち」という作品の代表として選ばれてもいるから、「頑張ってね」って言って行かせていただいたので、嬉しかったですね。「代表として私はここにいるんだ」っていうこともそうですし、選ばれたということもすごく嬉しかったです。

木村:その賞を受賞されたっていう事実もものすごいいいことだとは思いますし。華さん自身がさっき「私は人との巡り合わせの運が強いかもしれないです」って仰ってましたけど、それをものすごく納得させられる、この流れ。

黒木:ありがたいです、本当に。

木村:だから、学生の時にちょっとそういう入り口に、こういう空間…まあ、他の人からはあまり自分のことは見られないかもしれないけど、そのトンネルの中に入ってって、ああ、こんな気持ちだったり、思いだったり、ワクワクだったり。でも、それを進んでいくと、いろんなものが見えてくるかもしれない、っていうので、掘り進めた先に、いろんな方に出会って。で、「一緒にやろうよ。来なよ」ってなって、「あ、楽しい」ってなって、そこからのFlowの仕方が本当にすごいですよね。

黒木:(笑)。そうですね。あっという間でしたね、本当に。

木村:へ~。逆に、山田監督とかは、現場でなんかありました? すごい残ってるエピソードとか。

黒木:「小さいおうち」は、松(たか子)さんとご一緒していたんです。松さんがたまたま目撃したのは、「山田さんが地団駄を踏んでた」っていうのと。
あの「ようい、はい」の前に、言いに来てくださるじゃないですか。何か言いに来て、戻りきる前に「ようい、はい」って言っちゃうから、「よい、ようい。山田さん」って言われてたのと。
あとは、ちゃんとしたのだと、「戦争を経験しているっていう世代がもう亡くなってしまうから、僕はそれをちゃんと伝えていかないといけない」っていうことをすごく話してくださったりだとか。
お芝居のやり方っていうのも、教えてくださったりとかしてましたね。「見てみて」って、「共演者の方のお芝居とかをよく見てやるんだよ」とかいうことを教えてくださいました。

木村:すごく本番っていうものを大切にされる…まあ、今はHow-toとして、デジタル化しているのでフィルムを実際に使っている現場って数少なくなってきているとは思うんで、別にNGテイクって言ったらそれまでなんですけど。撮る側も、撮られる側も、すべて準備が整ったら、初めてその時に「はい、行きましょう、本番。ようい、はい」っていう、そこまでがすごく丁寧って言ったら変ですけど、大切にしてくれる方じゃないですか。

黒木:そうですね、すごく。

木村:なんだけど、あのアンテナっていうか、感度がすげえな、って思ったんですけど。何の説明とかもないんですよ。ないんですが、モニターでご覧になる方でもないし、肉眼で見るじゃないですか。

黒木:そうですね、はい。

木村:下手したら、カメラマンの撮影監督の人が「監督、なんですか? …うん、まあ、いいや」 っていう感じのところまで、「ようい、ようい、ようい、よーい、はい」って言って見てくれるじゃないですか。その位置から、なんか急に「ぶつけるよ」って言って、「ぶつける?」って思ったんですけど、準備を整えてパッていうのではなくて、アンテナとしてふって「あっ」って受け取ってくださった瞬間は、「はい、ぶつけるよ。ようい…はい」って言って。
で、「こうなのかな?」って思ったことをやったら、「はい。いいよね。はい、はい。いいでしょう」って言って、なんかそれが進んでいく、っていうか。
あの感度と、「エンターテインメントっていうのは、暗い瞬間かもしれないけど、それを暗いまま蓄積、集積するものではなく、あくまでも僕らは映画のスクリーンで観ていただく楽しいものを作るっていう意欲、モチベーションでやってるんだよね。はははははは」っていう。

黒木:かっこいい(笑)。

木村:それで、女優さんの名前だったり、往年の監督の名前だったり、出演者の名前が、スラスラ出てくるんですよね。

黒木:すごいですよね。

木村:スラスラ出てきて、「見たことあるかね?」って言われて、「いや、ないです」って言ったら、「ああ、見てほしいな~。ああいうのいいと思うんだねぇ」って。「ああ本当ですか?(でも、あるかなぁ?)」っていう(笑)。要は、ソフトとして…。

黒木:そうですよね、残ってないかも。

木村:で、今はいくらでもいろんな配信の形態があるんで、検索してみたらその中にあったりすんのかな、って思って検索してみたら、ギリ、あるような感じの作品だったりとか。それすら「ぜひぜひぜひ。これも観た方がいいよ。こんなの最高なんだよ」っていう。
まあ、表立って次回作とか何とかっていうのは伝わってないかもしれないですけど、もう常にあるんだな、と思って。

黒木:すごい撮ってますもんね。

木村:「あれが面白い。あれはちょっとそうでもなかった」っていうのをはっきり言うし。

黒木:はい、そうですね(笑)。

木村:現場の会話として、「この間ね、観たんだよね」って言って、「ああ、そうなんですか。どうでした?」(って聞いたら)、「つまんなかったねぇ」。それ言われたらめっちゃショックだな、と思ったんだけど、でも、いち観客として気持ちは一切包み隠さない人なんだな、とも思ったし。

黒木:そうですよね。私も舞台を観に来てくださったんですけど、「華ちゃんは、ああいうのはもうやらなくていいんじゃないかい?」って言われました。

木村:(笑)。

黒木:「そうですか? そうですか…」って。だから、本当に観てくださって、はっきりと言ってくださる方ですよね(笑)。
樹木(希林)さんとかもそうですけど。希林さんにも「何で出たの?」とか聞かれた時があって、「なんででしょうね?」って言って(笑)。

木村:希林さん…ああ、本当に自分たちの背景がすごく共通しているので、なんか不思議っす。

黒木:面白いですね。

木村:面白いです。

[OA曲]
なし

2026年10月11日Flow 第四百二十八回目「拓哉キャプテン × 黒木華」Part1

今月のマンスリーゲストは、役者の黒木華さんです!
どんなトークセッションになるのか!? お楽しみに!

木村:今月のマンスリーゲストは、今目の前に座ってくださってるんですけど、本当に来てくれてありがとうございます。役者の黒木華さんです。

黒木:こんにちは、黒木華です。

木村:この間、スタジオでご一緒して。ババ抜きしただけだったんですけど、なんか全然違う組み合わせで。
でも自分個人的にも「あ、黒木さんだ。ああ、こういう温度の方なんだ」っていう。「力みが全くない方だなぁ」っていうのを、ご一緒させてもらった時に勝手な印象として持たせていただいて。「まあ、ご都合が合えば、来てくれたら嬉しいな」っていう形だったんですけど、本当に今日はありがとうございます。

黒木:こちらこそです。嬉しいです。

木村:だから、いろんなお話を伺えたらいいな、とは思ってたんですけど。

黒木:ぜひお願いします。

木村:お願いします。
『大阪出身』ってプロフィールをいただいたんですけど、今日はラジオですけど、そういう時は…。

黒木:普段から(イントネーションを)気をつけてはいるんです。現場だと、たまにイントネーションが出ちゃう時があって…。

木村:それは、そのキャラクターをやる時に?

黒木:そうです。待ち時間とかに関西の方がいると喋っちゃうんですけど、そのままの流れで、ちょっとイントネーションがおかしくなっちゃったりとかする時があったので、普段は気をつけてなるべく標準語を喋ってはいるんですけど。

木村:それはもう、最初からクリアできました?

黒木:いや、できなかったですね。なんか「『先生』の言い方がおかしいです」とか、『お医者さん』とか、そういうのは言われましたね。

木村:黒木華さんっていうのは、本名ではないですよね?

黒木:本名です(笑)。

木村:えっ?

黒木:本名なんです。漢字の『華』で『はる』です。

木村:じゃあ、ちっちゃい頃から?

黒木:そうです。ちっちゃい頃からです。

木村:自分もたまたま本名なんですけど、なんか本名の人に出会えると嬉しくないですか?

黒木:嬉しいですね。

木村:自分はたまたま本名でやらせてはもらっているので、「私の本名は『〇〇』って言うんですけど」っていう、そこのステップアップと言うか間合いが近づけた感じもすごく「あ、よかった」って思えるんですけど、「あ、自分本名です」っていう方とお会いできると、そこの扉が必要ない感じがものすごいして、それがすごく自分にとっては「うわっ」て思えるんですけど。ああ、そうなんですね。

黒木:そうなんです。最初はやっぱり読んでもらえないですけどね。漢字から入ると。

木村:これは、名前の由来とかは聞いたりしたんですか?

黒木:はい。春生まれだから『はる』なんですけど…(笑)。

木村:あ、そうなんですか?

黒木:そうなんです。3月に生まれて春生まれだから、『はる』っていうのと。「華やかに生きてほしい」っていう思いがあったのと、2文字の名前をつけたかったらしくて。それで人物に名付けられる図鑑みたいなのの中では、あの漢字(華)で『はる』っていうのが載ってるんですね。それで『華(はる)』になりました。

木村:「なりました」(笑)。
ちっちゃい頃は、こういう今やられているような立ち位置じゃないですけど、そういう子でした?

黒木:もう全然ですね。大人しい子でしたね。本当です(笑)。

木村:(笑)。でも、何をもって「大人しい」と言うか、っていうその定義だとは思うんですけど。

黒木:ちっちゃい頃は活発って言うか外で駆け回る子だったんですけど、中学生ぐらいから、やっぱあるじゃないですか。ちょっとこじらせちゃって、中学生の頃はあんまり友達が多くなくて。でもそのお陰と言いますか、暗かったお陰ですごい本を読むようになって、教室とかでもずっと本読んでたりとか。で、高校で演劇部に入るんですけど。

木村:あ、そこで入るんですか。

黒木:そうなんです。自分で言葉を伝えるのがすごく苦手で、人と喋るのがすごく苦手になったお陰で、演劇部に入って。お芝居って、自分で自分の言葉を喋らなくてよくなるじゃないですか。それがすごく楽で。

木村:楽だったんだ。

黒木:楽だったんです。楽で、演劇部に入ったんです(笑)。

木村:自分の言葉、自分の感情じゃなく、誰か。

黒木:そのキャラクターの、誰かの気持ちだったり言葉だったりを言う、っていうことが、すごく楽で、楽しかったんですよ。

木村:へ~。でも高校の時にそれが楽しいって感じられた、ってことですもんね。早っ。

黒木:そうですか(笑)。いつ頃「楽しい」とか(思えるようになりました)?

木村:「楽しい」なんて思えたの、めっちゃ後ですね。

黒木:ああ、そうですよね。そっか。いつ頃ですか?

木村:僕はもう、たまたまですけど、共演者の方との巡り合わせもきっと大きかったでしょうし。多分、華さんと同じ部分はタッチして…、ああ、やっぱりしてるな。

黒木:してますか?

木村:はい。蜷川さんに僕もお世話になったんです。この「あゝ、荒野」っていう舞台は、2011年? NODA・MAP「南へ」。阿佐ヶ谷スパイダース「荒野に立つ」。の、後か。

黒木:後ですね。

木村:蜷川幸雄演出「あゝ、荒野」っていう舞台に。

黒木:そうです。

木村:いや、野田さんやられて、蜷川さんやられて。すっげえ、究極のオフロードですよね(笑)。

黒木:ありがたいです。本当に、運がいいです。

木村:でも、すごくないですか? 大学の時に野田さんの演劇ワークショップに参加。それは自分から?

黒木:そうです。それが、たまたま野田さんが大阪でやってくれてたんですよ。で、「来てるぞ」って先輩に教えてもらって、「行ってきます!」って言って受けて、合格をいただき、アンサンブルとして出ました。

木村:それが「ザ・キャラクター」っていう舞台で、初舞台を経験されて。なんだけど、同じ年の9月にはまたオーディションを、すんすんすんっとクリアし、「表に出ろいっ!」っていうね。

黒木:はい(笑)。

木村:すげえ(笑)。しかもこれ、野田さんと勘三郎さんとの3人芝居。だから、野田さんと勘三郎さんの間に…。

黒木:そうです。娘役で(笑)。

木村:えぐ! すごい。でも、きっと「お芝居をちょっとやってみようかな」って、「自分以外のキャラクターの言葉、感情で表現するって素敵だな。楽しいな」って思ってた人からすると、野田さんと勘三郎さんに挟まれるって、同じく楽しいんですか?

黒木:もう夢のようでした。めちゃくちゃ楽しかったです。

木村:あ、夢なんですね。

黒木:はい。野田さんは高校演劇の時に知っていて、何度か学生でやってたこともあり、まさかその野田さんと、しかも勘三郎さんっていう、もうお芝居も舞台もすごすぎる人たちじゃないですか。
その芝居をめっちゃ目の前で見れて、で、一緒に参加できるなんて、こんな楽しいことないし、稽古場が本当に楽しかったんですよ。めちゃくちゃ楽しくて、それを結構覚えてますね。

木村:「稽古場が楽しい」って言えるの、すごいですね。舞台とかお客様を前にして、その皆さんの反応だったりとか、要はライブっていうものを、「楽しい」とか「気持ちいい」とか「怖い」とか、それに対して思うことを感じることってすごくあるかなって、自分も何となく思えるんですけど、「稽古場が楽しい」って思えるってすごいですね。

黒木:そうですかね。でも、見せたかったです(笑)。やっぱり、野田さんと勘三郎さんの2人が、結構な大人が本気でふざけたりとか、本気でお芝居をしてるのを見て、2人が笑い合ってるんですよね。で、それを見てるだけでももうめっちゃ楽しいです。

木村:でも出演者だから、そこに入っていくわけじゃないですか。

黒木:そうですね。なので、ちょっと面白くて笑っちゃったら、「華ちゃんは笑っちゃダメ」とか言われたりとかして「あっ」てなったりとか。

木村:へぇ。何なの? 普通「稽古場楽しい」ってなかなか言える(人はいない)。まあ自分は、その時は…。

黒木:あ、蜷川さんの時ですか?

木村:はい。

黒木:だってまだ、強いと言うか、お元気な蜷川さん…。

木村:強い(笑)?

黒木:(笑)。私の時は、噂に聞くぐらいのお元気さは、ちょっと…。

木村:ああでも、もう僕の時はモノが飛んでくるのは(なかった)。皆さんから同じような心配をしてもらって、「大丈夫? 飛んできてない?」みたいなことを言われたんですけど、「いや、飛んでないです」って言ったら、「えっ? なんで?なんで?」て言って。「いや、飛んでないです。でも、一度もこっちを見てくれないです」って言ったら、「あー。へえ~、大変だね」っていう感じではあったんですけど。

黒木:そうなんですね。

木村:えー、すげえ。じゃあもう、稽古場に行くの楽しかったですね。

黒木:めっちゃ楽しかったです。

木村:早く行きたいんですよね。で、毎日、「ああ、もう終わっちゃうんだ」って感じですよね。

黒木:そうですね。

木村:もう真逆でした。

黒木:(笑)。

木村:今スカイツリーが立ってる辺り、押上っていうところに稽古場があったんですけど、そこに向かうまでの地下鉄の中で「あ、着いちゃう」、「ああ、着いちゃった」っていう。で、駅に着いてから稽古場まで、本当に細い裏道を通って稽古場まで行ってたんですけど、「このまま歩いて行っちゃうと、あと5分ぐらいで着いちゃうなぁ」っていう感じで歩いてました。

黒木:蜷川さんの時は、私も一緒で、初めて「稽古場に行きたくない」って思ったんですよ(笑)。

木村:(笑)。あ、そうなんですね。ああ、よかった! 安心した!

黒木:(笑)。でもそれは、蜷川さんどうのこうのではなくて、その時自分があまりにもできなくて。

木村:でも、できる・できないって、「何ができるなのか、何ができてないのか」っていうのが…。

黒木:はい、わかんないんですよね。

木村:見てもくれなかったし、言ってくれなかったんで。ひたすら「はい、もう1回」っていう。

黒木:うわぁ~、イヤです~(笑)。

木村:いや、もうそれしかなかったです。そしたら見るに見かねた共演者の大先輩たちが、「ちょっと拓哉。上行こうか?」って言って。そこは2階建ての倉庫みたいなところだったんですけど、その2階部分で一緒にいた大先輩たちが、声の出し方、物の考え方、読み方とか(教えてくれた)。
本当に人それぞれ、ある方は声の出し方だったりとかを「倍音っていうのがあるから、それちょっとやってみようか」っていう。普通にお話しする時と、それが倍音っていうもうちょっと体全体をうわーって作って出すやり方とか、「ちょっとやってみようか」っていうことだったりとか。
読み方、漢字も、読んだものをどう転換、変換させて、インプットしたものをアウトプットで「こういうふうにやってみるのはどうかな?」とか、本当にいろんな方がいろんなアドバイスをしてしてくださって。

黒木:優しい。

木村:それで、「あ、この人たち面白いかも。じゃあ、この人たちが面白いからやってみようかな」っていう感じでやってみたら、また、その時は桃井かおりさんとか、「あんたさ~」っていう(笑)。

黒木:はい、なんかイメージがわかります(笑)。

木村:「たまにはさ~、飯でも行くか、さ」とか言われて、「ああ、お願いします!」って言って。

黒木:いいなぁ。

木村:その時、本当にお世話になって、仲良くさせていただいたので、しばらく会ってなくても再会すると、「はっ」、「いや」みたいな感じでお会いさせてもらうんですけど。
いや~、あそこはやっぱり一緒か。

黒木:そうですね。私も勝村さんと一緒だったんです。勝村さんと松本潤さんと3人で違う稽古場に行って、1日見て稽古つけてもらう、みたいなのをやって。

木村:かっつぁんがいたんですね。

黒木:そうです。なので、心強かったです(笑)。

木村:かっつぁんは、あの人も不思議な感じですよね。ああ、そうなんですね。

黒木:はい。

[OA曲]
なし

2026年10月04日Flow 第四百二十七回目

今日は みなさんから頂いたメッセージを元にトークしていきます!
最後までお付き合いよろしくお願いします!

まずはアルバム『Checkpoint』を受け取ってくれた皆さんからメッセージがたくさん届いていたのですが、紹介できていなかったのでここで紹介させていただきます!

【東京都 まやこちゃん 女性 39歳】
拓哉キャプテンこんにちは!
checkpoint受け取りました!
インスタライブも角度的に阿波踊ってくれたり、楽しい雰囲気でリハ意気込んでいらっしゃるのがめちゃくちゃ伝わりました!
また気が向いたらインライして欲しいです。
あの日、タワレコで、あと10分待っていたら…会い損なって悔しいけど、次絶対会えると信じて切り替えて、アルバム聴きまくっています。
今回の楽曲も全てめちゃめちゃかっこよく、ライブでどう演出されるのかなってワクワクしながら聴いています。
とくにスッテンコロリンバタンキュー!

木村:ありがとうございます。
この『Checkpoint』の発売日当日に、タワーレコードさん渋谷店の方へお邪魔させていただきまして、そちらの模様はもう皆さんにお届けできているのかなと思うんですけども。
その日、まだライブがスタートする前のタイミングでリハーサルをする、っていうタイムスケジュールにはなっていたので、まあワンウェイではあるかもしれないですけど、でもしないっていうのは何かなと思って。かと言って「じゃあ場所はどこでやる?」っていうのも、いろいろスタッフと話したんですけど、「せっかくリハの現場に行くんだったら、そこの端っこの方でいいんじゃない?」と。

そんで、「何であんな変な角度になってたか?」って言いますと、そこでリハの模様が流れてしまうと、演出を手伝ってくれているs**t kingzのkazukiとかにもちょっと悪いかなと思いまして。本番前なので、皆の練習しているその全体をお見せするのもどうかな、っていうのもありまして、あの不思議な角度になった、っていう、そんな経緯だったんですけども。

そしたら、あれは何なんですかね? インスタライブをやった際には、必ず「スクショタイム」っていう、あれをやらなきゃいけないことになってる。あれ、誰が始めたんですか? きっと、観ている皆さんから「そういう瞬間を作って」っていうのを、「OK、じゃあ行くよ」っていうので返した方がいらっしゃって、そこからの恒例になったとは思うんですけど。
自分はなんかあんまり得意じゃないんで、瞬間的に「はい、終わり!」っていう形にしただけだったんですけど。…あ、やっぱり短いんですか? ああいうのって。そうですか。

まあでも、そのやらせていただくタイミングっていうのも、皆さんもお仕事中の方が大勢いらっしゃるんじゃないかな、って思ったんで。それこそ、Xっていうやつで、何人かの割と多めの方が、「その日のその時間、仕事なんだけど」、みたいな。で、皆さんが仰ってた、呟かれてたところでは、「アーカイブに残してくんないの?」っていうのがあって。
僕はあんまり、そういう流れだったり、システムだったり、全然詳しくないんだけど、「アーカイブ」っていう言葉はそこで覚えたので、スタッフに「アーカイブは無理なの?」っていう、あたかも「俺、詳しいよ」っていう感じを装ってさらっと言ったら、「あ、え? 残します?」みたいな感じになって。「いや、だって、そんな昼の2時とか、みんな仕事してるっしょ?」っていうことを言ったら、「ああ、確かにそうっすね。じゃあ残しますか?」っていう感じで言ってくれて。
『残す』っていうスタッフのリアクションをもらった時に、「『残す』ってなんだ?」って思いながら、「うん、よろしくお願いしまーす」みたいな感じではあったんですけど(笑)。
でもその言葉は覚えて言ったので、「うん、それそれ。アーカイブ? よろしくお願いします」って言って、スタッフには対応していただきました。そしたら遊んでもらえたらしくてですね。まあ遊んでもらえたらいいかな、っていう感覚でいつもいるんですけども。
まあ、またタイミングあったら、ぜひ皆さんに付き合ってほしいと思います。

続いてのメッセージはコチラ!

【京都府 いくちゃん 39歳 女性】
キャプテン、こんにちは!
Checkpointリリースおめでとうございます!
「Talk」を聴いて、なんか「ラジオのキャプテンの一人喋りみたい!」と思いました。
歌なのに、いつものラジオでキャプテンが話しているのを聴いているような感覚があって、今までにない感じですごく新鮮でした!
これをライブで聴いたらどんな感じになるんだろう?!と楽しみにしています!

木村:だから、タイトルは「Talk」にしたんですけどね。

「Talk」については、こんなメッセージも届いています!

【神奈川県 ちなみ 36歳 女性】
拓哉くんこんにちは!
今回のアルバム「Checkpoint」をひと通り聴いてみて、みんなそれぞれ個性的だな~と思ったのですが、中でも5曲目の「Talk」!
歌詞カードだけ先に見ていてこれどうなってるの(・・;)?となり、聴いてみたらいつもと全然趣が違う曲でライブの演出どうなるんだろ~~?!めちゃくちゃ楽しみになりました!
ライブを重ねていくごとに育っていきそうな曲だと思いました。
なんて呼んでるのー?で思いっきり呼びたいです(*^^*)
ライブめちゃくちゃ楽しみにしてます!!!
体調に気をつけてお過ごしください( ^^ )

木村:こちらも、ありがとうございます。
まあ異色っすね。そうですね。異色狙い、と言いますか。「こういうのどう?」って言って、バンドの皆と話して。それでメロディライン、曲の構成は、バンドの皆に考えてもらったりしたんですけども。
その内容にしてみると、京都府のいくちゃんも仰ってくれてましたけども、この「Flow」っていうラジオをやらせてもらっている、一緒にいろいろ「こうじゃないか?」、「あの方とお話ししたらどうなりますかね?」っていろんな意見を自分に投げかけてくれるスタッフにも協力をしてもらって。だから多分「ラジオっぽいな」っていう部分もあったんじゃないかな、と思いますけど。

でもね、ライブ自体は始まったので、これをライブでやってるんですけど…。
客席に皆がいてくれて、それに呼びかける瞬間とか「きっとこうなのかな?」とか、いろんな景色を想像してレコーディングもしたし、作業はさせてもらったんですけど。
やっぱり実際に皆が目の前にいて、「なんて呼んでんの? おしえて?」みたいな感じで、うわーって一斉に一万人弱の方に声を大に言ってもらったりとかしてると、その瞬間にそれに答えたくなるんですよ。
でもリズム的には、オンリズムで「ここでドッタンって始まって次に行く」っていうきっかけでもあるし、バンドのメンバーはその同じリズム調…“ドンカマ”っていうものが存在してるんですけど、それを共有した上で皆には演奏してもらって、自分は「Talk」っていうやつをそのまま進行させてもらって。皆にはパスを出したり、それを受け取ったりとか、させてもらってるんですけど。

やっぱね、嬉しくもあるんですけど、正直ちょっと照れますね。すっげえ照れる。すっげえ皆が返してくれるから。思いのほか想像以上に返してくれるんで。
そんで、客席には女性もいらっしゃれば、ちょっと精力を増してきてる男性の皆さんもいたりとかして。実際の皆が目の前にいる、っていうのが一番でかいですかね。存在の力、実在の力、っていうのが、もろに伝わってくる感じ。
だからそれに対して、自分もきっとリアクションとして返したくなるんでしょうね。きっとね。
で、返したくなると、言葉数が増えちゃったりもして、その小節にはまらなかったりとかすると、今度後ろのリズムがずれるんですよ。そうなってくると、もうバンドとしては「おいおいおいおい」っていうことにもなったりとかして。終わった後に「すいませんでした」って言って、よく謝ってまーす(笑)。

続いてのメッセージはコチラ!

【埼玉県 みさ 38歳 女性】
キャプテンこんにちは!
ライブツアーcheckpointのグッズ!
ぬいタクやスタンプなど可愛いものから、マグネットやバンダナなど、このグッズはキャプテン日常にあるのかなーって思えるものまで色々なものがあって全部欲しくなります!
グッズ制作のこだわりやエピソードなどあれば教えてください!

木村:そうなんだよなぁ。これ、ライブのMCとかでちゃんと話せたらな、って頭の中では思ってたんですけど。
実際にライブが始まって、自分が歌詞間違えたりとか、ちょっと客席の皆から突っ込まれたりとか、いろんなことがあったりとかすると、「こういうことを話せたら話したいな」と思ってたこと全部忘れてて、今ようやくこの自分のラジオで話せる、っていう。
しかも、リスナーのメールのきっかけがなかったら話せてなかった、っていうやつですね。ありがとうございます(笑)。

もちろん、スタッフに提案はいただくんですよ。「今回これ作ります?」とか、「これはやめます?」とか、提案いただくんですけど。自分が「あったら嬉しいな」って言ったのは、エコバッグと、Tシャツと、タオルと、バンダナ。あとマグネット。
マグネットは僕、とある場所で、我が家の犬たちの写真だったりとかを、好きな写真があった場合は貼っときたいスペースがあるので、そこにはマグネットが必要になってくるんで、マグネットは「あったらぜひやろうよ」って言ってやらせてもらったりとか。
あとニット帽に関しては…。まあ今はさすがにちょっと暑いかもしれないですけど、ツアー自体は11月の後半ぐらいまでかかってくるので、そうなってきた場合は必要かな、っていう。
だから本当に自分で欲しいものを、ある程度は言わせてもらってますね。

で、スタッフから提案を受けたのが、ぬいっていう。「これ、俺でやる?」っていうやつだったんですけど。
わかんない。自分は欲しいとは思えないから、「どういうものになるかどうかやってみたい」って言ってくれるんであれば、それは「じゃあ出来上がったら見るね」って言ってたんですよ。
そしたら、ブラックサンタの格好した、ぬいっていうのが出来上がってきまして。

で、それをまたこの「Flow」のスタジオにスタッフが持ってきてくれて。で、「これができたんですけど、可愛くないですか?」って言われた時に、「いやいやいや。これを受け取った俺が『可愛いね』って言ったらやばくね?」ってリアクションはしてたんですけど。
そしたら、このラジオのうちのスタッフが、「あー、木村さんのぬいぐるみなんですか、これ。へー、じゃあ“ぬいタク”ってことっすね」みたいなことを言い出して。
「なんじゃ、“ぬいタク”って?」 って思ったんですけど、受け取ってくれる皆さん的にはすごく馴染みやすかったらしくて。ご好評いただいてるらしく、今回デニムのセットアップの衣装まで…、「何なんだよ、ぬいぐるみの衣装って?」って思ってるんですけど、でもデニムのセットアップの衣装を作ってくださったらしく。今のところ会場では、ぬいタクとバンダナは毎回なくなってるらしいです(笑)。

あと、「鏡を作るのはどうですか?」って言われて。「いや、作るのはいいけど、ただ作るって変じゃない?」って。「じゃあ俺、なんか後ろに書いたりした方が良くない?」って言って書かせてもらったりとか。
まあ、アルバムのタイトル自体もそうだったんですけど、「これ俺が書きます?」って言ったら、avexさんが「え、書いてくれるんですか?」って言うから、「はい、じゃあ書きます」って言って、書いたやつをそのままアルバムにしていただいたりとかしてるので。

スタッフサイドからのアイデアで具現化したものもありますけど、僕が欲しくて作ってみた、っていうものも半分ぐらい。自分が欲しいやつは半分以上かな? 照らし合わせて作らせていただいたのが、今回のグッズになっております。
引き続き、もし興味があったら手に取ってみてほしいな、と思いますけど。バンダナもね、結構使いやすいです。
あとニット帽は、前回よりシンプルにしたんですけど、型は同じ型にしてあるんで。生地も。ニットのオンスも同じようにしてあるんで、これは相当被りやすく作れてるんじゃないかなと僕は思うんで、よかったらアイテムに加えていただけたらいいかな、と思います。

[BGM]
M1.Talk/木村拓哉

2026年09月27日Flow 第四百二十六回目「拓哉キャプテン × 新しい学校のリーダーズ」Part4

今月のマンスリーゲストは、新しい学校のリーダーズの4人!
新しい学校のリーダーズとのトークも今週が最後。新しい学校のリーダーズにとっての「人生の1曲」も伺います!

木村:11月から全国5都市のZeppツアー。

SUZUKA:そうですね、このアルバムをいっぱいやります。

木村:「From AG! with Love ~ライブハウスより愛を込めて~」っていうね。もう「宇宙戦艦ヤマト」並みのサブタイトルになってますけど(笑)。
11月9日が東京のZepp Tokyo。で、11月12日が札幌。11月20日が名古屋。11月22日が大阪。11月27日が福岡。こちらみんなZeppで。

新しい学校のリーダーズ:そうです。

木村:そんで、これですよ。ちょっとまた、とんでもない定食が決まってるんですけども。これ、ラテンアメリカツアー?

新しい学校のリーダーズ:はい。

木村:どうすんの、これ? マジで。「ATARASHII GAKKO! FIRST LATIN AMERICA TOUR 2026」。12月3日から。これだって、今年の話でしょ(笑)?

新しい学校のリーダーズ:そうです。もうすぐですよね(笑)。

木村:12月3日に、チリのサンティアゴ。そして、5~6日が、ブラジルのサンパウロ。で、8日が、メキシコのメキシコシティ。

MIZYU:チリとメキシコはワンマンなんですけど、ブラジルはフェスに出演します。

木村:いや、「チリとメキシコがワンマンなんですけど」っていう。だからさ…(笑)。

MIZYU:いや、びっくりしてます、私たちも。メキシコは、2年前に初めてワンマンライブさせていただいて…。

木村:その時はどうだったんですか?

MIZYU:ガー!

新しい学校のリーダーズ:すごかったですね。

SUZUKA:ちょっとぶちかましてました。メキシコが。

木村:でも、ぶちかませたのは、そこにいてくれた人たちが、ぶちかましを「お願いしまーす」「あざーす」っていうことでしょ?

SUZUKA:そうですね。北米ツアーが13か所あって、全体的に2000~3000ぐらいのキャパやったんですけど、メキシコだけ8000人やったんですよ。で、それも、あまりにもソールドアウトが早すぎたんで、会場が「仕切りを外せばもうちょっと入れるかも」みたいな感じで…。

木村:食堂みたいな言い方しないでくれます?

新しい学校のリーダーズ:(笑)。

SUZUKA:「じゃあ仕切りを外そうか?」って言って(追加)販売したら、また5秒ぐらいでバーンって売れて、みたいな感じで。それで8000人で止めた、みたいな感じやったんですよ。
で、「え? メキシコで新しい学校リーダーズってどういう状況なん?」って、もう始まる前からワクワクしてて。空港着いた瞬間から「あれ、私たちって総理大臣かな?」みたいな感じで(笑)。

MIZYU:初めて待ち受けられて。大歓迎と言うか。

SUZUKA:待ち受けられたんですよ。(木村さんは)そういう経験いっぱいあると思うんですけど、私たちは初めてこんなにボディーガードビンビンで、物を…ぬいぐるみをすごい投げられるわ、みたいな感じで。

木村:ボディーガードがいるのに、ぬいぐるみは飛んでくるんだ。

SUZUKA:あまりにも激しくておもろかったんで、1回、車の窓をウィーンって下げたんですよ。そしたらボンボンボンボンって、いろんなメキシコのぬいぐるみリーダーズのコスプレさせたやつみたいなのがいっぱい飛んできて。ほんで、「うわぁ、なんやこのクレイジーなエネルギーは」と思って。
そしたら本番の当日朝7時から、セーラー服のファンの皆が「ワッショイワッショイ」してて。

MIZYU:開演は夜の8時とかなんですけど。

SUZUKA:12時間前からずっと盛り上がってて。

KANON:お祭りって感じだったよね。

SUZUKA:メキシコは標高高いし酸素薄いのに、「何や、このエネルギーと体力は?」と思って。そしたらもう始まる2時間前ぐらいから、「もうこの1分後に始まる!」みたいなエネルギーでずっと叫んでて(笑)。

木村:やっぱ度数が高いんだね、メキシコは(笑)。

SUZUKA:本当に。それでライブ中もすごい熱気で、もうかなりヤバイ夜になった、って感じでしたね。

木村:へぇ~。それがまた年末にあるんですよね。

SUZUKA:そうなんですよ。

KANON:チリとブラジルは初めて行くんですけど、世界デビューした当初から、SNSで結構チリだったりブラジルからのコメントがすごい多くて、「ATARASHII GAKKO!、早く来て」っていうのが何年も続いてる状態なので、どんな感じなのかな、っていうのはすごい楽しみです。

木村:うん。でもKANONさんの淡々としたテンションが、むしろ「大丈夫なんだろうか? ラテンアメリカツアーにKANONさんを連れてっていいんだろうか?」ぐらいの(笑)。

KANON:えー、淡々としてますか(笑)?

木村:してる(笑)。

RIN:ラテンアメリカでも、KANONちゃんは髪を振り乱しますよ。

MIZYU:KANONちゃんは縁の下の力持ちなんで。我々の中でも、縁の下のリーダーなんで。

KANON:持ち上げたり。

MIZYU:一番足腰が強いですから。

KANON:はい。土台は任せてください。

MIZYU:土台のリーダーです。

木村:ではでは、皆さんのパーソナルが非常にわかってきた上で。同じこのTOKYO FMでも、皆がレギュラー番組を担当してくださっているということで。

新しい学校のリーダーズ:はい。

木村:しかも全国38局ネットのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」、毎月4週目の月曜日から木曜日の22時15分頃から「青春の講師」として「新しい学校のリーダーズLOCKS!」を担当中、ということで。
これ「青春の講師」っていうのは、4教科あるってことですか? それとも4講師ってことですか?

MIZYU:それぞれのアーティストさんだったり、コーナーを持たれてる方が、講師として参加してて。「ダンスの講師」だったりとか、いろんな方がいらっしゃる中で、私たちは「青春の講師」として15分ぐらい任せていただいていて。

木村:何を教えてくれるんですか?

MIZYU:まずは「青春とは」、いいですか?

SUZUKA:青春とは、「学生時代だけのものではなく、老若男女、今を全力で楽しんでいれば、誰でも青春できる」というスーパーワードです!

木村:(笑)。

SUZUKA:You know what I'm saying? You know what I mean?

MIZYU:…というのをベースに授業してます。

木村:すげえ届くな。めっちゃ届く。これラジオでやってんだもんね。

新しい学校のリーダーズ:そうです。そうです。

木村:これ今、目線ありでいただいたんですけど、これね、ぶっ刺さりますよ。皆さん気をつけてくださいね。しかも全国38局ネットなんで、講師も気をつけてください(笑)。

SUZUKA:了解しました(笑)。

木村:(全国)津々浦々聴いてますからね、皆さん。

MIZYU:そうですね。

木村:今月のマンスリーゲストとして、新しい学校のリーダーズの4人…四天王とお送りさせていただいたんですけども。
ニューアルバム『From Tokyo with Love』が配信中ということもありますし、9月4日にリリースされました新曲「Sweet Memories」、アイナ・ジ・エンドさんとコラボをした曲も聴けますので。
そして11月からは、日本全国5都市を巡るZeppツアー、そして12月には…もうほんと気をつけてくれよ、っていうね。ラテンアメリカ初のツアーが決定してますんで。

新しい学校のリーダーズ:はい!

木村:これ、「どんな旅していきたい?」みたいな感じでスタッフは聞いてますけど、もう旅することが決まってますからね。なんか挑戦したいことってあります? 個人的でも「私実は、これをちょっとやってみたいことあるんですよね」。逆にスタッフの方たちが「あいつそんなこと思ってたのか!」ってびっくりするようなこととかはないですか?

RIN:びっくりはするかわからないですが、文章が好きなので、何か文章を執筆してみたいなっていうのと。山に住むのと。あとは、やっぱりご飯を食べることも作ることも大好きなので、それを誰かに届けられたらいいな、って思います。

木村:今の最後の笑顔が、なんかすごい説得力が半端なかった。作るのも好きなの?

RIN:作るのも好きです。だから海外ツアー中とかも、たまにキッチンがあるようなところに長期滞在できる時は、作ったりとかして。

MIZYU:いただいてました。

RIN:胃の調子を整えたりなどして。

木村:そうなんだ。

SUZUKA:はい。雑炊作ってくれたり。

MIZYU:根菜のスープ作ってくれたり。

木村:へ~。僕、知り合いにナイフ屋さん、刃物屋さんがいるんですけど、そこの刃物とかぜひ使ってほしい。

RIN:ぜひ! いやもう、なんか包丁って奥深くて。恐ろしくもあり、奥深いじゃないですか。

木村:味、変わります。肉も魚もめっちゃうまくなる。

RIN:えー、興味深いー。

SUZUKA:わし、作るたびにナイフ磨いてますよ。わしゃわしゃわしゃ、って。

木村:わしゃわしゃわしゃわしゃ(笑)?

SUZUKA:もうトマトがこうスーッていかへんのがもう嫌いすぎて。もう絶対スーッていかせるっていうので、毎回。

木村:じゃあちょっと聞いとくわ。

新しい学校のリーダーズ:えー!

MIZYU:私も料理します。だけど刃物でしょっちゅう指切るんですよ。大根おろしのやつで指もおろしちゃいますし。

SUZUKA:「MIZYUおろし」やないかい!

MIZYU:そうなんだよ。

木村:ちょっと辛味がありそうだね(笑)。
でも、使う・使わないは別として。じゃあ、こうやって知り合いになれたのもなんかのアレなので、ちょっと言っとくわ。

新しい学校のリーダーズ:えー、ぜひ! ありがとうございます!

木村:名前とか彫っとくから。

新しい学校のリーダーズ:えー!

SUZUKA:本当にもう無理ない範囲で、ぜひよろしくお願いいたします…!

KANON:「よろしくお願いします」の方が強い(笑)。

新しい学校のリーダーズ:ありがとうございます!

木村:他に何かありますか? 「なんかこういうことをしてみたいんだよね」って。でも、ツアーあるもんね。ラテンアメリカで。ほんとに高山病には気をつけないとな。

RIN:そうですね。どうしたらいいんでしょうね?

木村:高地トレーニングはちょっと積んだ方がいいかもしれない。

SUZUKA:確かにね。酸素、この可動域を広げた方がいいかな。

KANON:トレーニングしよう。

SUZUKA:スーハー。って今やろう。

RIN:一旦山登りしといた方がいいかな。

SUZUKA:確かに。そういうのとかもアリ。

RIN:富士山とか?

木村:「富士山とか?って、一番高いとこだぞ(笑)。

KANON:確かに。そうですね(笑)。

木村:じゃあ、この番組の最後お聞きしたいんですけど、ゲストの方が来たら「人生の1曲」っていうのを伺ってるんですね。それを皆さんにも伺いたいな、と思うんですけど。
新しい学校のリーダーズにとっての1曲、っていう感じで聞いてもいいですか? もう決まってんすか?

新しい学校のリーダーズ:はい、決めました。

SUZUKA:じゃあ言いますか。

木村:いやいや、「せーの」とか。「せーの」でいけるんですか?

SUZUKA:ファイブ、シックス、セブン、エイト!

新しい学校のリーダーズ:「Pineapple Kryptonite」!

木村:ほう! 何でそれになったんですか?

SUZUKA:先ほどもお話した、マニー・マークとの出会いで生まれた最初の1曲なんですよ。

木村:マークおじさん。

SUZUKA:マークおじさんと。本当に、この出会い自体もう運命的な、もう宇宙としてのマークとの…エイリアンとの出会いみたいな感じだったんですよ。それで曲自体も、緑のエイリアンの怪物がいて、そいつの弱点が唯一パイナップルなんですよ。パイナップルをブザーってやったらうわーって死ぬんですよ。そんなファンタジーで面白い曲なんです。

木村:それが、新しい学校のリーダーズにとっての「人生の1曲」。

新しい学校のリーダーズ:はい!

木村:まぁ、あのマークおじさんとの出会い、半端ないもんな。

MIZYU:曲をゼロから作ったのもこの曲が初めてだったので。

木村:なるほど。

MIZYU:すごく全てを注いだ1曲目でした。

木村:納得っす。ありがとうございました!
ということで、「木村拓哉Flow」。 今月のマンスリーゲストは、新しい学校のリーダーズ、MIZYUさん、SUZUKAさん、RINさん、KANONさんの四人をお迎えしました。ありがとうございました!

新しい学校のリーダーズ:ありがとうございました!

[OA曲]
M1.Pineapple Kryptonite/新しい学校のリーダーズ
M2.Sweet Memories feat.アイナ・ジ・エンド/新しい学校のリーダーズ

2026年09月20日Flow 第四百二十五回目「拓哉キャプテン × 新しい学校のリーダーズ」Part3

今月のマンスリーゲストは、新しい学校のリーダーズの4人!
まだまだトークは続きます!

木村:これ本当ですか? Hey! Say! JUMPのダンスの振り付けとかをやってくれたと。

新しい学校のリーダーズ:そうです。

MIZYU:振り付け師集団として、4人でHey! Say! JUMPさんの振り付けを作らせていただきました。

木村:振り付け師集団。その時は4人が「お願いしまーす」って言って?

SUZUKA:はい。振り付けを伝授というか(笑)。

木村:それ作る時は、どっかのスタジオで4人で集まって?

SUZUKA:はい。4人でもう完成しきって、メンバーさん全員分のポジショニングとか全部考えて。

MIZYU:動画を撮ってね。

SUZUKA:4人が振り付けをつけた感を出したかった、っていうのもあるんですよ。

MIZYU:ちょっと主張が強すぎたかもね(笑)。

SUZUKA:自分たちの振り付けで組み立つことが多いんで、やっぱ「4人にしかできない振り付けってこうじゃない?」っていうのでやってくれないかな、と思ってやったら…。

木村:「新しい学校のリーダーズさんにちょっと振りを考えてもらいたいんだよね」ってなったら、4人が来るってことだよね。

新しい学校のリーダーズ:そういうことです。

木村:すげえ! こっちも腹決めないとお願いできないですね。

SUZUKA:いえいえ、全然。いろいろ合わせれるよね。

新しい学校のリーダーズ:はい! 合わせれます。ニュアンスは。

RIN:一対一の方がいいよとかになったら…。

KANON:見守りますし。

木村:マジですか? でも、皆の音の取り方は面白いんですよね。

新しい学校のリーダーズ:嬉しいです。

SUZUKA:ダンスもね、ちょっとジャズに特化したり、ちょっとアニメーションやったり、皆違うジャンルに特化してやってきて集まってるんで、大前提で違うんですけど。“リーダーズの動き”っていうのがまた新しいジャンルとしてあって、どぎついコンテンポラリーでもないし、ちょっとヒップホップ要素もあるし、全部を総合したようなリーダーズらしいジャンルがあるんですよ。
なので、“一人で踊る”っていうのと、“4人で踊るための振り付けを作る”っていうのとでは多分全然違くて、なんか新しいジャンルができてる気がします。

KANON:その私たち4人でやる振り付けの中でも、「今回はこういうジャンルに寄ってみる」とかいっぱい挑戦はしてるんですけど。やっぱ結成してから10年以上、4人でずっと振り付けを作ってるので、自然と「4人でやるとなったらこういう動きがしたい」みたいな。

木村:じゃあ、今までどなたにもお願いしたことはないんですよね。

SUZUKA:あ、そうですね。コラボとかではたまにちょっとありますけど、でももうほぼ…99.9%ぐらいは全部4人で考えてるかもですね(笑)。

木村:すげえ~。そうか。すげえな。

MIZYU:でも、振り付け作る時間が一番いい時間ですね。ライブに対して、自分たちの全てを作り出して、注いで、それをライブで披露して、お客さんが受け取って、っていう、この循環がめちゃくちゃ楽しいです。刺激的です。

木村:完全に野菜農家だよね(笑)。

新しい学校のリーダーズ:(笑)。

MIZYU:収穫直前が一番ワクワクする、みたいな(笑)。

木村:で、その後、皆さんで作られている振り付けで「首振りダンス」だったりとか、もちろんNHKの紅白歌合戦にも出演されてますし。もう加速度的に状況が変わってきて…。
その後も、2024年に武道館。で、アメリカで開催されてます音楽のフェス「コーチェラ・フェスティバル」。これ、自分たちの中でそこまではバランスが保たれた状態で、武道館だったりとか、音楽フェスだったりとかしてました?

KANON:いやでも、「本当に私たちがやりたいことは何なのか」とか、「何を大切にしていくか」とか、そういう4人の中での「これは大事にしようね」っていうものを作り上げることに対しては、結構たくさんの葛藤はあったなと思います。

木村:じゃああの武道館の赤い看板の下を「おはようございまーす」って入っていく時は、もう腹は据わった状態で、皆で考え終わった後に、あの武道館の中に入っていった感じですか?

MIZYU:武道館という日を越えるにつれて抜けてった、って感じかな。ライブが終わって、この日が終わって、抜けてった感覚はありました。それまでは、バランスは取れてなかったと思います。
全部挑戦的と言うか、初めて来る波がすごく多かったので、それに全力を注いで偏りすぎてしまう、シーソーがガタッてなりすぎてしまって、「じゃあこういうやり方が」って変えてみてまた違うところに傾きすぎてしまって、みたいなのを、すごい試行錯誤して。いいことなんですけど、いつも全力で向き合うからこそ、行き過ぎてしまったこともいっぱいあって。それで武道館に向けてのリハーサルもすごい重なってたので。
私たち4人は、この武道館で私たちが存在する意味みたいなのもここで感じられると思ったので、この武道館では言葉にできない1日が起こりましたね。

木村:あそこって、なんか独特な空間じゃないですか。

SUZUKA:すごい宿ってると思います。魂の底にあるような、なんか感情を勝手に掻き出されるような感覚がありました。

RIN:私たちはその時360度で武道館の公演をやったので、もう全方位にお客さんがいる状態でのパフォーマンスだったんですけど。

木村:もうステージの組み方が。

RIN:はい、そうです。なので、振り付けも一から360度バージョンに作り替えて、いろんな構成をチェンジしながら、「どこが東で、どこが南で、どこが北で」とかわからなくなりながらも、いろいろ4人で考えて(笑)。
でも、それでいろんなことを乗り越え続けながらあの武道館に立った瞬間に…。360度からお客さんの気を感じるってことってなかなかないじゃないですか。正面からお客さんの覇気が伝わるっていうのしか経験がなかったので、もう全身が痺れると言うか、あの感覚は武道館にしかないな、ってすごく感じました。

木村:そうか。じゃあ、あの国旗の下にステージ組んだんだ。

新しい学校のリーダーズ:そうですね(笑)。

KANON:全てのエネルギーが中心に集まっている感じが、もう忘れられないですね。

木村:そんな皆さんなんですけど、そういう流れでいろんなステージに立つようになった後に、ワールドツアーに徐々に徐々に飛距離を伸ばしていったわけなんですけども。
去年結成10周年を迎えて、自分たちの中でなんか大きなパッケージ感ってあります? そんなにないですか?

SUZUKA:でも、あったね。
一応10周年記念日で、我々の一番最大規模でのワンマンライブを幕張メッセでして。その時は1つの“2桁目”っていう感じとしての節目はありましたね。

木村:1桁じゃなくて。

SUZUKA:1桁じゃなくて2桁目突入か、みたいな感覚はありました。

木村:でもそうか、4人がずっと群れとして活動してきて、10年。でも10年って人間的な感覚だよね。群れで言ったら当たり前の感覚かもしれないけど。

SUZUKA:そうですね。「なんか10って“めでたい感”がある気がする」みたいな雰囲気で、それにちょっと「確かに…」みたいな部分、ぐらいな感じでしたね(笑)。
確かに10年やってきたからこその新しい景色が、幕張メッセのワンマンであるかもしれん、って。それでそのために演出とか、ちょっと今までやってきてないことをやろうかって、10年前を思い返した時に、「あ、こんな演出して、こんなに老若男女、日本人のお客さんが集まってくれてる」って、「ああ…」って、ちょっと感慨深い気持ちになりました。

木村:やっぱ続けることもすげえけど、それを受け取ってくれる人たちの存在はでかいですもんね。

SUZUKA:でかいですね。10年前こんなにファンができるって一切思ってなかったもんね。「受け入れてもらえる系やったっけ? わしら」って。

新しい学校のリーダーズ:(笑)。

KANON:本当だよね(笑)。

木村:7月にアルバム『From Tokyo with Love』っていうものが(リリースされた)。この「Love」には、なんか皆さんのメッセージがあるんですよね!

新しい学校のリーダーズ:(笑)。

SUZUKA:「まごころ」を込めて!

木村:まごころ。

SUZUKA:「Love」は「まごころ」ですね。「東京から、まごころを込めて世界の皆さんへ」という。

木村:でも、東京にしちゃっていいんですか?

SUZUKA:東京でいいんです。
世界デビューしてからアルバム出すのがこれで2回目なんですね。で、1回目が『AG! Calling』で、その中に「Tokyo Calling」って曲があるんですけど、その曲が私たちにとっても1つのターニングポイントの曲で。それで世界の皆さんに、私たちをより楽しんでもらえるきっかけになった曲なんです。
やっぱ日本とか東京レペゼンと言うか、私たちも中心に活動してるのは東京なんで、出身は違えど、ソウルとして東京に何かがあって。それで『AG! Calling』って前回のアルバムを通して世界をいっぱいワールドツアーして、それでもやっぱり帰ってくる場所は東京で。クリエイティブする場所も東京で。
東京に対する、私たちからしか出せない愛みたいな…。音楽に対しての愛とか、エンターテインメントに何かを残していくみたいな愛を、世の中に4人から残させてくれ、っていう気持ちで、届けてるアルバムかなと思います。

木村:超まごころですよ。

新しい学校のリーダーズ:超まごころです。

SUZUKA:ジャンルもね、どんどん最新な音楽が出てるからこそ、帰ってこれるような感覚にもなるジャンルもあって。

木村:「帰ってこれるジャンル」。

SUZUKA:なんかちょっと80'sアメリカな感じだったりとかシティポップな雰囲気もあったりして、日本らしさだけに振り切らず、世界にあるもう最高な音楽の原点と言うか、いろんな時代にトリップして、それを“AG(ATARASHII GAKKO!)”を通して、スピーカーとなって世界へバッと発する感じですね。

木村:なんか表現とか振り付けはあんな感じなんだけど、根っこは真面目なんだよな(笑)。

新しい学校のリーダーズ:(笑)。

MIZYU:真面目にふざけるのが好きです(笑)。

木村:真面目って、「本気」じゃないですか。

SUZUKA:「真」の「面」の「目」ですもんね(笑)。

新しい学校のリーダーズ:そうです(笑)。

木村:いや、「マジになってんじゃねえよ」ってよく言うけど。

SUZUKA:でも本当にこのアルバム含め、「新しい学校のリーダーズ」ってことに対して、4人がもうマジになりすぎてるんで(笑)。「マジになりたい」って思えるぐらい、それぞれの人生を新しい学校に注ぐ、ってことが本当に幸福なんですよね。
それで、まだ見ぬ世界とか、景色とか、私たち自身だけじゃなく世の中に対しての新しい扉が開くんちゃうかな、って、根拠のない予感と自信があるんですよね(笑)。

木村:だから、真面目だから。マジだからですよ(笑)。

SUZUKA:マジなんですよね(笑)。

木村:で、今回、KANONさんとMIZYUさんと、RINさんのソロフィーチャー的なものも。それを考える時、スタートは、逆に個人的に発信するんですか? 「こういうのをやってみたいな」とか。

RIN:今回のアルバムに関しては、このアルバムのベースを総合的に一緒に考えてくれてるプロデューサーがいて、で、その人が「こういうトラックがきっとMIZYUに合うと思う」、「RINに合うと思う」、「KANONに合うと思う」っていう風に提案をしてくれて。その上で歌詞を一緒に考えるメンバーもいたり、自分で考えるメンバーもいたり、わかってくれる人が「こうっぽいよね」っていう歌詞を提案してくれたりだとかして、それぞれの個性によりフォーカスしたと言うか、そういう楽曲を作ることにチャレンジしました。

木村:作ってる間は、他のメンバーは「どれどれ」っていう感じで待ってるの?

KANON:今回はあんまりなかったです。

MIZYU:他の子と、曲もそうだし、振り付けも並行していろんなことをやってたタイミングに制作だったので。ライブもやってましたし。なので、自分の曲は自分とプロデューサーとで向き合う。メンバーに相談することとかもあんまりなく、レコーディングがすれ違いだったりとかして、聴いててもらったりとかそういうことがあったぐらいでしたね。SUZUKAとかは、完成してから3人分の聴いたでしょ?

SUZUKA:そうですよ。むしろ、ほぼ振り付け作るってタイミングぐらいの時に初めて聴いた、って感じでした。

木村:へー。でもそういうのって、逆に初めて聴くってなった時、ちょっと照れくさくなったりしない?

RIN:私、すごい照れくさかったです(笑)。

木村:やはり!

新しい学校のリーダーズ:(笑)。

RIN:やはりそうなんです(笑)。
私、このソロにフィーチャーした曲は、今回、自分で歌詞を一から十まで作ったんですね。なので、自分の脳みそだったり、心を、日記を見せる感覚と言うか。お客さんにお届けするのはもちろんそう思って作ってるんですけど、「いつも一緒にいる皆だからこそ、ちょっと照れ臭い」みたいな気持ちが私はありました(笑)。

木村:完全に歌詞とかそうっすよね。その瞬間の4人の空気感が、なんか良さそうですよね。

MIZYU:ニヤニヤし合ってます(笑)。

木村:群れとしてニヤニヤしてる。

RIN:そうです。群れのパーツとして。

[OA曲]
M1.TTTTOKYO/新しい学校のリーダーズ

2026年09月13日Flow 第四百二十四回目「拓哉キャプテン × 新しい学校のリーダーズ」Part2

今月のマンスリーゲストは、新しい学校のリーダーズの4人!
今週も賑やかなトークセッションになりそうです!

木村:2015年に活動をスタートした皆さんなんですけども。まあ、基本はライブですよね。

新しい学校のリーダーズ:はい、ライブですね。

木村:バンドさんだったり、ラップグループ、ラッパーの皆さんだったりとか…パーティーって言ったらいいのかな? アイドル系のイベントとか、いろんな場を踏んでこられた、っていう情報があるんですけど。
バンドのステージ、ラッパーのパーティー、アイドル系のイベント、ってなっても、やられることは同じなんですもんね? 一貫してるんですもんね。

新しい学校のリーダーズ:一貫してますね。

SUZUKA:ちょっと寄り添ったりするよね。

木村:どんな寄り添い方があるの?

SUZUKA:それこそ、ラッパーの方3組と、新しい学校のリーダーズで、4組の対バンがあった時あったんですね。名古屋かどっかで。その時に、あまりにも私らは歌謡曲テイストで、ちょっとロックサウンドで、って感じで、オケで流してるし。RINがサンプラーを叩いて、「ちょっとラップをかますか」みたいな感じで(笑)。かなり事前に準備してね(笑)。めちゃめちゃリハーサルして。

MIZYU:SUZUKAさん、ラップしてました。

木村:だからそれをずっとやって…。結成が2015年で、メジャーデビューがその2年後ですもんね。すげえな!

KANON:楽しんでたよね、すごく。私たち、新しい場所に行くのとか、新しい出会いが結構大好きなので、「挑むぞ」「戦うぞ」って気持ちで、「どんどんライブしたい」っていうマインドでやってました。

木村:そのモチベを何で持てるんですか? 安心をあんまり求めてない感が、非常に皆の各々のパーソナルから伝わってくるから。「いや、欲しいのは安心じゃなくて…」っていう。

RIN:でも、4人でステージに挑む時とかは、もう常にチャレンジしてたかったりとか、新しい景色を見たいっていう感覚なので、4人一緒にいて、もちろんサポートしてくれてるチームの皆もいて、っていう状態でこそ、「全力で行くぞ!」「飛び出していきたい!」って思えますね。

SUZUKA:今となってはね。チームも大きくなってね。
やけど、本当に昔は4人とマネージャーさん1人で、キャリーバッグ1つで向かってたんで。もうその時は大前提で、「4人、わしら自身をまだまだ磨いていかなあかん」みたいな感覚があったんで。「当たって砕けろ」みたいな。

KANON:鍛えあげる…。

SUZUKA:うん。まあ、砕けてる感覚もなかってんけどな。でも、毎回いい反省と、いろんな正解があって、いろんな不正解があって。私たち4人がおもろいと思ったことを、常にイコールのように皆さんが面白いと思うっていうことも当たり前じゃないと思ってるんで、それも、むしろ後から思い出して笑ってくれたら嬉しいし。…みたいな気持ちで、最初の方はずーっとやってて。
でもその中で、やっていくと感覚的に「あ、これ通じるぞ」みたいな。「わしらしかやってないものだけど、通じるなあ」みたいな道が見えてきたような感覚があったよな。
そこに、クオリティーと、スキルと、あとその場で生まれるもののパッションとか、ライブアーティストとして、いろんなセッションみたいに事前に準備してじゃできない経験を、4人でいっぱいやってきたんちゃうかな、と思いますね。

KANON:それで言うと、安心感が4人の中に常にあるので。外に向けては挑戦でも、4人の中での信頼感と「大丈夫だよね、何があっても」って安心感は常にあるから戦いに行けるのかな、っていうふうには思います。

木村:もう“群れ”だね。だからほら、ワンちゃんとか、野生のいろんな肉食も草食もいますけど、肉食草食関係なく、その「新しい学校のリーダーズ」っていう1つの群れで形成された、上下とか強弱ではなく…。あ、なんか理解してきた。

新しい学校のリーダーズ:(笑)。

MIZYU:でも、本当にそんな感じがします。自分たち4人が揃って1個の何かになってて、この4人、1人1人は細胞みたいな。
どこか1人がちょっと弱った時は、4人纏めて1つの自分の体のどっかの細胞が弱ってる感じがするし。今日RINが風邪ひいてたら、「ああ、私のくるぶし痛いな」みたいな。

新しい学校のリーダーズ:(笑)。

MIZYU:繋がってる感じがして。

木村:めちゃくちゃ具体的な「働く細胞」ですよね。

MIZYU:そうですね(笑)。
ライブに立つ時も、どんな気持ちで挑むかとか、4人の気持ちが1つになるように、自分たち自身が楽しいことが一番なので、それをわかち合ってステージに立つっていうのをもう11年間やってきてるので。
1人1人1人1人ではあるけど、それこそ4人の群れとして、1つの個体として、ステージを作ってる感覚はあります。

木村:で、あれだね。勝手な見解だけど、この間の「アナザースカイ」に「誰? このおじさん」っていう感じでいた、ロスの…。

SUZUKA:マニー・マークですかね。

木村:マークさん? ああいう方の存在が、すげえ栄養になったりとか。ちょっと傷ついたり病んだ瞬間に、めちゃくちゃ皆の細胞に行き渡る抗生物質的な感じで。皆の表情っていうか、あのマークおじさんに対しての皆の間合いを、勝手に第三者として見た時に、「あー、すっげえ関係だな」とも思ったし。
でも、ああいう人に「お前ら面白いな」っていうふうに言ってもらえるのも、皆の力だと思うしね。間違いない。

新しい学校のリーダーズ:嬉しい!

木村:2020年、アメリカを拠点とする音楽レーベル、88risingさんと契約して、世界デビューする、っていうことになりますけども…。なんか急じゃね? メジャーデビューがあって、メジャーの契約が終わって…。

新しい学校のリーダーズ:そうですね。急でした。

木村:なんすか? 世界デビューって。

KANON:私たちも理解できてなかったよね。最初は「世界って、日本で売れなくてもできるの?」みたいな感じでした(笑)。

木村:「なんで?」の世界?

MIZYU:「世界ってどこ?」みたいなぐらいのレベルでしたね。日本から出たことなかったので。グループとして、日本の中でもすごい小さなライブハウスとかをすごい細かく回ってた時期だったので、びっくりしましたね。

木村:1つ形態として面白いな、と思ったのが、(世界デビューは)デジタルシングルなんだよね。

新しい学校のリーダーズ:そうですね。

SUZUKA:ここからはデジタルばっかになったよね。
その88rising自体が、「アジアのアーティストを世界へ」っていうので、所属しているのがアジア人のいろんなアーティストが多いんです。
それで、アメリカはラジオで聴くので曲がどんどん知られていったりとか、あとはいろんなサブスクでストリーミングをどんどん重ねていく、みたいなところでもう振り切ってたんで。今まで私たちもCDにしてたりとかやったから、「うわー」ってちょっと寂しい気持ちになったけど、「まあでもちょっと時代に乗ってみるか」っていう感じで。

木村:そうなんですよ。だから、今はモノじゃなくてデジタルっていう感覚っていう。

SUZUKA:私たちの曲だけじゃなくパフォーマンスもあるので、その88risingではデジタルシングルでリリースされて、あとはYouTubeにMVも出て。

木村:Spotifyとかやばいよ、今。俺、皆のやつ相当観てきたけど、だってあんなクオリティーの画像が普通に選べて、再生できて。

SUZUKA:そうなんですよね。デジタルって触れない感じがちょっと寂しくなるんですけど、やけど、初めてLAでライブした時に、リリースされた「NAINAINAI」を皆が歌ってくれたんですよ。その時に「あ、ここでやっとアナログになった」っていうか、「本当にリアルに繋がれた」、「リリースした」っていう感覚を得ることができたっていうか。そんな感覚がありましたね。

木村:そうだよね。皆のものだけじゃなくて、共通の所有物だもんね。

SUZUKA:そうですね。

MIZYU:だから、海外のいろんなところに足を運ぶようになっても、その場には会ったことのないファンの方がいる、っていうのが、デジタルでいろんなものを放出していくからこそ、そこに待ってくれてる人がいる可能性がある、っていう、本当に大きい可能性にどんどん繋がっていってるんだなぁ、っていうのは、日々感じてますね。

木村:皆の発言から、自分の印象もイメージも変わってきたんですけど。デジタルって飛距離だね。

MIZYU:出会う確率は上がります。

木村:CDとかああいう物質ってさ、やっぱ送らないと届かないじゃん。

SUZUKA:でもそこに深みがあるんですけどね。

MIZYU:知って、やっぱフィジカル欲しいってなってある作品もあれば、「NAINAINAI」みたいに手に取れない作品もあるから、本当に好きになった作品だったら、私は手に取れるものは買っちゃいますし、そういう日本はすごく素敵だなって思う。

木村: そして、9月4日リリースの新曲が、アイナ・ジ・エンドさんとコラボされた「Sweet Memories」っていう。こちらはどういう曲に仕上がっているんですか?

SUZUKA:もう本当にフレッシュで青春エネルギー満開、っていう感じなんですけど、アイナ・ジ・エンドちゃんも新しい学校のリーダーズも、ドストレートにフレッシュでキャピーン!っていう感じのタイプでもないので。この5人で共通してる泥臭さというかストイックさみたいなのが垣間見えつつも、サビとかはドストレートに青春満載、っていう感じだよね。

新しい学校のリーダーズ:うん。

木村:でも表現をする時に、「喜怒哀楽」っていう言葉はよくあるけど、皆「怒」は出さないじゃん。シーンとしては(腹を)立ててみたりとか、ちょっとパンク的な、ハードロック的な表現でパフォーマンスはするかもしれないけど…。

SUZUKA:メッセージとかそういった部分で、ということですよね。

木村:メッセージもそうだし、「チキショー!」っていうメンタリティとか「このクッソォ!」っていうものって、あんまり皆しないじゃん。

新しい学校のリーダーズ:ああ…。

木村:でも、四天王とか、アイナさんとか、なんかするよね。

新しい学校のリーダーズ:そうですね(笑)。

木村:「クッソォ!」っていう瞬間すらも、表現の一部に入れている感じがあるじゃないですか。だからきっと成立したんだろうなぁ、っていう、勝手な想像なんですけど。

SUZUKA:でもそういう共通点もあるからこそ、私たちも私たちらしさを崩さずに挑戦的になるような楽曲やったんで、日本の皆さんが本当に聴きやすいんちゃうかな、って思います。

MIZYU:声の重なり合いがすごい面白いと思います。アイナちゃんの声と、SUZUKAの声と、我々3人も歌ってるんですけど、重なり方がすごく豊かで、聴いてて楽しいんじゃないかなと思います。

[OA曲]
M1.Sweet Memories feat.アイナ・ジ・エンド/新しい学校のリーダーズ

2026年09月06日Flow 第四百二十三回目「拓哉キャプテン × 新しい学校のリーダーズ」Part1

今月のマンスリーゲストは、世界で活躍するダンスボーカルユニット、新しい学校のリーダーズの4人!
どんなトークセッションになるのか!? お楽しみに!

木村:四天王が集まった感じですよね。すげえゲストがいらしてくださいました。新しい学校のリーダーズです!

SUZUKA:皆様、どうも! 個性や…。

MIZYU:自由で…。

SUZUKA:はみ出していく。

新しい学校のリーダーズ:はみ出していく。

SUZUKA:新しい学校のリーダーズの…。

MIZYU:MIZYUと。

SUZUKA:SUZUKAと。

RIN:RINと。

KANON:KANONです。

新しい学校のリーダーズ:よろしくお願いしまーす!

木村:お願いしまーす。
今、僕が「四天王」って呼ばせていただいたのは、チーム名が「新しい学校のリーダー」ではなく、「新しい学校のリーダーが集まってる」っていうことで、解釈は間違ってないですよね?

新しい学校のリーダーズ:合っております。

SUZUKA:「ズ」が入ってるので複数形ですね。

木村:「ズ」ですもんね。だから、個人的なちょっと古くさい言い方で、「四天王」って言わせてもらったんですけど、そういうことで大丈夫ですか?

新しい学校のリーダーズ:嬉しいです!

木村:ありがとうございます。

MIZYU:四天王を目指しております。

木村:いやいや、「目指してる」じゃなくて、もう「なってる」じゃないですか。
個人的に、「わ、なんだ、この言葉。すげえなぁ」と思ったのが、『青春日本代表』って、どこから生まれたんですか?

KANON:オリジナルの言葉ですね。

SUZUKA:わしらから生まれたなぁ。

木村:おのずと?

SUZUKA:はい。何年前ぐらいや?

KANON:でも、世界デビューする前だったんだよね。

MIZYU:結成3~4年目ぐらいの時とかなのかな?

SUZUKA:2019か20ぐらいの時に。

MIZYU:…に、私たちってすごいライブとかも全力でいつもやっていて、新しい学校のリーダーズに全力を注いでいて、「これって、もう“自称『青春日本代表』”だよね?」っていう話から、「もうこの強い気持ちは、靴下に書いておくべきだ」と思って、靴下に記しておきました(笑)。

木村:絶対にそれはちゃんと履いてるもんね。だから「『青春日本代表』ってすっげえワードだな」と思って。
それこそ皆さんがやっていらっしゃったそのステージを僕が拝見した時に、「すげえ、こいつら。なんだこれ!」って思って、それで、これは本当に全部包み隠さずお話しさせていただきますと、(この番組は)ゲストをお迎えできる番組なので「(ゲストで)無理かなぁ?」っていうお話を、以前、うちのスタッフに言ったんですよ。「でも新しい学校のリーダーズってワールドツアーやってるよな。今、日本にいるの?」って、調べてもらいましたもんね。
そしたら、「4人でいらっしゃるのが難しいかもしれない」っていうことになり、それで「そっかぁ」って言って、「なんだ、なんだ?」と思ったら、今回それが叶うってなって、「やった! マジか!」っていう、今なんですよ。

SUZUKA:えー、そのライブって、何を観ていただけたんですかね?

木村:えっとね…。とんでもねぇなと思ったのが、オケも何にも流れてない状態で、4人が「じゃあ行くよ。行くよ」って言って、そんでSUZUKAさんが、バーってアカペラで歌い出して…。

新しい学校のリーダーズ:なんだろう?

SUZUKA:そんなことしたことある気ぃするな。「最終人類」とかかなぁ? 違うか。

木村:で、その後に、本編にガンってまた戻るっていう流れみたいなのをやってらっしゃったのを見て、「なんだ、こいつら」と思って。「すっげえ。なんだ、このパワー?」って。
で、皆から言うと、ステージ衣装なのか、リーダーズの制服なのか。いつもこの学生服を着ていらっしゃるじゃないですか。セーラー服を着てるけれども、パフォーマンスの内容は、「セーラー服でそれやる?」っていう。

新しい学校のリーダーズ:(笑)。

木村:振り付けも皆さんが考えていらっしゃるし、実演もされてるし、っていうことを知った時に「わ、やべぇのがいる」っていう感覚で、自分の中では認識してて。

新しい学校のリーダーズ:嬉しいです。

木村:今、日本にはどれぐらいいるんですか?

RIN:住んではいます。在住は皆日本なので、ベースはずっと日本にいて、そこから…。

木村:じゃあ住民票的なものは、日本。

RIN:はい、もちろん日本です。

木村:でも年のうちどれぐらいいる?

KANON:時によったりするんですけど…。この間はヨーロッパに1週間くらい行ってて、また台北行ったりとか、シアトル行ったりするんですけど、基本的には日本にいます。

MIZYU:ライブが決まって、そこを目がけてどのぐらい滞在するかを決めていくって感じなので、ツアーがあった年は、まあ、合計したら半年ぐらい(日本に)いなかったのかな。

SUZUKA:その年は結構(海外に)おったもんな。コーチェラやったりとか、ワールドツアーで、ヨーロッパとアジアと北米で全27か所。

木村:そのワールドツアーって、なんか定食みたいな言い方するじゃないですか。

新しい学校のリーダーズ:いやいやいや(笑)。

木村:いやいや、だって「A定」「B定」ぐらいのノリで、「ヨーロッパと台北と、あと南米が…」ってみんな仰ってますけど。

KANON:ちゃんと大きなことだよね。

MIZYU:かなり大きなこと。

SUZUKA:行くたびにちゃんと食らいますよ。日本じゃない、自分の庭じゃない場所に行く、っていうのは。

木村:それ、何を食らうんですか?

SUZUKA:なんて言うんですかね? やっぱこう、空気も違うじゃないですか。もう空港着いた瞬間から。

木村:もちろん「空港に着いた瞬間も」っていうそのワードは、ギリ、「ああ、そうかもしれないですね」って乗れるかもしれないですけど、オーディエンスがいてくれて、ステージがあって、音が鳴って、それこそ台北だったり、この間まで行ってらっしゃったヨーロッパだったりとか…。
さっきの定食の流れじゃないですけど、俺は完全に食わず嫌いなんですよ。だから、スタッフから「フェスとかどうですか?」って言われた時に、「いやいやいや。フェス?」っていう。

SUZUKA:なるほど。むしろ、それこそ最近のヨーロッパツアーの時とかは、ロンドンの公演だけ、リーダーズの11周年記念日のアニバーサリーショーみたいな感じでワンマンだったんですよ。
ロンドンには1回行ったことがあるしファンの皆が集まってくれるっていうのがあったので、ちょっと安心感はあるんですけど、ベルリンとチェコは本当にその国に集まってるフェスに戦いに行くような感じなので。1列目はファンの人たちが守ってくれてても、大前提として、(観客は)全然知らない人、みたいな感じなんで。
もう結構、私たち、10年間こういうスタイルでやってきてるんで、常に浮いてるんですよ。

木村:「こういうスタイル」とは。

SUZUKA:知られてない状態だったりとか、受け入れづらいと言うか、ずっとわかりづらいようなことをやってきたので…。

木村:わかりづらいか?

MIZYU:ずっとそうだったんですよ。どこに行っても、どんなジャンルの方とライブ出演しても、どうしても、良くも悪くも浮いてるっていう状態で、どこへ行ってもアウェーだったんですよ。

木村:でも「浮いてる」っていうのは、異質っていうことだけでしょ?

新しい学校のリーダーズ:そう捉えればそうですね。

MIZYU:でも、私たち自身もそれをどんどんポジティブに捉えるようになってきてて。私たちが出た時、「空気変わっちゃったよね」じゃなくて、「空気変えれたよね」みたいな。「爪痕残せたかも」、「10人に1人は好きになってくれたかな」みたいな、そういう感覚の時期がすごく長かったので、戦うことは大好きですし…。

木村:戦うことが大好きなの(笑)。リーダーズって、本当の四天王だよね(笑)。

新しい学校のリーダーズ:(笑)。

MIZYU:慣れだけじゃなくて、挑戦的なライブを常にやっていきたいので、チェコとかベルリンみたいな未知の世界にいつものスタイルで飛び込んでいけるっていうのは、めちゃくちゃ幸福度高いですね。

KANON:嬉しいよね。

木村:へ~。でもさ、バラバラじゃん。出身地も、年齢も。で、どうやってこの学校に入学できたの?

SUZUKA:どのように入学してきたかと言いますと…時代が、時代が私たちを呼び集め、交差点で小指をつなぎ合わせ、出会いました。

MIZYU:っていうふうに言ってます(笑)。

木村:あ、だから自然に出たのね。パッて4人が小指を立てた瞬間に「あ、これ普段からやってるんだな」って思った(笑)。

SUZUKA:たぶんもう何千回ぐらいやってきました(笑)。

木村:でも、なんかに応募したとかじゃないでしょ?

新しい学校のリーダーズ:とかじゃないです。時代に呼び集められた。

SUZUKA:降臨してきたんだよね。

KANON:あ、行かなきゃ。出会わなきゃ。

SUZUKA:大阪から、群馬から、埼玉から、東京から、交差点にぐわっと集まって。

木村:その交差点、どこにあった?

新しい学校のリーダーズ:地球上の、日本の、東京の、結構都心部(笑)。

木村:あ、東京だったんだ(笑)。へぇ~。
でも、あのパフォーマンスを見ると、明らかにみんなダンス経験者だよね。

新しい学校のリーダーズ:そうですね。

SUZUKA:それはもう、みんなちっちゃい頃からやってたな。

木村:その辺のお話っていうのは、しても大丈夫なんですか?

新しい学校のリーダーズ:大丈夫です。

SUZUKA:「どうやって集まったん?」っていうのだけ、こういう感じでかわさせてもらうんですけど、それ以外の幼少期の過ごし方とかは、全然今までも喋ってきてるので。

木村:あ、そうなんだ。

SUZUKA:そこだけ、ちょっとファンタジーミステリーストーリーがあるので。

木村:ああ…。

SUZUKA:ご理解ありがとうございます(笑)。

木村:理解はした。理解はしたけど、聴いてくれている人たちにそれが伝わってくれているかどうかが、非常に自分の中では不安なんだが…そのままいきます。

新しい学校のリーダーズ:ありがとうございます。

木村:この四天王…新しい学校のリーダーズの4人は、2015年に結成なんですけど、まあ、時代が呼び寄せて。で、その当時は、おのおの皆、おいくつだったんですか?

KANON:13歳だったね、私たちは。13歳と16歳。

木村:え、迷子じゃん。

新しい学校のリーダーズ:交差点で(笑)。

木村:13歳だったんでしょ? 完全に迷子じゃん。

新しい学校のリーダーズ:大丈夫でした(笑)。

RIN:やっぱり時代の波が、すごくいい感じに吹いてくれたので。

木村:お父さんお母さんには、連絡大丈夫だったの?

RIN:もう「時代が呼んでるんだね。行っておいで」って。

SUZUKA:新大阪の窓際まで手を振って「頑張っておいでー」って見送ってくれてたんで。

木村:そうなんだ。13歳と16歳。

MIZYU:KANON、RIN、SUZUKAが同い年で、私MIZYUだけ3つ上なんです。

木村:でも、そのジェネレーションは関係なさそうだもんね。

MIZYU:関係なかっ…あります?

新しい学校のリーダーズ:なかったよね。

SUZUKA:小学校の時の小3、小6って結構差があるじゃないですか。多分最初の方がもうちょっと「3個上」って感じはあったと思うんですけど。

木村:だって、13って言ったら中1。その時の16って、高1だもんね。

KANON:でも、私たち、小さい時から皆それぞれダンスやってて、結構上の子たちと一緒に踊ったりとか、そういうのに慣れてたのもあるのかなって思うんですけど、あんまり年齢の差はそこまで大きくなかった気がします。

木村:ふぅん。ファーストシングル「毒花」でメジャーデビューされて、3年ぐらいで契約が終わっちゃったんですか?

新しい学校のリーダーズ:はい、そうですね。終わりましたー(笑)。

MIZYU:インデーズっていうか、自主レーベルに。

RIN:「4人で面白いものを作るのが楽しい」っていう感覚があったので、「じゃあ、新しい曲のミュージックビデオを、1から皆で撮ろうよ」って言って。その時は三脚っていうものを知らなかったので、4人揃って映ってるカットが1つもないビデオを撮ったりだとか(笑)。

木村:インカメもなかった?

新しい学校のリーダーズ:インカメあったけど、外カメにこだわりがあったので…(笑)。

木村:(笑)。自撮りで4人のショットは撮らなかったんだ。

新しい学校のリーダーズ:なかったんです。

MIZYU:外カメで撮り合いでしたね。

KANON:その曲が「オトナブルー」でした。

木村:あ~。

[OA曲]
M1.オトナブルー/新しい学校のリーダーズ

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