木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2022年12月04日Flow 第二百二十七回目「拓哉キャプテン × 伊藤英明」Part1

今月のマンスリーゲストは、来年1月公開の映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』で共演させて頂いた伊藤英明さんです!
どんなトークになるのか、お楽しみに!!


2人:よろしくお願いします。

伊藤:岐阜お疲れ様でした。

木村:いえいえいえ、「お疲れさま」と言うより俺からすると「ありがとうございました」しかないな。

伊藤:大反響でした。

木村:いやいやほんとに、お陰様で…。

伊藤:ほんっとにありがとうございました。

木村:岐阜の信長まつり、ほんとにたくさんの方から感想が届いておりまして…。

【岐阜県 スキップビール 54歳女性】
木村拓哉さんが岐阜に来てくださり、「ぎふ信長まつり」抽選に当たり観覧エリアで観られました。
私だけじゃなく、岐阜駅周辺が、沢山の人の思い出の場所にしてくれたと、私は感じています。
こちらこそ、お礼を言いたいです。
なのに、お礼の言葉ありがとうございました。

【山形県 しじみ 50歳女性】
木村さんと伊藤英明さんが出演した「ぎふ信長まつり」の事が記事になった岐阜新聞が家に届いたので、読みました。とても感動しました。
岐阜市民・岐阜県民だけではなく、木村さんと伊藤さんのファンの皆さん、日本全国にとっても、「特別でオンリーワンな1日」になったと思います。
改めて伊藤さんに、ぎふ信長まつりの事を木村さんに話してくださり、ありがとうございます」と言いたいです!


木村:あと、「木村さ〜〜ん!」の感想もめちゃくちゃ来てるんですけど。

伊藤:「木村さ〜〜ん!」ね、めちゃくちゃ面白かったです(笑)。なんかほんとに、すいませんでした(笑)。
いやだって先輩が岐阜に来てくださるなんて、ものすごく夢のような話じゃないですか。

木村:いや、行くよ。

伊藤:だって、あのパレード。行列の時も、あの笑顔見ました? 皆さんの。

木村:見ましたよ。

伊藤:僕あれ見てもう、なんか大きい大義を成し遂げたみたいな。ほんとに冒頭でも言わせてもらったんですけど晴れて良かったなと思って。雨天中止だったじゃないですか。

木村:たしかに。

伊藤:あれだけの応募総数で、あれだけ期待されてて、雨降って中止って、それは無いだろうみたいな所あったんですけど。やっぱり先輩持ってんなと思って。雲一つない青空でしたからね。

木村:そうね、当日は。「木村さ〜〜ん!」の撮影を前日にやらせてもらったけど、あの時も“どピーカン”だったもんね。

伊藤: “どピーカン”でしたし、夜景見たじゃないですか。これから放送になるんですよね。あの時、木村さんが信長なのか、信長が木村さんなのかよく分からない状況で…。

木村:いや、分かるだろ(笑)。どう考えても分かるだろ(笑)。

伊藤:いや僕、前日に映画観たんですよ。で、ロケ場所でも、あ、この場所で信長が「岐阜じゃ!」って言ってたなっていうのを思い返して木村さんと過ごしてたんですけど。
木村さんの夜景を見た瞬間の表情を見て、映画にかける想いだとか、ここに来るまでの背負ってる物とかを一瞬にして…。木村さんの顔見たら俺もちょっと来るな、お前が泣いてどうするんだよみたいになっちゃうから、あまり見ないようにしてたんですけど。なんかもう、想いが溢れちゃって。
で、次の日(信長まつり)じゃないですか。みんなの喜ぶ顔見て、その後舞台挨拶させてもらったんですけど、自分が何話してるのか分からないくらい感動しちゃって。なんか俺、振り返ってみたら、すごい良い想い出になったとか。

木村:いやいやいや、それは英(伊藤)だけではなく自分にとってもそうだったし、来ていただいたみなさんも凄く…。

伊藤:そうなんですよ。

木村:だからほんとに、こっちに帰ってきてもいろんな方に言ってもらえた。

伊藤:でも、ほんとに事故もなく…。

木村:ほんとだよね。

伊藤:県警の皆さんの努力もあって、みんなが一体となってあのお祭りが盛り上がった感じが凄くして。だからね僕、木村さんの番組観た時にいい大人がはしゃぎすぎだろうって(笑)。「先輩先輩」って言えば許されるって無茶ぶりしてる感じが(笑)。何かものすごい楽しくて、自分で出演させてもらってるにも関わらず「おお〜っ!」(笑)。

【愛知県 まいこ 35歳 女性】
拓哉CAPTAINこんにちは!!
楽しく伊藤英明さんとの「木村さ〜〜ん!」観ました!
刀を造る時って、あんな風に造るんですね。
ひいおじいちゃん家に、ホンモノの日本刀あったような、昔の記憶が蘇りました。
手の大きさや、形で変わってくる事も初めて知りました。


木村:岐阜市内を車で移動してる時もずっと一緒だったじゃん。地元を愛する気持ちって凄いカッコイイし、こういう感じ凄くいいなって思ったのよ。
自分はそんなに地方で時間をたっぷり過ごすっていうのは無かったから。

伊藤:そうですか。でも、これで第2の故郷じゃないですか。

木村:…にしちゃっていいのかどうか分からないけど。

伊藤:お願いします!

木村:お願いされる事でもないとは思うけど(笑)。

伊藤:でも、このTHE LEGEND & BUTTERFLYが公開されたら、もう岐阜の人は「木村さんが作ったんだ」っていう。これから歴史の教科書に載るんじゃないのかなって僕は思ってますけどね。

木村:いやだから「木村さ〜〜ん!」の時もそうだったけど、MIXすると話が分からなくなるから(笑)。

伊藤:もう、それでいいんじゃないのかなって(笑)。

木村:良くないよ。県知事が止めると思うよ。いや違う、違うはずだっていう(笑)。

伊藤:いやいや、もう第2の故郷でいいと思います。木村さんは岐阜出身でお願いします。

木村:岐阜出身なの?

伊藤:岐阜出身ですよ(笑)。ってか、岐阜作ったじゃないですかみたいな。

木村:あのね、英とロケやっててもそうなんだけど、今ラジオやらせててもらってても危ない節があるんだけど。割とね、人の事をハンドリングしようとするんだよ。

伊藤:してないです、してないです(笑)。
いや、先輩は遠慮がちな所があるじゃないですか。多くを人に求めないし、あんまり過度な事を期待しない所が先輩の良さだと思うんですけど、ある程度こっちからグイグイ行かないと来てくれない所もあるじゃないですか。

木村:グイグイ…いやでも、別にグイグイ来なくても行くよ。

伊藤:ほんとですか? では、もうグイグイやめます。

木村: (笑)。

伊藤:だけど公開されたら、もう一回岐阜に帰ってきて欲しいと思います。

木村:でも、ほんとに英のおかげでTHE LEGEND & BUTTERFLYっていう作品が「ぎふ信長まつり」によって一度に皆さんに知って頂けたから。今皆さんにお伝え出来てるのってさ、トレーラーのみじゃん。それで、なんかカッコイイ感じの語り部が「覇王と言われた男の…」みたいな。で、音楽が素敵に流れてて、すごいカッコイイとか素敵っていうのが膨らみ過ぎると怖いなと思って。

伊藤:いや、映画として完璧な映画ですよ。たくさん素敵な俳優さんが信長を演じられてるじゃないですか。僕は別に自分が作品に携わらせてもらってるから言うわけじゃないですけど、一番好きな信長になりましたよ。

木村:マジですか?

伊藤:はい。物凄く岐阜っていう物を感じられたし、僕は岐阜っていう3英傑が揃ってる所で育ったことに対して凄く誇りを持てる作品になってると思いましたよ。
信長の持ってるカリスマ性だとか、幼少期・青年期っていうのは生意気で、うつけと言われて、それがだんだん成長していって覇王になって、最期本能寺で…っていう。それが凝縮されてるみたいな。濃縮還元製法で作った1000%フレッシュジュースみたいな感じになってますよね。

木村:わー。1000%って存在するんかいなっていう。

伊藤: (笑)。すいません、語彙力が無くて。
でも、ほんとに作品として素敵な。早く皆と共感したいなっていうのがあって、例えばGYAO!で、(映画が)公開されて先輩に岐阜を見てもらって、皆さんに映画を観てもらって共感した中で、“岐阜をどう思うか”っていうキャプテンの言葉を聞きたいです。

木村: (笑)。
という事らしいです。なので、公開は来年の1月27日になってますが、公開後の「木村さ〜〜ん!」で、またお邪魔する事になるのか。もしくは伊藤英明という今僕の目の前に居る役者がですね、再び多分現れると思いますので。

伊藤: (笑)。言っちゃっていいんですか?

木村:皆さん覚悟しといてください。

伊藤:その時、また僕グイグイで行きます。

木村: (笑)。お前さっき「やめます」って言ったじゃないか!

伊藤:やっぱり、関係性としても役柄としても、僕の役柄は濃姫の侍従で最初は「何だ、このうつけ物は!」っていう関係性だと思うんですよね。
でも、濃姫を通して信長を見ることによって、この人の人間性や持ってるカリスマ性だったり、日本を想う気持ちっていうのに触れて、信長の見方が変わったんだと思いますよね。だからこそ歴史上の中でも諸説ありますけど、信長の元で余生を過ごしたってなってるんですけど。だからやっぱり、信長に惹かれて信長のそばに居たと思うんですけど、これからは信長の侍従貞ちゃんっていう感じで行きたいなって。

木村:貞ちゃんね(笑)。公開前にキャラがめちゃくちゃ変わってますけどね。

伊藤:Tシャツ作ろうかな(笑)。

[後TM]
MOJO DRIVE/木村拓哉

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