ラジオネーム:なぐなぐ
FM北海道
桑田さん一人で歌う曲、ゲストと一緒に歌う曲、ゲストの方が歌う曲、どれも最高のクオリティで贅沢なイベントでした!
桑田さんの声の調子が最初から最後までよかったのも最高でした。
桑田さんとゲストの皆さんが数々の名曲の原曲を大事に歌い継いでいるところにジーンとなり、曲自体の良さも感じることができました。
大変だったとのことでしたが、ハモリの桑田さんがとても楽しそうでした。
オープニングアクトの田内さんはお一人で登場。『深川のアッコちゃん』、一番はしっとり聴いて、二番になるところでの会場全体の手拍子に盛り上がりました。このイベントは盛り上がるぞと予感できるいい始まりでした。
桑田さんが惚れ込む田内さんのいい声に納得でした。
豪華なゲストの面々には驚きました。
あいみょんさんの透明感のある歌声はテレビ等で聴くよりも迫力あり魅力的でした。特に『なごり雪』の世界観にハマる素敵な歌声でうっとりしました。
桑田さんがこの日のために購入したと言っていた白いギター、あげると約束したとおり、あいみょんさんの手に渡ったのかが気になるところです。
桜井さんの『ケンとメリー〜愛と風のように〜』の高音の伸び、さすがとおもいました。甘い歌声!
桜井さんが出てきた時から期待した『奇跡の地球』が始まった時は会場のテンション爆上がりでした。二人とも全然変わらない歌声に感動。
アンコールでは桑田さんとゲストの皆さんがグッズ着用で嬉しくなりましたが、特に桜井さんとはグッズのTシャツとネルシャツ、元の衣装の黒いズボンと黒い靴、その組み合わせが自分とお揃いになりニヤリでした。
原さんの『花咲く旅路』は大きな包容力を感じ心癒される曲ですが、今回のキーボードなしでの歌唱は力強さを感じ、ボーカリストとしての原さんの幅広さを感じました。
桑田さんと原さんの二人でのギターセッションが最高でした。欲を言えばもう一曲二曲聞きたかった!
原さんとのトークで伊右衛門のフリがありつつで、満を持しての吉井さんの登場には会場盛り上がりました。
豪華ゲストの皆さんが歌う桑田さん・サザンの曲、どなたもオリジナルに忠実に歌っていて、桑田さんへのリスペクトをとても感じましたが、特に吉井さん歌う『東京』の忠実度が半端ありませんでした。この曲が大好きだった今は亡き友人を思い出し泣けました。
吉井さんがガンの発覚前に作ったというエピソードを聞いてからの『みらいのうた』、素敵な曲で歌詞と歌声に更に泣けました。桑田さんの病からの復帰の頃を思い出し、吉井さんファンの気持ちにも思いを馳せてしまいました。
ゲストが再登場して終わりに向かうのかなと思ったところでのまりやさんの登場!会場がどよめきました。
まりやさんの力強い歌声に感動しかなく、特に『静かな伝説(レジェンド)』は圧巻でした。
なぜか『涙のキッス』の低音部分に達郎さん節を感じ、さすがご夫婦と感じたのは私だけでしょうか。
まりやさんは特に体を鍛えたりはしていなくて元気の秘訣は睡眠とのことでした。簡単な秘訣に驚きです。
そして桑田さんとゲスト全員で歌った『夢のカリフォルニア』しびれました!
あと忘れてはいけないのがバンドの皆様。すべての曲において完コピ度が半端なくて楽曲の世界観に引き込まれました。流石一流アーティストの方々!の一言です。
3時間のライブは怒涛の勢いであっという間に過ぎ去り、フォークの醍醐味?大合唱で会場の心がひとつになってからの『祭りのあと』で更にみんながひとつになって盛り上がりは最高潮に達しました。
会場にいた人たちだけで独占するのはもったいなく、多くの人に聴いてほしい見てほしいと思う最高な夜でした。
最後に、桑田さん、全ての関係者の皆様、とても素敵なイベント開催ありがとうござい
ました。全国からのファンと一緒に楽しめたのも嬉しかったです。
また開催されることを心より期待しています!
桑田さんの声の調子が最初から最後までよかったのも最高でした。
桑田さんとゲストの皆さんが数々の名曲の原曲を大事に歌い継いでいるところにジーンとなり、曲自体の良さも感じることができました。
大変だったとのことでしたが、ハモリの桑田さんがとても楽しそうでした。
オープニングアクトの田内さんはお一人で登場。『深川のアッコちゃん』、一番はしっとり聴いて、二番になるところでの会場全体の手拍子に盛り上がりました。このイベントは盛り上がるぞと予感できるいい始まりでした。
桑田さんが惚れ込む田内さんのいい声に納得でした。
豪華なゲストの面々には驚きました。
あいみょんさんの透明感のある歌声はテレビ等で聴くよりも迫力あり魅力的でした。特に『なごり雪』の世界観にハマる素敵な歌声でうっとりしました。
桑田さんがこの日のために購入したと言っていた白いギター、あげると約束したとおり、あいみょんさんの手に渡ったのかが気になるところです。
桜井さんの『ケンとメリー〜愛と風のように〜』の高音の伸び、さすがとおもいました。甘い歌声!
桜井さんが出てきた時から期待した『奇跡の地球』が始まった時は会場のテンション爆上がりでした。二人とも全然変わらない歌声に感動。
アンコールでは桑田さんとゲストの皆さんがグッズ着用で嬉しくなりましたが、特に桜井さんとはグッズのTシャツとネルシャツ、元の衣装の黒いズボンと黒い靴、その組み合わせが自分とお揃いになりニヤリでした。
原さんの『花咲く旅路』は大きな包容力を感じ心癒される曲ですが、今回のキーボードなしでの歌唱は力強さを感じ、ボーカリストとしての原さんの幅広さを感じました。
桑田さんと原さんの二人でのギターセッションが最高でした。欲を言えばもう一曲二曲聞きたかった!
原さんとのトークで伊右衛門のフリがありつつで、満を持しての吉井さんの登場には会場盛り上がりました。
豪華ゲストの皆さんが歌う桑田さん・サザンの曲、どなたもオリジナルに忠実に歌っていて、桑田さんへのリスペクトをとても感じましたが、特に吉井さん歌う『東京』の忠実度が半端ありませんでした。この曲が大好きだった今は亡き友人を思い出し泣けました。
吉井さんがガンの発覚前に作ったというエピソードを聞いてからの『みらいのうた』、素敵な曲で歌詞と歌声に更に泣けました。桑田さんの病からの復帰の頃を思い出し、吉井さんファンの気持ちにも思いを馳せてしまいました。
ゲストが再登場して終わりに向かうのかなと思ったところでのまりやさんの登場!会場がどよめきました。
まりやさんの力強い歌声に感動しかなく、特に『静かな伝説(レジェンド)』は圧巻でした。
なぜか『涙のキッス』の低音部分に達郎さん節を感じ、さすがご夫婦と感じたのは私だけでしょうか。
まりやさんは特に体を鍛えたりはしていなくて元気の秘訣は睡眠とのことでした。簡単な秘訣に驚きです。
そして桑田さんとゲスト全員で歌った『夢のカリフォルニア』しびれました!
あと忘れてはいけないのがバンドの皆様。すべての曲において完コピ度が半端なくて楽曲の世界観に引き込まれました。流石一流アーティストの方々!の一言です。
3時間のライブは怒涛の勢いであっという間に過ぎ去り、フォークの醍醐味?大合唱で会場の心がひとつになってからの『祭りのあと』で更にみんながひとつになって盛り上がりは最高潮に達しました。
会場にいた人たちだけで独占するのはもったいなく、多くの人に聴いてほしい見てほしいと思う最高な夜でした。
最後に、桑田さん、全ての関係者の皆様、とても素敵なイベント開催ありがとうござい
ました。全国からのファンと一緒に楽しめたのも嬉しかったです。
また開催されることを心より期待しています!
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ラジオネーム:にゃごす
FM青森
『桑田佳祐のやさしい夜遊び』放送30周年、並びにTOKYO FM開局55周年、おめでとうございます。念願だった民放FM局・FM青森が開局し、アコースティックギターを手に入れたばかりの1987年当時中学2年生の少年にゃごすは、その頃すでにサザンファンでしたので、その8年後に放送開始した『やさしい夜遊び』は当然初回から毎週拝聴しております。
さてこの度のスペシャルイベント『九段下フォーク・フェスティバル’25』ですが、まず代行DJとして『夜遊び』と関係の深い住吉美紀さんが前口上。
前座として、桑田さんに見初められ、CDを出すことになった流しの田内洵也さんが白ジャケ蝶ネクタイで登場し『深川のアッコちゃん』を歌唱。三連の心地よいコード進行のこの曲を、レコーディングのバージョンとは違い、流しスタイルのギター弾き語り。素敵な歌声。ハープもうまい。田内さんは終演後のSNSで「ステージから降りたら桑田さんとメンバーの方々が迎えてくださり、涙が出ました。」と感謝を述べており、とても温かい気持ちになりました。ちなみに桑田さんはラジオで田内さんを「勇気がある。明るくて頭がいい人」と評していました。
本編は、吉田拓郎さんの『今日までそして明日から』で静かに始まりました。フォークフェスらしくアコースティックギターを弾きながら桑田が歌うのは、FM青森のリスナーにはおなじみ『パパとママのエンジョイヘルス!!』のエンディングテーマですね。
2曲目は『明日へのマーチ』。はい、ごきげんです。
「司会の長門裕之です」とかテキトーなこと言ってる桑田さんが、「ラジオで、つまらないイベントだと言ったのはウソで、素晴らしいゲストにおいでいただいてる。」と通常運転のおしゃべりをしてると思ったら、突然、「フォークの集会なんだからロックなんか聴かないんでしょ!」と急ハンドルの雄叫び。次の瞬間あいみょんさんが登場して、日本武道館がドーンと揺れました。
歌ったのはもちろん彼女の代表曲『君はロックを聴かない』。完全に油断していました。まさかの超売れっ子ゲスト登場で会場は大盛り上がりです。続けて浜田省吾さんの『悲しみは雪のように』をカバー。桑田さんはギターやコーラスでサポート。桑田さんリクエストの『偽者』を披露して、最後は桑田さんが白いギターに持ち替え『白い色は恋人の色』をデュエット。桑田さんが「あいみょんの曲が好き。Mステで会ってうれしかった。」と尻尾を振って、愛を伝えれば、あいみょんさんは両手でハートのハンドサインをお見舞いするなど、終始イチャイチャ。微笑ましい二人です。
しかしこの時私は、こんな序盤にあいみょんさんを出して、この後これ以上に盛り上がるのかしら?順番間違えたのではないかしらんと高を括っていたのです。しかしこの考えが完全に間違いだったと思い知らされるのは7曲目『SEA SIDE WOMAN BLUES』が披露された直後でした。
ここでなんとMr.Childrenの桜井和寿さんが登場。武道館の天井が崩れ落ちました。桜井さんは桑田さんとハモりたくて選んだという『ケンとメリー~愛と風のように~』をのびやかに歌い上げました。これは日産「ケンとメリーのスカイライン」のCMソングで、日産といえば『NISSAN あ、安部礼司 〜 BEYOND THE AVERAGE 〜』も長寿番組。これも大好きなラジオ番組です。今関係ないか。アタッ。
9曲目は桜井さんのアコースティックギターで始まった『HANABI』。桑田さんはタンバリンを持ってハモを担当。ドラマ『コード・ブルー ードクターヘリ緊急救命ー』を全話鑑賞済みの私は、ご想像通り、流れる涙をそのままに右手人差し指を力いっぱい突き上げて「もーいっかいもーいっかい」したのでございます。朝から浮かれて、両国から浅草そしてスカイツリーまで、隅田川沿いを重い荷物を背負って歩いた疲れなど完全に吹き飛んでしまいました。
桜井さんはハンドマイク、桑田さんはアコギでサザンの『慕情』をデュエット。この曲が発表された92年当時小林武史さんから、こういう曲を書いてみろと発破をかけられた思い出を桜井が披露すると、桑田さんは知らなかったと驚いた様子でした。そしてラスト、桑田さんと桜井さんといえば、そう!『奇跡の地球(ほし)』!。ミラーボールがド派手に回転する中、モノマネじゃない、ホンモノの二人が歌う姿は圧巻でした。途中、見つめ合う、肩組む、片膝ついて握手、と仲睦まじい様子は神々しくもあり、もはやフォークでもなんでもないけど、私は大満足なのです。
桜井さんの退場後、加山雄三さんの『夜空の星』を桑田佳祐さんが歌い、次のゲストが原由子さんだと知った私たちはようやく少し冷静さを取り戻しました。桑田さんと原坊ですよ。ホッとします。辞書引いたら「陽だまり」のところに載ってますよ、原坊って。
原さんは『いちょう並木のセレナーデ』『花咲く旅路』『風に吹かれて』の3曲を披露。原さんがアコギを弾いたりして、この場面が一番フォークっぽい空気が流れました。
原さんがステージを降り、桑田さんがラジオへの感謝を述べた後、『ヨイトマケの唄』を歌唱。
桑田さんと原さんが歌っている間に修復間近だった武道館の天井はしかし、次のゲスト吉井和哉さんが飛び込んで来て『太陽が燃えている』を歌い出した途端、再び崩落しました。吉井さんは歌いながらゆっくり歩いて上手へそして下手へもご挨拶。貫禄のロックスターっぷりで抜群にカッコよ。18曲目は吉井さんが絶対やりたいという桑田さんの『東京』を歌唱。あんなに燃えていた太陽を湿らす土砂降り雨ソング。歌声が曲に合いまくりです。そして桑田さんがリクエストした吉井さんの『みらいのうた』が胸に沁みます。ギターとコーラスの桑田さんが「大好きこの曲」とつぶやきます。
駆け足の演奏メンバー紹介が終わり、桑田さんは再び桜井さんを呼び込みます。二人で『悲しくてやりきれない』を、さらに吉井さんを呼んで三人で『あの素晴しい愛をもう一度』を歌う。3番は我々観客も一緒に声出し。桑田がサンキューソーマッチ!と叫びます。
再登場したあいみょさんがきらきら舞い落ちる雪の中『なごり雪』を歌います。初めて歌ったとは思えない完成度です。
そして20時10分。ついにあの方が降臨します。颯爽と登場したのは、竹内まりやさんです。これはもうホント驚きました。私は『山下達郎のサンデー・ソングブック』を初回から全て聴いている超常連サイレントリスナーであります。タツローさんっぽい言い方になってしまいました。年に2回ほどある夫婦放談も楽しく聴いてます。タツローさんのコンサートも行ってるし、『人生の扉』は名曲だし、まりやの好きなシソンヌじろうは高校の後輩です。すみません、取り乱しました。とにかく、えーっと、好きです。登場曲は『元気を出して』。桑田さんとはデビュー年も、結婚した時期も同じで、お互い姉弟のように感じているという、縁の深い間柄。二人の貴重なトークをありがたく聞く。続いてザ・ビートルズ『Two Of Us』をデュエット。桑田さんと竹内まりやさんが並んで歌う姿を見られるなんて、マジで生きててよかった。さらに、まりやさんがスーパーで買い物中にサザンのある曲を耳にしたとき、当時病気療養中だった桑田さんを思って涙したというエピソードを語り、その時の曲『涙のキッス』を歌唱。歌唱後、『慕情』と『東京』を二人のカズくん、桜井さんと吉井さんが歌ってくれて嬉しいとか、佳ちゃんの人徳だとか、桑田さんにも他のゲストらにも気遣いを怠らないまりや様。本編ラスト26曲目は、桑田さんと原さんがレコーディングに参加した『静かな伝説(レジェンド)』を3人が釈迦三尊のように並んで披露。しみじといい曲です。
アンコールでは男子はアイボリー、女子はブラウンのライブTシャツを着て全ゲストが登場しママス&パパスの『夢のカリフォルニア』を歌うと、吉井さんが歌詞を先導して読み上げる なんだか懐かしい形式で『今日の日はさようなら』を観客と共に大合唱。無数の金色テープが空中に大放出されると、桑田さんが「フォークじゃないじゃーん」と一言。夢のような豪華ゲストが握手したりハグしたりでステージを去った後、残った桑田さんが最後にもう一曲と言って『祭りのあと』を全力歌唱。
ド派手演出のサザンライブとは趣向が異なり、炎も放水もダンサーも光るブレスレットもマンヅラ(何だそれ)もなかったけど、最高の喜び・驚き・感動に満ちた奇跡の3時間は終宴しました。
必ずや伝説のライブとして後世に語り継がれるであろう歴史的瞬間に立ち会えてとても幸運でした。関係者の皆様に心から感謝申し上げます。この余韻で明日からも生きていける気がします。ありがとうございました!来年も是非開催してください。期待しています!
さてこの度のスペシャルイベント『九段下フォーク・フェスティバル’25』ですが、まず代行DJとして『夜遊び』と関係の深い住吉美紀さんが前口上。
前座として、桑田さんに見初められ、CDを出すことになった流しの田内洵也さんが白ジャケ蝶ネクタイで登場し『深川のアッコちゃん』を歌唱。三連の心地よいコード進行のこの曲を、レコーディングのバージョンとは違い、流しスタイルのギター弾き語り。素敵な歌声。ハープもうまい。田内さんは終演後のSNSで「ステージから降りたら桑田さんとメンバーの方々が迎えてくださり、涙が出ました。」と感謝を述べており、とても温かい気持ちになりました。ちなみに桑田さんはラジオで田内さんを「勇気がある。明るくて頭がいい人」と評していました。
本編は、吉田拓郎さんの『今日までそして明日から』で静かに始まりました。フォークフェスらしくアコースティックギターを弾きながら桑田が歌うのは、FM青森のリスナーにはおなじみ『パパとママのエンジョイヘルス!!』のエンディングテーマですね。
2曲目は『明日へのマーチ』。はい、ごきげんです。
「司会の長門裕之です」とかテキトーなこと言ってる桑田さんが、「ラジオで、つまらないイベントだと言ったのはウソで、素晴らしいゲストにおいでいただいてる。」と通常運転のおしゃべりをしてると思ったら、突然、「フォークの集会なんだからロックなんか聴かないんでしょ!」と急ハンドルの雄叫び。次の瞬間あいみょんさんが登場して、日本武道館がドーンと揺れました。
歌ったのはもちろん彼女の代表曲『君はロックを聴かない』。完全に油断していました。まさかの超売れっ子ゲスト登場で会場は大盛り上がりです。続けて浜田省吾さんの『悲しみは雪のように』をカバー。桑田さんはギターやコーラスでサポート。桑田さんリクエストの『偽者』を披露して、最後は桑田さんが白いギターに持ち替え『白い色は恋人の色』をデュエット。桑田さんが「あいみょんの曲が好き。Mステで会ってうれしかった。」と尻尾を振って、愛を伝えれば、あいみょんさんは両手でハートのハンドサインをお見舞いするなど、終始イチャイチャ。微笑ましい二人です。
しかしこの時私は、こんな序盤にあいみょんさんを出して、この後これ以上に盛り上がるのかしら?順番間違えたのではないかしらんと高を括っていたのです。しかしこの考えが完全に間違いだったと思い知らされるのは7曲目『SEA SIDE WOMAN BLUES』が披露された直後でした。
ここでなんとMr.Childrenの桜井和寿さんが登場。武道館の天井が崩れ落ちました。桜井さんは桑田さんとハモりたくて選んだという『ケンとメリー~愛と風のように~』をのびやかに歌い上げました。これは日産「ケンとメリーのスカイライン」のCMソングで、日産といえば『NISSAN あ、安部礼司 〜 BEYOND THE AVERAGE 〜』も長寿番組。これも大好きなラジオ番組です。今関係ないか。アタッ。
9曲目は桜井さんのアコースティックギターで始まった『HANABI』。桑田さんはタンバリンを持ってハモを担当。ドラマ『コード・ブルー ードクターヘリ緊急救命ー』を全話鑑賞済みの私は、ご想像通り、流れる涙をそのままに右手人差し指を力いっぱい突き上げて「もーいっかいもーいっかい」したのでございます。朝から浮かれて、両国から浅草そしてスカイツリーまで、隅田川沿いを重い荷物を背負って歩いた疲れなど完全に吹き飛んでしまいました。
桜井さんはハンドマイク、桑田さんはアコギでサザンの『慕情』をデュエット。この曲が発表された92年当時小林武史さんから、こういう曲を書いてみろと発破をかけられた思い出を桜井が披露すると、桑田さんは知らなかったと驚いた様子でした。そしてラスト、桑田さんと桜井さんといえば、そう!『奇跡の地球(ほし)』!。ミラーボールがド派手に回転する中、モノマネじゃない、ホンモノの二人が歌う姿は圧巻でした。途中、見つめ合う、肩組む、片膝ついて握手、と仲睦まじい様子は神々しくもあり、もはやフォークでもなんでもないけど、私は大満足なのです。
桜井さんの退場後、加山雄三さんの『夜空の星』を桑田佳祐さんが歌い、次のゲストが原由子さんだと知った私たちはようやく少し冷静さを取り戻しました。桑田さんと原坊ですよ。ホッとします。辞書引いたら「陽だまり」のところに載ってますよ、原坊って。
原さんは『いちょう並木のセレナーデ』『花咲く旅路』『風に吹かれて』の3曲を披露。原さんがアコギを弾いたりして、この場面が一番フォークっぽい空気が流れました。
原さんがステージを降り、桑田さんがラジオへの感謝を述べた後、『ヨイトマケの唄』を歌唱。
桑田さんと原さんが歌っている間に修復間近だった武道館の天井はしかし、次のゲスト吉井和哉さんが飛び込んで来て『太陽が燃えている』を歌い出した途端、再び崩落しました。吉井さんは歌いながらゆっくり歩いて上手へそして下手へもご挨拶。貫禄のロックスターっぷりで抜群にカッコよ。18曲目は吉井さんが絶対やりたいという桑田さんの『東京』を歌唱。あんなに燃えていた太陽を湿らす土砂降り雨ソング。歌声が曲に合いまくりです。そして桑田さんがリクエストした吉井さんの『みらいのうた』が胸に沁みます。ギターとコーラスの桑田さんが「大好きこの曲」とつぶやきます。
駆け足の演奏メンバー紹介が終わり、桑田さんは再び桜井さんを呼び込みます。二人で『悲しくてやりきれない』を、さらに吉井さんを呼んで三人で『あの素晴しい愛をもう一度』を歌う。3番は我々観客も一緒に声出し。桑田がサンキューソーマッチ!と叫びます。
再登場したあいみょさんがきらきら舞い落ちる雪の中『なごり雪』を歌います。初めて歌ったとは思えない完成度です。
そして20時10分。ついにあの方が降臨します。颯爽と登場したのは、竹内まりやさんです。これはもうホント驚きました。私は『山下達郎のサンデー・ソングブック』を初回から全て聴いている超常連サイレントリスナーであります。タツローさんっぽい言い方になってしまいました。年に2回ほどある夫婦放談も楽しく聴いてます。タツローさんのコンサートも行ってるし、『人生の扉』は名曲だし、まりやの好きなシソンヌじろうは高校の後輩です。すみません、取り乱しました。とにかく、えーっと、好きです。登場曲は『元気を出して』。桑田さんとはデビュー年も、結婚した時期も同じで、お互い姉弟のように感じているという、縁の深い間柄。二人の貴重なトークをありがたく聞く。続いてザ・ビートルズ『Two Of Us』をデュエット。桑田さんと竹内まりやさんが並んで歌う姿を見られるなんて、マジで生きててよかった。さらに、まりやさんがスーパーで買い物中にサザンのある曲を耳にしたとき、当時病気療養中だった桑田さんを思って涙したというエピソードを語り、その時の曲『涙のキッス』を歌唱。歌唱後、『慕情』と『東京』を二人のカズくん、桜井さんと吉井さんが歌ってくれて嬉しいとか、佳ちゃんの人徳だとか、桑田さんにも他のゲストらにも気遣いを怠らないまりや様。本編ラスト26曲目は、桑田さんと原さんがレコーディングに参加した『静かな伝説(レジェンド)』を3人が釈迦三尊のように並んで披露。しみじといい曲です。
アンコールでは男子はアイボリー、女子はブラウンのライブTシャツを着て全ゲストが登場しママス&パパスの『夢のカリフォルニア』を歌うと、吉井さんが歌詞を先導して読み上げる なんだか懐かしい形式で『今日の日はさようなら』を観客と共に大合唱。無数の金色テープが空中に大放出されると、桑田さんが「フォークじゃないじゃーん」と一言。夢のような豪華ゲストが握手したりハグしたりでステージを去った後、残った桑田さんが最後にもう一曲と言って『祭りのあと』を全力歌唱。
ド派手演出のサザンライブとは趣向が異なり、炎も放水もダンサーも光るブレスレットもマンヅラ(何だそれ)もなかったけど、最高の喜び・驚き・感動に満ちた奇跡の3時間は終宴しました。
必ずや伝説のライブとして後世に語り継がれるであろう歴史的瞬間に立ち会えてとても幸運でした。関係者の皆様に心から感謝申し上げます。この余韻で明日からも生きていける気がします。ありがとうございました!来年も是非開催してください。期待しています!
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ラジオネーム:ミク
FM青森
2025年10月12日(日)、日本武道館で開催された『九段下フォーク・フェスティバル'25』にリスナー・ライブレポーターとして参加した。
熱気溢れるファンで会場内外が賑わう中、私は緊張しながら席に着いた。事前リサーチで、フォークソングの全盛期は1960年代〜70年代だと知った。2001年生まれの私が分からない歌も当然歌われるはずだ。せっかくリスナー・ライブレポーターとして参加できるのに、上手くノリきれなかったらどうしようという不安があった。しかし、その懸念はライブが始まってすぐに解消された。
前座として登場したのは、令和の流し・田内洵也さん。彼の穏やかな歌声を聴いた途端に夢中になり、不安を忘れていた。(『深川のアッコちゃん』CDリリース、おめでとうございます!)
その後、待ちに待った桑田さんの登場。お馴染みの、安心感のある歌声を聴いた事で、何も考えずただ音楽に身を委ねて楽しもうと思えた。
「今日はフォークフェスだからロックは聴かない。ロックなんか聴かない…ということで最初のゲストはこの方!」というMCと共にあいみょんさんの登場で一気に盛り上がる会場。カラオケに行けば誰かが必ず歌うあいみょん、みんなの恋愛に寄り添ってくれるあいみょん、あのあいみょんさんが目の前にいる事実だけで嬉しかった。『君はロックを聴かない』の生歌を聴いて、今まで以上に大好きな歌になった。
あいみょんさんの退場後、『SEA SIDE WOMAN BLUES』を桑田さんが一人で歌唱され、会場はしっとりと艶のある空気に包まれた。私は江ノ島や片瀬川に想いを馳せ、仮想の切ない恋心に浸ってみた。
次に登場したのはMr.Childrenの桜井和寿さん。桜井さんの登場で会場のボルテージは一際高まったように感じられた。『慕情』はサザンの中でも特に大好きな歌のため、イントロが流れた瞬間から涙が止まらなかった。また、『奇跡の地球』の共演は19年振りとのこと。まさに奇跡の一夜を目の当たりにすることができた幸運は、孫子の代まで語り継ぎたい(まだ結婚すらしていないが)。
桜井さんが退場し、桑田さんの『夜空の星』の歌唱後に原由子さんが登場された。原坊のギタープレイを生で見るという貴重な経験ができた。印象的だったのは、ボブ・ディランの『風に吹かれて』。ウクライナやガザで今なお戦火が広がる現代を風刺しているようだった。決して他人事では無く、自分のこととして日々の過ごし方・在り方を考えるきっかけとなった。
原坊が退場し、桑田さんが1人で歌唱された『ヨイトマケの唄』。しっかり聴いた事が無かったが、桑田さんの歌を聴くうちに、歌詞に共感し涙していた。桑田さんが幼い頃の私に寄り添ってくれているように感じた。育ててくれた母への感謝や思い出で胸がいっぱいになった。
次に登場したのは吉井和哉さん。イケメンだった。そしてとても美しかった。『太陽が燃えている』のイントロが流れた瞬間、日本武道館は吉井ワールドになった。客席みんなで手を挙げてノリノリだった瞬間を、あの日以降毎日思い出して余韻に浸っている。すっかりファンになってしまった。『東京』は、歌の世界観と吉井さんの雰囲気や声が合致しており、あの日最も色気のあるステージだった。
最後のゲストは竹内まりやさん。恥ずかしながら、『元気を出して』をフルで聴くのは初めてで、「チャンスは何度でも訪れてくれるはず」というフレーズにハッとさせられた。最近、何事も上手くいかないと落ち込んでばかりだった。けれど、このタイミングで出会えたこの言葉を、自分が元気を出すためのお守りにしたいと思う。今後この歌を聴く度に、「彼だけが男じゃ無いことに気づいて」と桑田さんを指差しながら歌ったまりやさんの姿も思い出すのだろう。
本編が終了し、あっという間にアンコール。『今日の日はさようなら』を合唱しながら、楽しいライブが終わってしまうと寂しくなった。
ゲストの皆さんが退場し、桑田さんも退場してしまう…と思いきや、最後に『祭りのあと』を歌唱してくれたのだ。とにかく桑田さんがかっこよかった。歌詞にある「悲しみの果てに覚えた歌」では無いかもしれないが、今後悲しいことがあった時に聴きたくなるのは今回のセットリストだと思う。3時間楽しい時を過ごし、感動し、涙を流した。1曲1曲に最高の思い出が付随している。悲しい時、自分にはこの歌がある、と思える事はきっと一生の財産になる。
好きな曲、分かる曲、分からない曲、どれも等しく歌詞とメロディに心を揺さぶられた。Folkには民族、国民という意味がある。歌詞を理解し、美しいと思えたのは私が日本人だからだ。九段下フォークフェス'25に参加した事で、私が日本人で良かったと心から思えた。
言及できなかった歌も含めて全ての歌が好きになり、毎日セットリストをリピート再生している。来年以降も開催されるのであれば、また必ず参加したいと思うような最高の3時間だった。伝説と語り継がれるであろうライブを生で体験できた私は、指折りの幸せ者に違いない。
最後に、改めて感謝を伝えたい。
田内さん、あいみょんさん、桜井さん、原さん、吉井さん、まりやさん、北の丸タイガー&ドラゴンの皆さん、全ての関係者の皆さん、ありがとうございました。
そして桑田さん、最高の3時間を本当にありがとうございました!
これからもずっと応援しています。
熱気溢れるファンで会場内外が賑わう中、私は緊張しながら席に着いた。事前リサーチで、フォークソングの全盛期は1960年代〜70年代だと知った。2001年生まれの私が分からない歌も当然歌われるはずだ。せっかくリスナー・ライブレポーターとして参加できるのに、上手くノリきれなかったらどうしようという不安があった。しかし、その懸念はライブが始まってすぐに解消された。
前座として登場したのは、令和の流し・田内洵也さん。彼の穏やかな歌声を聴いた途端に夢中になり、不安を忘れていた。(『深川のアッコちゃん』CDリリース、おめでとうございます!)
その後、待ちに待った桑田さんの登場。お馴染みの、安心感のある歌声を聴いた事で、何も考えずただ音楽に身を委ねて楽しもうと思えた。
「今日はフォークフェスだからロックは聴かない。ロックなんか聴かない…ということで最初のゲストはこの方!」というMCと共にあいみょんさんの登場で一気に盛り上がる会場。カラオケに行けば誰かが必ず歌うあいみょん、みんなの恋愛に寄り添ってくれるあいみょん、あのあいみょんさんが目の前にいる事実だけで嬉しかった。『君はロックを聴かない』の生歌を聴いて、今まで以上に大好きな歌になった。
あいみょんさんの退場後、『SEA SIDE WOMAN BLUES』を桑田さんが一人で歌唱され、会場はしっとりと艶のある空気に包まれた。私は江ノ島や片瀬川に想いを馳せ、仮想の切ない恋心に浸ってみた。
次に登場したのはMr.Childrenの桜井和寿さん。桜井さんの登場で会場のボルテージは一際高まったように感じられた。『慕情』はサザンの中でも特に大好きな歌のため、イントロが流れた瞬間から涙が止まらなかった。また、『奇跡の地球』の共演は19年振りとのこと。まさに奇跡の一夜を目の当たりにすることができた幸運は、孫子の代まで語り継ぎたい(まだ結婚すらしていないが)。
桜井さんが退場し、桑田さんの『夜空の星』の歌唱後に原由子さんが登場された。原坊のギタープレイを生で見るという貴重な経験ができた。印象的だったのは、ボブ・ディランの『風に吹かれて』。ウクライナやガザで今なお戦火が広がる現代を風刺しているようだった。決して他人事では無く、自分のこととして日々の過ごし方・在り方を考えるきっかけとなった。
原坊が退場し、桑田さんが1人で歌唱された『ヨイトマケの唄』。しっかり聴いた事が無かったが、桑田さんの歌を聴くうちに、歌詞に共感し涙していた。桑田さんが幼い頃の私に寄り添ってくれているように感じた。育ててくれた母への感謝や思い出で胸がいっぱいになった。
次に登場したのは吉井和哉さん。イケメンだった。そしてとても美しかった。『太陽が燃えている』のイントロが流れた瞬間、日本武道館は吉井ワールドになった。客席みんなで手を挙げてノリノリだった瞬間を、あの日以降毎日思い出して余韻に浸っている。すっかりファンになってしまった。『東京』は、歌の世界観と吉井さんの雰囲気や声が合致しており、あの日最も色気のあるステージだった。
最後のゲストは竹内まりやさん。恥ずかしながら、『元気を出して』をフルで聴くのは初めてで、「チャンスは何度でも訪れてくれるはず」というフレーズにハッとさせられた。最近、何事も上手くいかないと落ち込んでばかりだった。けれど、このタイミングで出会えたこの言葉を、自分が元気を出すためのお守りにしたいと思う。今後この歌を聴く度に、「彼だけが男じゃ無いことに気づいて」と桑田さんを指差しながら歌ったまりやさんの姿も思い出すのだろう。
本編が終了し、あっという間にアンコール。『今日の日はさようなら』を合唱しながら、楽しいライブが終わってしまうと寂しくなった。
ゲストの皆さんが退場し、桑田さんも退場してしまう…と思いきや、最後に『祭りのあと』を歌唱してくれたのだ。とにかく桑田さんがかっこよかった。歌詞にある「悲しみの果てに覚えた歌」では無いかもしれないが、今後悲しいことがあった時に聴きたくなるのは今回のセットリストだと思う。3時間楽しい時を過ごし、感動し、涙を流した。1曲1曲に最高の思い出が付随している。悲しい時、自分にはこの歌がある、と思える事はきっと一生の財産になる。
好きな曲、分かる曲、分からない曲、どれも等しく歌詞とメロディに心を揺さぶられた。Folkには民族、国民という意味がある。歌詞を理解し、美しいと思えたのは私が日本人だからだ。九段下フォークフェス'25に参加した事で、私が日本人で良かったと心から思えた。
言及できなかった歌も含めて全ての歌が好きになり、毎日セットリストをリピート再生している。来年以降も開催されるのであれば、また必ず参加したいと思うような最高の3時間だった。伝説と語り継がれるであろうライブを生で体験できた私は、指折りの幸せ者に違いない。
最後に、改めて感謝を伝えたい。
田内さん、あいみょんさん、桜井さん、原さん、吉井さん、まりやさん、北の丸タイガー&ドラゴンの皆さん、全ての関係者の皆さん、ありがとうございました。
そして桑田さん、最高の3時間を本当にありがとうございました!
これからもずっと応援しています。
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ラジオネーム:モモンガ
FM岩手
心配していた台風が去り、とても心地の良い天気の10月12日。
開場の1時間前に到着しましたが、すでに日本武道館にはたくさんのサザン&桑田佳祐ファンでいっぱい。
開場までの待ち時間、ドキドキ、ワクワク、ニコニコで、み~んなの顔がすで多幸感に溢れていました。
開場も開演も時間通りに開始。
会場の照明が落ち、前座として登場した田内洵也さん。
すでにラジオで何度か聴いていたものの、やっぱり生で聴くと更にいい曲だなぁ。田内さんの歌声は耳に心地良く、会場全体が手拍子で一体となり、田内さんをみんなで温かく見守り応援している雰囲気に。
その後、司会の住吉美紀さんが登場すると、いよいよ!と期待が高まり、他のメンバーの後、桑田さんが登場すると会場は一気に盛り上がる!!
吉田拓郎さんの『今日までそして明日から』、続けて『明日へのマーチ』
しっとりと穏やかで、でも熱い時間が流れていく。
特に『明日へのマーチ』は、歌詞の中の「願うは、遠くで~♪」の “遠く”を桑田さんが「とうほく」と東北を思って歌ってくれるので特に好きな歌。あの時のことを思い出し、毎回こみあげてくるものがあり泣いてしまうのだけれど、生歌なので今回ももれずにぐっときて涙が出た。
だけど泣いている場合ではないのだ。
だって桑田さんが「君は今日、ロックなんか聴かないんですよ」と言った後に、あいみょんさんが登場したから。
この日のゲストはシークレットになっていた。開演までの待ち時間に、お隣の人たちと色々語り合い、ゲストについても誰だろうね?とあの人?この人?と予想し合った。
だけど、あいみょんさんが来るなんて誰も想像していなく、会場が驚きと喜びの歓声の嵐に。
桑田さんとあいみょんさんのトークもあり、それを聴くのも楽しい♪
桑田さんは日本の音楽界の第一線で活躍しているトップスターなのに、全く偉ぶることなく対等というよりは、若いあいみょんさんに敬意を持って接していた。そういう謙虚なところが好きだし、だからみんなに慕われているのだなと思った。
盛り上がりの後に『SEA SIDE WOMAN BLUES』で会場がしっとりする。この曲も大好きなので、うっとりしながらも次のゲストが誰なんだろうか、全く見当がつかずにいた。
『ケンとメリー』のイントロに乗せて、Mr.Childrenの桜井和寿さんが登場!!会場の盛り上がりと言ったら本当にすごかった。
ミスチルの『HANABI』の後、桜井さんの思い出のエピソード紹介後の『慕情』で、これまた会場はメロウな雰囲気に。桑田さんの慕情はもちろんだが、桜井さんの慕情も素敵。
この二人が揃うということは、もしかして、もしかして・・・と予想通りに『奇跡の地球』、盛り上がらないわけがない。フォークではないけれど、そんなことはどうでもよい。
あれから30年も経ったのかと、当時の思い出が浮かんでくる。こうやってお二人のデュエットを聴けることこそ奇跡。
加山雄三さんの『夜空の星』の後、原由子さんが登場。これは会場の予想していたのでは。
『いちょう並木のセレナーデ』、『花咲く旅路』、原坊の歌声は心が洗われるようで好き。
その後、ご夫婦でボブ・ディランの『風に吹かれて』を披露。お互いを尊敬し合っていて見ていてもそれが伝わってくるし本当に素敵。
桑田さんがサザンは原坊で成り立っていると言っていたが、そうだと思う。以前も何かのトークで、曲作りの際に原さんにアドバイスを受けていると言っていて、桑田さんは原さんに絶多大な信頼を寄せ、夫婦であり同志であり、本当に素敵な関係なのだと思う。原さんがいてのサザン。2人のデュエットを生で聴ける幸せ。
次は美輪明宏さんの『ヨイトマケの唄』
これもいつも心にぐっとくる歌だ。日々大変なことがあるけれど、些細なことで凹んだり、しょげたりしている場合ではないのだ。頑張らねば、と自分に喝が入る。
次のゲストはTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉さんが登場し、『太陽が燃えている』を熱唱。
桑田さんとのトークの中で、自身が過去にガンを患ったことを語る。知らなかった。2人はガンサバイバーなのだ。
2010年7月、あの日を忘れない。桑田さんが食道がんであると報道され日本中に衝撃が走った。19時のNHKのニュースにも取り上げられ、本当にショックだったし、うろたえた。
どうすることもできず、ただひたすら桑田さんの手術の成功を願った。日本中のみんなが願ったことだと思うし、桑田さんの手術は成功し、見事に復活してくれた。全国のファンの思いが通じたのだと思う。
最後にゲストとして登場したのは竹内まりやさん。
今での透き通る歌声と70歳とは到底信じられない透明感の日本の女性ポップスターの頂点。遠くからでも本当に輝いて見えた。
もしかして、山下達郎も登場?と思ったが、ツアー中とのことでそれはなかったけれど、この二組のご夫婦の交流と、仲の良さを知れただけでなく、竹内さんが桑田さんの闘病中にスーパーマーケットで買い物中に流れた『涙のキッス』を聞き、この人を絶対に戻さなくてはと思ったエピソード、私が今思い出しても涙が溢れてくる。
桑田さんは本当に天才だし、いつまでも新しい曲を作り続ける姿は枯れない泉のようだし、聴いているこちらがパワーをわけてもらっている。
今回のライブはとてつもなくスペシャルで夢のような一夜てした。ライブ終了後も続く多幸感。本当に幸せな時間だったなと時間が過ぎてその思いが強くなっています。
幸せだけでなく、頑張る気持ちをいただけたライブでした。
(本音を言えば、もっと桑田さんの歌を聴きたかったな)
このようなスペシャルなライブに参加する機会を与えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
来年も是非とも開催をしていただきたいです。切に願います。
改めてまして
TOKYO FM 開局55周年、並びに『桑田佳祐のやさしい夜遊び』の放送30周年、誠におめでとうございます。
『九段下フォーク・フェスティバル25』に携わった方々をはじめ、リスナー・ライブレポーターを企画・運営してくださった方々に心より感謝申し上げます。
併せて、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
ライブレポートが初めてで日記や感想文のようなものになってしまいました。
拙い文章ですが、私のレポートは以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
開場の1時間前に到着しましたが、すでに日本武道館にはたくさんのサザン&桑田佳祐ファンでいっぱい。
開場までの待ち時間、ドキドキ、ワクワク、ニコニコで、み~んなの顔がすで多幸感に溢れていました。
開場も開演も時間通りに開始。
会場の照明が落ち、前座として登場した田内洵也さん。
すでにラジオで何度か聴いていたものの、やっぱり生で聴くと更にいい曲だなぁ。田内さんの歌声は耳に心地良く、会場全体が手拍子で一体となり、田内さんをみんなで温かく見守り応援している雰囲気に。
その後、司会の住吉美紀さんが登場すると、いよいよ!と期待が高まり、他のメンバーの後、桑田さんが登場すると会場は一気に盛り上がる!!
吉田拓郎さんの『今日までそして明日から』、続けて『明日へのマーチ』
しっとりと穏やかで、でも熱い時間が流れていく。
特に『明日へのマーチ』は、歌詞の中の「願うは、遠くで~♪」の “遠く”を桑田さんが「とうほく」と東北を思って歌ってくれるので特に好きな歌。あの時のことを思い出し、毎回こみあげてくるものがあり泣いてしまうのだけれど、生歌なので今回ももれずにぐっときて涙が出た。
だけど泣いている場合ではないのだ。
だって桑田さんが「君は今日、ロックなんか聴かないんですよ」と言った後に、あいみょんさんが登場したから。
この日のゲストはシークレットになっていた。開演までの待ち時間に、お隣の人たちと色々語り合い、ゲストについても誰だろうね?とあの人?この人?と予想し合った。
だけど、あいみょんさんが来るなんて誰も想像していなく、会場が驚きと喜びの歓声の嵐に。
桑田さんとあいみょんさんのトークもあり、それを聴くのも楽しい♪
桑田さんは日本の音楽界の第一線で活躍しているトップスターなのに、全く偉ぶることなく対等というよりは、若いあいみょんさんに敬意を持って接していた。そういう謙虚なところが好きだし、だからみんなに慕われているのだなと思った。
盛り上がりの後に『SEA SIDE WOMAN BLUES』で会場がしっとりする。この曲も大好きなので、うっとりしながらも次のゲストが誰なんだろうか、全く見当がつかずにいた。
『ケンとメリー』のイントロに乗せて、Mr.Childrenの桜井和寿さんが登場!!会場の盛り上がりと言ったら本当にすごかった。
ミスチルの『HANABI』の後、桜井さんの思い出のエピソード紹介後の『慕情』で、これまた会場はメロウな雰囲気に。桑田さんの慕情はもちろんだが、桜井さんの慕情も素敵。
この二人が揃うということは、もしかして、もしかして・・・と予想通りに『奇跡の地球』、盛り上がらないわけがない。フォークではないけれど、そんなことはどうでもよい。
あれから30年も経ったのかと、当時の思い出が浮かんでくる。こうやってお二人のデュエットを聴けることこそ奇跡。
加山雄三さんの『夜空の星』の後、原由子さんが登場。これは会場の予想していたのでは。
『いちょう並木のセレナーデ』、『花咲く旅路』、原坊の歌声は心が洗われるようで好き。
その後、ご夫婦でボブ・ディランの『風に吹かれて』を披露。お互いを尊敬し合っていて見ていてもそれが伝わってくるし本当に素敵。
桑田さんがサザンは原坊で成り立っていると言っていたが、そうだと思う。以前も何かのトークで、曲作りの際に原さんにアドバイスを受けていると言っていて、桑田さんは原さんに絶多大な信頼を寄せ、夫婦であり同志であり、本当に素敵な関係なのだと思う。原さんがいてのサザン。2人のデュエットを生で聴ける幸せ。
次は美輪明宏さんの『ヨイトマケの唄』
これもいつも心にぐっとくる歌だ。日々大変なことがあるけれど、些細なことで凹んだり、しょげたりしている場合ではないのだ。頑張らねば、と自分に喝が入る。
次のゲストはTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉さんが登場し、『太陽が燃えている』を熱唱。
桑田さんとのトークの中で、自身が過去にガンを患ったことを語る。知らなかった。2人はガンサバイバーなのだ。
2010年7月、あの日を忘れない。桑田さんが食道がんであると報道され日本中に衝撃が走った。19時のNHKのニュースにも取り上げられ、本当にショックだったし、うろたえた。
どうすることもできず、ただひたすら桑田さんの手術の成功を願った。日本中のみんなが願ったことだと思うし、桑田さんの手術は成功し、見事に復活してくれた。全国のファンの思いが通じたのだと思う。
最後にゲストとして登場したのは竹内まりやさん。
今での透き通る歌声と70歳とは到底信じられない透明感の日本の女性ポップスターの頂点。遠くからでも本当に輝いて見えた。
もしかして、山下達郎も登場?と思ったが、ツアー中とのことでそれはなかったけれど、この二組のご夫婦の交流と、仲の良さを知れただけでなく、竹内さんが桑田さんの闘病中にスーパーマーケットで買い物中に流れた『涙のキッス』を聞き、この人を絶対に戻さなくてはと思ったエピソード、私が今思い出しても涙が溢れてくる。
桑田さんは本当に天才だし、いつまでも新しい曲を作り続ける姿は枯れない泉のようだし、聴いているこちらがパワーをわけてもらっている。
今回のライブはとてつもなくスペシャルで夢のような一夜てした。ライブ終了後も続く多幸感。本当に幸せな時間だったなと時間が過ぎてその思いが強くなっています。
幸せだけでなく、頑張る気持ちをいただけたライブでした。
(本音を言えば、もっと桑田さんの歌を聴きたかったな)
このようなスペシャルなライブに参加する機会を与えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
来年も是非とも開催をしていただきたいです。切に願います。
改めてまして
TOKYO FM 開局55周年、並びに『桑田佳祐のやさしい夜遊び』の放送30周年、誠におめでとうございます。
『九段下フォーク・フェスティバル25』に携わった方々をはじめ、リスナー・ライブレポーターを企画・運営してくださった方々に心より感謝申し上げます。
併せて、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
ライブレポートが初めてで日記や感想文のようなものになってしまいました。
拙い文章ですが、私のレポートは以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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ラジオネーム:ひっつみヤミー
FM岩手
桑田さんとの出会いは小学生のころ、母が気に入っていた「涙のキッス」を自分も好きになったのが始まりです。
中高時代はTKサウンドそっちのけで邦楽は専らサザンを聞いていました。
桑田さんの弾き語りにあこがれて、家にあったアコギを借りてサザンの曲を一人で歌っていた青春時代でした。
しかし、憧れのサザンのコンサートのチケットはどう頑張っても取れない、しかし桑田さんは次々と曲を作り続ける
そんな中、私の心の中でこんなに好きなのに会えないとは本当にこの人は同じ世界に存在しているのかと想像上の人物となっていきました。
そんな中、リスナー・ライブレポーターの当選メールが来た!ついに生で拝めることができるのか!
そんなそわそわ、わくわくした心持の中、迎えたフェスティバル当日。
北の丸タイガー&ドラゴンのメンバーと共に1曲目の吉田拓郎さんの歌を歌い始めた桑田さんは確かにそこにいた!本当に存在した!
興奮冷めやらぬ中、次の曲は『明日へのマーチ』
桑田さんの生歌、そのメロディ、その歌詞が自分の中に入っていき感情が呼び起こされる。
引っ越して日の浅い今の単身先で、残してきた家族のことを一人思う私の気持ちと歌詞が重なって、みっともなく泣けて仕方なかった。
今までこの曲でこんな感情になることはなかったので、曲はライブでまた違うものになるものなのだと感じさせられた。
さて、フェスティバル前のラジオで、桑田さんは「大したゲストは来ません」と言っていたので
素直な私はそんなものなのかと期待していなかったが、当日のゲスト陣の豪華なこと!
最初のゲストはアコギを引っ提げてきたあいみょんさん。
『君はロックを聴かない』そのみずみずしい声は観客を魅了して、広いステージに沁みわたっていく。
楽しそうに桑田さんとセッションするさまは、まさに爽快そのもの。
当日来場していたあいみょんさんのお父さんが好きな浜田省吾さんの『悲しみは雪のように』が印象に残った。
浜省らしさも残しつつすっかり自分の歌にしてしまうあいみょん恐るべし。
あいみょんさんが下がって、次は桑田さんの『SEA SIDE WOMAN BLUES』。
「悲しくて酔えない時もある 涙を浮かべた水割りのせいだよ」・・・生で聞いてしびれた。
次のゲストはMr.Childrenの桜井和寿さん。
最初の曲はケンメリのテーマソング『愛と風のように』
桑田さんとハモりたかったという理由で桜井さんが選曲したこの曲、実は聞いたことがなかった。
しかし、この公演後、実家に帰った時に桑田さんと同学年の両親にこの曲について聞いてみたところ、二人はもちろん知っており、さらに両親はケン&メリーのペアルックを着てケンメリに乗っていたと知らされた。
ケンメリに乗っていたことは知っていたが、うちのあの両親がペアルック!マジかよ!と思わずに両親の目の前でにやけてしまった。
と、脱線したが桜井さんの声は昔から衰えることなく、さらに力を増しているように感じた。
『HANABI』『慕情』『奇跡の地球』と次々と名曲を連発!まさか『奇跡の地球』がここで聴けるとは思っていなかったので、これを一生自慢すると決めた(笑)
茅ヶ崎の先輩・加山雄三さんの曲を挟んで出てきたのは原さん。フォークギターを肩から下げて歌い始めたのは『いちょう並木のセレナーデ』。このフェスティバルにぴったりな雰囲気の曲で、会場もまったりした雰囲気に。次の曲は名曲『花咲く旅路』。原さんがステージの一番の前で気持ちを込めて歌う姿勢がとても伝わってきて感動した。ボブディランの『風に吹かれて』はまさにフォークソングの原点でもあり、歌によるメッセージが伝わってきた。
落ち着いた雰囲気の中、桑田さん一人による『ヨイトマケの唄』。昔フジテレビでやっていた『音楽寅さん』などでもよくカバーしているのを聞いていたが、いや生だと全然違うじゃないか。なんてブルージーな曲なんだろう、どんどんと惹きこまれた。
これでもかと畳みかけてくる歌詞と桑田さんの歌声に涙腺が負けそうになりながらも、しっかりと歌う姿を目に焼きつけた。
原さんのイエモン?からの振りで次のゲストは本当に出てきた吉井和哉さん。ジギー・スターダストばりの派手な衣装がよく似合う!『太陽が燃えている』ってもろロックじゃないかと思ったが、吉井さんはフォークっぽいかなと思ったのでこの選曲にしたのだそうだが、会場みんなで歌いやすかったのでそうだなと思った。
圧巻だったのは『東京』。天井から真下にまっすぐ伸びる青い照明が雨を連想させ、吉井さんの歌声と雰囲気が見事にはまっていた。『みらいのうた』は吉井和哉さんの代表曲になるべき曲だが、いくつになってもいい曲は作れるものなんだと感心せずにはいられない。
『悲しくてやりきれない』『あの素晴らしい愛をもう一度』『なごり雪』と往年のフォークソングのカバーが続く。うちの父が得意げに口ずさむ姿が目に浮かぶ。
最後のゲストはなんと竹内まりやさん!最初に歌い始めた『元気を出して』を聴いてうるうる。シンプルなアレンジだが、歌の力がすごい。歌うときにこぶしを強く握ったりする立ち姿がシンガーとして様になっていてとてもかっこよかった!次は本公演で出てきそうでなかなか出てこなかったThe Beatles、『Two Of Us』。二人で仲良くハモっていて楽しそうだ。
曲が終わった後MCにてまりやさんの話の中で、桑田さんが大病を患ったときにスーパーの有線での曲が流れてきて泣いてしまい、「この人には戻ってきてくれなきゃダメだって」と回想したエピソードの後に『涙のキッス』が披露された。そんなまりやさんの気持ちがこもったこの曲、いつまでも桑田さんに歌ってほしい。ジャンルは違うかもしれないが、渡辺貞夫さんは90過ぎてまだまだ現役です。桑田さんもあと20年は頑張って!!
最後に原さんも出てきて「静かな伝説」で第一幕は閉幕。
アンコールは全員出てきてママス&パパスの『夢のカリフォルニア』。なんて贅沢なコーラスワークだろう。
出演者全員での最後の曲は『今日の日はさようなら』。小学生のころ、歌本にこの曲もありなんとなく歌っていたが、大人になりこの歌詞の美しさに気づき、自分の子供が歌ってたりするとまた泣いてしまう。そんな気持ちを入れぬようちゃんと歌おうと心を持ち直し、吉井さんの後に続き歌詞カードを見ながらのフォークサークルスタイルでこのフェスティバルの最後にふさわしい終演を迎えた。
と、ここで最後と思いきやバンドメンバーが残っているのでもしやと期待していたら最後に『祭りのあと』が始まった。こんだけ引っ張って最後にこの曲が!ステージを動き回り会場に手を振る桑田さん、近くに来てくれているのに目が潤んでよく見えない。手を振ってくれる桑田さんをみると笑顔になり、会場からもその雰囲気があふれ出てきて多幸感に包まれた。桑田さん、本当にありがとう!
中高時代はTKサウンドそっちのけで邦楽は専らサザンを聞いていました。
桑田さんの弾き語りにあこがれて、家にあったアコギを借りてサザンの曲を一人で歌っていた青春時代でした。
しかし、憧れのサザンのコンサートのチケットはどう頑張っても取れない、しかし桑田さんは次々と曲を作り続ける
そんな中、私の心の中でこんなに好きなのに会えないとは本当にこの人は同じ世界に存在しているのかと想像上の人物となっていきました。
そんな中、リスナー・ライブレポーターの当選メールが来た!ついに生で拝めることができるのか!
そんなそわそわ、わくわくした心持の中、迎えたフェスティバル当日。
北の丸タイガー&ドラゴンのメンバーと共に1曲目の吉田拓郎さんの歌を歌い始めた桑田さんは確かにそこにいた!本当に存在した!
興奮冷めやらぬ中、次の曲は『明日へのマーチ』
桑田さんの生歌、そのメロディ、その歌詞が自分の中に入っていき感情が呼び起こされる。
引っ越して日の浅い今の単身先で、残してきた家族のことを一人思う私の気持ちと歌詞が重なって、みっともなく泣けて仕方なかった。
今までこの曲でこんな感情になることはなかったので、曲はライブでまた違うものになるものなのだと感じさせられた。
さて、フェスティバル前のラジオで、桑田さんは「大したゲストは来ません」と言っていたので
素直な私はそんなものなのかと期待していなかったが、当日のゲスト陣の豪華なこと!
最初のゲストはアコギを引っ提げてきたあいみょんさん。
『君はロックを聴かない』そのみずみずしい声は観客を魅了して、広いステージに沁みわたっていく。
楽しそうに桑田さんとセッションするさまは、まさに爽快そのもの。
当日来場していたあいみょんさんのお父さんが好きな浜田省吾さんの『悲しみは雪のように』が印象に残った。
浜省らしさも残しつつすっかり自分の歌にしてしまうあいみょん恐るべし。
あいみょんさんが下がって、次は桑田さんの『SEA SIDE WOMAN BLUES』。
「悲しくて酔えない時もある 涙を浮かべた水割りのせいだよ」・・・生で聞いてしびれた。
次のゲストはMr.Childrenの桜井和寿さん。
最初の曲はケンメリのテーマソング『愛と風のように』
桑田さんとハモりたかったという理由で桜井さんが選曲したこの曲、実は聞いたことがなかった。
しかし、この公演後、実家に帰った時に桑田さんと同学年の両親にこの曲について聞いてみたところ、二人はもちろん知っており、さらに両親はケン&メリーのペアルックを着てケンメリに乗っていたと知らされた。
ケンメリに乗っていたことは知っていたが、うちのあの両親がペアルック!マジかよ!と思わずに両親の目の前でにやけてしまった。
と、脱線したが桜井さんの声は昔から衰えることなく、さらに力を増しているように感じた。
『HANABI』『慕情』『奇跡の地球』と次々と名曲を連発!まさか『奇跡の地球』がここで聴けるとは思っていなかったので、これを一生自慢すると決めた(笑)
茅ヶ崎の先輩・加山雄三さんの曲を挟んで出てきたのは原さん。フォークギターを肩から下げて歌い始めたのは『いちょう並木のセレナーデ』。このフェスティバルにぴったりな雰囲気の曲で、会場もまったりした雰囲気に。次の曲は名曲『花咲く旅路』。原さんがステージの一番の前で気持ちを込めて歌う姿勢がとても伝わってきて感動した。ボブディランの『風に吹かれて』はまさにフォークソングの原点でもあり、歌によるメッセージが伝わってきた。
落ち着いた雰囲気の中、桑田さん一人による『ヨイトマケの唄』。昔フジテレビでやっていた『音楽寅さん』などでもよくカバーしているのを聞いていたが、いや生だと全然違うじゃないか。なんてブルージーな曲なんだろう、どんどんと惹きこまれた。
これでもかと畳みかけてくる歌詞と桑田さんの歌声に涙腺が負けそうになりながらも、しっかりと歌う姿を目に焼きつけた。
原さんのイエモン?からの振りで次のゲストは本当に出てきた吉井和哉さん。ジギー・スターダストばりの派手な衣装がよく似合う!『太陽が燃えている』ってもろロックじゃないかと思ったが、吉井さんはフォークっぽいかなと思ったのでこの選曲にしたのだそうだが、会場みんなで歌いやすかったのでそうだなと思った。
圧巻だったのは『東京』。天井から真下にまっすぐ伸びる青い照明が雨を連想させ、吉井さんの歌声と雰囲気が見事にはまっていた。『みらいのうた』は吉井和哉さんの代表曲になるべき曲だが、いくつになってもいい曲は作れるものなんだと感心せずにはいられない。
『悲しくてやりきれない』『あの素晴らしい愛をもう一度』『なごり雪』と往年のフォークソングのカバーが続く。うちの父が得意げに口ずさむ姿が目に浮かぶ。
最後のゲストはなんと竹内まりやさん!最初に歌い始めた『元気を出して』を聴いてうるうる。シンプルなアレンジだが、歌の力がすごい。歌うときにこぶしを強く握ったりする立ち姿がシンガーとして様になっていてとてもかっこよかった!次は本公演で出てきそうでなかなか出てこなかったThe Beatles、『Two Of Us』。二人で仲良くハモっていて楽しそうだ。
曲が終わった後MCにてまりやさんの話の中で、桑田さんが大病を患ったときにスーパーの有線での曲が流れてきて泣いてしまい、「この人には戻ってきてくれなきゃダメだって」と回想したエピソードの後に『涙のキッス』が披露された。そんなまりやさんの気持ちがこもったこの曲、いつまでも桑田さんに歌ってほしい。ジャンルは違うかもしれないが、渡辺貞夫さんは90過ぎてまだまだ現役です。桑田さんもあと20年は頑張って!!
最後に原さんも出てきて「静かな伝説」で第一幕は閉幕。
アンコールは全員出てきてママス&パパスの『夢のカリフォルニア』。なんて贅沢なコーラスワークだろう。
出演者全員での最後の曲は『今日の日はさようなら』。小学生のころ、歌本にこの曲もありなんとなく歌っていたが、大人になりこの歌詞の美しさに気づき、自分の子供が歌ってたりするとまた泣いてしまう。そんな気持ちを入れぬようちゃんと歌おうと心を持ち直し、吉井さんの後に続き歌詞カードを見ながらのフォークサークルスタイルでこのフェスティバルの最後にふさわしい終演を迎えた。
と、ここで最後と思いきやバンドメンバーが残っているのでもしやと期待していたら最後に『祭りのあと』が始まった。こんだけ引っ張って最後にこの曲が!ステージを動き回り会場に手を振る桑田さん、近くに来てくれているのに目が潤んでよく見えない。手を振ってくれる桑田さんをみると笑顔になり、会場からもその雰囲気があふれ出てきて多幸感に包まれた。桑田さん、本当にありがとう!
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ラジオネーム:いっと
FM仙台
夢のような時間でした。
10月12日、九段下は日本武道館、私はこの日を一生忘れはしません。
ドキドキで会場に入り開演までの時間、ずっとどんな曲をやるのか、誰がゲストで来るのか、きっとあのポスターがヒントなのだろうから…
そんなことをずっとドキドキしながら考えていました。
まずは前座の田内さん、流しを生業として活動している中で桑田さんと出会い、そして『深川のアッコちゃん』を桑田さんプロデュースのもと再録されたそうですが、今回はアコギ一本でステージに登場、「一曲歌ったら帰ります、この後は夜の流しが僕を待っているので…」そんなセリフを言っていたのがとてもステキで、一人の女性を思う内容の曲、そして歌声にもうっとりしてしまいました。
会場が田内さんの歌で温まったところで、いよいよサポートメンバーと桑田さんが登場!
Martin D-28を持った桑田さんが初めに歌ったのは吉田拓郎さんの『今日までそして明日から』。フォークの代名詞ともいえる大好きな曲、それを大好きな桑田さんが歌っている姿にとても感激してしまいました。これだけでも来たかいがあった、来れてよかったと自分の幸運をかみしめてしまいました。
つづけて『明日へのマーチ』、宮城出身であの日を経験した自分、今は山形に住み勤務をしていますが、ふるさと東北を思う歌がここで聴けるなんてとてもサプライズでした!
そしてMCに入り、「ラジオで言っていたこと、あれは全部嘘です…すてきなゲストがきます!そしてちょっと長くなります!」で会場大盛り上がりになったところで、桑田さんが手にしたギターは桑田さんの化身といっても過言ではない、あの1964年製 Fender custom telecaster!TYSMツアーで生まれてはじめてお目に掛かれたあの感動がこの日も味わえるなんて…でもフォークフェスなのに!!なんて思っていたら、桑田さんが「でもみんな今日はフォーク聴きに来たんでしょ?ロックなんか聴きに来てないでしょ?君はロックなんか聴かないんでしょ?」なんてとてもステキな前置きを仰り、会場のボルテージは急上昇!!
まさか…来てしまうのか…!?!?と思いながらイントロが流れ、Gibson J-45をしょってステージに上がってきたのはあいみょんさんでした!
この時点で今日はとんでもない日になる…心も身体もついていけない!!!と興奮してしまいました笑
『君はロックを聴かない』を、あいみょんさんと桑田さんが…あの二人が今、自分の視界に映っている、夢なのか??ともはや半信半疑で超興奮状態でした。
あいみょんさんを生で見るのは初めてでしたが、とても歌が上手なんだな…とうっとりしました。
そしてあいみょんさんがお父様の影響でルーツとなった浜田省吾さんの『悲しみは雪のように』を桑田さんと一緒に歌い、桑田さんリクエストの『偽者』も歌唱。『偽者』は現代の恋を風刺したような歌詞がとても印象的で、ドキドキしてしまいました。
ただただこの状況に圧倒されてしまう時間が、この時もこの後も続きました。
そして「白いギター買っちゃった。」と嬉しそうに話す桑田さんとあいみょんのデュエットで『白い色は恋人の色』も歌唱しあいみょんさんはいったんステージを後にしました。
お口直しのコーナーということで桑田さんが歌唱したのはサザンの『SEA SIDE WOMAN BLUES』。まさかサザンの曲も聴けるなんてなんて贅沢な日なんだ…と、この状況にどっぷり浸ることができました。
そして軽くMCを挟んで次のゲストコーナーになりました。
次はだれかなあと思っているとイントロが流れ、ステージに登場したのは、まさかの桜井和寿さん!おそらく桜井さんの登場がこの日一番の割れんばかりの歓声でした笑
サザンや桑田さんのライブで聴かないような歓声で、そんな歓声が自分からも出ていました。
桑田さんとTaylorを背負った桜井さんの2人で歌ったのはケンメリ、スカイラインのCM曲だったんだと父から昔教えられましたが、まさかこの曲を大好きな二人が歌っている、本日二度目の嬉しい半信半疑超興奮状態でした。
つづけてMr.Childrenの『HANABI』へと続きましたが、桜井さんの歌声は本当に美しかったです。桜井さんが桑田さんと一緒に歌うことがとてもうれしいとおっしゃっていましたが、聴いているこちらとしても本当に本当に同じ気持ちでした!笑
そして次の曲の前、桜井さんとのMCでは小林さんとの過去のお話をされていましたが、本当に素敵なお話で桑田さんも始めてい聞く内容だったそうで感銘を受けました。そして歌われたのはサザンの『慕情』でした。桜井さんは過去にもこの曲をカバーされていましたが、本当に本当に美しかったです。
そして薄々感づいておりましたが、この二人がそろってしまった以上避けられない曲へと続いていったのです。最近のものまね風に歌うかと桑田さんが冗談交じりに仰って、あの曲の、あのイントロが原曲に準ずるあのアレンジでスタートしたのです。
『奇跡の地球』、何年振りなのでしょうか、令和の時代にこの曲が生で聴けるなんて、夢にも思いませんでした。ディスコ風の照明がとてもかっこよかったことを今でも思い出します。本当にこの日に生きていてよかった。今日ここに来れてよかったと何度も神様に感謝してもしきれないくらいありがとうを伝えたいです。
もはや頭が真っ白になっておりましたが、気づかぬうちに桑田さんのお口直しコーナーということで、加山雄三さんの『夜空の星』をうたった桑田さん。時代遅れのRRBDの紅白が懐かしいななんて思い出せたのもこの日のおかげです。
またこのコーナーの際に桑田さんが仰っていた、サザンとミスチルは音楽的に親戚という言葉、一生忘れません!!
さて続いて登場したのは、原由子さん!余談ですが原さんが000-18を弾き桑田さんが000-28を弾いているあの二人の風景がとても暖かくて感慨深かったです笑
『いちょう並木のセレナーデ』は二人の青春時代の曲、とてもとても素敵でした。
MCに入り「次の曲は伊右衛門のCMの曲です、いえもんといえば、そういえばイエモンの吉井くん元気かなあ…」なんて桑田さんのしゃれた発言で会場は大盛り上がり、ポスターの件といいこの発言といい、これが伏線になるとは…
そして原さんの『花咲く旅路』が始まったわけですが、本当に優しい歌声でなんだか少し前の鎌倉芸術館に一瞬連れてきてもらえたような、そんな不思議な感覚に原さんの歌声が私を包んでくれました。
つづいて二人がデュエットしたのはボブ・ディランの『風に吹かれて』、これは桑田さんの和訳によるものでミサイルという単語など、現代の社会風刺が織り込まれていて、とても考えさせられる内容で素敵でした。
そんなフォークの世界に包まれている中、桑田さんのコーナーへと戻り、『ヨイトマケの唄』へと続きました。ヨイトマケは知っている歌でしたがドカタで懸命に働く母親とその息子の内容の歌だということは初めて知り、桑田さんの歌声とともに内容もしっかり聴くことができ、なんだか今まで私を育ててくれた両親の顔が思い浮かび、実家に帰りたいなと思わせてくれました。とても心にしみました。
さて、ヨイトマケが終わり桑田さんが抱えたのはおなじみ赤色テレキャス、するとロックなイントロが流れ、ステージに登場したのはTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉さん!
歌は『太陽が燃えている』。とにかく思ったのが、あのスタイルあのかっこいいお顔、そしてあの歌声!!!私は男ですがシンプルに惚れてしまいそうでした。
スカッとした気持ちになっていると、MCが始まり吉井さんがカバーしたかったという桑田さんの『東京』を歌唱。吉井さんのあの歌声と桑田さんのギターソロとがシナジーを高めあい、素晴らしい光景でした…!!!
そして桑田さんが好きでリクエストしたという、吉井さんの『みらいのうた』。吉井さんが病気になる前に作った曲、不思議なことに自分の未来を読んだかのような歌と仰っていていたのがとても記憶に残っております。お二人は大病を患った方同士、辛い経験されたからこそ分かりあい、今があることを誰よりもわかっていると思います。ガンサバイバーの最強お二人によるこの曲には自分も勇気をもらいました。
さて吉井さんのコーナーが終わると、あらためてゲストにステージに上がってもらうコーナーが始まり、かずくーーーーん!!と観客みんなで呼んで再びいらしたのは桜井さん!二人で悲しくてやりきれないを歌い、つづけてもう一度、かずくーーーーん!!と呼び吉井さんがさっそく再登場!
桑田さん、桜井さん、吉井さんが3人でステージに上がっているという、言葉だけでは信じられない状況の中、3人が歌ったのは『あの素晴らしい愛をもう一度』。
曲が終わると2人のかずくんがステージを後にし、続いてあいみょんさんがステージに再登場!歌は『なごり雪』、ありそうでなかったカバーを聴くことができ本当に貴重な日だなと何度も何度も何度も浸ってしまいました。
そんな夢のような、おなかがもうすでにまんぷくなライブ、そろそろ佳境だろうと誰もが思っていたいましたが、まだポスターに描かれた竹のイラストの伏線回収がまだです。
桑田さんの呼び込む声、そして流れるあのイントロ、ステージに上がってきたのは竹内まりやさん!!もう何度このライブで叫び、最高潮になったか覚えておりません。本当に伝説の日と軽々しく口にしても問題ない日です。『元気を出して』を歌うまりやさん、とにかく暖かくおきれいなお姿でした。
続けてMCを挟み桑田さんとデュエットしたのは『Two Of Us』、この二人がビートルズをカバーしている日を生で見られるなんて…こんなことが私の人生にあっていいのか、もうもはや訳が分からない次元に突入しそうでした笑
続けてまりやさんによる感動的なMCがあり歌われたのは、サザンの『涙のキッス』。まりやさんの歌、そしてギターを抱えコーラスに徹底する桑田さん。こんな日は二度とこないでしょう…
次の曲の前に達郎夫妻と桑田夫妻の夢のような仲の内容のMCがあり、原さんをステージに呼び、この2組の夫妻がコーラスをしたことで有名なまりやさんの『静かな伝説』がスタート。まさかほとんどレコーディングと同じような状況を武道館で見ることができるとは…
とにかく夢のような時間を過ごすことができ、存分に浸っている中、本編が終了。
アンコール手拍子が会場に鳴り響く中、桑田さんとサポメンが登場!そしてこの日のゲストがTシャツやグッズをまとい全員ステージに登場。もう2度とみられないであろう6ショットを自分の脳裏に焼き付けようと必死だったのを今でも覚えています笑
アンコール一曲目は『California Dreamin’』、そして2曲目は事前に配られていた歌詞カードを会場全員で持っての『今日の日はさようなら』の大合唱。吉井さんが音楽の先生のように、歌詞を先に読んでくれたのが、学生時代を思い出してなんだかとてもほっこりしました。こんな夢のような時間は自分にはもったいない気もしていましたが、いよいよ終わりの雰囲気が流れてきたころにはもっともっとこの時間が続いてほしい、もっともっとここにいたいと思いつつ6人が手をつなぎお辞儀をし、会場は最大級の歓声と拍手に包まれました。
ゲストが退場し、これでライブは終了かと思ったその時、まさかまさかの最後にもう一曲桑田さんが披露してくれたのは、『祭りのあと』。私がライブや映像で見てきた祭りのあとの中でも、一番『祭りのあと』を全うしている気がしました笑
終わってしまう、でも明日からまた生きていくのだ、今日の体験がまた私の原動力になんるんだ。そんな希望に満ち溢れるかのようなラストを飾るに本当にぴったりで最高な一曲で締めくくられました。
書いても書いても書ききれない、本当に自分が体験したのか、自分が本当にあの場所にいられたのか、いまだに思い出すたびにうっとりして、感激して、誰かに自慢したくなるような、そんな素敵な秋の文化祭でした。
TOKYO FMさんそして『やさしい夜遊び』さん。本当におめでとうございました。そしてこのような機会をいただくことができ感謝してもしきれません。
記憶はどんどん薄れていくかと思いますが、11月3日の放送や、そしてひそかに期待しております映像も…この日を生で経験できなかったほかのファンの皆様とも共有できる日が改めて楽しみです!
贅沢な願望ですがまたこんな日が経験できることを祈って…
今も興奮冷めやらず、読みづらく日本語があやふやで大変申し訳ございませんでしたが、私のレポートとさせていただきます。
益々のご発展をお祈り申し上げます。ありがとうございました!
10月12日、九段下は日本武道館、私はこの日を一生忘れはしません。
ドキドキで会場に入り開演までの時間、ずっとどんな曲をやるのか、誰がゲストで来るのか、きっとあのポスターがヒントなのだろうから…
そんなことをずっとドキドキしながら考えていました。
まずは前座の田内さん、流しを生業として活動している中で桑田さんと出会い、そして『深川のアッコちゃん』を桑田さんプロデュースのもと再録されたそうですが、今回はアコギ一本でステージに登場、「一曲歌ったら帰ります、この後は夜の流しが僕を待っているので…」そんなセリフを言っていたのがとてもステキで、一人の女性を思う内容の曲、そして歌声にもうっとりしてしまいました。
会場が田内さんの歌で温まったところで、いよいよサポートメンバーと桑田さんが登場!
Martin D-28を持った桑田さんが初めに歌ったのは吉田拓郎さんの『今日までそして明日から』。フォークの代名詞ともいえる大好きな曲、それを大好きな桑田さんが歌っている姿にとても感激してしまいました。これだけでも来たかいがあった、来れてよかったと自分の幸運をかみしめてしまいました。
つづけて『明日へのマーチ』、宮城出身であの日を経験した自分、今は山形に住み勤務をしていますが、ふるさと東北を思う歌がここで聴けるなんてとてもサプライズでした!
そしてMCに入り、「ラジオで言っていたこと、あれは全部嘘です…すてきなゲストがきます!そしてちょっと長くなります!」で会場大盛り上がりになったところで、桑田さんが手にしたギターは桑田さんの化身といっても過言ではない、あの1964年製 Fender custom telecaster!TYSMツアーで生まれてはじめてお目に掛かれたあの感動がこの日も味わえるなんて…でもフォークフェスなのに!!なんて思っていたら、桑田さんが「でもみんな今日はフォーク聴きに来たんでしょ?ロックなんか聴きに来てないでしょ?君はロックなんか聴かないんでしょ?」なんてとてもステキな前置きを仰り、会場のボルテージは急上昇!!
まさか…来てしまうのか…!?!?と思いながらイントロが流れ、Gibson J-45をしょってステージに上がってきたのはあいみょんさんでした!
この時点で今日はとんでもない日になる…心も身体もついていけない!!!と興奮してしまいました笑
『君はロックを聴かない』を、あいみょんさんと桑田さんが…あの二人が今、自分の視界に映っている、夢なのか??ともはや半信半疑で超興奮状態でした。
あいみょんさんを生で見るのは初めてでしたが、とても歌が上手なんだな…とうっとりしました。
そしてあいみょんさんがお父様の影響でルーツとなった浜田省吾さんの『悲しみは雪のように』を桑田さんと一緒に歌い、桑田さんリクエストの『偽者』も歌唱。『偽者』は現代の恋を風刺したような歌詞がとても印象的で、ドキドキしてしまいました。
ただただこの状況に圧倒されてしまう時間が、この時もこの後も続きました。
そして「白いギター買っちゃった。」と嬉しそうに話す桑田さんとあいみょんのデュエットで『白い色は恋人の色』も歌唱しあいみょんさんはいったんステージを後にしました。
お口直しのコーナーということで桑田さんが歌唱したのはサザンの『SEA SIDE WOMAN BLUES』。まさかサザンの曲も聴けるなんてなんて贅沢な日なんだ…と、この状況にどっぷり浸ることができました。
そして軽くMCを挟んで次のゲストコーナーになりました。
次はだれかなあと思っているとイントロが流れ、ステージに登場したのは、まさかの桜井和寿さん!おそらく桜井さんの登場がこの日一番の割れんばかりの歓声でした笑
サザンや桑田さんのライブで聴かないような歓声で、そんな歓声が自分からも出ていました。
桑田さんとTaylorを背負った桜井さんの2人で歌ったのはケンメリ、スカイラインのCM曲だったんだと父から昔教えられましたが、まさかこの曲を大好きな二人が歌っている、本日二度目の嬉しい半信半疑超興奮状態でした。
つづけてMr.Childrenの『HANABI』へと続きましたが、桜井さんの歌声は本当に美しかったです。桜井さんが桑田さんと一緒に歌うことがとてもうれしいとおっしゃっていましたが、聴いているこちらとしても本当に本当に同じ気持ちでした!笑
そして次の曲の前、桜井さんとのMCでは小林さんとの過去のお話をされていましたが、本当に素敵なお話で桑田さんも始めてい聞く内容だったそうで感銘を受けました。そして歌われたのはサザンの『慕情』でした。桜井さんは過去にもこの曲をカバーされていましたが、本当に本当に美しかったです。
そして薄々感づいておりましたが、この二人がそろってしまった以上避けられない曲へと続いていったのです。最近のものまね風に歌うかと桑田さんが冗談交じりに仰って、あの曲の、あのイントロが原曲に準ずるあのアレンジでスタートしたのです。
『奇跡の地球』、何年振りなのでしょうか、令和の時代にこの曲が生で聴けるなんて、夢にも思いませんでした。ディスコ風の照明がとてもかっこよかったことを今でも思い出します。本当にこの日に生きていてよかった。今日ここに来れてよかったと何度も神様に感謝してもしきれないくらいありがとうを伝えたいです。
もはや頭が真っ白になっておりましたが、気づかぬうちに桑田さんのお口直しコーナーということで、加山雄三さんの『夜空の星』をうたった桑田さん。時代遅れのRRBDの紅白が懐かしいななんて思い出せたのもこの日のおかげです。
またこのコーナーの際に桑田さんが仰っていた、サザンとミスチルは音楽的に親戚という言葉、一生忘れません!!
さて続いて登場したのは、原由子さん!余談ですが原さんが000-18を弾き桑田さんが000-28を弾いているあの二人の風景がとても暖かくて感慨深かったです笑
『いちょう並木のセレナーデ』は二人の青春時代の曲、とてもとても素敵でした。
MCに入り「次の曲は伊右衛門のCMの曲です、いえもんといえば、そういえばイエモンの吉井くん元気かなあ…」なんて桑田さんのしゃれた発言で会場は大盛り上がり、ポスターの件といいこの発言といい、これが伏線になるとは…
そして原さんの『花咲く旅路』が始まったわけですが、本当に優しい歌声でなんだか少し前の鎌倉芸術館に一瞬連れてきてもらえたような、そんな不思議な感覚に原さんの歌声が私を包んでくれました。
つづいて二人がデュエットしたのはボブ・ディランの『風に吹かれて』、これは桑田さんの和訳によるものでミサイルという単語など、現代の社会風刺が織り込まれていて、とても考えさせられる内容で素敵でした。
そんなフォークの世界に包まれている中、桑田さんのコーナーへと戻り、『ヨイトマケの唄』へと続きました。ヨイトマケは知っている歌でしたがドカタで懸命に働く母親とその息子の内容の歌だということは初めて知り、桑田さんの歌声とともに内容もしっかり聴くことができ、なんだか今まで私を育ててくれた両親の顔が思い浮かび、実家に帰りたいなと思わせてくれました。とても心にしみました。
さて、ヨイトマケが終わり桑田さんが抱えたのはおなじみ赤色テレキャス、するとロックなイントロが流れ、ステージに登場したのはTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉さん!
歌は『太陽が燃えている』。とにかく思ったのが、あのスタイルあのかっこいいお顔、そしてあの歌声!!!私は男ですがシンプルに惚れてしまいそうでした。
スカッとした気持ちになっていると、MCが始まり吉井さんがカバーしたかったという桑田さんの『東京』を歌唱。吉井さんのあの歌声と桑田さんのギターソロとがシナジーを高めあい、素晴らしい光景でした…!!!
そして桑田さんが好きでリクエストしたという、吉井さんの『みらいのうた』。吉井さんが病気になる前に作った曲、不思議なことに自分の未来を読んだかのような歌と仰っていていたのがとても記憶に残っております。お二人は大病を患った方同士、辛い経験されたからこそ分かりあい、今があることを誰よりもわかっていると思います。ガンサバイバーの最強お二人によるこの曲には自分も勇気をもらいました。
さて吉井さんのコーナーが終わると、あらためてゲストにステージに上がってもらうコーナーが始まり、かずくーーーーん!!と観客みんなで呼んで再びいらしたのは桜井さん!二人で悲しくてやりきれないを歌い、つづけてもう一度、かずくーーーーん!!と呼び吉井さんがさっそく再登場!
桑田さん、桜井さん、吉井さんが3人でステージに上がっているという、言葉だけでは信じられない状況の中、3人が歌ったのは『あの素晴らしい愛をもう一度』。
曲が終わると2人のかずくんがステージを後にし、続いてあいみょんさんがステージに再登場!歌は『なごり雪』、ありそうでなかったカバーを聴くことができ本当に貴重な日だなと何度も何度も何度も浸ってしまいました。
そんな夢のような、おなかがもうすでにまんぷくなライブ、そろそろ佳境だろうと誰もが思っていたいましたが、まだポスターに描かれた竹のイラストの伏線回収がまだです。
桑田さんの呼び込む声、そして流れるあのイントロ、ステージに上がってきたのは竹内まりやさん!!もう何度このライブで叫び、最高潮になったか覚えておりません。本当に伝説の日と軽々しく口にしても問題ない日です。『元気を出して』を歌うまりやさん、とにかく暖かくおきれいなお姿でした。
続けてMCを挟み桑田さんとデュエットしたのは『Two Of Us』、この二人がビートルズをカバーしている日を生で見られるなんて…こんなことが私の人生にあっていいのか、もうもはや訳が分からない次元に突入しそうでした笑
続けてまりやさんによる感動的なMCがあり歌われたのは、サザンの『涙のキッス』。まりやさんの歌、そしてギターを抱えコーラスに徹底する桑田さん。こんな日は二度とこないでしょう…
次の曲の前に達郎夫妻と桑田夫妻の夢のような仲の内容のMCがあり、原さんをステージに呼び、この2組の夫妻がコーラスをしたことで有名なまりやさんの『静かな伝説』がスタート。まさかほとんどレコーディングと同じような状況を武道館で見ることができるとは…
とにかく夢のような時間を過ごすことができ、存分に浸っている中、本編が終了。
アンコール手拍子が会場に鳴り響く中、桑田さんとサポメンが登場!そしてこの日のゲストがTシャツやグッズをまとい全員ステージに登場。もう2度とみられないであろう6ショットを自分の脳裏に焼き付けようと必死だったのを今でも覚えています笑
アンコール一曲目は『California Dreamin’』、そして2曲目は事前に配られていた歌詞カードを会場全員で持っての『今日の日はさようなら』の大合唱。吉井さんが音楽の先生のように、歌詞を先に読んでくれたのが、学生時代を思い出してなんだかとてもほっこりしました。こんな夢のような時間は自分にはもったいない気もしていましたが、いよいよ終わりの雰囲気が流れてきたころにはもっともっとこの時間が続いてほしい、もっともっとここにいたいと思いつつ6人が手をつなぎお辞儀をし、会場は最大級の歓声と拍手に包まれました。
ゲストが退場し、これでライブは終了かと思ったその時、まさかまさかの最後にもう一曲桑田さんが披露してくれたのは、『祭りのあと』。私がライブや映像で見てきた祭りのあとの中でも、一番『祭りのあと』を全うしている気がしました笑
終わってしまう、でも明日からまた生きていくのだ、今日の体験がまた私の原動力になんるんだ。そんな希望に満ち溢れるかのようなラストを飾るに本当にぴったりで最高な一曲で締めくくられました。
書いても書いても書ききれない、本当に自分が体験したのか、自分が本当にあの場所にいられたのか、いまだに思い出すたびにうっとりして、感激して、誰かに自慢したくなるような、そんな素敵な秋の文化祭でした。
TOKYO FMさんそして『やさしい夜遊び』さん。本当におめでとうございました。そしてこのような機会をいただくことができ感謝してもしきれません。
記憶はどんどん薄れていくかと思いますが、11月3日の放送や、そしてひそかに期待しております映像も…この日を生で経験できなかったほかのファンの皆様とも共有できる日が改めて楽しみです!
贅沢な願望ですがまたこんな日が経験できることを祈って…
今も興奮冷めやらず、読みづらく日本語があやふやで大変申し訳ございませんでしたが、私のレポートとさせていただきます。
益々のご発展をお祈り申し上げます。ありがとうございました!
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ラジオネーム:メグりちこ
FM仙台
10月12日武道館の空気は22℃。
薄手のアウターがちょうど心地よい秋の夕暮れ。
この日限りのフォークの夜を静かに待っていました。
司会は『Blue Ocean』の住吉さん。
オープニングアクトは田内洵也さん。
スタイルが正統派フォークそのものでした。
短いステージながら澄んだ声が心に残り暖かい拍手が巻き起こりました。
そしていよいよ本編へ。
最初のゲストはあいみょんさん。
舞台に登場した瞬間のあの笑顔に桑田さんも思わずにっこり。
世代を超えて音楽で響き合う姿がとても印象的でした。
続く桜井さんとはこれまでの共演で培われた信頼関係が感じられました。
19年ぶりに披露された『奇跡の地球』は、フォークの垣根を超えた情熱の共鳴に会場が一体となって盛り上がりました。
原由子さんが登場すると空気がいっそう柔らかくなりました。
その稀有な天使の声が秋の夜に溶けていくようでした。
吉井さんは昨年夏の共演に続き登場。
「桑田さんが好きだから」と歌った『みらいのうた』には胸が熱くなりました。
二人の波長がぴったりと重なり音楽の自由さを感じました。
そしてラストに現れたのは竹内まりやさん。
登場の瞬間、会場が息をのんでから歓声へ。
存在そのものが奇跡のようで桑田さんとの会話には家族のような信頼と温かさがにじんでいました。
締めに歌われた『今日の日はさようなら』
“別れの歌”だと思っていたけれど全員と会場の合唱で歌うとステージが光のベールに包まれたように感じられさようならだけどまた逢いましょうという希望の歌だったのだと気付かされました。
桑田さんの笑顔は最後まで少年のようでこの夜をすべての音楽を強くやさしく包み込んでいました。
音楽とは、本能を呼び覚ます感情の気づき。
そしてその音楽を日常で何気なく聴けるのがFMラジオなんだと思います。
薄手のアウターがちょうど心地よい秋の夕暮れ。
この日限りのフォークの夜を静かに待っていました。
司会は『Blue Ocean』の住吉さん。
オープニングアクトは田内洵也さん。
スタイルが正統派フォークそのものでした。
短いステージながら澄んだ声が心に残り暖かい拍手が巻き起こりました。
そしていよいよ本編へ。
最初のゲストはあいみょんさん。
舞台に登場した瞬間のあの笑顔に桑田さんも思わずにっこり。
世代を超えて音楽で響き合う姿がとても印象的でした。
続く桜井さんとはこれまでの共演で培われた信頼関係が感じられました。
19年ぶりに披露された『奇跡の地球』は、フォークの垣根を超えた情熱の共鳴に会場が一体となって盛り上がりました。
原由子さんが登場すると空気がいっそう柔らかくなりました。
その稀有な天使の声が秋の夜に溶けていくようでした。
吉井さんは昨年夏の共演に続き登場。
「桑田さんが好きだから」と歌った『みらいのうた』には胸が熱くなりました。
二人の波長がぴったりと重なり音楽の自由さを感じました。
そしてラストに現れたのは竹内まりやさん。
登場の瞬間、会場が息をのんでから歓声へ。
存在そのものが奇跡のようで桑田さんとの会話には家族のような信頼と温かさがにじんでいました。
締めに歌われた『今日の日はさようなら』
“別れの歌”だと思っていたけれど全員と会場の合唱で歌うとステージが光のベールに包まれたように感じられさようならだけどまた逢いましょうという希望の歌だったのだと気付かされました。
桑田さんの笑顔は最後まで少年のようでこの夜をすべての音楽を強くやさしく包み込んでいました。
音楽とは、本能を呼び覚ます感情の気づき。
そしてその音楽を日常で何気なく聴けるのがFMラジオなんだと思います。
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ラジオネーム:秋田のアヤコ
FM秋田
桑田さんのラジオ番組で唯一の出演者として発表されていた、オープニングアクトの田内洵也さん。
桑田さんプロデュースの『深川のアッコちゃん』を番組で聴いて、当日も楽しみにしていた。
声の成分が、とにかくリッチ。歌唱もちょっぴり桑田さんに通じるところがあり、ちょっと情けない男の恋心を歌と一体になった滑らかなギター一本の弾き語りで聴かせてくれた。
今回のフェスの出演者を振り返ると、みな歌声に圧倒的な魅力があるミュージシャンばかりだということに気が付いた。
特に印象に残った曲は、あいみょんさんではイルカの『なごり雪』。桑田さんも「自分のモノにしてるね~」と感じ入っていたが、Mr.Children・桜井さんの『ケンとメリー~愛と風のように~』もすごかった。これも桑田さんが絶賛していた。
原由子さんの『いちょう並木のセレナーデ』は学生時代の情景が浮かび、会場にいる元学生の観客が自身の思い出と重ねて聴き入っているようだった。
THE YELLOW MONKEY・吉井さんと桑田さんでの『東京』。本当に雨が降ったような照明の演出に酔いしれながら聴いた。
竹内まりやさんが登場した瞬間の会場のどよめき!!
「佳ちゃんがジョンで、私がポール役ね。」(←逆だったかな?)という役割分担(?)で始まったビートルズの『Two of Us』。
桑田さんとの息がぴったりで2人の歌声を贅沢に聴いた。
「どこがフォークなんだ?(笑)」と何度もツッコミを入れながら、ゲストとゲストの合間に「つなぎ」として桑田さんの1曲が挟まって、なんて贅沢なフェスなんだろう…と思いながら楽しんだ。
入場時に配布された小さなリーフレットに小さなネタバレがあり(笑)。
会場みんなで最後に歌う、ということでそれが歌詞カードになっていた。
それでもイエモン吉井さんが「僕が歌詞を言いますので」と言って、先導してくれて、なんかいいわ…とにやにやしながらみんなで『今日の日はさようなら』を歌った。
最後にゲスト陣と桑田さんで手をつないでお辞儀をして、ゲスト陣を見送ったあとに、まさに『祭りのあと』を桑田さんがバンドと。
演奏後、会場の地名とコーラスの方のお名前にちなんで(?)「北の丸タイガー&ドラゴン」というバンド名で集結した凄腕バンドマンたちと桑田さんは、最後に肩を組んで長い長いお辞儀をした。会場みんなが感謝と称賛の拍手をおくった。
音楽家は音楽で語るものだなぁと改めて感じた九段下の夜だった。
桑田さんプロデュースの『深川のアッコちゃん』を番組で聴いて、当日も楽しみにしていた。
声の成分が、とにかくリッチ。歌唱もちょっぴり桑田さんに通じるところがあり、ちょっと情けない男の恋心を歌と一体になった滑らかなギター一本の弾き語りで聴かせてくれた。
今回のフェスの出演者を振り返ると、みな歌声に圧倒的な魅力があるミュージシャンばかりだということに気が付いた。
特に印象に残った曲は、あいみょんさんではイルカの『なごり雪』。桑田さんも「自分のモノにしてるね~」と感じ入っていたが、Mr.Children・桜井さんの『ケンとメリー~愛と風のように~』もすごかった。これも桑田さんが絶賛していた。
原由子さんの『いちょう並木のセレナーデ』は学生時代の情景が浮かび、会場にいる元学生の観客が自身の思い出と重ねて聴き入っているようだった。
THE YELLOW MONKEY・吉井さんと桑田さんでの『東京』。本当に雨が降ったような照明の演出に酔いしれながら聴いた。
竹内まりやさんが登場した瞬間の会場のどよめき!!
「佳ちゃんがジョンで、私がポール役ね。」(←逆だったかな?)という役割分担(?)で始まったビートルズの『Two of Us』。
桑田さんとの息がぴったりで2人の歌声を贅沢に聴いた。
「どこがフォークなんだ?(笑)」と何度もツッコミを入れながら、ゲストとゲストの合間に「つなぎ」として桑田さんの1曲が挟まって、なんて贅沢なフェスなんだろう…と思いながら楽しんだ。
入場時に配布された小さなリーフレットに小さなネタバレがあり(笑)。
会場みんなで最後に歌う、ということでそれが歌詞カードになっていた。
それでもイエモン吉井さんが「僕が歌詞を言いますので」と言って、先導してくれて、なんかいいわ…とにやにやしながらみんなで『今日の日はさようなら』を歌った。
最後にゲスト陣と桑田さんで手をつないでお辞儀をして、ゲスト陣を見送ったあとに、まさに『祭りのあと』を桑田さんがバンドと。
演奏後、会場の地名とコーラスの方のお名前にちなんで(?)「北の丸タイガー&ドラゴン」というバンド名で集結した凄腕バンドマンたちと桑田さんは、最後に肩を組んで長い長いお辞儀をした。会場みんなが感謝と称賛の拍手をおくった。
音楽家は音楽で語るものだなぁと改めて感じた九段下の夜だった。
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ラジオネーム:ジンジャー父さん
FM秋田
1966年生まれの自分にとって、日本武道館は同年のビートルズの来日公演の会場であり、卒業アルバムの年表にも載るほどの大きな出来事として、生きている間に行ってみたいと強く思っていた場所でした。
その聖地で、桑田さんを始め豪華なゲストの方々の歌声を直接拝聴する機会に恵まれたことは、残りの人生の運をすべて使い果たしたのではないかと周囲から相当心配されるほどで、自分でも未だにその幸運が信じられません。
「フォーク」と銘打っているので、ゲストはかぐや姫とか森山良子さんあたりかと思っていたのですが、(いい意味で)完全に裏切られました。よくぞ出演してくれたと思う素晴らしいゲストの方々でしたし、選曲もまさに自分の年代のツボで、『今日の日はさようなら』をみんなで歌うあたり、リスナー・ライブレポーターの抽選基準は年齢(アラ還)だったんじゃないかと真剣に思うほどでした。
ゲストのイントロが流れると、あちこちから「え?だれ?」という声があふれ、ステージに現れたときには「本当に?うぉーっ!」いう驚きと感動のうなり声が地響きのように響き渡り、一気にボルテージが上がりました。
自分が特に印象に残ったゲストは桜井和寿さんで、『慕情』はMr.Childrenのアルバム収録曲かと思うほど耳馴染みが良く、続く『奇跡の地球』は桑田さんミスチル両者のファンとも垂涎のナンバーの再演で、その場に生で立ち会えたことを天に感謝し、脳天からつま先までしびれました。
件のビートルズの公演で、失神する若い女性が続出したというのは事実ではないようですが、九段のフェスティバルで私は感動からの鳥肌と震えで気絶するかと思うほど興奮しっぱなしで、一夜限りの豪華なフェスティバルの終わりにこれほど相応しい曲はない『祭りのあと』までの、あっという間の3時間でした。
この機会を作ってくれたTOKYO FMと「谷原章介」さんに感謝しつつ、11月3日の特別番組であの感動を再び味わえることを楽しみにしています。
その聖地で、桑田さんを始め豪華なゲストの方々の歌声を直接拝聴する機会に恵まれたことは、残りの人生の運をすべて使い果たしたのではないかと周囲から相当心配されるほどで、自分でも未だにその幸運が信じられません。
「フォーク」と銘打っているので、ゲストはかぐや姫とか森山良子さんあたりかと思っていたのですが、(いい意味で)完全に裏切られました。よくぞ出演してくれたと思う素晴らしいゲストの方々でしたし、選曲もまさに自分の年代のツボで、『今日の日はさようなら』をみんなで歌うあたり、リスナー・ライブレポーターの抽選基準は年齢(アラ還)だったんじゃないかと真剣に思うほどでした。
ゲストのイントロが流れると、あちこちから「え?だれ?」という声があふれ、ステージに現れたときには「本当に?うぉーっ!」いう驚きと感動のうなり声が地響きのように響き渡り、一気にボルテージが上がりました。
自分が特に印象に残ったゲストは桜井和寿さんで、『慕情』はMr.Childrenのアルバム収録曲かと思うほど耳馴染みが良く、続く『奇跡の地球』は桑田さんミスチル両者のファンとも垂涎のナンバーの再演で、その場に生で立ち会えたことを天に感謝し、脳天からつま先までしびれました。
件のビートルズの公演で、失神する若い女性が続出したというのは事実ではないようですが、九段のフェスティバルで私は感動からの鳥肌と震えで気絶するかと思うほど興奮しっぱなしで、一夜限りの豪華なフェスティバルの終わりにこれほど相応しい曲はない『祭りのあと』までの、あっという間の3時間でした。
この機会を作ってくれたTOKYO FMと「谷原章介」さんに感謝しつつ、11月3日の特別番組であの感動を再び味わえることを楽しみにしています。
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ラジオネーム:まるまめ
FM山形
初の生・桑田さんでした。
車では必ずFMを聴き、夜はベッドサイドでラジオを聴くのが昔からの習慣です。
ネットで騒がれているように、今回のフェスは豪華メンバー過ぎてレポートの書きようがありません。フェスの翌日には、もうすでに、ライブの凄さが事細かに記事に書いてあるんですから。セットリストも載っているし、私の感想なんて「凄い」しかありません。
住吉美紀さんが開幕宣言と終演の案内をしてくれたが、「これから夢の世界へ行ってらっしゃい」「現実世界にお帰りなさい」と言ってたんだっけ?と思うほどです。
一つ一つの曲に、桑田さんの思いが込められているのだろうと聴いていました。
昔、『音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜』で『プカプカ』を聴いて、その歌いざまが格好良くて今回是非とも生唄を傍聴したかった。来年のフェスには取り入れてほしいです。
そして、そして竹内まりやさんの美しいこと美しいこと。
なんと、そのまりやさんが『涙のキッス』で泣けてきたと聞いたときに、昔の自分を思い出しました。その頃はまだ車を持っておらず、父のスバル360で通勤していました。途中、オイル切れで止まるんです。すると、畑や田んぼ、通り道の方がやってきて車を押してくれるんです。その時に車のラジオから流れてたのが、この『涙のキッス』。歌いながら押してくれた方々、今更ながらですがありがとう!と私も涙が出てきました。
3時間、ずっとステージ上で歌いハモリ、トークもして私たちを楽しませてくれた桑田さんが何よりも凄かったです。
現実として受け止めます。来年もその生唄を聴きたい!武道館に戻って来て欲しいと願っています。
九段下フェスのロゴの意味、10月18日のラジオを聴いて知りました。その後ネットで調べたらちゃんと載ってました。
やられた〜〜〜〜!!
ゲストの、あいみょんさん、桜井さん、原さん、吉井さん、竹内まりやさん、ありがとう。田内君頑張って!住吉さん、素敵な司会ありがとう。
そしてこのフェスに関わってくださった方々、本当にありがとうございました!
楽しかった〜〜〜
車では必ずFMを聴き、夜はベッドサイドでラジオを聴くのが昔からの習慣です。
ネットで騒がれているように、今回のフェスは豪華メンバー過ぎてレポートの書きようがありません。フェスの翌日には、もうすでに、ライブの凄さが事細かに記事に書いてあるんですから。セットリストも載っているし、私の感想なんて「凄い」しかありません。
住吉美紀さんが開幕宣言と終演の案内をしてくれたが、「これから夢の世界へ行ってらっしゃい」「現実世界にお帰りなさい」と言ってたんだっけ?と思うほどです。
一つ一つの曲に、桑田さんの思いが込められているのだろうと聴いていました。
昔、『音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜』で『プカプカ』を聴いて、その歌いざまが格好良くて今回是非とも生唄を傍聴したかった。来年のフェスには取り入れてほしいです。
そして、そして竹内まりやさんの美しいこと美しいこと。
なんと、そのまりやさんが『涙のキッス』で泣けてきたと聞いたときに、昔の自分を思い出しました。その頃はまだ車を持っておらず、父のスバル360で通勤していました。途中、オイル切れで止まるんです。すると、畑や田んぼ、通り道の方がやってきて車を押してくれるんです。その時に車のラジオから流れてたのが、この『涙のキッス』。歌いながら押してくれた方々、今更ながらですがありがとう!と私も涙が出てきました。
3時間、ずっとステージ上で歌いハモリ、トークもして私たちを楽しませてくれた桑田さんが何よりも凄かったです。
現実として受け止めます。来年もその生唄を聴きたい!武道館に戻って来て欲しいと願っています。
九段下フェスのロゴの意味、10月18日のラジオを聴いて知りました。その後ネットで調べたらちゃんと載ってました。
やられた〜〜〜〜!!
ゲストの、あいみょんさん、桜井さん、原さん、吉井さん、竹内まりやさん、ありがとう。田内君頑張って!住吉さん、素敵な司会ありがとう。
そしてこのフェスに関わってくださった方々、本当にありがとうございました!
楽しかった〜〜〜
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